人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 朝凪亭 ─

[翌朝の目覚めは、昨日よりも早かった。
昨日よりも静かな宿の様子に、昨日の記憶がよみがえる。
男はひとつ息を落として、起き上がった。
身支度は簡単で手早い。
落ち着きのない髪を手で適当に整えて部屋を出る]

おう、はよ。
…なんだ、セレストが飯作ってンのか。

[今朝は飯抜きを覚悟していた。
けれど予想外の匂い>>42に厨房を覗きこみ、船仲間の姿に口端をあげる]

悪いな。

[付け加えたのは、これが当番のようなものだと思ったからだ。
船乗りの感覚で言えば当然である。
もっとも男が当番をこなそうものなら、食事はパンとチーズの塊で終わりだろうが]

(57) 2013/12/25(Wed) 00時頃

ソフィアは、カウンターに頬杖をつきながら店番をしている。

2013/12/25(Wed) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ありがたく席について食事を頂く。
ヤニクとハナは連れ立って出掛けたらしい。
面白いその取り合わせに、男は少し面白そうな顔をした]

ごちそうさん。

[皿を片付ける程度のことはする]

(58) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

>>45

[孫娘の質問に老人は、ゆるく髭をいじってから、
 少しだけ困ったように]

 ふつうは、人狼は、区別がつかない。
 ただ、人狼は、つまりは妖だ。

 妖は映さない鏡の存在もあるが、
 そのようなものがないのだなら。

 あとは自白させるのだろうね。

[それは、あまりいい扱いを受けないことを示した]

(59) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 雑貨屋近く ―

[どこにでもいそうな悪戯小僧達がやって来て、
 自分達に――この場合はより弱そうなハナの方だろう、
 悪態をついて追い払われるまでの顛末に。>>56

 ふぅ。

[しようのない事だな、と嘆息ひとつ。
 息を切らす子供の頭をぽんぽんと撫でた。]

(60) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[この子供は余程、女将を信用しているようだ。
 それも、しようのない事かも知れない。]

 ……何も悪い事してないなら堂々としてな。
 そうすれば、ちゃんと良い方になる。

[その内ひょっこり帰って来る――などと気休めは述べないが、
 軽く撫でていた掌はやがて、茶色の髪をくしゃりと掻き混ぜる]

 ほら、寒いし中に入れてもらおうぜ。

[雑貨屋の看板がOPENになっている事を確かめて、
 店内にハナを誘導した。]

(61) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

ああ、ホレ、おはよ。
飯食っちまいな。

[玄関の掃除へと出る前、降りてきたホレーショーに
作ったばかりの朝ご飯のプレートを出す。
早く食っちまいな、とはホレーショーにだけ。
船上での癖がついここでも出てしまう。]

なんであんたが謝るのさ?
ああ、あんたの故郷なんだっけここは。
…家族は?家には帰んなくていいのかい?

[空になったヤニク達の皿を片づけながら、ホレーショーにそう声を掛ける。ホレーショーの皿は片付けない。自分の皿は自分で片付けるのが船乗りだ。]

(62) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

それって…

[祖父の言葉 >>59 に色を失う。]

なんで、こんな事になったんだろう…
人狼って、人間を襲うものなの?
どうして人間を襲うんだろう、だって、普段は人間に紛れて生きているんでしょう?

[幾つもの疑問が浮かぶ。
自分は彼らの事を何も知らないのだと、改めて思い知らされる。]

(63) 2013/12/25(Wed) 00時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2013/12/25(Wed) 00時頃


【人】 お使い ハナ

― 雑貨屋 ―

ん……

[撫でられるに任せるまま俯き、渋い顔を隠します。
誘導に従って店内に入ると、温かい空気が二人を出迎え、ハナも顔を上げました。]

こんちは! おてがみ買いに来ました!

(64) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

 そうだね。
 そもそも、なぜ、人狼がいるのか。
 人間が狼になったのか。狼が人間になったのか。

 おそらくは人間が狼になったのだろうと思うよ。

[ソフィアの質問にうまく答えられない]

 でも、人間を襲ってしまった人狼は、
 もう、人間ではない。

(65) 2013/12/25(Wed) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

お前は宿の人間じゃねえからな。

[短く理由を言って、どうも少しずれたことに気がついた。
言われるまでもなく、男の食事は早い。
いつもの流儀でパンで皿を綺麗にして、自分の皿を片付ける]

おう、ここが俺の生まれ故郷だ。
あー、いや。家はない。親は俺が船乗りになる前に死んでな。

[もう10年の前の話だ。あっさりと口にしてから苦笑した]


