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――― 夜の部屋 ―――
[潜り込んだ、腕を伸ばした。
反則技を連続で叩き込んで来る
リツ
努力を、叩き潰す、努力をして。]
最近、あんた、狡い。
[責任転嫁にしては、柔らかく、毀れた。
伸ばした掌が、背を叩く
睡魔を誘いたがるリズムで、夢に誘った。]
居るから
安心して、夢を見れば、いいな。
[怖がらないと伝えたくて口走った言葉が何だったのか、虎徹に繰り返されて、あ、と気づく。紅の差す顔に、心臓が跳ねた。
鬼……ツノ、はありますか。
[こちらも誤魔化すように、話題の転換を図る。
ツノくらいなら恐怖対象ではない。
羊だって牛だってヤギだって、ツノのある生き物だ。
ちょこっと生えていたら、むしろ可愛いのではないか。]
全部が全部、真逆になるわけではなくて…
ある程度の言葉は自分でコントロール出来るんでしょうかね。
[そういえば、虎徹は言葉よりも態度や仕草で感情を表現することが多かった気がした。]
[背を撫でて、頭を撫でて
最後に、泣いていた目尻を撫でて。
獏と添い寝をすると、夢を見ない。
良い夢ならば、食べない。
悪い夢ならば、食べる。
なにも夢を見なければ、朝まで、このまま。
感情と裏腹に、ふわあ、欠伸を漏らして、目を伏せた。]
おやすみ。
[傍で、静かに溢して**]
メモを貼った。
ない。
[頭を触りながら、角なしを宣言する。
あったら多分、髪を一つ結びなんて、頭の形がはっきりする髪型はしていなかったに違いない。]
コントロール……出来ない、けど、してる。
「ない」ことは「ある」って言う。
「ある」は「ない」。
[だから、いちいち言葉を話すのには思考を挟む。
人生長く、逆さまにする行為自体には慣れているからまだ会話になるが、咄嗟に考えたことと逆を口にするのは、千年かかっても難しいと思っている。]
ないんですか。
ちょっとだけ、見たかったですねえ。
[アルコールが回ったのか、だいぶ余裕が出てきている。
ああ、それじゃあ、俺に言ってくれた言葉は全部そのままの意味にとっておいて良いんですね。
……よかった。
[一緒に出かける約束が実は嫌だったとか断るつもりだったとか。
そうでないのなら、問題はない。
それだけわかれば充分だと、笑む。**]
メモを貼った。
……生えない、かな。
[そっと額の真ん中くらいを触ってみるが、当然のように何もない。
角なんて、あったら隠さなくてはいけないし、これ以上面倒なことは御免なのだけれど、見たかったなんて言われたら、見せてやりたい。]
……話すときは、わかってもらえるように、言う。
でも、逆でもいいって人も、時々いる、から。混乱したら、ごめん。
[そういう人とは気楽だし、話が弾むこともある。けれど、紛らわしいのは事実だろう。
一緒に出かけるために今ここにいるものだから、そこを逆に捉えられる可能性が頭から抜けていて。
よかった、というのがどこにどうかかっているのか、いまいち分からずにいるまま、混乱させたかと謝った**]
―夜の
[俺には、空を見上げる余裕なんてなくて。空に季節外れの雪色が過ったとしても、気付けなかった。]
――、……
[「あんたがくれるものなら」
殺し文句というんだ。それは
わかってるのかあんた。]
ちゃ、ちゃんと
苦いって確認してから
……おごるから
[そうしよう、
それが、いい。]
―夜の
[焦った声、
初めて聞くような声だ。
悪いと思うけれど、
上手く止められなかった。涙は本当に厄介だ。
頬に触れる手に
安堵の息、
余計止まらなくなりそうだ。ぎゅ、と、いつかみたいに目を閉じて涙をせき止めることを試みる]
…な、に
[涙声、情けない。
反則だ、ずるいと言われても、勝手に、こぼれるものだから。うまく制御ができてない。酒の所為か。言いわけだ。]
―朝―
[自身は本当の孤独を知っている。
変化を知らぬ精霊らしく、
ただの晩冬の一片でしかなかった自分に
春の溢れ日を与えてくれた想い人
目を覚ましても、腕の中の君
珍しく大きく溜息を吐き出すと、
最後にもう一度薄い唇を愛し]
―――…トレイル。
良き朝だ。 まだ寝ているか?
