人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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【人】 落胤 明之進

[それ>>27が飛んできた時、わたしたちはちょうど走っていた。
茂みの中を往く途中、不意に近くで大きな物音がしたものだから、てっきり何かが出てきたのかと思って、わたしはびっくりして飛び退く]

 うわぁッ!

[叫んで飛び上がった後、ネリエルさんにぶつかった。
ネリエルさんも体制を崩しちゃったかな。そのまま二人して、その場に倒れちゃったかもしれない。

その時、御門さんとの距離はどのくらいだったかな。
地面に伏したわたしが顔を上げた時、そこに御門さんは…。*]

(30) 2016/11/21(Mon) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 口の中の鉄錆の味。
  二脚の底の小さな痛み。
 ぎしぎしと軋むような胸の圧迫感。 ]

       [ 全部、全部、全部無視して、走る。 ]


   ――――――――――――  …… 。


[ 囁くように落ちる赤色の吐息はきっと二人まで届かない。
 もしかしたら――足元の赤い華たちには聞こえていたかも。
 …尤も植物の言葉なんてわからないから確かめようがない。 ]

(31) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ そう、ただ逃げていくその、
 服の袖でも、裾でも何でもいいから。 ]

 あたしって、昔っからしつこいことで有名なの、 …さ
 
  …っは、 ねえ、 逃がさないよ あたしは !!

[ 手の中に手繰り寄せるだけでいい。
 掴まえれば…捕まえたら、もう逃げられないだろう?

 …必死になって走っている間。
 もしも、「楽しいね」>>29って声が聞こえたら、あたし。

  "楽しくなんかあるもんか"って。きっと、言っていた。

 遠くでよく聞こえなかったから、何も言わなかっただけ。
 だけど、もし投げたものに誰か引っかかって>>30いたら。 ]

(32) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 離れた距離も少しずつ、少しずつ縮まって、
 二人の前に行く頃には、足取りも遅くなってたに違いない。 ]




                     ―――― つかまえた。

[ 荒い息を吐いて、一度深く吸ったら、
 各々の肩に軽く手を置いて言うよ。

             苦いものを飲み込んだような、
              逆に吐き出しきったような。
             複雑な気持ちで居る、貌は、

 二人にはそれぞれどう見えただろう。
  其れを確認する気のないあたしはくるりと踵を返して。 ]

(33) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 喉の奥で呟きを噛み殺したら、
 少しだけ、上を向いて――…滴が落ちる前に

  人の形をした緋色はその場からぷっつりと*掻き消えた* ]

(34) 2016/11/21(Mon) 23時頃

3人・・・・・・

[思っていた以上に多い。そう感じた。
今この瞬間にも、あの恐怖の時間を味わい続けている者がいる。今なお鬼渡しは終わっちゃいないんだ。

今いるこの世界の全てが紙っぺらのように薄いものに感じられた。これまでずっと信じてきた常識は、常識じゃなかったんだ。]

あたし達にどうしろってのよ。
そんな小難しい話、どこぞのお偉いさんにでも任せておけばいいのに。

[ただの人間。背負うにしては、あまりにも重すぎる。]


[ふと鳥居の外を見やると、神社へと帰ってくる2つの影がいて。

そのうち1つは忘れたくとも忘れられないあの女の子。顔が見えなくてもシルエットで分かるあいつ。]

・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いいぃぃやあああああぁぁぁぁぁ!!!!!

[案の定こうなるのが世の常。]


 いや、どうしろっつわれても。
 お偉いさんだって、どーにもできなくないっすか、これ……?

[理不尽さへの憤りの現れなのかなー、とか思いながらも思わず真面目に答えていた。]

 どっちにしろ、俺らは、外に出ちまってるし……どうする事も、できねぇんじゃ。

[何せ、向こうの様子もわからない。
だから、と一般論を口にして]


 ……お?
 あ、祥子のおじょーちゃん、と……。

[赤羽の視線を追って見やった先。
やって来る小さな姿二つ、先に目についたのは言葉交わした方。
もう一人が誰か、に気付くのは遅かったから]

 ……んにゃっ!?

