人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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メモを貼った。


 ああ、そうだね。
 ……一緒にいられれば、それが一番いい。

[オスカーに答えて、ノックスを見た]

 薔薇が怒ってる?

[オスカーの告白に燃やそうとした事を知って苦笑する]

 それは、オスカーとしてはそうなるかもしれないなぁ。
 薔薇を何とかすれば、って。

 でも、薔薇を燃やしたって眠っている人が起きるかはわからない。
 薔薇が眠らせてるなら、薔薇を燃やすのではなくて薔薇にお願いするほうがよかったかも。

 ……あのエリアスだとそれはそれで危険な気がするけど。

[自身がそうなったときのことを思い出して、頬を掻く]


 薔薇ちゃんかぁ……
 今は、あんまり声聴こえないなぁ。

[オスカーの懺悔に、思うことはベネットと一緒だから。
言うはベネットに任せて、ノックスは暫し薔薇の声を想う。

夢の世界に落ちてから、声をかけることは出来なかったが、
声は一方的に聴こえていたのだけれど。
今、遠いのは、彼らが黙っているからか、聴こえなくなったのか。]

 んー……。

[ちろっとアイスブルーは、頬を掻くベネットを見る。
こうなって尚、エリアス(薔薇ちゃん)に
嫉妬心が沸かない訳ではなく。
けれど、オスカーの前で、それを見せる訳にも行かず。]


[こちらを見るノックスに気付いて、その腕をぎゅっと握った]

 ……ごめんって思うけど…そういう風にノックスが感じてくれるのは、ちょっと嬉しい。
 何も思われないほうがやだし。

  ……そうだ。ちょっとシャワー室行ってくる。
 いつまでもシーツでいるわけに行かないし。

[気を抜くと垂れそうになるのを堪えて、シャワー室へ向おうと歩き出した]


 ――……んっ。

[腕を握られ紡がれることに、少し照れ笑いのような
そんな表情を見せて。]

 じゃあ、俺は、部屋をちょっと……。

[青い香りと乱れたベッドをそのままに、
オスカーに晒すことは出来ないから。
シャワー室へ向かうベネットを、早く帰ってきてね?
と見送って、部屋へと止まった。

オスカーは、どうしただろうか。
共に部屋に入るなら、まず一番に窓を開け放つ。
きっと香るのは、現より薄い冬薔薇の香り。
窓枠に雪が積もっていれば、これで雪うさぎ作るのもいいかも?
と提案しながら、ベッドの乱れをこそこそと直すだろう*]


メモを貼った。


[小さく手を振って二人から離れる。
向ったのはシャワー室。
この姿で、ちゃんとシャワーが浴びる事が出来るのか、よくわからないのだが]

 ……むずむずする。

[シャワー室に辿りつくと、空いた一つへと入って、きゅっとコックを捻る。
意識が作り出す幻なのか、実際にそうなっているのかは判断がつかなかったが、シャワーは無事にでるようだった。
シーツごと温水に濡れる。

指で後孔に触れると、白濁が漏れてどろりとしたものが指を伝った。

簡単に処理をして、湯を止めると、シーツと共に持ってきた服を着る]


[服を着れば、もう髪は濡れておらず。
少し違和感を残しながら、部屋への廊下を歩く]

 ジェフ、あれからどうしたんだろ…。

[オスカーには会ったのだろうか、と思いながら、ふと窓の外中庭を見る]

 薔薇はいつまで欲しがるんだろ。

[ぽつり呟いた]


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