189 とある結社の手記:8
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 21時半頃
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― 広間 ―
[ラルフの死が目に焼きついている。 まぶたを閉じても、赤が消えなくて、小さくため息をこぼす]
……
[キャロライナが人間だと告げる、ヴェスパタイン>>29の声が聞こえる。 ゆるりと視線を向けた先、名前を書いた少女の姿が見える]
そっか……
[ヴェスパタインを信じるならそれは本当なのだろう。 人狼に殺されてしまったラルフが本物だったのなら――]
……っ
[昨日、信じると断言しなかったことが、痛い]
(43) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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──シャワー室──
[ざあ ざあ ざあ 。と、水が降り落ちる。
雨のごとくに落ちる水の下、 波を描く女の髪から、水が落ちていく。
服を着たまま水に打たれる女の白いスカートから、 吸い込んだ赤が滲みだし、排水溝へと流れていった。]
…………
[── ざあ ざあ ざあ と、 水が足元を流れていく。]
(44) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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……
[その薄まった赤を、開いたままの、 女の目が見下ろして]
(45) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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ワンダは、──表情を変えないまま、片手で濡れた目元を覆う。
2014/08/16(Sat) 22時頃
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[目元に触れた手の指先は白く、 べたついた赤い色に触れた名残はすでにない。]
…………
[血も匂いも。何もかも、 透明な水の流れに、消されていく。]
(46) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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ワンダは、すっかりと冷え切った指先を、手の内に握り込んだ。
2014/08/16(Sat) 22時頃
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──集会場、広間──
[朝。広間に戻り来やった女の髪は、 しっとりと水気を含んでいる。
──イアンが処刑された、と言われた間も、 ラルフが襲われた、と言われた間も、
どちらのときも、膝に両肘を置いたままで、 顔をあげることはなかった。]
……
[昨日とは別の、乾いたセパレートの服に、 今、赤い色は見えない。]
(47) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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[イアンが処刑された。 ラルフが、食われた。 また、紙が配られた]
…もう、ダメじゃん。
[呟く。 はっきりと絶望だけが乗っかっている]
殺さなくても狼がわかるっていった三人の──2人、いなくて、それなのに
[唇が押し黙る。 耳を、引っ掻く]
───狼、が
[ひゅう、と、喉が細く鳴った]
(48) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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──おおかみは、まだ、いる。
[がり、がり、と、不快な音は続く。 女の掌に、小さな血溜り]
(49) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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血…。あの…使ってください。
[スージーに折り目も新たなハンカチを差し出した。 少年もまだ、涙の流れた跡が乾いてすらないけれど、それは使われていないようで。彼女が何をつぶやいているか言葉の文脈はよくわからない。でも、この事件についてだということはわかった。]
(50) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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──集会場、広間──
[広間からはイアンの姿が消えて、 ラルフの姿がない。]
………
[>>36 呟かれた名前に、顔を上げるのは遅かった。 俯きぎみの視線が、オスカーをみやる。]
(51) 2014/08/16(Sat) 22時頃
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……
[いくらか影を増した目元でオスカーを見返すも、 スージーの元に行く様子が見えれば、声まではかけなかった。]
(52) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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[差し出されたハンカチを青が見る。 騒動の最中にもかかわらず整っているハンカチをみて浮かんだのは引きつった笑み]
いらない。
[手で突っぱねるようなことはしなかった。 けれども、言葉で突っぱねた女は動かないまま]
どうせすぐにまた出てくるから、いらない。 狼がいなくなるか、あたしが死ぬか、どっちかが先に決まるまで、変わんないもん
(53) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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……人狼は、まだいるだろう、けど……
[それで、絶望している様子のスージーが良くわからない。 ゆるく首をかしげる。
三人もでてきたのだから、誰かは人狼だったのだろう。 イアンがそうではないかと、今は思っていたのだけれど]
……
[血を流しているスージーに眉を寄せて、じっと視線を向けた]
(54) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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[拒絶が苦しくて。少年は思わずきゅっとハンカチを握りつぶす。]
でも…。僕、お水持ってきます。拭かないと。
[そう言って広間を出て行こうとして、数歩。立ち止まる。]
ごめんなさい。僕、忘れられなくて… スージーさん…。昨日。死んでくれなきゃわかんない。
[少年は振り返ることが出来ず。 背を向けたままスージーに問い掛ける。]
そう言ってました……。
(55) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 22時半頃
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……聞きたくない。
[聞こえるのは、死んだものの断末魔。 人に殺されたものの、声]
姿も見えないのに、声だけ聞こえるの、本当、でも、──
[身を縮めて、怯えるのは]
ひとのこえも、おおかみのこえも、聞きたくない。
[人の手で殺されるものが出続ける限り、その声を聞き続けねばならないことに対する恐怖]
(56) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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──とおぼえ
[喉がひりついて上手く出てこない声を絞って]
……唸るみたいな、おおかみの、
[自分が聴いたものを、言う]
(57) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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死んだ化けものの声が…聞こえるんですか?
