人狼議事


8 DOREI品評会

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【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[壁際を飾る美術品のように、女はその位置から微動だにしない。
少年や青年の呻く声や悪態が聞こえれば、僅かに眉を下げるけれども。

助けなくてはと考えることすら、女には許されていなかった。
許されているのは、主となる方の言いつけに従うことだけ。
拘束された彼らが主の候補ではないことくらい、流石に学のない女にも理解のできる事実であった。]

(76) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

『別に、と言っている。
…なんだ、こちらの人間でなくてはいけないとでも?』

[見たことない、と言われた翡翠を軽く翻し、
結局は元いた通りに。金の瞳の男の傍らから格子の傍に戻る。
そのたびに、ちゃりん、ちゃりん、と金属は歌を囁く]

『本人は更に耳栓をお望みのようだ。
取らなくても構わんだろう』

[それが青年に返した翡翠の答えとなった。
ちら、と壁際の女を見てから、視線を伏せた。微動だにしない。
いっそあれぐらいに子供も静かであればよいのにとは思えども口には出さない]

(77) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

下賎に侮られたまま死んでは、
家の再興どころではない。
こんなところで遊んでいる暇もないはずなんだがな。

[フッと自嘲気味に血で紅い唇が笑みを象る。]

別にいい。貴君等の顔が見えても、
僕に何の得があるわけでもないからな。
むしろ、視えてしまったら、舌を噛みたくなるかも知れない。

[自己の境界もあやふやになってしまいそうな暗闇の中で、ぞくりと背筋を一度震わせた。]

(78) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 至るヨアヒム別荘 ―

[チェンバレン家別荘を出て、暫く。
チェンバレン家の長男は、高級車の柔らかな椅子に身を預けていた。過ぎ行く景色を眺めていれば、>>32見覚えのある車のナンバーと、その車を操る運転手を認めた。]

おや?あの車は姉さんのではないかな。

[すれ違うその先にあるのは、ヨアヒムの別荘しかない、か。
ルーカスは、片方の眉をひょいとあげた。]

……姉さんにも、困ったものだ。

[言葉とは裏腹、表情に呆れの色は微塵もない。
あるのは少しの微笑。
グロリアの名ばかりの息子が、彼女の気にいりの奴隷を処分してしまったとは、弟の耳にも入っていたようである。]

(79) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

いっそのこと、今度作る作品は、
姉さんに贈ってみるのも良いかもしれない。
流石に、実の弟からの贈り物を勝手に処分は出来ないだろうから。

[そんな思いつきを独り語ちる。
――姉が、自分の贈り物(作品)を気にいるかは別である、が。

やがて、ルーカスの乗った車は、ヨアヒム別荘に静かに到着する。
ドアが開けられるのを待ち、運転手が差し出すステッキを取りながら、車外へと降り立つ。]

やあ、本日はお邪魔するよ。
ところで、私の姉も、今日は主賓なのかい?

[ルーカスを迎えに出たのは道化のような男だったか、否か。
見えた屋敷の者に、挨拶と問いを1つ。
返事はおそらくYesだろうか。
なんにしても、鷹揚にルーカスは1つ頷いて見せた。]

(80) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

嗚呼、そうだね、少し休もうか。

[此方が何か云う前に、先に姉の件>>33があったからか、
休息場所と飲み物を勧められた。
案内を受ける間に、オークションまで時間がまだあることと、
控室を覗いても良い旨が伝えられるならば、
気まぐれに控室に向かおうと思うやもしれぬ。]

(81) 2010/04/01(Thu) 21時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時頃


【人】 若者 テッド

別にそうは言ってねーけど…―――。

[金属音を聞きながら、彼を見送る。
ずっと静かに佇む女性の姿。
弁えてるその姿、時折視線の端に飛び込んでいた。]


―――――。


[家の再興。
言葉を止めて、また 顔の表情を隠すよう
膝を抱えた。**]

(82) 2010/04/01(Thu) 22時頃

【人】 道化師 ネイサン

ええ、ミセス・チェンバレンもお越しですよ。
おや初耳でしたか。

[それは失礼致しました、と深々と礼をする。と、帽子が落ちそうになって、戯けて被り直して見せた。
毛染めをした黒よりやや緑がかった不可思議な髪が、道化の衣装の基調色と重なる。]

お寛ぎになるのでしたら、客間へ案内させます。
一足先に商品を眺めてみたければ、こっそりお通し致しますよ。

(83) 2010/04/01(Thu) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[異国風の男と視線があった。
あまり見かけぬオリーブ色の肌は、育った屋敷の下人とも違う色。黒い毛並みは似ていても縮れてはいないし、ぽってりと厚い唇でもないようで。
混血は珍品だと笑っていた母の主を思い出す。
確かに珍しいなりに調和した姿は魅力的なものなのだろう。
アレならば先に買い手がつくだろうと、羨ましくも思ったなど言えぬこと。

