304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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……っ! メ、メルヤ先輩!?>>111
[声にビックリしたわけじゃない。 まさかこのタイミングで誰か来るとは思っておらず動揺したのだ。 鏡で見てはいないがメイクが崩れている気しかしない。 あぁほらもう!手に黒いものついてるし! 目だって絶対赤くなってるし!]
今とてつもなく不細工な顔してると思うので 見ないでください……。
[鞄から職員室で見つけたファイルをとっさに取り出し顔を隠す。 話を聞けば先ほど覗いていたことがバレていたらしい。 こちらこそデバガメすみませんでした。]
あ、そうなんですか。 この状態でも大丈夫でしたら……。
[一体話とはなんなのだろう*]
(114) 2020/05/26(Tue) 00時頃
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─ ヤニクとの対話中のこと ─
ええ、ありがとうございます。
大丈夫です、フェルゼ君のこと、信じています
ヤニク先輩GETだぜ!
[ ライングループのメンバーが増える事が確定したので。
スマホを生き物捕獲するゲームのアニマルボールのように翳した。]
1年女子良く見てるなー。
貴公子はうちの学年でも聞くから伝統名なんだろうけど。
でも貴公子と護衛とトビウオはちょっと統一感が微妙。
単体ならありありだけど、セットなら水軍頭領位に
した方が纏まるんじゃないだろうか。
[ 女子のネーミング面白い。
でもだからこそ一人だけファンタジーからずれている事
(トビウオに乗るなら別だが)は気になる。
大真面目に統一感あるあだ名を考え、
時代劇のような提案を出してしまう。
赤ずきんは専用あだ名らしいので、黙っておいた。*]
そうかー、勿論留守の間はしっかり守るぜ!って、
今言っても届かないから
戻ってきたとき本人に言わなきゃいけないですね。
…ん?どうしました先輩。
[
ウィレムの伝言、に元気に答えて笑ってから。
ヤニクのちょっとだけ改まった口調に首を傾げて。]
―ヤニクとロイエとやりとりの後ろで―
[コリーンには知らないことがたくさんある。
上級生たちの二つ名、ロイエの気持ち。
このセンチメンタルな空気も、知らない。
ただ、わからないなりに察するものは少なからずあるものだから、一歩引いて微笑んでおく。
ロイエの気が済んだならいつでも出発するつもり。
ロイエがまだここにいるのなら、それとも、もしひとりになりたいのなら。
もちろんそれでもかまわない、コリーンはひとりでだってここを出ていけるよ*]
ウィレム、なんか言いましたー?
いや、結構心配性っていうか気遣いな所あるから、
幽霊世界にいてもこっちの心配しそうだなって。
――ふっ…この俺は一晩も超えていないのに
キャパオーバーするような
軟弱な造りはしていないですね。
巡回の先生対策理由で聞いた「大丈夫か」の方なら、
園芸部虫取り合宿に巻き込まれたでOKです。
[ちっちっちっと人差し指を左右に振ってウィンクした*]
だよな、俺が言うことじゃなかったな
[きっとその感情は、帰らない誰かを信じる気持ちも生むのだ。
答えた時、ロイエが何を思っていたのかは分からないけど、簡潔さの中に真っ直ぐなものがあるような気がした。
因みにレティーシャのことを話さなかったのは、何故止めるように言ったのかに野暮な話が含まれるからだ。
あれだけ分かりやすいので気づいている者がここにもいるかもしれない、それでも他人が当人がいないところで言うことじゃないだろう。
フェルゼの名前を出されても戸惑わないくらいに気持ちがまとまっているロイエにだって、その関係の何もかもを無遠慮に口にはしなかったのだから。]*
[それじゃもう意味がない、面白くも可愛い後輩の言葉に笑ってしまった。
先程かざしたスマホと交換した連絡先、きっとピスティオとも皆とも楽しくやり取りが出来るだろう。]
うん。無理してたら休むように言ってくださいって
心配いらなかったみたいで良かった
ピスティオはいつでもピスティオだなあ
…………なんか凄い安心するよ俺、いつまでもそのままでいてくれ
[左右に振られる人差し指に向けで親指をグッ]
さっき走って振り切った先生に見つかったらそうする!*
━暫く後━
うん?キャサリンちゃんに会いたいの?
あー……まあ、一番知っててだから帰されたんだもんな
[自分たちを代わる代わるに見るロイエと視線を交わす。
そんな予定があったとは知らないが、説明がなくとも相手が相手なので理解が出来た。]
同好会の部室かな、クラスかな……うーん、あの子は保健室もあるのか?
分かれるなら俺がクラスに行ってみようか?*
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大丈夫です……。 ほら、今日いろいろあったから……。
[良いことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも沢山、沢山。 こんなこと、もう一生ありはしないだろう。 そうしていたら、メルヤ先輩は気を使ってくれたみたい。>>118]
え、あ、はぁ……。 [今なぜその話を、と思い素っ頓狂な声がでる。]
……二番目、ですね。 あたしの噂、聞いたことくらいありますよね? まぁそれでうん。 あたしもあたしで付き合ってみたら好きになれるかなぁ なんて淡い期待を抱いたりするから悪いんですよね。 結局、触れられるのに嫌悪感しか抱けなくて……。 その繰り返しです。見る目ないんですよねぇ……。
(123) 2020/05/26(Tue) 00時半頃
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[はは、と乾いた笑いが漏れる。 つい、メルヤ先輩の優しい声に絆されて話してしまった。 誰かに聞いてもらいたかったのかもしれない。 平気そうに笑っていたけど、本当はーー*]
(124) 2020/05/26(Tue) 00時半頃
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あ、それじゃあ、クラスの方、お願します
[それからコリーンの方に近づいて耳打ちするには]
あのね、コリーン先輩、
私、部活棟で美術部にも寄ってみたいんです。
連休明けに行くって、約束したんです……その、友達と。
まだ連休明けじゃないですけど。どんな所かなぁって。*
―少し前・教室―
夜はまだまだこれからだぜ!
という冗談は置いておきまして。
了解しました。
無理しそうになったら遠慮なくそこらでごろごろ休みます。
善処します。将来進化してスーパー有能イケメン俺に
なるかもしれませんけど!
[その時はヤニクとまったり会話を交わしたり、
ライングループのテスト投稿に
テスト[可愛い幽霊の画像]を出してみたりした。]
―キャサリン捜索開始前―
先輩を発見できたら、それこそグループラインの出番だな!
あの系統の人は、不思議体験をした直後に
そのまま帰るとかはしそうにないと思う。
[キャサリンを捜索するという流れには
やはりそのまま待機の意を示しつつ、
どこかで見つかりそうだと予測は立てた。*]
可能性は低そうだけど、人数がいるなら虱潰しだよな
[お願いしますと言ったロイエに頷いて、教室の入口へ振り返った。]*
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……… ……メルヤ先輩は優しいですね。 でもあんまり他の女の子に優しくしてたら 不味いんじゃないですか? あたしだったら、悲しいな。 いや、優しいところもきっと込みで好きになるもの でしょうけど。
[ちら、と食堂の外に目をやって]
ほら、もう行ってください。 話、聞いてくれてありがとうございました。 また学校でも話してくださいね。 あとなんだっけ、スペシャルウルトラファインティング講座? 頑張ってください!
[そういって手を振り送り出した*]
(132) 2020/05/26(Tue) 01時頃
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