人狼議事


199 Halloween † rose

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 …私はこの地に住まう者ではないので。

[帰さない、なんてもし言われたら。

 そんなことは決してない気がするのだ
 彼の街を脅かす化物なのだから

 今も尚、彼の平穏を脅かしている。
 平穏なる日常を、彼から取り上げている。
 充分「異質」だ。

 それ以上の何を求めて、――赦されるというのだろう。]

[繋いだ片手を両手にし、酒場から流れて来る音楽に合わせ、
 ゆったりとした歩調で、リードを取ろう。
 その服装は動きにくくないですか、と時折窺いを立て。]


 …違う、
 では、何かに巻き込まれていたい?

[彼は、「現状」に苦悩していなさそうに見える。
 平穏に断絶した空間に囚われているというのに、だ。]
 
 ……怪物に良いも慝いも無い、とは思いますが。
 慝い人物では無いというのは、間違いないと思います。

[それも、祭が去れば。
 そういえば、キリシマはこの地に元々住まう者。
 ならばハロウィンが終わっても、
 青年が滞在し続ける限り、会う機会はあるのだろう。
 街を出て行く算段も、匿う匿われるという約も知らない身。]


 候補が多いと巡れる数はきっと限られマスが…
 多くの場所を旅行するのも、きっと楽しいと思いマス。

[彼の想定するものを、きっと僕は理解していない
だから、軽く、旅行の楽しみを語る温度で僕は答える。

彼の記憶の「ムラサキ」だって、もしかしたら、と笑って。]


 ひゃあ、っ。
 うん、だったらおれの名前は「ミー」だ!

[頬に触れた唇の温かさに、プルッと耳を震わせて。
 グレッグがそう呼ぶのなら、その名前が一番いいと笑う。

 今度のキスは、戯れるようなキスではなく、深く唇を重ね合わせ、愛情を確かめるようなキスだった。
 だからなのか、頭が少しふんわりして、熱くなって、グレッグの背中を掴む指にも力が籠もった。]

 ……はふ、ぅ ん……?

[名残を惜しむよう唇が離れると、ほぅっと熱を帯びた吐息が漏れた。
 グレッグが何かに気付いたかのように、目を丸くするのを見れば、まだ少しとろんとしたまま、不思議そうに首を傾げるのだが]

 っ、ひャ……!

[不意打ちのように、胸元から下腹へ滑らされた指先に、おもわず身震いしてしまった。]


[ダンスの動きに気遣ってくれるニコラエさんに、大丈夫と答え。
ゆったりと、遠くの音色に合わせリズムを刻む。]

 例えば。

 もしも、僕が、恋している人に。
 巻き込んでしまってすまないと謝られても。
 僕は、きっと、良いですよ、と。
 笑いマス。

[巻き込まれていたい。
きっとその問いは正しいと。
僕は、頷く。]


メモを貼った。


 は〜……ゥ。

[もうひとつ吐息を落としてから、改めて、グレッグの質問に首を縦にゆらす。]

 ぅん、そう、だけど?

[けれど、それが何でそんなに驚くことなのだろうかと、6秒ほど考えて、そうか人間だったなーと、今更のようにちょっと笑い、眉を下げ]

 イヤ、か……?

[などと問いかけてはみたけれど、付け足されたオプションに綺麗に消された気がした。]

 いいよ勿論、グレッグなら。

[元々、人間と本契約を交わす際には必要だから、などというのは、まだ黙っておこう。]


 ……そうですね。

 君は普段から旅をしながら仕事をされてるのですか?
 それとも、単なる物見遊山?

[巡れるところは、数が限られる。
 確かにその通りだろうと。ニンゲンの寿命は短い。

 線香花火が落ちる程度、瞬きを数回する程度の長さ。
 うっかり百年寝てたら、目覚めた時には大体死んでいる。]

 ………巻き込まれても、いい?

[その返答は意外なもの。
 恋というパワーがあれば、受け入れてしまえるというのか。
 下にココロがあるから、支える土台がデカい?]


