人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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  違うよ
  ……怖いのは、千冬じゃない

[試すような問いに即答し、
やや憤慨したように眉を寄せ、彼から遠い拳を握りしめる。

怖いものがないと虚勢を張れない弱さに歯噛みして。
続く宣言が何を意味するのか、
今はまだ理解が及ばない頭は、むうと目を細め。]

  何言ってんの
  そんなことされたら、困る

[先と違い、はっきりと言い切る。
そもそもまだ子供扱いするつもりだったのかと
半ば呆れるが。

――背中を通り抜け、腰に回る冷気に。
大げさに跳ねてしまって、頬に熱が集まる。
突然感じた冷たさに驚いたのだと、言い訳しながら。]


  ――…ん。ありがと

[この位置で、距離でしか届かない程度の声を追うように、
言われるがまま、身を寄せる。
こんな時だけ素直に応じる処は我ながら可愛げがあると思う。

グラスとつまみが運ばれて、酒瓶が現れれば
漸く約束の杯を交わす時が訪れる。

以前と違う、琥珀色でより甘さが漂う香り。
追悼会で飲んだ酒はどれくらいの濃度だったっけ、
なんて思い出しながら。
注がれる量の違いに首を傾げるも、深く考えることはなく。]


―公園

――、……

[こんな、こころ乱されるのは
本当に、ひょっとしたら
初めて位かもしれない。]

わらうな。

[何か、また変な顔をしたのか俺は。]

――たぶん、それくらい。

[ まだ負け越しだ。]

負けず嫌いだ。

[そこは、自覚がある。掴んだ手は離されなかった。引き寄せられる、その手の熱に翻弄されっぱなし、で]


  ……だから、こどもじゃないって
  自分の限界くらい、知ってるし

[介抱の心配は無用だと。
虚勢というよりは、威勢を張り。

――…しばし無言で、グラスを見つめ。
それから、すぐ隣の男に目線を合わせて、淡く、笑う。]

  じゃあ、……そうだな
  千冬の、これからの旅の無事を祈って

[乾杯、と端を軽く触れ合わせると、
ひとくちめを勢いよく喉に運び入れる。

嗚呼、そうだ。こんなことも、今夜限りで。
そう遠くないうちに彼はまた去るのだと、
唐突に、思い出してしまったから。

少しだけ睫毛を伏せ、憂いを振り切るように。]


  はぁ……っ、美味い、ね
  これ何ていうの?

[喉奥が灼け付くような感覚が、むしろ今は心地いい。
二杯目を要求する早さは、常の倍以上だった。


――そして。]


  ちふゆってさー……
  いっつもこっち来て、帰る時ってー
  
  どうやって移動してんのー?
  その羽で? それともワイバーンに乗って?

[緊張と諸々からの逃避か、
完全にアルコールに支配されたトレイルは。
やたら上機嫌で、先日夜間清掃時の話題をもち出し
日ごろなら有り得ない揶揄を飛ばす。]


[その後も、着物は何枚持っているのだとか、
寝泊りはどうしているのかとか。
少しでも彼のことを知りたい欲が、
どうでもいい質問となって次から次に、溢れ。]

  ――…おれのこと、欲しい、なんて
  言ったけどさ……

  どうせまた、置いてくんでしょー?
  おれが、……だから……

[記憶が正しければ二度、届いた願い。
けれどあの時、来年の話題もあったのは事実。

つまりまた、ここを離れて
トレイルの知らない秋と冬と春を過ごすのだろうと。]


[ベンチから眺める間は、視線は、上。
起こされれば、背丈の所為で、下。

笑うな、と、リツが言うから
10秒ほど表情を引き締めて、―――緩んだ。
おれの口は馬鹿になったらしい。]

 無理だねえ。

[素直に。]

 あんたが追い越したら
 ……好きなものじゃあなくて、欲しいものなら。

[あるか、と、ズルを厭った彼に、尋ねた。
見付けたいと言う欲と
見付けられたいと言う欲が、半分。
如何にも制御に行き詰り
せめて、繋いだ指に力を籠めた。]


  ちふゆ――…千冬……

[最後は言葉にならず、深紺の布地を握りしめる。
行かないで、の代わりに。

どうすれば、何といえばいいのだろう。
何故こんなにも、この男と離れ難いのか。

教えて、と縋るような眼差しを。たった一人に注ぐ。]**


 
 そういうところ、好きだな。

[負けず嫌いを覗かせるところ。

彼の負けず嫌いは、正統派だ。
それを好ましく、横顔を眺めて、黄昏時を歩く。
足音は、車の音は徐々に遠退いて
ぽつりと浮かぶ喫茶店の"BAR"の文字。]