この騒ぎでまだ墓参りにも行ってねえなあ…。
あとで行けるうちに行っておくか。

[行くべきは昨日だったのであろうけれども。
どうも頭がまわらなかったのは、それはそれなりに騒ぎが衝撃でもあったということだろう]

(66) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 海に面した坂道 ―

[朝凪亭に向かう途中、雑貨屋の前に見知った姿を見つけた。
旅人と子供という組み合わせだ。
二人は雑貨屋に入る所のようだった。
彼らとは、挨拶ひとつする気もなく、すれ違う。
その際、振り返るようにして視線を残したが、すぐに前を向いて通り過ぎた。
目的地は、朝凪亭なのだ。]

(67) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

― 雑貨屋 ―
>>64
[少女が買い物にきたとき、
 店には、老人だけだったか。それともソフィアもいたか。
 ともかく元気な声は、老人の顔に笑みの皺をつくらせる]

 いらっしゃい。
 おてがみと、いうと便箋かな?封筒かな?

(68) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

ソフィアは、元気な女の子の声にハット顔をあげた。

2013/12/25(Wed) 00時半頃


【人】 店番 ソフィア

あ、ヤニクさんも一緒だったんですね。
ハナちゃん、こんにちは。

[祖父の隣で和かに二人を出迎える。]

(69) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

ハナは、ヤニクに、どっち? と小首を傾げた。

2013/12/25(Wed) 00時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

― 朝凪亭 ―

[早足で、雪を踏んで朝凪亭へ向かった。
裏口を一瞥した。今日は其方に用はない。
正面の入り口を、肩で押し開けた。]

(70) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 雑貨屋 ―

[ドアを開けてハナの体を通している間、
 ふと坂道の通を見遣ったが、
 姿を見止めて声をかける、と言う事はなかった。>>67

 すいませーん。

[子供の後から旅人も姿を見せる。
 慌てて頬杖を戻した模様の店番の娘と柔和な老人に、
 ぱたた、と青鉄を瞬かせた。]

 どうも? 昨日ぶりと一昨日ぶり。

[そして笑う。]

 葉書みたいなのがあれば、それで良いんだけど、
 封筒と便箋だったら……両方?

(71) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

ティモシーは、旅人にも笑みを見せた。**

2013/12/25(Wed) 00時半頃


雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2013/12/25(Wed) 00時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

何当たり前のこと言ってんだ。

[宿の人間ではない、この町の人間ではない。
それに肯定の頷きを返して眉を下げて笑う。
洗ったばかりの皿を拭いて棚へと戻す。]

ああ、そうなのか。
でも、挨拶しに行ける場所があるのはいいことさ。
戻れば、ちゃんとそこにいるからねえ…。
まだ行ってないんならちゃんと顔見せに行きな。

[生まれた場所である証、故郷というやつなのだろうか。
故郷のない船で生まれた女はいまいち上手く言葉にできなかったのか、苦笑いをひとつ零して。皿へと視線を落とす。]

船乗り仲間ってやつで、あんたとももう
そこそこ長い付き合いになると思うんだけどさ、ホレ。
これは、いわゆる、例え話ってやつなんだけれど…

(72) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

もし、あたしが人を殺したことがある…
って言ったら、あんたならどうする?

[ホレーショーへと視線を向けて]

自警団に突きだしちまうかい?
それとも、仲間のよしみで見逃してくれるかい?

(73) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

どちらもありますよ。
と言っても、選べる程には種類は無いですけど。

[カウンターの背面をごそごそと探ると、いくつかの便箋と封筒を取り出した。
柄がそれ程変わるわけでもない。
色と素材が多少違う程度だろう。]

お手紙はよく書かれるんですか?

[そう旅人に問うた。]

(74) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[店内の棚に、ハナの興味を引く物があるならば、
 見てて良いぞ、という態で肩を叩いてやる。
 店主らしき老人もいるし、目が届かぬ事はないだろう。

 むーん、と唇尖らせて質素な紙地を物色していると、
 店番の娘から声がかかる。>>74

 んー、時々。

[白紙に目を落としたまま淡く笑う。]

 町なり村なり人里に着いて、気が向いた時くらい。

(75) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

ハナは、わかったー、と既に生返事。危うい足取りで店内をキョロついている。

2013/12/25(Wed) 01時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

当たり前のことを聞くからだろ。

[軽口の口調で返して、自らの皿を洗った。
入れ替わるようにして、同じ棚へと皿を戻す]

ま、そうだろうな。
おかげさんでこの町には、顔馴染みもあるからな。

[以前セレストには、ソフィアの話をしたことがある>>1:147
男がこの町を故郷と言い続ける所以は結局のところ、冷たい墓よりも生きている「馴染み」のためである。だから続けた]

船みたいなもんだ。

[帰る場所という意味での重みは、もう同じものになっている]

