人狼議事


150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜

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また、随分揃えたもんだなぁ……。

[見渡すかぎりの衣装に圧倒されて、うわぁと呟く。
楽しげに衣装を物色するリンダの後ろを、ゆるりついていく。
リンダが手に取る衣装を覗き込んでは、二言三言。
最終的にどれを着ることになるかは、やはりリンダに任せるつもりだが]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

されたら、どうなるのかしらね?

[分かってる気もしたけれどあえて言わずに。
彼女の秘所を指先で掻き混ぜてから、愉しい事を思いついたという表情で。]

ねえ、張り型はある?

……あるとは思ったけど、本当に出てくるとはねえ。

[生徒会長から渡される男性器を模したそれ。
ただし電動では無い……それにコンドームを手早く被せると四つん這いのエリアスに手渡して。]

ねえ、みんなの前でしてみせて?
上手に出来たら、ブレザー着るの許してあげる。

[そうして、別の女子生徒のほうを向くと。]

ビデオカメラある?
エリーの可愛い所撮影してあげようよ。

(26) 2013/11/04(Mon) 19時半頃

――キッチン――

[マドカが話を聞いてくれて嬉しかった。
 彼女が素直に吐露した言葉には、少しだけ視線を泳がせて、
 明確な返事はせずに、食事に行こうと誘ったのだった。

 マドカが手伝うというなら手伝ってもらって傍にいるし
 待っているというならエントランスのテーブルで待ってもらっている。

 コンロは二つ使い、パスタを茹で、片方でベーコンを炒める。
 キッチンには白ワインなんてあるけど、理事長は飲酒目的でこれが使われたらどうするのだろう。風味付けに使う。
 卵は軽く湯煎のような感じでとろとろにして、チーズを加え
 茹でたパスタを上げて、ベーコンを炒めたフライパンに投入。
 いい感じに炒まったら、ボールで和えて
 最後にお皿に盛り付けし、チーズと胡椒を加えて出来上がり。
 ピッパ先生のカルボナーラ講座でした。]


メモを貼った。


― キッチン ―

[私も手伝う、と料理を手伝う…ただし、頭は上の空。
考えるのはさっきのこと、結局ピッパが何を思ったのか分からなかった。
嫌われても、何を言われても仕方ないことだと思う。

嫌われたと思うと、涙が出そうになるけれど。
全部自分が招いたこと、きっとあのまま嘘をついていても楽しくなかった。
そのままでピッパの前に居られなかった。

後はピッパが何かを言い出すまで、自分からは触れずにひたすら待った。]


 あっ……

[不意に声を上げて]

 パセリ加えたら美味しそう。

[独り言だった。冷蔵庫からパセリを少し取ってお皿に盛って]

 マドカ。
 自分の分持っていってね。

[フォークも、と示して、エントランスホールの隅のテーブルへ。
 席につけば、美味しそうでしょ?と軽く小首傾げ
 両手を合わせていただきますをする。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ダメ?
全校集会で上映会とか、きっと楽しいのに。

[そんな事を笑いながら言うと、お尻を軽く叩いて。]

冗談だよ、その代わり。
ビデオは回さないから、エリーがやらしい事するところ。
あたしに良く見せてね?

(32) 2013/11/04(Mon) 20時半頃

どっちがいいかなー?

[二色のドレスをプリシラに合わせてみたり、また別のドレスを持ってきたりと大忙し。]

どんなのがいいかな。
あたしにはどれが似合うと思う?

[見せたのは、ピンクのドレスと王子の衣装。そしてドヤ顔。]

プリシラはねー、赤いのがいいかなって思った。
アクセもあるよね、あーかわいいっ。
髪もやったげる。

[カメラ持ってくればよかったと思ったがそれもきっとあるだろう、部屋に。]


[不意に声を上げるピッパに驚く。
…独り言だった。
いつも以上にピッパの言葉に敏感になっている。]

はい、分かりました。

[言われるがまま自分の分とフォークを持っていく。
美味しそう?と聞かれれば、美味しそうです。と返してピッパの向かい側に座る。
同じようにいただきますと両手を合わせた。]

美味しいです。

[カルボナーラを口へと運ぶ。
折角のピッパの手料理なのに、味は分からなかった。]


――エントランスホール――

[何度かフォークを皿と口に往復させて
 やがて手を止めると] 

 ねぇマドカ。
 私が怒ってると思ってる?

