283 突然キャラソンを歌い出す村2
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パンッ
[瞬間、照明が落ちて少女にピンスポットが当たる。 先程までの喧騒は嘘のように静まり、まるでこの世には少女ただ一人。 そして唯一流れ続ける優雅な音楽は音色を変えて、徐々にテンポを上げ始めた。]
(39) 2018/09/07(Fri) 00時半頃
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♪
ごきげんよう ahもう、うんざりだわ 張り付いた笑顔 うわべだけの言葉 あと何万回聴いても 1ミリだって満たされない
ごめんあそばせ unもう、いいかしら こんな猫かぶりも見破れないなら お帰りはあちらね お話にもならない
抜け出せない退屈な毎日 足りない”何”かをただ求めて今日もまた… 運命なんて言葉で片付けたくない 胸に燻るものをなくしたくはないから でも答えは未だ見えないままで とけない Frozen Heart
♪
(40) 2018/09/07(Fri) 00時半頃
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[少女が歌い上げると照明は明転し、辺りの喧騒も何事もなかったかのように元通りに。 憂いを帯びた少女の表情もまた、花のような微笑みに戻っていた。
これは、夏休みに開かれたパーティの一コマ。 真堂財閥の一人娘、真堂麗亜の誕生日パーティでのことである。]
(41) 2018/09/07(Fri) 00時半頃
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ー 夏休み明け一日目・校門 ー
[黒塗りのいかにも高そうな車が校門の近くに停車する。 運転席を降りたロマンスグレーの紳士が後部座席のドアを開けると、ふわりとフリルのついた日傘が咲いた。 まだ暑さの残る日差しの下、嫋やかに降り立つ。]
じいや、ありがとう。 いってきますわね。
[麗亜はじいやに微笑み、軽やかに踵を返した。]
(42) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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― 回想:夏休み最終日 夜 ―
ほんっとだよ。 まだまだやりたい事あったのによぉ〜。
まあ…宿題とかな。
[電話の相手は幼馴染み。>>5 宿題を写させてほしいと連絡したら、 見事に向こうも三分の一やってない。 不毛だ。不毛すぎる。 お互いの状況を伝え合った瞬間の空気、 別の幼馴染みであるこころなら 想像がつくだろう。ここにはいないが。]
(43) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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[じゃあお互い自力でやろうに落ち着いた。 今から二人してこころに頼むという案は考えた。 考えたが、なつみ一人ならまだしも俺は絶対怒られる。
そんな確信があったので、 一人だけ美味しい思いをさせてなるものかと お口にチャック状態だ。]
おったがいさまだろ? ば〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっ。
はははは、んじゃな!
[文句が聞こえた気もするが、ぶつっと切る。 さてと。 こちらはまだ深刻な問題が残っていた。
すなわち。 ──── 残り三分の一も残っている、宿題だった。]
(44) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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♪ 「NO!NO!NO!」
終わる終われば終わる時、 終わらぬモノなどないなんて
戯言 虚言 迷信 迷言!
だって実際終わってナイじゃん! ナイ、ナイ、ナイ!
ふと思いだす頼りになる 友人たちの顔は 一瞬でくるり た・よ・れ・な・い!
世の中こんなもんさ non sugar days 持ちつ持たれつ 努力がもの言う
世の中こんなもんさ bring on oneself だから自分で 地道に一歩ずつ やろうか ♪
(45) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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もう遅いってレベルじゃねーけど。 はあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…。
…やるかぁ。
[そうして。海より深いため息を吐いて、 残りをやるべく机へと向かったのだった。
明日の裏切り行為>>37なんて、まだ知らずに……。*]
(46) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 01時頃
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[校門にさしかかり、元気に挨拶をする小さな姿>>32を目にする。]
ごきげんよう。
[と、頑張って声を張り上げる彼女に挨拶を返し、いつものように微笑んだ。 そう、いつものように。 夏休みが終われど、何も変わりはしない。 憂う気持ちとため息は胸の奥にしまいこんだまま、麗亜は歩みを止めることなく校門をくぐった。 麗亜が脇を通る際には甘く清潔感のあふれる香りがして、ほんの一時、残暑を和らげたかもしれない。 余談だが、一部の生徒間では真堂麗亜からはマイナスイオンが出ていると噂になっていることもあるとか、ないとか。**]
(47) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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― 夏休み明け一日目 / 朝 ―
[校門近くの倉庫の上に乗り、カメラを覗き込むのは利光レン。 急ブレーキに反応してすぐさまレンズを向け、シャッターを切る。
パシャッ パシャッ パシャッ パシャッ!
