3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[たぶんやめる事はできないだろうとそう思っていたので…パタンと閉じられたスケッチを不思議そうに見つめた。
肩を引き寄せられたら嬉しそうに抱き寄せられて胸の中で もう聞こえない鼓動に耳をよせる]
意味は…ないわけじゃないだろうけど
ケイトだって 覚えているのかわからないかも…
あたしたちよりズット闇に囚われてるから
ただずっとあの子は寂しそうに あたしには見えた
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― 畑 ―
[眉を寄せて、痛みを耐えるような表情。 濃紺に納めれば、ジュクリと痛むのは 心 で。
拒否の言葉を、困った色を濃くした表情で聴く。 血を啜られた時は、言えなかった言葉。 フィリッパに、トラウマをつける覚悟はあるのかと問うた。
やがて、キャロライナを 殺して(壊して)もいいと思えるようになって。
―――……今、セシルに殺して欲しいと願う。 傷つけたくないと思いながらも。 他のどんな存在よりも、消えぬ傷(トラウマ)を刻み付けたいと。 それでいて、セシル自身の生を願うのは、自ら届かぬ場所なら、いつか自分を忘れて幸せにと、願えると思うからか。孕む矛盾。]
(34) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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セシル……―――
[名を、また、呼ぶ。とても愛おしそうに。 握り締められる手を、見る。濃紺が揺れた。
でも、逃れる身体を追えない。
―――……同じく、いっそのことと、想うことは同じ。 知らぬことでは、あるけれど。]
煩くして、悪かった、な……―――
[>>22 担任が用務員の死を悼む様に、向けた言葉。 彼女は あか ではないと、キャロライナの言葉を思い出す。 鬼役は3。うち1人は確実に今、逝って。 残りはどうなったか、分からない。 けれど、終わらないなら、残る顔を思い浮かべれば……―――。]
(35) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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――――……
[嗚呼、それよりも、と少しだけ正気に戻った裡で思う。 鬼を探すより、ケイトを……―――。 そして、それよりも前に、キャロライナを……―――。
踵を返した。セシルに背を向けて。 ―――……向かうのは、屋上。]
(36) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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[上目遣いで すこしだけ申し訳なさそうに]
…あたしが ケイトを嫌いになれないのは。
こんなゲームに巻き込まれて迷惑だけど
こんな所じゃなければあなたとこうしていないだろうから
(たぶんあの階段ですれ違って…それっきり。もしかしたら何処かの美術館とかでまた絵をみて眺めてたかも)
ビー玉の力は自分の望んだことだったから
他の人は…違ったのかな
---結局それぞれのB玉にどんな力が宿っていたのかあんまりそれも知らないし
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― 南棟屋上 ―
キャロル……――――?
[果たしてそこに名を呼んだ少女は―――居なかった。 蒼い空だけが、濃紺に映る。
―――……左眼には、もう 紅い蝶(あか) すら映らない。]
―――……お前
[その意味を、悟ってしまった。 >>5:375 彼女の最期の言葉が聴こえた訳ではなかったけれど。
まるで、異相の蒼の代わりに、空の蒼さに濃紺を打ち抜かれて。 全部、裡まで見透かされた気になる。
頬を伝う、生ぬるい感触を覚えた。 直接手を下さずとも、コリーンの時と同じよう、心に残る傷。]
(37) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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[ドナルドがそうであるように。 人の心を一色に染め上げることは、きっと不可能なのだろう。 それでも、ドナルドにとって一番大切な色は 裡に皹の入った薄紫。
―――……その事実は、もう、動かせない。
それでも今は、空の蒼を縁(よすが)に、ただ君(蒼)だけを偲ぶ**]
(38) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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あなたの耳にはあたしの声は届かないけど
いい声か悪い声か ずっと 耳を傾けてたのは判った位
でも、耳は戻ったんだねピアスもつけられるね
[くすりとわらってジェレミーの耳をぎゅうとひっぱった]
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― 木の下 ―
[誰かそこにいたのかもしれない。 畑に誰かいたのかもしれない。
薄紫の瞳は 何も、捉えない。]
卒業かぁ。
[木に背を委ねて、手の中でひとつビー玉を握る。
色はピンク。 かたおもい。]
(@2) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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[閉じたスケッチブックへの、不思議そうな視線。