いつも鏡越しに見る己の姿を思い出す。
傷一つなく美しい生きた芸術品になるべく育てられたハズなのに、それを台無しにする口元のホクロ。
そこが良いのだと、母の主は言っていたのだけれど…。
それでも売りに出すのだから、おそらく飽いて手放されるのだろう。
飽きられ手放されてここへ来たというのに、売れ残ってしまったら…。
そう思えば目元の憂いは僅かに深まるか。]

(84) 2010/04/01(Thu) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

実の姉といえど、逐一行動を把握してる訳ではないからね。

[趣味と云えど、芸術家を気取っている貴族の男は、道化姿の人の、不可思議な色合いの髪をさり気無く灰青の眸で確認しつつ、薄く笑って見せる。]

一先ず、一服してからかな。
君が忙しいなら、他の者に案内させてくれ。
良いカンバス(商品)があることを期待しているよ。

[一足先に商品を……との言葉に、是と笑みを深めながら示す。
けれど、先に客間へと願い、ワインでなくアールグレイを1杯所望するのだった*]

(85) 2010/04/01(Thu) 22時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時半頃


道化師 ネイサンは、メモをはがした。

2010/04/01(Thu) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時半頃


【人】 紐 ジェレミー

― 現在/屋敷 ―
[男はヨアヒムの別荘へとやってきていた。
迎えに出てきた者へ黒皮のジャケットを預けると、何時ものようなシャツとスラックス姿になる。
男の身分は此処に集まる貴族としては相応しいものではない。
が、纏っている衣服はラフではあるものの、オーダーメイドで作らせた一点ものだ]

 今回は丈夫な奴が欲しいんだ。
 使えそうなのはいるかい?

[道化の格好をしたバイヤーをみかけ、低い声で希望を口にする]

 ああ、案内が頼めるなら。

[こっそりと。
>>83似た言葉を貰った男は、頷いてみせた]

(86) 2010/04/01(Thu) 22時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

…誰が下賤だ。

[それは苛立ちに似た音の響きだ。
家の復興。それを聞いて男も黙ってしまっていた。
どうもこの面倒な感情の波には付き合いきれない]

『家、ね』

[小さく一人ごちる。
自分がいなくなったあと、あの場所はどうなったのだろう。
報道規制。隠滅。調査の手は、入らないのだろう。
そんなものは親兄姉の手にかかれば容易いのかもしれない。
自分がいた国はそういう国だから。

軽く天井をあおげば鉄格子の冷たさが後頭部にも触れる。
また小さなくしゃみ。女がこちらを見ていることなど、気づきもしなかった]

(87) 2010/04/01(Thu) 22時半頃

紐 ジェレミーは、控え室の扉を開く。

2010/04/01(Thu) 22時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時頃


村の設定が変更されました。


【人】 紐 ジェレミー

― 控え室外 ―
[男は控え室までやってくると、道化と別れ扉の前へ立つ]

 ……

[ドアノブに手をかけ薄く開いた。
廊下の明かりが僅かに中へ漏れる]

(88) 2010/04/01(Thu) 23時頃

琴弾き 志乃 が参加しました。


【人】 琴弾き 志乃

― 控室 ―


――――…ちりん。

[部屋の片隅で、小さく鈴が歌う。]


…り…―――ん。

[続けてもう一度。
むくりと、その音に合わせて影が動いた。]

(89) 2010/04/01(Thu) 23時頃

村の設定が変更されました。


【人】 良家の息子 ルーカス

― 至る控室前 ―

[ゆっくりと紅茶を味わってから、ルーカスは宛がわれた客室を出た。室内ということもあり、シルクハットは客室に置いて来ていたが、男の手にはステッキが握られていた。
案内をかってでた使用人は、道化姿の者ではなかっただろうか。案内に従って控室の方へと向かう。]

おや……

[辿り着いた場所には、先人がドアを開けようとしている姿があった。シャツとスラックスというラフな格好は、主賓には見えない。しかし、だからこそ使用人にも見えず、商品(カンバス)にも見えない。]

……やあ、君も商品を先に確かめに来たのかい?