激しい衝撃音と共に宙に舞った“鉄人”の姿をカメラは捕え、 レンはすぐにそれをディスプレイで確認する]
ちっ、いつもと変わんねー! こんなんじゃ記事になんねーな!
(48) 2018/09/07(Fri) 01時頃
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♪
パパラパッパッパッ♪ パパラパッパッパパ♪
スキャンダル 恋バナ 暴力事件 何でも撮っては記事に上げる 真面目なあの子のヒミツな事情 「でも知りたいんだろそういうのが」
Hot! お好きなんだよな More Shock! 誰もが刺激を Wont! 一度味を知れば Can't be Cool! もう忘れらない
(49) 2018/09/07(Fri) 01時半頃
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妖怪変化に首なし騎士ぃ? 肝試しにはちょっと遅いが いるっていうならそいつも記事! 「ま、撮れるまで信じねーけどな」
Shot! 過ぎゆく季節は Can't Stop! 誰も止められない Shot! だから納めるのさ for Scoop! 写真の中に and Truth! 真実を
二度と逃さない
♪
(50) 2018/09/07(Fri) 01時半頃
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[倉庫の上で太陽を背に、逆光で顔の見えないカットから、 レンは再びカメラを校門の方へ向ける。 何もなかったかのように歩いてくる“鉄人”セイカを、 一応近いてきたときにもう一度撮った。]>>5
誰が始業式に一番ギリギリで来たかなんて…… 間に合わせの記事にも出来ねーな!
[それでも、髪を見れば誰が髪を染めていたかだとか、 どれだけ遊んできたかは見れる。 ネタがあろうがなかろうが、 地道にシャッターチャンスを狙うのが重要だ]
って、俺が遅刻しちゃ意味がねー 急がねーと。
[クラスの女子二人がギリギリ駆け込んでくるのを見て、 レンは倉庫の屋根から2階の窓に入り、教室へと急ぐ] >>1 >>37
(51) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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― 夏休み明け一日目 ―
ふぁ…ああ〜〜〜〜あぁあ
[教室で大あくび。 眠い、でも遅刻はしてない。 何しろ今まで無遅刻無欠席だ。
大きく伸びをした後、腕をぐるぐる回した。 近くのクラスメートと話す。]
(52) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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んぁ〜〜、もうメッチャ眠い。 宿題? はあい、家に忘れてきました〜〜。 明日持ってきまあ〜〜す。
[軽く片手を掲げて言った。]
うるっせえよ。 夏休みはそれどころじゃなかったんだって。
[そう笑いながら、机に頬杖。 窓の外を見ると走ってる幼馴染み達の姿が見えて、口元が緩く笑った。*]
(53) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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[二人が間に合ったのを見届けて、教室全体を撮った。 レンがカメラを向けていると、クラスメイトの何人かは あからさまに嫌な顔をする。
"九尾塚のパパラッチ"
そう呼ばれるレンが一人で発行している新聞に、 載りたいと思っている生徒はあまりいない。
それでもレンは気にすることなく、 撮った写真を見てうなずいた**]
(54) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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― 回想:夏休み最終日 夕方 ―
[年若い学生たちで盛大に賑わう、 街の大きなバーガーショップ。
その一角に、九尾塚学園の生徒が二人、 並んで座っていた。 一人は金髪が目麗しい少女で、 隣にいる相手に寄り添うようにもたれて、 夏のイベントがいかに楽しかったかを語り、 今度は二人でいこうよと熱心に誘っている。
だが、誘われている当の本人は、 憮然とした表情を崩さないまま、 ただ黙って煙草をくゆらせるばかり]
(55) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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[5本めの煙草がすっかり灰になった頃、 ようやく口を開いた。]
もう……こういうの、やめない? 迷惑なんだけど。
(56) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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[唖然とした表情で固まる金髪の少女を尻目に、 肩から下げたエレキギターを構える。
ギュギュー……ン
掻き鳴らされた音色を合図に、照明が紫に変化。 背景に座っていた見知らぬJKが、 ドラムでリズムを刻み、イントロに入る。]
1… 2… 3… 4…
[モブの男子中学生とショップ店員が ベースとギターに加わり、 リズムはとたんにテンポアップ。
破裂するかのように激しいギターリフに、 吐き捨てるようなボーカルが重なる!]