[マドカに静かに問いかける。
 じっと見つめる瞳に色はなかったが
 ――やがて困惑が滲んだ。]


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/11/04(Mon) 20時半頃


…怒ってるっていうか…。
嫌われちゃったかなって思ってます。
こんな子嫌になっちゃったかなって、そう思ってます。

[触れられた話題にビクビクしながら応える。
見つめる目からは何も分からなくて。
変化を感じてもピッパが何を考えているのか、まるで分からなかった。]


[嫌われたという危惧をするマドカに
 少しだけ笑った]

 自己中心的ね。
 別に嫌いになったわけじゃないわ。
 マドカの残酷な一面を見て、少し驚いてる。


 私はね。
 怒ってないって言えば嘘になるけど、
 でもマドカの言うとおりで
 おんなじこと考えちゃって
 死んだお父さんにごめんなさいをしてるところ。

[ふっと苦笑した]

 お父さんがあの時死んでいなければ
 私、マドカと出会えなかった。
 自己中心的よね。私も、マドカも。

 ――ただ、さっき言った通り
 マドカと出逢えたのはお父さんのお陰なんだって
 あのタイミングで逝ったのには
 理由があったんじゃないかって。

[そう思って――と瞑目し]


 だからやっぱりお父さんには感謝してる。
 マドカも言ってくれたわよね、感謝の言葉。

[開いた瞳には優しい色が点っていた。
 それでいて哀愁の色も、少し混ざった茶色]

 でも不謹慎なことには変わりないし
 その罪は私もマドカも同じ。
 だからね、今度良かったら付き合ってくれない?

 お墓参り。


……いや、うん。
なんで、ドレスと男装の二択なんだ。方向が正反対過ぎんだろ……。

[とはいいつつ、検討は真剣に。
いやまあ、自分が着るなら王子一択なのだが]

ドレスは、うん、普通に可愛いだろうな。
意外性でいえば王子も見てみたい気はするな、悪くはなさそうだ。
男装の麗人……っていうには背とか凛々しさとか足りないし、胸はデカ過ぎるが。
俺がドレス着るなら、王子もいいかもな。キスで目を覚ます芝居でもするか?

[などと冗談口。自分に見立ててもらったのは、赤になるらしい]

アクセはいいとして、髪はこの長さだぞ?
リンダと違って、あんまり弄るとこないんじゃねぇかなぁ……。

[まあ、やってくれるというのだから任せよう。
愛しい相手が自分を綺麗にするために心を砕いてくれるというのは悪い気分ではないし、髪を弄られるのも悪くない]


[自己中心的、本当にそうだな、と。
私はピッパと自分どちらが大切なんだろう。
私はピッパを何だと思っているのだろう。
私を満たしてくれる人、としか思ってないではないだろうか。
怖くなった。]

ごめんなさい…。

[ピッパに、そのお父さんに謝る。
真っ直ぐピッパが見られない。]

うん、連れてってて下さい。

[俯いたまま。]


 ……マドカ。

 どうして今、顔が上げられないのか
 教えてくれる?

[俯いたマドカに、優しい言葉もかけられないし、厳しい言葉もかけられない。中途半端だな、と、少し自分が情けなくなりながらも、彼女の真意を知りたいように、問いかける。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

なぁに?不満でもあるの?

[笑いながらお尻を再度叩く。
痣になるような叩き方はせずに、むしろ音が大きく響くことを意識しながら叩いて。]

ほら、もっとやらしく。
皆でエリーがイクところ眺めててあげるからさ。

[そんな事を言うと、副会長が紅茶とマドレーヌを用意し始めた。ティータイムの余興としては十分なものなのだろうけれど。]

あたしが言うのもなんだけど、この生徒会の頭の中って本当に素敵ねえ。

(38) 2013/11/04(Mon) 21時頃

ごめんなさい…。

[俯いたまま。]

自己中心っていわれて本当にその通りだなって思って。
私は先輩の事を大事に思ってるのかなって。
本当は先輩が私を満たしてくれるから、こうしてるだけなんじゃなのかなって。
それが怖くて…。

私は先輩のことを道具として思っているだけなんじゃないかなって。

[ぽつぽつと吐き出す。]

ごめんなさい。


 ……。

[ちくり、と、胸に痛い言葉。
 マドカの本音がそうだとしたら
 自分は為す術もないのだろうか]

 ……私は
 それでもマドカが好きよ。

[きっとこんな言葉すら、彼女を苦しめるんだろう]

 マドカはどうしたい?
 なんか、別れ話みたいで嫌だな。

[実は自分は、今、マドカの顔がちゃんと見えていない。
 料理くらいなら眼鏡なしでも出来るけれど
 こうしてテーブルくらいの距離があると
 相手の顔が明確には見えない。

 そんなぼやけた視界を嫌うように、軽く目に手を当てた。]


…ありがとうございます。
嬉しい、です。

[何でここまで言って好き、と言ってくれるのだろう。]

私は――…。
先輩と一緒にいたいです。

私は先輩のものになりたいし、先輩を私のものにしたいです。
これは絶対ウソじゃないです。

私は先輩なしではもう生きていけないです。
ずっと一緒にいたいんです。
もう、ダメなんです…。

別れたくなんかないです…。

[また涙をこぼして]



先輩愛し…。
………ごめんなさい。

[その言葉自分が口にしてもいいのか、分からなかった。]


だってこういうのも着てみたい…!

