20 Junky in the Paradise
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他に思いつかなかったんだけどな
サイモンを叱れるヒト
叱るにも権限が必要なんだ…
[好き勝手に振舞う阿婆擦れにはない感覚。
立場を弁えるらしき常識的なノーリーンの弁は、
生前より知る彼女と重なりぶれは少ない]
女中じゃないノーリーン?
[硬い声に相変わらず女王と女中は重ならず、
ノーリーンの方を向いてまぢまぢと見詰める間。
女中の仮面を剥いだ彼女の想像はつかない]
死んでしまえば女中もないか
[ホリーに声を掛けるノーリーンの言葉。
夢を求め主に従った女中。
漸く女中ではなくなった彼女に同じ言葉を掛けず]
ねえ、一緒にローラを捜しましょう?
ローラがまだいるなら、きっとサイモンに会いたがっているわ。
もし、いなくなっていたら……
それでも、お別れを言わないといけないもの。
[お出かけに誘うような明るい口振りでサイモンに言い、その腕を引いた。サイモンは少し迷いながらも小さく頷いた。それからふらりと立ち上がる。マーゴの呟きとノーリーンの言葉に笑みを向けてから、サイモンと手を繋ぎ、何処かに歩いて*いって*]
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[テーブルクロスを捲りあげて首筋に当てる。随分遅い止血のつもり。 そうしている間にも薬は巡り、高揚感が体の隅々まで行き渡る]
おう、続けばいいなぁ。 [そう答える声は上の空。眼前に広がり始めた宇宙に心を奪われる。散らばるガラス片の輝きは星屑となって床を這いだす。]
ああ、でも人が少なくなってきたらお開きかもな。 サイモンが何か合図だして終わるんだろ。
(30) 2010/07/14(Wed) 01時頃
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傷が残らなくてよかった
[ホリーの首筋を見て瞳を細める。
安堵までは滲まずも声音は微かに嬉しげに響く]
ローラ?
そんなヒトも着てたの?
[ホリーの探す先が人形とは知らず、
辺りを見回せど其れらしき人影は見当たらない]
――そうですか。
[マーゴの言葉に、ちくりと胸に刺さる物があって。
思わずかつての主の方を向き]
私がきちんと止めて差し上げたなら――
より良い未来が訪れていたのでしょうか?
[主の表情はやはりわからず、この結末にどのような思いを抱いているかは伝わって来ない]
――後悔、しても仕方がないのでしょうけれどね。
ええ、漸く――自由になれたのですし。
[マーゴの言葉を受けて再確認するように呟く。
ある意味では望みが叶ったとも言えるはずだが、その言葉に喜びは薄い]
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し、幸せだよ。ま、マーゴも。 き…決まってる。
[床すわりで手を繋いでみたりはしても、 黒髪の娘の目は、男を見ない。]
…たぶん。
[だからか。むくれて言い返す声には少し不安が混じる。 周りを見回せば、蹴り壊されたっきり、 ずっと、止まったままの時計。]
(31) 2010/07/14(Wed) 01時頃
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双生児 ホリーがサイモンと連れ立って何処かへ向かう背を見送るともなく見詰め―――…
[サイモンの手を引き、何処かへ歩いて行くホリー。
一瞬だけこちらを振り向いた、その顔は笑顔。
ローラの行方はわからぬものの、彼女の表情には希望が見て取れた]
私には――何も残りませんでしたね。
[ぽつり呟くと、未だ現実と夢の狭間を彷徨う者らに視線を向ける。
せめて、その行く先を見届けようというように**]
イイか悪いかなんて自分次第じゃない
女中を辞めたかったノーリーンは
どんな未来が―――欲しかったの?