困ったような笑顔を落とした]
………ごめん。
もう、ジェレミー・ジスカールは死んだんだなと思って。
[自分の胸中を説明するのに、上手く行かずにやはり口ごもる]
ミッシェルも、ドナルドも。
生きてて、まだ、人間だから。どんな選択をしても。
人間だから、きっと、ダメなんだ。
[ディーンやヘクターに感じた違和感。
自分では分からないけれど、きっと、自分もどこか深く変質している。闇は誘うように甘く、身を包んでいるから]
……ケイトを嫌ってないんだな。
[彼女の答えに、そう感想をこぼした。
帰ってきた上目遣いに、笑う。手に少しだけ力を込めた]
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― 木の下 ―
[ビー玉を見つめる瞳は、悲しく、寂しく揺れて ディーンやオスカーが会った時と酷似したもの。
かさりとゆれる木々の緑。 緑のビー玉みたいに綺麗で包容力があって ここにくると護られてるみたいになった。]
憧れてる だけなら、いいよね。
[勝手にそうしているだけなのだからと、言い聞かせて
ピンクのビー玉を握りしめる。]
(@3) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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―木の下―
[ケイト。セシル。 樹の幹凭れてひとりぶんの距離。
風が吹いて緑の葉を揺らす。 ケイトには誰も見えていない。]
……、 …
[顔を少し上げて、 隣を遠慮がちに窺うようにすれば 風に流れるおさげと、 ピンク色のビー玉が見えた]
…―――ケイト…
[憧れ。誰に。あの「せんせい」に? でも、あいつは。]
(39) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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ははははは…………違いない。
[からからと笑って、あっさりと肯定した]
明日が来ていたら、どうなってただろな。
……卒業できずに退学になってた可能性も高いなあ……
[そうしてふらりとどこかへ立ち去って、きっともう、ずっと戻っては来ないだろう。どこか遠くの国の道端で、何のことなくのたれ死んでた]
……俺は望んでたのかな。
どうやら、俺はなりそこないの鬼だったらしい。
鬼の声が聞こえて、亡者の声が聞こえて。
もしかしたら、たった一人になりたかったのかもしれない。
[その道を選ぼうとした瞬間もあった]
……そこで肯定できるピッパは強いね。
ちょ、いたいなぁ、もう。
[もう自分の耳は天使の形をしていない。異形になる必要がなくなったから。魂そのものが異形になったから。
耳を引っ張られて、笑いながら悲鳴を上げた。
実は全然痛くなんてなかったけれど]
……うん。もう聞こえてる。
まあ、あれは致命的に色男に似合わなかったからしょうがないね。ピアスをつけるなら、どんなのがいいだろう。
[彼女の手首を掴んで、ふざけるように耳から手を離してもらって。そんな風に生前の会話の続きをひっぱりだした。適わない生を切なく思いながら、その胸の痛みも闇は変質させていく**]
そうね…あたしたちは死んじゃったね
[口ごもる顔をみて何となく頷いた]
そうね恋する乙女は強いのよ…
自分でやっちゃた事に後悔はしてなかったし
[笑う顔をみたら軽口を叩いて]
でも やっぱりこの闇の世界は歪んでると想う
ケイトの世界では扉は閉じていく…みたい
[手首を掴まれて…じっと目をみつめて]
時間がたっぷりあるなら ゆっくり考えればいいわ
[ニッコリと笑みを作り 顔を近づけそっとくちづける**]
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― 木の下 ―
[誰か、いる気がして顔を、薄紫を向ける。]
? あれ?
気のせい…、かな? セシルの声が聞こえた気がしたんだけど、 ってか喧嘩…どうなったんだろ。
後で「せんせ」に聞けばいっか。
(@4) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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― 南棟屋上 ―
はっ……――――
[どれほど空を見ていたか、浅く息を吐くと目尻を右手で拭った。]
キャロルが自殺じゃねぇって仮定すると。 嗚呼、あの場に居なかった奴じゃねぇと、無理じゃねぇか。
[思い浮かべられる顔は、一つしかない。 ケイトを……と、思いながら、鬼ごっこの方に考えが行くのは。
嗚呼、過去がもし変えられるものなら ――……今のこの気持ちは、無かったことになるのか、と。
過去(ケイトが死な)なければ、今は ない。]
(40) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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本当に、莫迦だなぁ、俺は。
[屋上から見える景色。木の下に2つの影。 思うことは知らずとも、化学教師が思っていたことに似て。
もし、そうなったとしても、本当に必要なことならば。 そう思うことでしか、前に進めない。]
俺は、チャールズせんせとやらを見張っといた方がいいかねぇ
[ゆっくりとした仕草で、その場を後にする。 去り際、もう一度 蒼 を見上げた*]
― →チャールズ捜索中 ―
(41) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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―木の下―
…ケイト、 ……見えて、ない…?