[突然の叫び、その意味が分からず、素っ頓狂な声を上げる]

 ちょ、ちょっ!?
 赤羽さん、落ち着いて、落ち着いてっ……!

[自分がさっき似たような反応をした事についてはけろっと忘れてこんな事を口走りつつ。
改めて、来訪者たちを見やった所でようやく、もう一人の姿を認識して]

 ……えーと。

[何をどう言えばいいか、困った。*]


【人】 落胤 明之進

[そこに、鬼が…───居た。>>33
必死に逃げてきたけど、遂に追いつかれてしまった]

 遊びのおしまいは、……みんな一緒、だよ。

[わたしの語り掛けは耳に届いたかな。倒れた地面から身を起こし、肩を並べるわたしたちに、御門さんが両手を伸ばす。
乱れた息の中、一言だけ聞いた。『つかまえた』

わたしたちの肩が、それぞれ同時に叩かれる。
その後の御門さんは、まるでどこか安心したような、ほっとしたような、そんな顔をしているように見えた。
立ったまま、わたしたちに背を向ける。そして、わたしたちが見守る前で、御門さんの姿が、……消えた]

 鬼を渡した後は、…こんな風になるんだね。

[最初に会った夕顔とか、みょんこさんとか、見ないなぁと思っていたら、こんな仕組みだったんだ。で、消えた御門さんが居た場所に、ぼうっと鬼のお面のようなものが浮かんでいる。本来これが、捕まった時に渡されるはずのお面……鬼の正体だ、と悟った]

(35) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 落胤 明之進


 ネリエルさん…、これが…鬼のお面、かな?

[般若のような顔をして、空洞の目をわたしとネリエルさん、交互に向ける。
やっぱり、これは目論見通り?同時に捕まった時、次にどこへ鬼を渡すか、迷っているようだった]

 鬼さん、こちら…。

[二人で同時に手を伸ばす、ネリエルさんの動きに合わせる。
どちらが早くてもいけない]

 …せーの、…。

[合図をして、息をそろえる。わたしたちは、同時にお面に触れようとして]

 …────!

[ピシ、っと割れる音を聞いた。
お面のちょうど真ん中、縦にヒビが入った後で、面が真っ二つに割れる。
わたしたちの手にそれぞれ、半分に割れた欠片が飛んできて、のっかる前に光る粒子に姿を変え……辺りに散るように、消えてしまった。*]

(36) 2016/11/21(Mon) 23時半頃


 Σ!?

[手を繋いで歩いていたら、突然の大声。]

 !? !!?

[おろおろ、おろおろ。
どうしよう、どうしようと右往左往。困った末に祥子の後ろに隠れて様子見を見ようと。
できなければ、まだおろおろビクビクしてたかもしれない。]

 誰……?

[困ったように見てくるもう一人の男の人と叫んだ女性を交互に見つつ、問い掛けた。*]


[おろおろ右往左往している様子には、あの神社で出会った少女の纏っていた何とも言えない雰囲気はなくて。
それに、拍子抜けするものをちょっと感じてしまったのは許されたい]

 ……誰、って。
 俺は……龍人、っての。伐山龍人。

[何をどう言えばいいのか、上手くつかめないから。
取りあえず、誰、という問いに答えておいた。*]


【人】 落胤 明之進

─遊戯の終わり─

[さぁ、時は黄昏。もう日は暮れてしまったよ。
じきに夜が来る。
鬼渡しで遊ぶ時間は、もうおしまいだ。]

 おうちに帰ろう。

[辺りに咲いていた曼殊沙華が一斉に揺れる。一つ、一つ、赤い色彩が失われて、薄闇に溶けていく。
木々の間を、風がざぁざぁと吹き抜ける。空を見上げると、黒いフレームのような枝葉の隙間に、一番星が輝くのが見えた]

 こんなに走り回って、遊んで……ちょっと怖かったけど、……。

[辺りの光景が歪む。赤い色彩が失われる時が加速する。
先に行ったあの人たちは、……祥子さんは、無事に帰れたかな。遊びの最後はやっぱり、]

 楽しかったよ。

[と締め括ればいいかな。おそらくわたしはもう、二度と季節外れの曼殊沙華を見よう、なんて思わないけれど]

(37) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[世界が消滅する…───あるいは、世界からわたしたちが消えたのかもしれないけれど……再び目を開けた、そこにはきっと皆の顔が並んでいると信じて、

 …───わたしは、目を閉じた。**]

(38) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[しかし普通の遊びじゃないこの時は、それだけじゃあいけないみたい]

ッ!!!