[抱き寄せながら囁く声には体温が在る。
規則正しい時計の針は、まだ約束の30分前**]
メモを貼った。
― 夜の部屋
[ベッドが窮屈そうだ。
もっと、広いベッドならよかったか。否、でも。側に居られるし。
腕の中、
自分の心臓の音がうるさい。]
ズルしたつもりは
……ないん、だけど
……悪かったな
[柔らかい声に耳を傾けた。
獏は、寝かしつけるのが上手だ。]
―――ん。
― 夜の部屋
ありがと、…
[わがままにつき合わせてるのに、やさしい。]
ゆめ、…みるなら、
……エフも、…いっしょに、
[あやされながら、
半分くらい眠りながら、
体温に安らぎながら。
――ゆるやかに、眠りにおちる**]
―部屋のこと/或いは夢―
[――黄昏の夢を見た。
大きな獏は
約束通り側に居て、
俺は安心して側に座りこむとそいつに凭れかかった。
夢の中で
もう一度眠ると
どうなるんだろう。
そう考えてしまうくらい、あたたかくて気持ちがいい。
遠くには
離れていくふたりの影。
ぼんやりと、眺めて
目を閉じる]
―部屋/朝方―
[――朝を告げる鳥の声。
ここは俺の部屋。
となりにエフ。
大きな掌に、撫でられて。]
……、
[ことばにできない、胸一杯。
エフが眼を閉じているのを、
確認してから。
――そ、と頬に口づける。]
…っ、
[しでかしたことに一人百面相。
顔が熱い。
隠れる。隠れるぞ。
シーツに潜る。
――ちがう、これは。
――ええと、夜に、された、しかえしで。
気づかれてないか?
ずるじゃない。
ずるじゃ、ない、たぶん。**]
メモを貼った。
[羽音以外はほとんど物音のしない深夜の、空。
名を呼び想いを紡ぐくちびるの動きから目が離せない。
耳朶を甘く擽る音に、身体の力が抜けそうになる。
両腕が自由にならないことを、
今更歯がゆく想いながら、温く心地いい空気に浸り。]
――…はは
[うっかりを咎める視線に、乾いた笑いを零すだけ。
お互い様だってことは解りきったことだから。]
[成人する少し前から済んでいるアパートメント。
だいぶ年季は入っているが、
住人同士の付き合いが希薄なところが気に入っている。]
ん? そーだよ
[魔法が解けても、繋ぐ指は変わらぬまま。
案内した小さなお城への感想は、苦笑いひとつ。
男手ひとつ――しかも人狼に育てられた人間に、
小粋な趣味やセンスを求められても無理なこと。]
癖毛なんだからしょーがないじゃん
[睡魔と抗うのに忙しい頭では反論も難しく。
髪を乱し、吸い寄せられるようにベッドに向かって。]
ん―……?
[確かに疲労感は、ある。
それ以上に充足と、幸せな怠惰がこの身に溢れているから。]
千冬のばーか
[謝ることなんてないと、へらりと笑い。
すべてトレイルが望んだことだとか、好きとか。
様々な感情を幼稚な罵倒に込めて、
どんな毛布よりも温かくて優しい羽に包まれ、
深い深い眠りに落ちる。]
ちふ……ゆ――…
[時折確認するように、羽に手を伸ばしたり。
額に柔らかなものが触れれば、
むにゃむにゃと寝言を囁き、迎えた朝。]
[いつものような蒸し暑さもなく、
陽の眩しさも届かない。
ただ、甘く優しい何かにくちびるを擽られ、
身じろぐ身体に絡みつく腕に、声に薄く目を開く。]
――…、……あ……
[すぐ近くにある顔と、体勢に。
昨夜の記憶が怒涛のように溢れて、一瞬で覚醒した。
酒のせいで乾いた喉から漏れる声はやや掠れ、
蘇る己の甘えた言動の数々に羞恥で頬が染まる。]
おは、よ……千冬は、眠れた?
ていうかその、ごめん
[成り立ての恋人に送ってもらって、部屋に招いて、
先にさっさと眠ってしまったこと。
恋愛経験の薄いトレイルでもさすがに失態だと解る。]
[ベッドサイドの時計を見れば、
起床予定はまだ先。
もうすっかり眠気は退いたが、
すぐに身体を起こしはせず、肘をついて体勢を変えて。]
風邪、引いてないよ
千冬こそ大丈夫? 溶けてない?
