人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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[処刑に立ち会うことは、今までなかったの。
周囲の人の、負の感情を含んだ熱狂には…少し、震えるよ。

でも、逃げたくないって思ったから。ダイミ君の後ろにだけど、いるの。縄に首を括られる、その姿を見つめるよ。

叫ばれる言葉に、服の裾をギュッとしようとするの。勿論、本当に出来ていないから、残念。

もう何も、出来ることは無いと思うけれど…向かい合わなきゃって、思ったの。]


[メアリー君のお父さんの姿が、後ろに見えたの。直ぐに気がついたのは、私が幽霊だからなのかな?

差し出される花。その意味は私には、完全に分かることは無かったの。でも、説明は聞くことが出来たかな?

悔しそうな顔で、花を受け取るダイミ君。そうして、走り去るものだから。]

待って…!

[そう言うけれど、勿論待ってくれる訳がないの。私は、いないのだから。ちょっと悲しさを覚えながらだけど、頑張って追いかけるの。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[主導がフランから帰ってくる]

踊りましょ。フラン。

[広場の真中で踊りだす。楽団が奏でる音楽も、お客の歓声も無い中で、狂ったように踊りまわる。

周りの視線も気にせずに踊りあげれば、荒い息のまま]

私が人狼よ!

[高らかに宣言した]

(28) 2015/04/24(Fri) 22時頃

─ 少し前 ─
[ダイミが見えたやっぱりまだどこか苦しそうで]

 俺のせいか?

[なんて、平気で自意識過剰だと言われそうな事を思う。

悲痛な叫びが聞こえれば声のする方へ顔を向ける。ダイミが自分に向かって怒っている。

聞こえてきた言葉が、今までの会話の様な台詞なのに。更に、名前を呼ばれれば、嬉しくて思わす笑い声が漏れた。]




 …ははっ!初めて名前呼んだなっ。

 何でだろうな、そんな風に言われて嬉しいだなんて。
 やっぱり、お前の言う通り俺は変態なのかもな。

[とダイミへ、溢れる気持ちを贈った*]


―朝:処刑場―

[ふらり、処刑場を訪れた。
今日は誰を殺すのだろう。皆、消えていなくなるまで続けるのだろうか?絞首台に自分の躯はすでになく、縄はつまらなそうに揺れている。
やがて引き出されてきた男を見ると、一つ瞬いた。

大人しく縄をかけられ、笑った彼。
こときれる間際に、嬉しそうに、切なげに。
少し離れたところからそれをじっと見つめていた]


[どれくらい、そうしていただろうか、]

……?


[何か、物音が聞こえた気がする。

そしてしばらくすれば、ノックの音。]

………は?なんで、あんた……

……つーか、何、勝手に…


[言葉が止まる。彼女が手に持っているケーキ。

紅く紅く染まった「ピュアブリス」。

それが、何故か、レティーシャの姿と重なって…瞬きもできず、目が離せない。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[宣言しては見たものの、すぐに信じるものもおらず、何だか白けた空気。それが気に障る。
ありったけの殺気を辺りに振りまいて、本当は嫌だが、狼の姿を晒す]

これで信じてもらえたかしら?

[騒然となる広場に、満足気に頷いて人の姿へと戻る]

安心して、あんたらに危害を加えるつもりは無いから。
ただ、向かってくるなら容赦はしないからそのつもりで。

[再び殺気を放てば、場は水を打ったように静になる]

ヤニクを連れてきて。私は今ヤニクに会いたい。じゃないと、皆殺しにしちゃうかも。

[私の中のフランが驚いたような反応をする。
ここでヤニクの名前が出るとは思ってなかったようだ]

ふふ、フィナーレの主役はあなた達よ。

[広場の喧騒を背に、再び踊りだした、目当ての彼が現れるまで]

(31) 2015/04/24(Fri) 22時半頃

[彼が向かう場所は、勿論お家だった。
ダイミ君のお母さんやお姉さんの声を、殆ど無視するようにして奥の方へ向かうの。その理由を知らない私は、首を傾げたの。

でも、其の後の姿を見て…疑問は解決したの。]