[サイモンへと視線を向けていたノーリーン。
自由を手にした筈の彼女は満たされては見えない]
一度もお礼 いったコトなかったっけ
お爺ちゃんのコトもだけど…
サイモンはきっと
アナタがいて呉れた分だけ孤独ではなかったから
だから―――ありがと
何も残らぬと零す元女中へ初めて謝辞らしい謝辞を紡いだ。
[殴られた体のあちこちが痛かった
数え切れぬほどに、刺された顔が痛かった
訳の分からぬ怒りをぶつけられたのが痛かった]
う うぅ ……
[──blackout]
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え。
[お開き。とその言葉に眉を下げた。 寂しがるような顔。]
………。でも、今、サイモン、いないから。
[周りを見回さずにやけにはっきりした口調で言う。 黒い目は、壊れた時計を映して]
時間──とめちゃえば、
ずっと、このまま、パーティの時間だよ。
[狂ったアリスのお茶会みたいに騒々しくばからしく、 ずっとみんなで騒いで、楽しいパーティ。]
(32) 2010/07/14(Wed) 01時頃
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アタシが幸せ?
成仏出来たら幸せかもね
[茨は身に絡みスティーブンの傍を離れる事も叶わず、
腹立ち紛れに聴こえぬであろうスティーブンへ呟く。
何も映さぬ肉体の瞳とは別に結ぶ像の流す眼差しは、
生前と変わらず苛立ちを隠さぬ棘が覗く]
『…いいわよね、もう……』
『身体が欲しければ──』
『ずっと、ずっと一緒に、いましょう?』
[聞き覚えのある声、記憶にない声
幾人かの言葉が途切れ途切れに頭に流れ込んで──]
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[意地になったような物言いに聞こえて、体を起こしてそちらに向き直る。マーゴはスティーブンに寄りかかっているように見えた。その様子に小さく歓声をあげる。]
おー。なんか知らない間に大分丸くなったな。 で?告白の言葉はなんていったんだ?マーゴの返事は?
[幾分か物珍し気に問いかける。けれど、ピクリともしないマーゴに眉をよせて。] マーゴ拗ねてんの?
あ、サイモンいねえんだ。あいつ、寝てんのかな。 [テーブル脇から足を下ろし、マーゴの方へ一歩進む。]
でもお前ら付き合ってんなら、いいじゃん。パーティー終わっても。 [終わって欲しくない、を二人きりの恋人の世界と関連して考えて。]
俺、明日解剖実習あるから帰るしさ。
(33) 2010/07/14(Wed) 01時頃
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留められる訳ないじゃない
[スティーブンの言葉にざわりと茨が蠢く。
眉を顰めど逸らせぬ視線に顔を背けた]
スティーブンとはもう別れたわよ!
[背けた顔の方にはヴェラの姿。
絡めとられ動けぬままに声を荒げ抗議するも、
彼にも自分の声が届く筈もなく]
冗談じゃない
何でアタシがスティーブンと…
[幾ら言葉を重ねようと届かず、
幾ら否定しようと動けず、
苛立ちに尖らせた口唇へ親指を添えツメを齧る]
…?
[生前に感じていた気配とは別の感覚だろうか。
ざわりと掌が疼いて手を握り、
誰かが動き出すらしき気配に辺りを見回す]
ヤニク…?
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ま、マーゴは、…もともと、 や、やさしいよ。
拗ねるなんて、そ、…そんなことな、ないよ。
[眉根を寄せて、抱いている身体を、 ヴェラからあわてて隠すようにする。 ばたばたと白衣を脱いで、肌にかぶせ]
サ、サイモンなら。
…あ、あっちで、ホリーとでも、 い、一緒にいるんじゃあない?
[あっち。がどこなのかは言わずに]
(34) 2010/07/14(Wed) 01時半頃
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[続く言葉には 自分の薬指の指輪を見下ろし へらりと笑う。ここにいる限りは、きっと幸せ。]
…… ヴェラは、かえりたいの?
[だからか。帰る。と言った言葉には、 ごく不思議そうに相手を見上げた。]
(35) 2010/07/14(Wed) 01時半頃
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……?
何が一体どうなっているのかナ……。
[ついさっき、ぼろぼろにされたような記憶があるのだが
痛みは消えている。]
[焼け焦げた白衣の男が、マーゴを抱きかかえているのが見えて─ヴェラにからかわれている様子だ─、
マーゴが衣服を身につけていないのに気付いて]
何かかけてあげたらいいのに……。
[そうつぶやいた時、名前を呼ばれた気がした。]
[見回すと、そこにも黒髪の娘がいて──]
……マーゴ?