[やや躊躇って、ルーカスは先人に、そう声をかけた。
――かの紐の噂は、このような場に居る者なら聴いたことはあるものなのだろうか?あるならば、返答によっては想い至るやもしれない。]

(90) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― 控え室 ――

何の音だ。
猫でも飼っているのか、ここは。

[不自由な視界に苛立ちは募る募る。
俯いた顔を少しだけ音のした方に向けるが、どうせ見えはしないのだ。
同時に、キィと扉が開く音も聴覚は捕えていた。]

(91) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ドアが開く気配にほんの僅か首をそちらに向け、息を詰めたままそっと道を開けるように身を引いた。

その後は調度品のように、じっと立ったまま。]

(92) 2010/04/01(Thu) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタイン が参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――屋敷のある町近く――

[町行く人々が眼を奪われ言葉を失う。
ざわめきの波は人の塊を割り、まるで、 十戒。
文明も発達し機器もそろそろコードレスというこの時代に
歩く足音がたたないのは足裏を護るものが無いから。

  黒塗りの輿(こし)を揺らさぬよう担ぎ歩く男達。
  汗光る筋骨逞しい彼等が身に纏うのは、腰布ただ一枚だ。
  担がれた八角形の輿の台座の隅には八本の細い柱が立てられ、
  天蓋から流れる半透明な布の中、人が寝そべるシルエット。
  柔らかい布紐は台から沢山流れ、男達の腰の辺りで揺れる。

何かのロケかとテレビカメラを探す人、
携帯電話に付属するカメラで写真を撮る人、
勇気を振り絞って何かがあるのか聞く人、
その異様な男達はそれらに対してアクションをする事は、ない。]

(93) 2010/04/01(Thu) 23時頃

長老の孫 マーゴ が参加しました。


【人】 長老の孫 マーゴ

―夕陽が照らし出す煉瓦道―
[葡萄蔓の買い物籠にパンや、野菜、色とりどりの品物を詰め込んで
 少女は帰り道を急いでいた。
 横髪を編み上げたややふわふわなたっぷりした髪が揺れている。]

近道とは言え、この道暗いんだもの。でも急がなくっちゃ。ママに怒られちゃうわ。

[菫色の瞳はそんな不安げな心を映し出すようにやや曇る。]

……んっ!!

[背後から突然現れた何者かに口を塞がれ何かを嗅がされ、少女は気を失った。
 買い物籠から買った物が零れ落ち、地面に転がる。

 それだけが少女が“現実”にいたという証。

 なんと言うことのない平凡な毎日。
 そんな少女の日常は呆気なく終わりを告げた]

(94) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

[ゆっくりと、まずは床に手をついて。
次にその手を支えに身体を起こしていく。

艶を帯びた黒がさらりと垂れ、着崩れた着物から白い肌が顔を覗かせる。
身に纏った羽織の紅が更にその白を引き立てていた。

やがて身体を起こしきって、二度、瞬きを。]


 ―― じゃらり ――


[ひやりと感じる重み。
両の手首にはいつの間にか枷が嵌められていた。

そして、他に人が居る事>>91に気付けば、其方に漆黒の双眸を向ける。]

(95) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ねェ、まだ着かないの?

[不意に布の隙間からほっそりとした指が覗き、
 輿の横にぴたり沿って歩くスーツ姿の初老の男へと声が降った。
 鼻下に整えられた髭を蓄えた男は声に顔を上げ、答えを返す。
 輿とスピードを揃えたままの足並みがリズムを崩す事は、無い。]

(96) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ん、そう。
 嗚呼そういえば、ボクの秘緒(ひも)も来るかもね。
 直ぐにでも欲しそうな声だったし…――久し振りに会うのも楽しみ。

[甘く耳朶を擽り纏わり着くような、ジャズシンガーのような掠れた声。
 天蓋から降りる布の隙間から見えるのは指とシルエットのみ、
 それに対して初老の男は笑みを添えて頷き返していた。]

(97) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

― 控え室前 ―
[変わったベルの音が聞こえた。
しかし男は中へ入ろうとはしない]

 ……おや

[背後に近づく足音に気付いたのだった。
僅かに開いた扉は、僅か数秒で閉じられる]

 誰かと思えば――

[振り返った男に丁度声がかかる。
薄い唇を持ち上げ、低い声で笑った]

 そうだよ。
 いくら俺でも、此処から黙って持ち去るつもりはないさ。

(98) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 久し振りだよ。
 本当に…此処に来るのも、久し振り。

[言葉の最後は するり 
 消える指を追うように隙間を埋める布の中。

 甘み抑え苦味感じられる香が薄く薫るのは、
 寝そべる足元の炉から細く細くたち、
 指を出していた間だけ隙間から僅かに漏れた、青煙。

 紫油伽楠香――贈って呉れたのは電話の相手だったかどうか。]

(99) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[男達の担ぐ輿は、大きな屋敷の前で止まる。
 両開きの扉がゆっくりと開いて行くのは、内からの力。
 輿の横に控えて居た初老の男が中に居た道化姿の男に話しかけ、
 男達はそっと輿を床へと下ろす。
  地面と水平を保ち続けるその腕は、見事という他なかった。]

(100) 2010/04/01(Thu) 23時頃

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