ダイミ君…作ってたんだ…

[モンブランに工夫がされていたり、ライオンは初めて見たけれど。目をひいたのはあの、スズランの香りがするケーキ。

そして。公募箱をひっくり返すようにして選んだ名前は…「私達」によるもので驚いたの。]

あの優しさは、ダイミ君によるものだったんだね。

[納得したように口に出すよ。それなら、少なくとも私にとっては…最高の味に決まっているじゃない。今なら、そう思えるの。

しゃがみこむ彼。私の存在も彼を苦しめてしまったのだと思うけれど。ずっと、せめて寄り添うようにしたよ。]


メモを貼った。


[彼の魂が現れたらば、一言だけ]

おつかれさまです。

[静かに言って、背を向けた*]


メモを貼った。


………え……?


[続く言葉が耳に反響する。その言葉に思考が追いつかないまま、彼女は話し出す。

一拍一拍、ゆっくりと。]


――貴方はもうケーキを作れません。

[…なんで?]

――貴方の家族はもう居ません。


[だから、なんで…?]

――貴方の友達も死にましたね。

…………っ!!!


[フラッシュバック。絞首台に揺れる身体。折れた茎。


少しずつ、理解が追いついて、


駄目だ、理解するな…!


耳を塞ぐ。声は聞こえない。]


――貴方の、大事な人を奪ったのは私です。


…………


[がんがんと、頭が痛い。何かが壊れていく。

最後に、好奇心一杯の笑顔で言われた言葉、

ぷつん、と何かが切れ、ぱたりと腕が落ちる。

浮かんでしまった、あいつの笑顔。

あぁ、また、浮かんでは消え、浮かんでは消え。


――……もう、逃げれない。]


─ 少し前 ─
[サイラスの姿も見えた

すると男は少し焦る。サイラスに、こんな身体にして!と怒られるんじゃないかと、反射的に思った自分を自嘲気味に笑った。

そんな事はもう、起こらない。]

 (…お前が手当てしてくれたから、
 ここまで、来れたんだ。…ありがとう。)

[どれだけの人間に支えられて自分は生かされていたのだろう。

誇れるような生き方はしてなかった。でも、出会った皆のお陰で、思えたんだ。

この人生で良かったって*]


―広場―

[何か騒ぎが起こったようで、かけだすご婦人にくっついて広場へ向かう。
人狼が姿を現したらしい。
人垣をすり抜けてゆけば、騒ぎの中心にフランシスカのステージが幕を開けていた]

あぁ、やっぱり。

[踊るフランシスカはいつもと様子が違う。
レティーシャ達のようで、少し違う]


あああああああああああああああああああ!!!!!

[逃げ切れない感情が、思考を全て奪っていく。

なんで、どうして、

違う、違う、違う、違う、違う、違う!!!

何が、違うんだ?分からない、分からない。

なんで、叫んでいるのかも分からない。]


─ 少し前 ─
[まさかノーリーンも居るとは思わず

ノーリーンの髪を下ろした姿が見てみたかったな、なんてぼんやり考えていた*]


フランシスカは、サイラスに話の続きを促した。

2015/04/24(Fri) 23時頃


フランシスカは、サイラスに話の続きを促した。

2015/04/24(Fri) 23時頃


[何かを振り払いたくて頭を振っても、消えてはくれない。

母さん、ねーちゃん。メアリー。

あんなに嫌っていたはずだったのにヒューに父さんの声。そして、]


……レティーシャ…


[いろんな声や表情ががフラッシュバックしてやがて、
彼女がこちらに向かってくるだろうか。


いろんな感情がごちゃごちゃになった頭でも、それがどういうことか、理解する。力が抜けて落ちた腕。それを持ち上げて、耳へと触れる前に、


ぴたりとその手を止めた。]


……もう、いい。

[つっ、と目から雫が伝う。それはどんどんと流れて、

それを拭いもせずに、ぎりっと彼女を睨みつける。]


もう、逃げない。


[すべてが終わるまで、感情を抑えて、泣くことから、悲しみから、怒りから、あいつらのことから逃げて、逃げて、逃げて、前に進もうとした。


でも、もう、それが出来ないのなら。

逃げずに、向き合うことに決めた。]