[肌と違い温度のある羽。
熱で爛れたような形に、彼の冷気が人に害を及ぼすのなら。
その逆もありはしないかと、気づかわし気に髪を梳く。
トレイルのものとちがい、真っ直ぐなそれは
彼の愛情そのもののようだと目を細め。額を寄せる。]
――…ありがとう
[願い通り、傍にいてくれたことに。
笑みを浮かべ、言葉と行動で、感謝と愛情を伝えようと。]*
メモを貼った。
メモを貼った。
――― 夜から ―――
[夢みたいな夜空の下。
頬を撫でる風は、矢張り、ぬるい。
声が届く、聴覚の感覚もどこか遠退いているのは
リツ
おれが、ぼんやり、していたのだ。]
…… 苦くなかったら
あんたが飲むのか。
[夜の酒を、苦いと口にしていたひとに。
尋ねがてら、手を伸ばした、親指は涙に触れた。]
[ぽろぽろ 零れる 溢れる
それ以上溢れる前に
目蓋を閉じるリツが、それを、すこし塞いだ。
その目蓋の角度をずらすのが、おれの親指で
拭っても、指の輪郭の端から毀れてしまった。]
泣いてる。
[なに、なんて、疑問に
当たり前の―――きっと本人が一番よく分かってる。
そんなことしか言えなかったのは
焦っていた、所為だろう、泣き顔なんて
この間も見たはずなのに、おかしい。
泣き顔のリツと伴う、部屋。
警察にでも見られていたら、これも事案だ。]
[雪崩れ込むように過ごしたベッド。
泣き顔はもう晴れているか、如何か
確認する前に、腕に抱き寄せて、目を伏せた。
心臓のリズム
泣き止んで、安らいでほしいと、思って
あやす指先がどうしても、背と頭を離れない。
彼が寝るまで、そのままで。]
うん。
…… これだけ近くにいれば、すぐ、見付かるさ。
[おやすみの、次に
そう囁いて、睡魔に倣うかたちで、意識が落ちた*]
――― 夢と ―――
[黄昏の景色。
夕陽の下には、男女の背中
リツが大切だと言った景色を、眺めていた。
おれは相変わらずずんぐりむっくりとした長身で
黒い身体を無理やり座らせて
並んで、それを眺めていたんだ。
食べられるわけがない、きれいな夢。
ひとは、夢のなかでも、夢を見る。
それはとても深いもので、記憶には出来ないが。
静かに、眠っているのか、黙っている彼の横で
表情を留め難い獏の面で、それでも、穏やかに*]
――― そして現実、朝 ―――
[落ちる夕陽があまりにきれいで、寝過ごした。
覚醒したのは、夢から引っ張り上げたのは
頬に触れる、羽根が触れたみたいな、なに
百面相しているリツの横で
ぱち、と、それはもう、確かに、目覚めた。
寝惚け眼でもない半目が、すぐ様、百面相を見た。]
あんた、
[気付かないわけがない。
わな、と、声が震えてから、分かり易く動揺した呼吸を
吐き出して、顔を寄せる、頬に触れる為だ。
仕返しはズルに含まれないはずなので。]
おはよう。
[頬と、近距離で告げる。
ふわあ、と、ここで漸く大欠伸が漏れて
朝は普段なにをしているのか、走り込みか
公園にでも行くか、そんな疑問を投げ掛けたんだ**]
メモを貼った。
[
鼻腔から抜ける声は、酒よりよく熱くさせた恋人
そうして誤魔化してきた飢えは、積もり募る。
――悪い子。だと
声にもならぬ咎める言葉。彼の寝息に静かに溶けた回想]
――……私、も
まあ、ぼちぼち眠ったよ
[目ざめの微睡む瞳に最初に自分が映った喜び
温い体温が心地良く
軽く指を絡めては鼻に抜けた声が届いた。]
[謝罪の必要性は皆無
甘い眠り。穏やかな朝。
どれも孤独では得られない宝物ばかり]
溶ける、か…。
[思わず、ふ、と笑気を吐いた。
それから、平気だと付け足す真実
朝の陽ざしより柔らかく、銀の髪を撫で掠める掌。
昼間に感じた体温より暖かい
彼の熱で溶けるなら、本能なのかもしれない]
馬鹿。………礼なんて。
此れからは、共に眠るのが日課になる
違うのか?
[夏は隣で汗を静めて、冬は翼で、彼を閉じ込める。
既に脳内、そんな未来の想像を立てている]
一本もいいけど、小さいのがちまっと二本あったりしたら。
[虎徹の頭をじっと見つめ。
可愛いんじゃないかと思います。
[本人的には褒めているつもりだ。]
普段の会話、一工夫しているんですねえ。
人間も、言葉を選んだりして、結構会話の際に色々考えたりしているものですが。
[確かに、ややこしい面があるのは否定出来ない。謝られていえいえ、と首を振って。]
それじゃ、俺と二人で会話している時は、そのまんまで話してもいいですよ。逆さまになってるって解釈しますから。もちろん、虎徹くんの話しやすい方で構いませんが。
[自分と会話する時、負担を少しでも軽くしたかった。*]
[されど、一粒の感謝の言が
夢にもならなかった夜の出来事は、真の現実と甘く実感]
昨夜、十分に腹を満たしたから
あまりお腹は空かないか?
とりあえず、水を持ってくるから。
[昨日の記憶。覚えてやるか、と問い掛けよう
空いた羽根は彼の髪を、1度、2度、撫で擦って後
毛布代わりの翼をそっと朝露に溶かした
ついでに、髪色も、銀から漆黒へと染め直す
そうして、ゆっくり腕を解放。
額を寄せた彼の頭部に。ちゅ、と響くリップノイズはささやかで、
記憶を辿って、昨夜トレイルが呉れた通り
コップに満たした水を差し出した**]
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