[プリシラがお姫様ならば王子様かなと自分に当ててみる。
確かに身長は足りないし胸を押し込むの大変そうだが、たぶん早々に脱いでしまうだろう。]

そう、だね。お姫様を起こすよ。
まずドレス着てきて、そしたらアクセもコーデしよ。

[そうと決まったら早速衣装替えだ、とプリシラを押しやって自分も着替えタイム。
髪は束ねて一つに結上げると普段とはがらりとイメージが変わる。]


 マドカ……ちょっとこの間みたいに、席詰めていいかしら。

[こんな話の最中で変なことをするつもりはない。
 ただ、マドカの顔が、ちゃんと見たくて。]

 ……あのね。
 私は最初にマドカを見たとき、なんて可愛い子なんだろうって思った、それが最初の理由。

[立ち上がり、そっとマドカの手に触れ、すぐに離す代わりに隣に座って]

 マドカが詩文部の部室に来てくれて、初めて私、女の子にシてあげたの。あんなに素直に、私の指で感じてくれて、とっても嬉しかった。

 その後別れても……マドカに会えないかなって、心の中でマドカの存在が大きくなって、でも風邪ひいてるって聞いて。心配して――もし自分のせいで風邪ひいたなら、私が責任を取りたいって思うようになった。

 責任なんて言葉も変だけど、要するに、マドカのためなら何でもしてあげたいって思ったわ。


[隣の席から、マドカの俯いた顔を見る。
 その涙が、ぽたぽたと落ちる軌道を、目で追って]

 好きって言ってくれて、嬉しかった。
 ――恋人になれたことが本当に幸せだった。
 もうマドカしか考えられないって、何度も言った通りよ。


 ……ね。私はこんなふうにして、マドカを好きなったの。
 逆に、……そうね、もっと早く聞けば良かった。

 "マドカは私のどこが好き?"

 ……その理由が言えないのなら、ただ欲しいものをくれる相手だと、そうなっちゃうわね。

[涙を拭ってあげたい気持ちを、必死で堪える。
 今はマドカが、マドカ自身に問い、彼女が答えを出す時だ。]


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ふーん、やっぱやらしいね。

エリーのそこ、溢れちゃってる。

[紅茶を飲みながら、張り型が出入りするそこを眺め。
無遠慮な言葉で感想を言う。
それが結局は彼女を煽ることになるのだろうけれど。]

いいよ、全部見ててあげる。

イクまでずっとね。

(45) 2013/11/04(Mon) 22時頃

……。

[詰めてもいいか、尋ねられても言葉を返せない。]

私は…。

[何で好きなんだろう。
自問自答するように言葉を紡ぐ。]

初めて会ったのは先生に体育倉庫の鍵をしまってこいって言われて。
…すっごく美人な先輩だなって思いました。
そんな美人にお茶を誘われて、断るはずもなくて、ついていって…。

いきなり変なこと聞かれたけど。
お話してたら、可愛い人だなって思って。

[そういえばそれから美人より可愛いって思うようになったなぁ、と]


…そう、その時初めて、そういう事をしたいって思っちゃいました。
先輩とならしたい、って。
その時は…えっちな事をするために好きだって、理由をつけて。
嘘じゃなかったけれど、本心でもなくて…。

でも、思えばもうその時、惚れていたのかもしれないです。
私がそういう事したいって思ったのはその時が初めてで、先輩にだけだったんです。

[自分の気持ちを理解するように]

次の日、風を引いて、先輩からのお見舞いをもらって。
すごく嬉しかった…。
どんな悪戯をされても、先輩にもらった飴は誰にも上げたくなかったです。

[思い出すように]



その後、先輩に食堂であって、その時もそれだけで幸せでした。
席からいなくなろとした時、本当にさびしかったんですからね。

[少し、笑う。]

口移しなんか、頭までとろけちゃいそうで。
…それから告白、みたいなのされて。
嬉しかったけど、怖くて、聞いて。

そしたら先輩はやっぱり他の人とそういう事してて。
本当に悔しかったし、悲しかったし、辛かったです。
…こういうのも好き、なのかな。

そしたら先輩に大好きって言ってもらえたんです。
飛び上がるくらい嬉しかったです。


先輩を私のものにする。
先輩が私以外のことを考えられないようにする。
先輩を私でいっぱいにする。
先輩の愛する初めての人。
先輩を愛する初めての人。

全部全部嬉しかったです。
こんなに幸せでいいのかなっておもっちゃいました。

恋人になった時の指切り。
今でも、その時の感触は覚えています。

[愛おしそうに小指を撫でる。]

そうやって先輩を好きになりました。
だから、私は先輩を……愛してます。

[顔を上げて、笑顔で]


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