[突然飛びついてきたアキくんに巻き込まれて支えることも叶わずすっ転ぶ。視界の端に移ったのが自分の上着だと気づいた。熨斗付けて返す>>4:34とは聞いたけど、それが石でできてるなんて聞いてないぞ。彼の下敷きになりながら近づいてくる足音を>>33聞く。

そっと延ばされる手を眺めて目を瞑ろうとしたのに、それが叶わなかったのは彼女の顔が目に、入ったから。
――――般若の面は。怒りと悲しみが綯交ぜになった貌だという。悲しみとか、安堵とか、いろんな心を映した彼女の顔を。ああ、やっぱり美しいと、思った。

ふっと、消える寸前にそのその背中に手を伸ばしかけて、ああ、それすら叶わない。その代わりに浮いた面に目を奪われる]

……うん、……キリヤマさんが持ってたのと同じだね。

[ぼんやりとした頭で呟くように答えれば、さも当然のようにそれへ手を伸ばす。視界の端でアキくんもそうするのは見えていた]

手の、なるほうへ。

[彼の合図に合わせて鬼の面に指を、

(39) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

[一緒に手をつないで、帰って来た神社。
そこで上がる悲鳴にビクッと身を震わせて、でも繋いだ手をギュッと握りしめる。
ああそうだ、あの鬼渡しの場に居た人だ。
そしてもう1人、男の人の影。
自分の影に隠れようとする夕顔をギュッと抱きしめながら]

大丈夫………
ゆうちゃん、もう鬼じゃないよ?
全部夢だって思ってるけど………。

[そしてどちらにともなく、尋ねる]

さっきのは、夢じゃないよね?
あきくん、………まだ、帰って来てないよね?


落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/21(Mon) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

さらり、さらりと崩れるように、そのお面は光をこぼす。口惜しいかい、それとも安堵したのかい。きみは満足できたかい。言葉にしないで、心の中で問いかける。
あとに残るのは、ただの静寂。


おうちにかえろう、と呟いたアキくんの言葉さえ現実味がなくて。声できちんと答えられたかはわからない。うん、とか、そうだね、とか言ったかもしれないけど、……よく思いだせない。
瞬きをするたびに景色が眩んで、歪んで、赤のフィルムがかかったみたいな世界が瞼を閉じていくのを感じていた。

……もし、向こうの世界に最初の鬼のあの子がいるならば。一緒に遊ぼうかとも思うけれど、今はどうしてか、すごくすごく眠たくなっているからあまりものを考えられない。


空に浮かぶ一番星が黄昏の終わりを告げる鐘ならば。
もういいよ、という声がきこえただろうか。
そんなことにさえ気づかないままで。
ゆっくりと、静かに
目を閉じた。]**

(40) 2016/11/22(Tue) 00時頃

 ん、ああ。

[投げられた問いに、一つ、頷く]

 夢、じゃねぇんだよ、なぁ。
 あと、帰ってきてるのは、どうやら俺らだけっぽい。

[そう言って、は、と短く息を吐いた。*]


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/22(Tue) 00時頃



 き、きりやまりゅうと?

[名乗ってきた男性の名前を繰り返し。
抱きしめられてはいるから少しは安心しているが、まだちょっと心の臓がびくびくしてる。]

 ? 夢じゃない?

[困惑。]


アカハネミヨコッ

[後ずさりしながら、ほとんど聞き取れないくらいの早口で名乗る。こちらはこちらで龍人の後ろに隠れる。

なんで、なんでいるのよお。

背筋がぞわりとなる。今にあのおぞましい殺気を噴き出さないか、気が気でない。]


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