(57) 2018/09/07(Fri) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 02時半頃
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♪ 揺れるブロンド 優雅にかきあげ 綺麗なおべべに 優しい笑顔 繕う台詞は 台本通りで 響くは諸行無常の鐘ばかり
がらんどうのオレのココロは 底抜け そこのけ お馬が通る おまえの言葉も するりと抜けて 残るは有象無象の虚無ばかり ♪
(58) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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♪ Ah もう どうでもいいや ヒエラルキーに 飼い慣らされて
Ah もう どうでもいいや 見栄の張り合い 恋人トロフィー
Ah もう どうでもいいや 自分が一番 「いいね」をちょうだい
Ah もう どうでもいいや 愛をおねだり ビッチ プリンセス
Ah もう どうでもいいや 知らねぇ うるせぇ 勝手にやんなよ
Ah ほんと どうでもいいや どうなったっていいや ♪
(59) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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[曲が終わると、照明は戻り、 周囲の人々は何事もなかったかのように 談笑を再開する。]
……じゃ、帰るわ。
[金髪の少女を置いて席を後にすると、 背後から飛んできたコーラを浴びて、 ずぶ濡れになった。
葛籠 つづり(ツヅラ ツヅリ)。 九尾塚学園の二年生。 帰宅部であるにも関わらず、 いかなるときにもエレキギターを手放さない、 この街では、いたって普通な“少女”である。]
(60) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 02時半頃
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―夏休み中・雨の夜―
[雷鳴が轟く、ある夏の蒸し暑い夜。 激しい雨音が地面を叩き、風が樹々を揺らすメロディを奏でる。
地を割るような轟音と共に、一筋の雷が学校の裏山にあるひときわ背の高い松の木に落ちた。]
……、フン。
[濡れた松笠を鼻で笑うように踏む人影…]
(61) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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[激しいギター音が雷や雨音に負けじとどこからともなく鳴り響く!!!]
♪
ライ・ライ・ライ
ラララライ ライラ 雷(ライ)
雷鳴一撃!! 今こそ降臨の時だぜ!!!
(ライ・ライ・ライ)
空から降るのは 雨か?雹か?霰か? それとも人か!?
(ライ・ライ・ライ)
(62) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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― 夏休み明け一日目 / 1年教室 ―
[セイカが教室に入ると、夏休み明け特有のテンションで 賑わっていた教室が一瞬にして静まり返った。]
……、……。
[痛々しい沈黙を招いた本人は、無言で窓際の自席に向かう。 セイカに声をかけようとするクラスメイトはいない。 一学期の頃と同じ光景。]
[イジメを受けている訳ではない。 むしろ、怯えているのはクラスメイト達の方だ。 同中の生徒のリークにより、中学生時代のセイカの悪行は 早々に皆の知るところとなっていた。]
[いくら真面目に授業を受けていようと。 高校に上がってから暴力事件を起こさずにいようと。 一度付いた負のイメージは簡単には払拭できない。 スキャンダラスでなくなってもアンタッチャブルなのだ。]
(63) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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[セイカは席に着き、窓越しに校庭を眺める。 クラスの面々から視線を外すように。]
[やがて教室は思い出したかのように賑わいを取り戻した。]
……ふん。
[激しく、叫び歌いたい気分だった。 けれどまた皆を怯えさせるのは忍びない。 だから、ただ時間が過ぎるのを待つ。]
[一緒に夏を満喫する友達もいないから、宿題は 8月にもならない内に全て終わらせていた。 今更慌てて誰かに写させてもらう必要は無いし、 逆に誰かにお願いされる事も無い。**]
(64) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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