メモを貼った。


[やがて、とんっと胸に衝撃が起こる。

歯を食いしばって、彼女は睨みつける。


―こいつを確実に守れる方を…

俺はこいつを失えねぇ

お前に死なれたくない。


――絶対に迎えにいくから。]


………何一つ…………


[  ――……ダイミ君は、死なないでね。嫌だよ。]


………守れてねぇ……


[ゆっくりと奥へと、突き刺さっていくのと比例して、力も抜けていく。

彼女と同じ殺し方よと言われれば、ぎりっとさらに歯を食いしばる。]


[なら、せめて。]


――……ぎりぎりまで、死んでやんねぇ


[もう、声にもならない。

頭を撫でられても、それを振り払う力もない。

でも。あいつの受けた苦しみを少しでも長く感じるたために。

あいつが望んだ想いを少しでも長く叶えるために。]

――……生きてやる……

………


― 回想、ヒューと ―

[触れた指が嫌がられる事はなかったが。「息苦しい?」、その問いかけに対する返事は相打だけだった。
何か訳ありなのは一目見た時から分かっていた。身体に深い傷だけではなく、心にも何かしら傷を作っているのだという事は知れた。
顔を覗き込み、憂いを帯びた瞳を眺める。]

…ヒューさんさえ、宜しければ。
ずっと此処にいても良いんですよ。

[頬を撫でていた指先の動きが止み、優しく訊ねたんだったか。]


[ヒューはなんと答えただろう。ただし、帰る家は始めから用意されていなかった。
心身共に傷ついたこの男が…、信頼していた人間に裏切られたら、絶望するだろうか。あなたが怒ったり、笑ったり、悲しんだり、泣いたりするところ。もっと色んな感情を引き出したいんだ。

その瞳がひび割れる瞬間を見たい。]


[その夜、ヒューの故郷で起きた出来事を知る。

ヒューが知る由もないが、滅亡した村の外で遠吠えをあげた狼はチャールズだった。

生き延びた男が一人逃げていったことを聞いた。
後日、この騒動の途中で、男の名前がヒューである事を聞かされた。]


――…。

[とんとんと…なだめるような優しいリズムで肩に触れる。口をついて出たのは、子守唄。
囁くように紡がれる。そっと、夢路へと導く。]

I killed Cock Robin.

[「それは私よ」と答える代わりに一輪の赤い薔薇を。*]


メモを貼った。


― 最期 ―

そう、貴方は男の子ですからね。
今の貴方、格好良いですよ。

行くならお行きなさい。…私の気が変わらぬ内にね。

[メアリーが教会を出て行くならば引き止めようとはしなかった。
何時もの穏やかな笑みで見送った。彼の正体を仲間に囁かなかった。]


[勢い良く、教会の扉が開かれた。
振り向いた先には、怒りに狂った男の姿があった。どうやら彼に宛てた贈り物に届いたようで、男の目は憎悪に燃えていた。故郷の村を滅ぼした敵だと知ったのだから当然だ。その男の眼が牧師を見据えた瞬間、射抜くような視線に微かに恐怖を抱き――だが、それと同時に牧師が感じたのは、悦び。
ぞくりと走るその悦びは、間違いなく、彼の、「仇を討ちたい」という復讐に駆られた、その眼ゆえだった。]


[ああ、でも――絶望するには、スパイスがほんの少し足りなかったみたいだ。雪辱を晴らしたいという思いの方が勝っているらしい。押し倒されて、体の上に跨がられる。
彼の居場所にはなれなかった。死んだ人間には敵わなかった。
心臓が引き絞られるような痛み、とうの昔に感情は麻痺しているから、首を締められている圧迫感なのだろう。

首を絞める男の目に牧師が映る、彼にも唇に浮かんでいる微かな笑みが見て取れただろうか。

牧師が笑っていたのは、悲観だとか諦めだとかではなくて。男に向けられるなら憎悪でも構わなかったから。男が何やら喚いている。悲鳴に似たそれに笑みが零れた。]


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処刑者 (4人)

フランシスカ
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