73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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…え?
看病、て……
[訳が、わからなかった。 兄の身に何が起きたのかも知らなくて、動揺した表情で先輩を見返す。]
兄貴、どっか悪いんですか?
(227) 2011/12/28(Wed) 23時頃
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そう、ですか。
早く良くなって、って…伝えといて下さい。
[今の自分は穢らわしくて、兄に合わせる顔が無くて。 しょんぼりとしたまま身支度を整え、出て行った。
こんな気分なのに、育ち盛りの身体は無駄に空腹を訴える。 温かいものでも食べたら、芯まで冷たい身体も暖かくなるだろうか。
カルヴィンがなにか作ろうとして、卵が無いねと言っていたような、 そんな日常があまりに遠くなってしまったように思いながら、食堂のドアを開けた。]
(237) 2011/12/28(Wed) 23時半頃
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[シャワー室から出る時に背中にかけられた声が痛かったけれど、 それでもやっぱり、こんな時に兄には逢いたくなくて。]
…ぁ。
[もう一人逢いたくなかった人に、また鉢合わせてしまった。 さっき涙でグシャグシャでひどい顔だったのも見られてしまったし。
モリスに挨拶も出来ぬまま、食堂の奥へ行き、有り合わせのシチューの鍋を温める。]
(246) 2011/12/29(Thu) 00時頃
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…ほんと、何やってるんだろう。
[ヴェスさんにも謝らなきゃとか、色々と頭の中がグルグルして。 はぁ…と長いため息をつく。
合わせる顔が無い人が、あまりに多かった。]
(261) 2011/12/29(Thu) 00時頃
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[寮内のように見えるが少し違う気もする廊下を歩く。
二人で歩いている姿を見て、野良猫が毛を逆立てても軽いため息をついてみせるだけ。
これからは、私にじゃれついてくることも減るのではないだろうか。そう願っているよ。]
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[温まったクリームシチューは、一人で食べるには結構多くて。 ちょっと迷ったけど、ついでだからと器を3つ引っ張り出してきてよそった。
深呼吸を一回して、ステンレスの壁板に顔を映して表情を何とか作って。 両手で頬をパシッと軽く叩いてから、お盆を持ってテーブルへ向かう。]
残り物あっためたからさ、食べないかい? みんなで仲良く食べたほうが、きっとおいしいし。
[うまく笑顔は、作れていただろうか。自信はあんまりなかったかもしんない。]
(270) 2011/12/29(Thu) 00時半頃
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