[手を、指先を。 少しだけ伸ばしかけて、 怖れるように握り込む]
ケイト、
[呼び掛ける。 屋上にドナルドの在ったこと、気づけずに。
―――嗚呼。けれど、 思うだろう。 同じことに、思い至れば。 忘れるくらいなら、
このまま]
(42) 2010/03/06(Sat) 13時頃
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奏者 セシルは、きつく手を、握りしめた。
2010/03/06(Sat) 13時頃
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でも、あんな風に喧嘩できるような ともだち
羨ましいな。
(@5) 2010/03/06(Sat) 13時頃
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文芸部 ケイトは、奏者 セシルの声が聞こえて、はた と瞳を瞬かせた。
2010/03/06(Sat) 13時頃
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ほわっ
わ、セシル。 びっくりしたぁー。
いつからいたのー?
[おさげを揺らして、笑顔を向けるがぎこちない笑み。]
(@6) 2010/03/06(Sat) 13時頃
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―北棟一階トイレ―
[どんなに覚悟を決めつもりでも、 想像と実行の間には深い深い溝が横たわる。
最後の一線を越えなかったのは、 例えば皆で帰ると励ましあった相手が居て。
ぼろぼろになりつつ正攻法以外で刃向かおうとする姿を見て。
巻き込まれてから一方通行の知り合いが終わった人が出来て。
異変の中必死に事件の手がかりを探す状況があったから。
だから、諦めたくなかった。 せめて残った人達だけでも帰る事ができたらと、 探し物を見つけたら終わるのだと信じたかった。]
(43) 2010/03/06(Sat) 13時半頃
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[けれどあっという間に立ち上がれなくなった奴が居て。 手を拱いた間に帰るはずだった人は暗闇に消えて行った。
手の届かない向こうへ、
ガラスと金属を残して、
最後のお別れが、もう何回も。
怪我をさせてしまったのに、気遣ってくれた人も居た。 その人は今、自分で死なせた。
冷たいのは身体だけじゃなくて、 最後の顔を見ても手を止めなかった心もきっと。]
(44) 2010/03/06(Sat) 13時半頃
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―北棟一階トイレ→校舎―
[吐き出せるだけのいろいろが収まって、 残っているのは探しものへの執念だけ]
あいつか、あいつの、どっちかが。
[自分の持つ最後の手掛かり。 誰かの聞いていた会話の呼び名。 バーニィ、その言葉を口に出したのは二人。 あの時動かなかったのは一人。
歩く後には小さな水溜りと押された手形。 今は透明なそれが赤い色を受けたのは少し前**]
(45) 2010/03/06(Sat) 13時半頃
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―木の下― [ケイトが此方を、見る。見えた表情に、何処かいたむような色を薄紫に宿した。]
…… …さっきから。
[と、静かに謂う。]
…ビー玉。
[視線を向けるのは、手。]
(46) 2010/03/06(Sat) 14時半頃
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― 木の下 ―
あ、あれれ? あはは、あたしどーかしてたのかなー。
…え? ビー玉?
[手の中には ピンク色のビー玉。 ちらりと見せてから、また握る。]
うん、ビー玉 好きなんだ。 それぞれにさ、意味があるみたいで おまもりみたいに持ってるの。
変かなー。
(@7) 2010/03/06(Sat) 14時半頃
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あ、あの、 あたし…
そろそろチャールズ「せんせ」に呼ばれてるから 行かなきゃいけないんだった。
[ポケットに入れようとしたピンクのビー玉が ぽろりと地面に落ちたのにも気付かないまま]
[ 行かなくちゃ ] [ いかなくちゃ ]
セシル、もう喧嘩なんかしちゃだめだよー。
[駆けだし始めようと]
(@8) 2010/03/06(Sat) 14時半頃
|
[小さく肩が震えた]
――…。
馬鹿ですよ。
貴方は。
傍にいたいのではなかったのですか。
貴方が傍にいるのだと思ったから、私では声は届かなかったから、何も言わずにきたというのに。
―…それに。
私がどう想っていたかなど言わずともいいことでしょう。
言わずに、いてほしかったのですけどね。
[眼を伏せて浮かぶ苦い表情。
他人の口から告げられるならせめて自分の口で。
叶うことなどない想い。――あの頃と同じ]
【チャールズRP】
午後の授業がはじまる。
卒業式まであと数日。
可愛がっていたあの子の制服姿を見るのも、あと少し…。
(#3) 2010/03/06(Sat) 14時半頃
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