 なら、愛は……

[育ててしまった感情は。
 真ん中に収まっているから、外気に守られる。

 ココロは、閉じ込められたまま。
 下にココロが落ちていれば、他の存在にも触れていられる


 ドナルドに委ねているのは、恋じゃない。
 最早、愛情と為ってしまった。
 毀そうとしても中心に或るから毀せず、彼が死んでも尚――

 会えなくなっても、尚。     私から、消えてくれない]


 君は、赦すんですね。
 ココロを預けたいヒトが、どんな存在であっても。
 どんな面倒事を起こしても。

[彼の答えを聞き、羨ましいと思ってしまった。
 それでも悲観的に為らずに居れるのは、
 彼が魅力的な存在であるということだ。

 憶いは枯れねども、ドナルドの命は限りあるもの。
 倖せが此処にあるのだから、それで充分ではないか
 線香花火の落ちるまでの間、彼が息災ならば其れで。]

 そろそろ戻りましょうか?
 ……少し、風がつめたくなって来ましたし。

[霊体なのだから、その感覚は薄い。
 けれど、彼の「巻き込まれたい」人物が、
 若しキリシマならば、帰してやらねばと思う。

 ―――ニンゲンの儚さなんて、100年存在すれば知れる事*]


 ― 薬店前へ ―

[明之進との散歩の後、薬店へと戻る。
 キリシマとドナルドの会話が、
 ドアの奥から聞こえて来る]

  ………。
  
[キリシマの見解は最もだった。

 化物であるのだから、ヒトを求め愛するのは狂っている。
 逆もまた然り。]

 ……明之進さん、先に家へ戻ると伝えてくれる?

[明之進とはドナルドも面識がありそうな。
 それなら積もる話もあるかも知れないし、それに――]

[告げるだけ告げて踵を返し、男は夜の街を歩く。]


 イヤじゃないよ。イヤなはずない。

[下がった眉尻に唇を押し当て微かに笑って。
今宵はひとまずもう一度キスしようと顔を寄せ。]

 鐘は見つかってないけど、しちゃったな。
 約束。

[そんな話をしながら、更ける夜とふたりで過ごし。
此処が魔女の家の屋根上だということも忘れて
クシャミを抱いたまま少し眠ってしまった。
それは温もりを抱いたとても幸せな微睡み。**]


[ それに、 ]


  ………。


[ 彼の返答を訊いてしまったら、私は。 ]




[ ―――… 永遠を求めてしまいそうで、 ]


メモを貼った。


[それが恐ろしい、
 満足を与えてくれる体温が、声が、眼差しが。
 今ひと時の時間で満足できなくなった時が、恐ろしい。

 

 石畳を駆ける。
 自分の足音しか響いていない筈なのに、大きく響いて聞こえて。


 あんなに暖かかった筈の闇が、周囲を包む暗さが怖くて。
 いやだ、いやだと、首を横に振った。

 ドナルドの家の灯りはついたまま。
 一度招かれた家になら、入れる。それに今は吸血鬼じゃないから
 そんな節制など関係ないのだけれど。

 玄関に座り込み、顔を覆った。 視界を隠した先もまた、昏く**]


 そうか、よかっ……ゥひゃ!

眉尻に落とされた唇がこそばゆくて、笑いながら身を竦めた。]

 ……うん。

 けど、鐘なんてなくても、おれ約束、絶対に守る。
 おれずっと、グレッグの傍にいるんだ。

[何かに頼るのではなく、自分の意志で決めたのだと。
 寄せられた唇に、もう一度、大好きのキスをした。]


メモを貼った。


[それから、どれくらいふたりで話をしていたろう。
 グレッグの隣は、夜風も気にならないほどに温かく感じられた。]

 ……グレッグ……?

[やがて、緩やかな眠気が訪れる頃、グレッグもまた、微睡みをみせていた。]

 おやすみ、グレッグ……。

[耳元に囁いて、軽く口付けを落としてから、寒くないようぴったりと身を寄せて。
 小さな翼を目一杯広げ、ふたり包まるようにして、暫し、幸せな眠りについた。

 明日になったら、シーシャのところへ行って、改めてちゃんと話さなくてはいけない。
 けれど、まさか自分達が幽霊モドキになっているだなんて、この時は未だ知らなかった**]


メモを貼った。


【人】 調律師 ミケ

んーどうだろうな、わからない。
試したことがないから、だけど…あるいはそういうこともあるかもしれないね?