[誰の。どちらの。と少年は聞こうとしたけれど、 それは何かのどにつかえたように、声にならなくて。]
ごめんなさい。お水、持ってきます…。
(58) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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[切れて、赤い筋だらけにされた耳を見やる。 ──スージーの言葉は切れ切れで、 聞きたくない、という拒絶だけがはっきりと、 広間の中に落ちる。]
……とおぼえ。
[ひりついた声が口にした言葉を、 口の中で繰り返す。]
(59) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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遠吠え、聞こえたの?
[ききたくない、というスージーの言葉にゆるりと瞬く。 口を挟むつもりはなかったけれど、そんなものは昨夜聞こえた覚えはなかったから首をかしげ。
スージーにだけ聞こえるものだとはまだ知らない]
(60) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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―1階 広間―
……………
[怪我をしている女の人はハナやオスカーに任せようかと思った。 けれど、どこかで見たことある女の人。 記憶を辿るも彼女のような派手な人は思い当たらなかった。]
………………
[遠吠えという言葉に鉄格子のある窓を見た。 自分の耳には聞こえなかったものであり。 相変らず外の様子はあまり分からない。]
(61) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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『19XX年8月X日
穏やかな朝である。窓の外を見やれば、陽光が木々の合間から零れる。その硝子を開けば、朝の冷たい風がチェスナット・ブラウンをなびかせる。
大きく息を吸い、吐き出す。都会では味わう事の出来ない爽やかな空気が肺を満たした。
廊下の向こうで足音が聞こえる。
それは地獄からの使者の音だっただろうか。
私は髪を整え、シャツの襟を正して。ついでに香水も付けて。
瞬きを繰り返した。
ああ。私の物語が、』
―――――……ん、はぁい。今行きますって。
[執筆の手を止めて、振り返る。
表情一つ変える事のない彼等を見渡し、静かに立ち上がる。
両手を前に差しだして、抵抗の意思がないことを示す。
彼等は私を犬でも連れていくかのような粗雑な扱いで拘束し。
そのまま、連れていく。*]
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…どうせ、聞こえなかったんでしょ誰も。
[遠吠えが聞こえたことに、だれもきづかなかったという。 その言葉が、尚更現実をおんなに知らしめる]
だったら──あいつは、おおかみだったんだ。 話を聞きつけてきたんじゃなくて、あいつそのものが、理由
[ただ森にいる狼の遠吠えならば誰にでも聞こえるはずだ。 おんなにしか聞こえない遠吠えならば、それは]
──あのよそものは、おおかみだ。
[人の相違によって殺された獣の遠吠えに他ならない**]
(62) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 23時半頃
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― 広間 ―
[少し前、ヴェスパタインの占い結果を聞く。キャロライナは人間だ。 これで彼女は二人から人間と判定された。イアンとヴェスパタインが仲間じゃない限り、彼女が人狼という事はあり得ないのだろう。]
キャロライナは人間か〜 だったらそうなんだろうねぇ
[軽い感想を言いながら、二人のやり取りを聞く。]
処分の順番… 誰が病気か、解らないからか 動物を飼うってのも難しそ〜
[大量に察処分される鶏。その光景をはっきりと想像する事は難しそうだけど、大惨事だったんだなぁという事は解る。]
なるほどなぁ 誰が病気か、解らないから
[もう一度呟いて、広間の面々を見る。]
(63) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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-厨房→広間-
[ここで涙を洗い流したのは昨日だったような、一昨日だったような。ふと時間の流れも思い出せず、少年はすくった水を顔にあてる。そうして水を入れる瓶かなにかを探しながら。]
ごめんなさい…。
[汲んだ水にハンカチを浸して、広場へと戻った。 拒絶されなければ、少年はスージーの手をそっと取り、その血を拭っただろう。彼女へかける言葉のひとつも無いままに。**]
(64) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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[首を傾げつつ渦中の輪からは距離を取る。 広間の隅で天井を見上げた。]
………………
[耳に入ってくる言葉。 あの人は――――手紙の主はおおかみらしい。]
………………
[ポケットの中から手紙を取り出した。 未だに内容は分からないけれど――――――。 眉を下げたままで、文字を眺めた。]
(65) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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-湖-
綺麗な湖ですね♪ああ、これで霧が無ければ、もっと素敵なのでしょうけれどねー
[霧で白む視界のなか、自分の陽気な声だけが辺りに響く。行方不明者が多く出るという村。その噂の根源の湖。
その桟橋の先、”私”の居場所が据えられていた。視線だけを彼等に向けて、首を傾げる。]
あれに登れば良いって事?