(76) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

何だ?藪から棒に。

[妙にセレストの口調が改まった気がして、傍らを見た。
更に視線を落とした彼女と、視線が交わらない>>72
不審げに顔を顰めて、続く言葉を聞いた]

(77) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

お前、そりゃあ……

[冗談。とは一笑に付し難い。
何と言っても、今まさに人が一人死んだばかりだ。
男は少しの間セレストの横顔に視線を置いて、やがて口を開いた]

そりゃあ、お前次第だな。
お前がなんかの拍子で人を殺していたとして、もう悔いて二度とやんねえってンなら黙ってら。

けどな。まだ足りねえつッてんなら、話は別だ。
そん時は縄でふん縛って、マストの上から海に投げ出してやらあ。
船にそんなもんは乗せておけねえからな。

[自警団に突き出すではなく、そんな風に男は言う。
そして向いた視線を受けて、ぐいと腕を組んだ]

なんだ。やっちまったのか?

(78) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

思えば、手紙って書いたこと無いんですよね、私。
まぁ、書く宛も無いんですけど…

[ソフィアはこの町の外に知人は居なかったし、ましてや移動し続けている船に宛てて手紙を書くという発想がまず無かった。]

(79) 2013/12/25(Wed) 01時頃

ソフィアは、おじいちゃんに聞いて、もし了解が得られたならばハナに飴をあげた。

2013/12/25(Wed) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 そっか、いつでも会って話せるんだったら、
 そうそう手紙も書くことないか。

[少し意外そうな顔をしてから、考え、得心する。>>79

 俺も、書くようになってから気付いたけど、
 これって、字とか言葉が得意なら、
 口じゃ言いにくい事も書けるかもなって。

 それに形が残るし―― 相手は後から読み返せる。

 ん、これにするわ。

[うっすらと緑がかったものを手にした。
 代金を、と懐を探る。]

(80) 2013/12/25(Wed) 01時頃

ハナは、ふたりに礼をいって、表情をほころばせた**

2013/12/25(Wed) 01時頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/12/25(Wed) 01時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

そうか。
あったかい場所は恋しくなるからねえ。
船か、家が2つもあるなんて贅沢者だ。

[冷たい墓よりも生きている者、ホレーショーの言葉に相槌を打って。
ならば墓参りより、と口を開く。]

ソフィアだったか、
あの子には会いに行かなくていいのかい?
あの子も、容疑者だったはずさ。

[つまり、どちらかが捕まってしまう可能性があり、
そうなるとしばらくは会う事も難しくなる。]

…ここはいい町だと思うけれどね。
でも、ちょいと自警団のやり方は乱暴だ。

[連れていかれたダーラのことを考えると溜息が零れて]

(81) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 朝凪亭 ―

[宿泊客の話し声が微かに聞こえているが、明らかに、減った、という印象だった。
昨日ダーラが連れていかれたのだから、無理もないことだった。]

 ……。

[一階は酒場になっている。
入り口から軽く店内を見渡す。
探し人の事を考えれば、姿がなくて当然ともいえる。
忙しない様子で立ち働く、丁度階段から降りてきたところの従業員を捕まえた。
嫌な顔をされながら、ヒューは尋ねた。]

 あの。
 喪服のお客さんはありませんか。
 此処かと思ったんですが。

(82) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ぴかぴかになった白い皿をじっと見つめる。
ホレーショーからの返答、
黙っている、その言葉には眉を下げてから
海に投げ出す、その言葉に喉を鳴らして笑う。]

そうか…ん…、ホレ、
…あんたらしいねえ。

[しみじみと、
ホレーショーの言葉を思い返すようにゆっくりと呟いて]

仲間に海に放り出されちまうのは、
自警団に突きだされるよりもずっと堪えるね。

[ホレーショーを見ると、腕を組んでいた。
緩く、首を傾けて、笑う。]

(83) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――…やってないよ。

[そう、答えて。]

(84) 2013/12/25(Wed) 01時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…なあ、ホレ。
でも、いつか、もし、
あたしがしでかしちまってたら…
その時は黙っててくれないかね。

…反省するからさ。

[皿の片付けが終わる。さて、玄関でも掃除するか。
そう呟いて話を切り上げ玄関へと向かうつもりだった。]

(85) 2013/12/25(Wed) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[なるほど、とヤニクの言葉に頷きながらソフィアは代金を受け取った。]

…いつでも会って話せるってわけでも、無いんですけどね。

[雪がとけて、また雪がやってくるまでの間。
それは歳を重ねる毎に長くなっているように感じる。]

まぁ、字とか言葉は得意では無いんですけどね。

[少しだけ苦く笑う。]

(86) 2013/12/25(Wed) 01時半頃

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