[そう言うと首を傾げる。件の魔女が何を考えて居たかなど、自分にはさっぱりわからないので…。
散歩については今は無理というのは共通見解のようで、はやくかいけつするといいね、とぽそり。
こちらは危害を加えるつもりなら、こんな大がかりな事はしなかっただろうと思うので、そこは余り心配していないのだが]

うん、だからああやって探し回ってるんだと思うよ。

[多分最初から大体の目星がついていながら“楽しんでしまえ“と言っていたジェレミーが今になってあんな風に派手に動き出した理由も、わからない。
ただ何事もないと言い、と思う気持ちはおそらくリーと同じ]

(59) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ

というか、僕とリーの出会いだってループがあった空こそ、で、リー以外にも、ね?
だから絶対無意味でも不自然でもないよ。

[胸元を握っていた手を大丈夫?と言う様に軽く触ろうとするか。
何か不安なことがあったらしい彼を気遣わしげに見ていたが、面白いと言われればあはは、と笑い]

生きてるのは同じ出し感情もあるし。僕は元々人間に気概を与える類いのモンスターではないし、ね?
ちょっと悪戯、くらいだから。

[種族のは関係ないよー、と言いながらも一緒に吹き出した。
それなりに長く存在している中で、人間の相談に乗るなんて初めてだ]

(60) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ


…好きな人?

[詰まりながら、言い出したその言葉にきょとん、とする。
自慢じゃないが今まで恋矢らというモノには縁が遠かったので]

人の気持ちまで魔女は操作していないよ。
相手が魔物でも好きだと思ったのなら、それはリーのほんとの気持ちでしょ?
僕は馬鹿だなんて、思わないけど。

[彼が相談した相手が人間だったら、また違う答えがあったのかもしれないが、自分は魔のモノだからか。
リーが真剣にその人を好きなら、それはとても素敵だ、と祝福するような笑顔を向けて]

(61) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

メモを貼った。


[残念そうなキリシマの顔はあまり見たことが無い。
冗談ではなかったのかもしれぬと、意図せず尻尾はふるりと震えた。]

 中、——頭に、?
 痛くはない、……のですか。

[それは普段なら、飲み込むことに戸惑いを覚えてしまうだろう。
けれど素直に受け止め、そのこめかみを指差した先を見つめる。
痛みはあるのか無いのか、しかし続いた言葉は存外愉しげな色も感じ取れた。

思い出すのはやや朧げな記憶。
彼と出会ったのはもう随分前だ。
その頃から、その様相は変わらない。

——つまりは、人とは異なる存在、なのだろう。]

 ちょっと怖い気もしますけどね。

[男はそれでも、恨み言は勘弁だと笑った。]


[煙が室内にゆらと立ちのぼる
その軌跡を辿りながら、問いかけに耳を傾けた。
ニコラエと同じ緋色と、自らの黒。混ざった二つの眼差しはやがて、キリシマの相貌へと移り]

 ……どう、なんですかね。

[すぐに、答えは出なかった。
ただ浮かぶのは、戸惑いではなく]

 確かにヴァンパイアと聞けば、お伽噺でよく知っているイメージがあります。でも、

[異物と言うのなら、キリシマはニコラエの正体を知っているのだろう。
それを、恐ろしい存在だと思っていなかったわけではない。
それでも、唇は先を紡ぎ]



 俺が触れたのは、ニコラエさんという存在そのもので、
 結果、人とは違った。それだけですよ。 

[きっと、もう受け入れてしまったが故。
異質さを感じることはあれど、畏怖することはなにもない。
月並ですけど、と躊躇った後]

 ……好きになったものは、どうしようもないんです。
 自分の気持ちを偽る方が、

 俺は、——怖い。

[そうして、大切なものを失ってしまうほうが。]