[彼等は頷く。自分は淡々と歩き。その場所に立つ。
湖の底は暗く、濁っていて。何処までも何処までも、沈めていきそうだ。
彼等の一人が尋ねた。―――――……怖くはないのか?と。]
怖い?いや、そりゃ怖いよ。
じゃあ怖がったら、貴方たちは私を解放してくれるんですか?
無理でしょ。なら最後まで”愉しむまで”ですよ。
[自分の命ですら駒の一つにしか考えていないような軽快な口調に。誰かが呟いた。
化け物。]
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[スージーの怪我に気付くと少し怪訝そうに目を眇める。]
どしたの、それ
[と、聞くものの。別段何かをするつもりはない。オスカーのハンカチを拒否する様子、聞こえたという言葉に、ただただ静かな視線を送っていた。]
とおぼえかぁ 確かに、聞こえなかったな
ふ〜ん… じゃあ、あと一人って事かぁ この中にいる人狼は…
[何でもない様に軽い口調で言って、……、コルクボードを見る。イアンが処刑された事がはられたメモが見えた。 なんとなく、少し笑った。]
(66) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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オスカーは、そうして、また、もとの席へ戻った。**
2014/08/17(Sun) 00時頃
―――――……くっく、貴方たちと何が違うんですか?
正義の名のもとに、罪ない人を殺すのも厭わない貴方たちの方が……私から見たらよっぽど化け物ですよ。
[台に立つ。縄の輪の部分に、自分の首を掛ける。
自分は目を凝らして山の向こうを見ようとしたが――――――……あの雪山は見えなかった。
”私”の故郷は。やはり、還る事が出来ないようだ。
けれども、”私”はそれでも構わない。それが”私”の終わり方なのだから。
_____に、血肉の味を教える事が出来れば、良いのだ。]
生きる為に、ほんの少しだけ狩りをするだけですよ。
人間だって牛や豚を殺すでしょう?それと同じだ。
………ああ、だから。同様に。
貴方たちが私を殺す事は、当然なんじゃないんですかね?
それが生きるための手段なのですから。
ええ―――……殺める事は何も、悪くないですよ。
だから、
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[スージー>>62が言い切る言葉にゆるりと瞬く]
え…… よそ者、って……、じゃあ。
やっぱり、イアンさんが人狼だったんだ……
[ぽつりとつぶやく。 スージーにだけ聞こえるというのがどういったものかはわからないけれど。
それが本当だとしたら、ほっと吐息をこぼす]
あと、わかってないのは……オスカーだけ?
[ワンダはラルフが。 キャロライナとリーはヴェスパタインが。
それぞれ人間だと告げているけれど。 どちらが本物かわからないから、迷う。 投票用紙を握り締めて、座ったままでいた**]
(67) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 00時頃
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……迷惑な
[椅子に座ったままに、低い声が呟く。]
……迷惑な、話だ。
[外から来た人間が、人狼で それで、こんなことに。 ──巻き込まれたというのなら。]
(68) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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