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[首を傾げて、周りを見回す。ぐちゃぐちゃの色彩と どろどろの世界。火が遊び、床は汚れて 眠りこけて沈んでいる人間が何人もそこここに。]
… 合図………
[ぼんやりと天井を見上げる。 警察の鳴らすサイレンのような音が──遠く聞こえた気がして 眉を潜めた。]
(36) 2010/07/14(Wed) 01時半頃
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きゃ
[スティーブンの動きに合わせてぶれる像。
よろめくでもなく距離を違えず再びスティーブンの傍。
白衣を被せられた肉体を恨みがましく見遣る]
もう…なんなのよ
そう
拗ねてなんかない
怒ってるだけ
[不自由さに苛立ちは募り吐き捨てる様に呟く。
けれどスティーブンがサイモンの行く先を語るのには、
ホリーと共に連れ立って向かった先へ視線を流す]
ホリーと一緒
サイモンは独りじゃない
『何かかけてあげたらいいのに…』
[ヤニクの言葉は誰に向いている訳でもなく、
ただの呟きめいた響きに聴こえる。
名を紡げば此方へと顔を向けたヤニクは、
矢張り同じく全裸に黒い茨の絡む姿を見たか]
やっぱり ヤニクも死んじゃったんだ
[恐らくはスティーブンであろうと予想は出来ても、
既に事きれかけていたから状況は知らない]
さすらい人 ヤニクの視線を受け、何処か困った様な面持ち。
[スティーヴンの腕の中のマーゴ─白衣がかけられてほっとする─と、彼の傍らにいるマーゴ。
声をかけてくれたのはどちらだろう?彼らの方に歩み寄っていった。]
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[優しい、との言葉にひくり、顔が引きつるのは何故か。 少し近づいただけで女の体は、燃えカスみたいな白衣の向こうとなった。訝しむ表情を浮かべて尚も歩み寄るが、サイモンとホリーが一緒と聞くと。]
ああ、ホリーをサイモンの所に送ったって言ってたもんな。 [誰か教えてくれたのか、思い出せないけれどそう答えた。]
うん、明日、人をヒラくんだ。 ……その為に入ったんだ、サボれないって。 [予習しとこうかな、と零す口元は歪んだ笑みを形作る。 手頃な物はないかと視線を巡らし始める。]
(37) 2010/07/14(Wed) 01時半頃
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[白衣を羽織る身体を見て何処か安堵めく様子に、
面持ちはとうとう困った微笑みを浮かべる]
何でこんなトコ着ちゃったの
ヤニクは壊れなくてもキレイだったのに
全然 似合わない
[此処で出逢った幾人かのサイモンの悪友等を知るから、
毛色の違うヤニクの在る事を厭わずも惜しむ響き]
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合図? [首を傾げて耳を澄ませても、聞こえるのははぜる音と雑踏のざわめきのような混声。 しかしスティーブンの顔を見て]
そろそろ、なのかもな。帰り支度始めれば? マーゴと帰るのかわかんないけど。
[そう言って、マーゴの顔を覗きこもうとして― マーゴの姿が見つからない。スティーブンが抱えているのは、肉色の物体。]
(38) 2010/07/14(Wed) 02時頃
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『やっぱり ヤニクも死んじゃったんだ』
[マーゴの言葉に一瞬体の動きが止まる]
──まあ、死んじゃうよね。あんな事されたラ─。
それ、どうしたの?
[苦笑いしつつ相手に問いかけたのは、戒めのような黒い荊の事。]
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[細やかな表情の変化には眼鏡のない視力では気づけないけれど、 近づいてくることは特に嫌がる様子もない。]
うん。仲良く、してればいいけど。
[そう頷いて]
へえ……
解剖は、僕は、 そんなに好きじゃなかった、か、から。
何が好いの?
[単純な興味で聞いている世間話の風。 指で隠した白い腹をたどる。 想像のなかで、割り開きでもするみたいに。]
(39) 2010/07/14(Wed) 02時頃
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ルーク・*******さんっテ知っているかい?
本当は、あの人が招待状を貰っていたんダ。都合が悪くなったルーカスさんの代わりなんだよ、僕ハ。
[荊の戒めは痛かったり苦しかったりするのではないだろうか。
取れないものか触ってみようと手を伸ばした。]
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