 
 ほら、これでも小悪党って呼ばれていた時期があったでしょう。
 顔も恐いし、派手にも笑えない。

 ……それでも、受け入れてくれる人はいる。

[友人、教え子、このハロウィンで出会った人々。
どんな姿でも、受け入れてくれた。
それは目の前の店主も同じくではないかと、その想いは潜めることにして]

 それと、同じなのではないか、と。
 俺の考えですけどね。
 
[頭に手を当て、「説教ぽくてすみません」と再び笑った。
それは控えめでない、男本来の笑み。
キリシマの返事が短くても、それ以上言葉を押し付けることはなく。

ただ、キリシマの詳しい種族——納得したとは口が裂けても言えまい——や、男に生えたレッサーパンダの尻尾について「もっと格好のいい尻尾が生えたらよかったのに」とクレーマーまがいの意見を述べたりと。
雑談に興じる楽しい一時を過ごして]


[しかし、ニコラエは店に帰ってくることはなく
アケノシンから先に帰ると聞けば]

 ありがとう、アケノシンさん。
 キリシマさんも、お邪魔しました。
 また来ます。

[簡単に礼を述べると、急いで薬屋を後にした。]


—— → 自宅 ——

[陽の落ちた街並を、駆け足で横切る。
壁を通り抜けることができても、やはり慣れたように通りを歩いて帰ることを選んだ。
どのみち一緒に帰るつもりだったから、店まで来てくれたらよかったのにとも考えながら。

彼がキリシマの問いを聞いていたとは知らず]


[——だから。

明かりが窓から漏れる自宅前、座り込む影に気がつき、大きく目を見開いた。
顔を覆うその指先が、金色の髪が、闇の中に溶けてしまいそうで]

 ……ニコラエ、

[名を呼びて、彼の前に膝をついた。
手を伸ばし、指先に、腕に、背にと触れていく。]

 今日ほど一人で帰るのが寂しいと
 思ったことはなかったよ。

[何かあったのだろうかと気にならないわけではないけれど
その想いもまた本物だから、ニコラエの存在を確かめるように触れて、ぽつと零して**]


メモを貼った。


― ドナルドの家・玄関前 ―

[時折、パーティー帰りの集団やカップルの声が届く
“明日もハロウィンならいいのに”
“来年が待ち遠しい”
“明日からまた仕事だ、嫌だなぁ”

己にとっては一度きりじゃないとしても。
彼等にとっては、「今」しか今日はない]


………違う

[自分にとっても、「今」だけ。
今日は今しかない。
いずれ醒めてしまう夢なのだ。
――何時かは畢ってしまうものなのだ。

夢は、必ず醒めるもの。
物語には、必ずエンドマークが打たれる。

……その時、笑って手を振れたらいい。
奇妙な非日常の一コマとして
ハロウィンの夢から醒めた彼の…
新たに築かれてゆく正しき日常が
どうか、実りあるものになりますようにと。

願いを篭めて、棺桶で眠るのだ]


[昼間より静かな住宅街。
雑踏と呼ぶには静かな環境に、また足音が。

祈るように両手の指を組みたいのに、
近付いてくる日常の恐ろしさに、顔を覆ったまま]

………ドナルド?

[闇の中で届いた声は、鼓膜を落ち着かせるもの。
触れる指は温かで、ゆるりと吐く息は安堵に満ちる

私という魔物を優しく隠してくれる筈の暗闇は
今は、とても恐ろしい。

緋色を隠していた手を下ろし、彼を見詰めた。]

………ドナルド。

[同じ高さで交わる視線に、掛けられた言葉に。
眉根を寄せ、ごめんなさいとちいさく謝罪を]


――考えてたんだ。
明日、11月が来たら――、
11月の0時に為ってしまったら…
君は、私を探してくれるのかなって

[家に戻ると告げた私が消えていたら。
彼は、日常が来たらと諦めるのか。

もう一度、口を開き。]

寂しい思いをさせて、ごめんなさい。

[穏やかに告げ、ドナルドに縋り付く。
頬を擦り寄せ、ゆるゆると呼気を吐き出し。]


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