メモを貼った。


――― トワイライト ―――

[夜の店、彼と潜るのは、二度目。
既に賑わいを見せている、席。

決して目新しくはない筈だが
店員としてではない席に、その背、視界の端。
おれは疎く、あれ、と首を捻ったり、した。]

 リツ、カウンターとテーブル、どっちが良い。

[先日はカウンター席、隣だった。
今回は、ボックス席も丁度空いていて
向かいか、隣か、どちらが良い、と、尋ねた。

―――そのどちらでも、彼が良いと言った席に
腰掛けるわけで、夢を越えて、甘やかしている**]


メモを貼った。


[ 見上げるのも、
見上げられるのも、きらいじゃない。

ただ、引き締めたはずの
口元がすぐゆるむのは、
どういうことなのか]

……なんでだよ

[唇を少し、尖らせた。
無愛想で名をはせるくらいなのに、俺]

――、……ほしいもの?

[ほしいものって、
それは、と今思い浮かぶのは
エフに関することで、どうした俺の思考回路――と、頬が染まる]


― トワイライト ―

あれ…

[ エフと同じほう、
トレイル店員と、
例の綺麗な東洋の人が座っているのが見えた。

――もしや、もしかして、と。

エフに夜のトワイライトに
誘われた経緯を思えば
鈍い俺でも、何かしら察するところは、ある。
邪魔をしないように、気をつけよう。]

……――どっち、ええと、
……

[迷う。顔が見えるほうか、隣に居られるほうか。]



か、 ……カウンターで

[考えて。
顔を見られて、
落ち着かない様子を晒すのは、と結論。
それに、隣に居られるのが、うれしい、し。]

―――こないだ、飲んだやつ
ゴールデンドリーム?

…また、飲みたい

[ちゃんと調べたのだ。
ひっそり、エフの横顔を窺って**]


[温かい視線を感じてた気がした。>>*2
それは、彼にとって義父代わりの
まるで家族のような存在から。

誰かに見守られて居るからとて
トレイルに対する態度が変わる配慮は
生憎欠如しているが

そんな温もり或る2人の関係は、純な羨望が募るばかり


さて、此処まで主張の激しい微熱を
トレイルに注ぐ一夜が在っても
未だ、純粋な心した東洋人との関係を疑う
古い友人の存在は、当然に知らぬ侭。


静かに、想い人だけを、視界に閉じ込める]


[そして長年蓄積した意思を持つ瞳は
彼の動揺の揺らぎを捉えても
硬く、甘く、彼に固定された侭である

翼を気遣う言葉には、有難うと応答
翼越しに身体まで、痛覚は現在通って居ない
  

寧ろ其方こそ、冷えた気温が辛ければ
正直に申告して欲しい――と

ジ、と彼の顔貌を見据えて、一言忠告
彼の傍が恋しくて、彼の体温が愛おしくても
自分の霊力の所為で、トレイルの躰に支障が在っては堪らない]
  


  ………

[不器用な彼だからこそ
つつける要素が在って、楽しいが
確かに可愛げ溢れた従順な態度に、また興が惹かれる

だから自分の限界を把握しているらしい彼に
過去に友人のバーで、随分酔っぱらった記憶は指摘せず]

   
   有難う、――――…乾杯。


[掠めたグラス同士、軽快な音を

その間、振り向けば姿の見えた2人には
軽く手を挙げて、挨拶を交わしたのみ]



―――――…

    見栄っ張りな、やはり子供?


[訊かれた日本酒の品名を応える間には
既に出来上がっていた彼に、宣言と違うと間近に溢した溜息
それでも自ら捧げた毒素に染まり色付いていったのは、愛しい過程]
 
  ……深夜に羽を広げて。
  まあ、数日位かけて此処に来るね。
  着物は、故郷には十数着……
  
[やがて質問の乱舞に、わりと隔たりなく素直に応え
寝泊りに関しては、それこそ山小屋を勝手に借りたり…
そこまでは、公表する事は止す

舌足らずな口調で、名を呼ぶ聲
子ども扱いして、からかおうかと、口を開いた刹那]


[届く声が
彼の本音が
クリアに鼓膜を震わせる。

彼が恐れていた矛先は、もしや自分に繋がって居たのかと
繋ぎ穂を合わせ推測すれば、途端左胸が重く痛む]


   ―――…トレイ…ル…


[慣れぬ毒素に、喉も、声も 焦がす想い人

 駄々を捏ねる勝手な幼児の如く
それでいて家族を待つ寂しがり屋な息子みたいな]



[考えるより先
服を掴む身体ごと
傍らにいる彼を、羽の様に、そっと抱きしめる。
端から見れば、酒に脆弱な彼の介抱をする仕草で]

  
   なんだ… お前は  …今も   
   誰かに置いていかれる事が、怖いのか


[温かさも 癒しも無い身体は、彼の体温を容赦なく浚い
されど、彼の瞳に篭るのは拒絶ではなく、期待を増長させる代物]


   私は、自分を必要とする人間の傍に居ないと
   ”消滅”する  脆弱な存在だから


  
   ………、お前も
   私を 欲しがってくれるなら
     
    傍から離れる事は、止すよ


[漏らした言葉は自分も自覚せぬほど乾いた。
彼が強請る以上に、己は不足を覚えていたのか
意図も込めず、掌は彼の背筋をあやすよう撫で擦り]
  

    トレイルは 私にとって   
    誰よりも―――……特別な人


[氷の腕の檻中
曝け出した額に合わせた唇は、夏の日差しなどより余程熱く、**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[夜の喫茶店に向かう道すがら
背を伸ばせばまた見下ろす姿勢で、歩く、走らない。

口許を緩ませた笑みは
リツが拗ねたみたいな顔をするから
引き締め直すことも出来なかった。]

 たのしい、…… から?

[傍に居るだけで、見詰める、だけでも。
首を傾ぐような響きになったのは
伝わるかな……… と言う獏の心情に寄る。]

 あんた、そういうの
 さっぱりしてそうだなあ、 …あるのか。
 


[まるで
今はほしいものがある、ような反応をするから
好奇心も傾き、あるのか、なに、繰り返した。

そうして、幾らか静かに扉を潜り
店員の隣に、涼しげな色、手を振る仕草で
ああ、ああ、二度、頷いた。
ひとの手を此処に、引いてきたのだと、理解して。]

 うん。

[カウンターを誘う声に、意識が戻る。
隣に居られる場所に、腰を据えてから、手が伸びた。]


[あの日と同じように
近い指先を攫いたがる、手で。
厭われなければ、絡める、カウンターテーブルに。]

 はは、 黄金の夢。
 ……… いい夢が見られそうだねえ。

 じゃあ、おれも、前のと、同じ。

[オレンジ色の酒と、コーヒーの酒、砂糖抜き。
忙しそうな店長に注文して
"前の"と言う注文でも、彼なら、用意が叶うだろうから。

目の前に並ぶ、甘い、苦いいろに、視線を落とす。]


 
 そういえば

 酒……… 弱い?

[注文を終えてから
今更、と、隣に尋ねる。
知ったところで、カクテルは勧めるのだけれど**]


メモを貼った。


……たのしい ?

[ 思わずオウム返し。
首を傾いで、確認するみたいな仕草が見えた――からかうような意味じゃないらしい。]

そ、そうか。へんな、やつ

[くすぐったい心地でついぶっきらぼうに。
たのしいー―例えば俺も感じてる、あえてうれしい、とか。そういうのか。しまった、それだと俺も「へんなやつ」じゃないか]


俺にだって、
ほしいものくらい、…ある

[さっぱりしてそう、という感想は
わりと合ってるとは自分で思う。
走り込みも、
記録を上げたいというのも、
自分で叶えるもの。
強請るものじゃない。

でも、
エフに関することだと
どうしたって
こいつに願ったり、働きかけたりしなくちゃいけないわけで。それは。とても、気恥ずかしい。慣れてないんだ、そういうのは。食い下がるな、やめろ、やめてくれ。]

い、いいだろ、
気にすんなっ

[ 繰り返し聞くエフとの押し問答、店に着くまでひそひそ続いた。]


[トワイライトの先客、
ヴェスパタインは手を小さく上げた仕草も絵になる。トレイルを連れて来たんだ。邪魔しないように、の心構えは変わらずに小さく会釈をした。


座るカウンター、
なんだか馴染んできた、気がする]


――、っ、

[手を絡められる、
拒む理由なんてない。
期待、してるくらいかもしれない
繋ぐ手をちらと見ると、
気恥ずかしいような、うれしいような気持で、心拍数が上がる]

いいゆめだと、
あんたは、食えないけど

[死神に追いかけられる夢、とかなら食べると言っていた。うん、黄金の夢じゃないな。怖い本でも読めば見れるか。悪夢。]

……気に入った?

[あの、カクテル。それなら、嬉しい。 前の、と頼む姿はまさに常連。]



え?

[ 今聞くか。それ。
前回の酔い方を知ってるだろ。
ぼそり、と答える。
飲める方が格好いいのだ、というのは部活仲間の共通認識ゆえ、俺は立場が強くない。余談。]

飲むのは好きだけど
――あんまり つよく、ない。


[弱いと謂わないのはなけなしのプライドだ。あまり強くない、と弱い、の間にはれっきとした壁が――ある。多分。多分な。]

エフは、どうなんだ

[飲める方なのか。どうなのか。**]


メモを貼った。


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