人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 だぁって、未練なくなっちゃったもん。

[強くなる片手の力に、またぼやけていた体が元に戻る。
不安そうな声に、楽しくなっちゃってくすくす笑い。

未練なんてもうないし、この胸の中で消えられたら綺麗な最後だと思う。
セックスは今まで触れてこなかったから未知すぎて分からないし、キスはもうしたし。
強いていうならもう一度食べたいけども、それを叶えたら本当に消えそうだ。

涙のあとを残す顔で、彼の胸から顔を上げて]

 だからさ、もっと一緒にいたいって。
 ちゃんと思わせて。

[いま、残ってる欠片は、それしかない。
だから、と。

脅しにしては奇妙なセリフを、笑いに混じらせて口にした]


[脅しの笑みはくすぐったさに歪む。
次いで、首に走る歯形の痛み。

く、と喉の奥で嗤った]

 痛いよ。

[彼の前髪をつかんで首から離し、優しく注意する。
それから、髪は離さないまんま喉仏に唇を寄せて。
唾液の甘さが残る舌で形を確かめて、ごり、と噛みついた。
歯が、ぬぷりと皮膚に食い込む]

 ……そんなにひどいことが好き?

[期待の宿る目に、呆れたふりをして笑って。
あんまりにも可愛いから、剥き出しにされた額にキスを贈った**]


【人】 鳥使い フィリップ

[ぱちっと 目を瞬かせる
 歌声に釣られたルーツの 嘴が開きかけて
 それを はしっと 手で掴み抑えながら


 やさしい 明るく穏やかなーーーああ ラルフを思い出す
 ラルフが好きだった歌 ラルフが聴いていた歌
 悲しいだけではないのに 視界が滲んで
 もう片手は 嗚咽 零れないように 自分の口を押さえて
 最後まで 静かにフランシスの歌を聴いた]

(97) 2014/11/25(Tue) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[もし 彼が楽曲の歌詞を知っていたならば
 一番の歌詞を願いつつ 二番の歌詞に
 寂しげに微笑んだのだけれど]

[外の雪が吸い取るように
 静かになった室内 どこか 明るくなったような
 ひどく清浄なものにふれたような
 ……トレイルを死に至らしめたばかりの 自身が
 聴くのはひどく申し訳ない 気持ちもあれど]


 ……ありがとう ございます
 ラルフがーーー好きだった 気持ち わかる

 凄く 綺麗な歌でした

[音程に詳しくもない それどころか音楽に疎いけれど
 歌い手の心の反映された 透き通る音楽に
 そう言って 泣きながらも*笑った*]

(100) 2014/11/25(Tue) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/25(Tue) 02時半頃


[歌は終わらない。


こんこんと湧き出る泉のように

愛を、哀を、夢を、絶望を
勝利を、希望を、喜びを、悲しみを


正しい旋律に、溢れんばかりの情を乗せて

うたはおわらない。
永遠に]


【人】 鳥使い フィリップ

[ラルフと一緒に聞きたかった]
[この綺麗な音色を聞いた時
 ラルフはどんな表情をするのだろうか?
 ラルフは どんなところが好きなのだろうか?

 俺はーーーー]

[フランシスからの ありがとう に
 きょとんと 首を傾げるころには
 口を覆っていた手で 目元をこする

 ドナルドが ”遠吠え”で考えていたことを
 口にし 身を竦めた
 いろいろ問題がある獣なのは自覚している
 でも このタイミングで首を横に振られるのは
 ーーーーーーとても辛い 気がして

 恐る恐る フランシスを見る]

(115) 2014/11/25(Tue) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




 ーーーラルフも……喜んでくれる……?

[一緒に 五人で 旅ができたら
 そんなこと思いを 交わしあっていた


 叶わない 叶ったーーー嗚呼]
[フランシスの 静かな声と
 ドナルドの促しに ごしごしと 目元を擦りながら
 何度も何度も頷いた

 今はまだ ラルフのことを話すと泣いてしまうけど
 いつか ドナルドとフランシスと 一緒に
 泣かないでラルフの話が出来るだろうか?
 ラルフが聞いた話 見た風景 教わったものを
 聞いて 見て 教わりながら]

(116) 2014/11/25(Tue) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 湯がある方の 階段綺麗

[しゃくりあげながら 部屋を出るドナルドに
 そう言って見送る 外は雪
 けれど 雲の厚さ 風の強さは
 少しずつ 収まる方向に見えて]


 ーーーーあと少し……きっと すぐ止む

[と 喉 声詰まらせながら 笑う]

[ルーツのくちばしから 手を離し
 聞いたばかりの音を 小さく口ずさむ
 (最初からずれた音だったが)
 ルーツが首を傾げて あ” あーと
 真似に満たない声を出す

 やっぱり 全然ダメだと ルーツの羽に顔を埋めた*]

(117) 2014/11/25(Tue) 09時頃

[涙の跡が見えるのを舌先で拭いたくなるのを堪えて、ディーンはニコラを見ていた。
未練。残る未練。それを思うと、胸に刺さる棘が痛くなる心地がする。

それを上書きするのは、喉に食い込むニコラの歯の感触だ。
食いつかれる感触に息を詰めて、ディーンは眉を寄せる。
思い出すのは、彼が腹の肉を噛んだときの熱と、ぎざぎざの傷に触れたニコラの手の感触。]

 ――…………。

[あさましく、腹の中をぶちまけたい。
臓物だけでなく、その更に奥にあるものも、全て。
しかしそれでもし彼が満足してしまったら?
残るかけら一つなく、この手の中から消え失せてしまったら?

薄く開いた唇は物言わぬまま閉じ、ディーンは言葉の代わりに、息を吐く。視線だけは、ニコラから逸らさぬまま。]


メモを貼った。


 

 うん、心配だね……

[ゆっくりと頷く]

 シメオンは……ディーンには会わないの?

[姿は見える。
 話もできるけれど、伝わってない気がしてゆるりと首をかしげ。
 立ち上がり、どこかへと向かう姿を見送った]


[どこからか歌が聞こえるけれど、それよりは。

 聞きなれたフランシスの子守唄が聞きたくて。

 フランシスたちの傍に戻ったときには、フィリップも弔いを済ませていたようだ。

 フランシスがフィリップへと歌うのを聞きながら、
 安らいだ表情で、瞳を閉じる**]


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/25(Tue) 13時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>122 ドナルドはずるい と
 思考交わす中でも 思い伝えた
 ……そう笑って言われたら もう
 否と言うのは難しくて 
 ラルフの少し控えめな 様子は
 きっと ちょっと強引なドナルドと
 相性もよく 噛み合っていたのだろうなと]

[ルーツと一人と一匹 課題がどうの
 話すフランシスと ドナルドを見る
 ……難しくないといいのだけれどと
 課される側の彼は 少し眉を下げた]

(130) 2014/11/25(Tue) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[まだ低くなり切らない 掠れた声が
 低音に支えられて ふらとふらつきながらも
 よく楽曲を知る人が知れば
 かろうじて そうと聞こえる範囲まで
 一度 声を止めて また 歌う
 ーーー歌いやすい 不思議だと思う]

[フランシスとドナルドの考え知らずか
 ルーツは あ” あーと 歌とは言えない
 鳴き声またこぼして]

(131) 2014/11/25(Tue) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ……そういう やり方知らない……

[一度戸惑った手はどうだったか 保護者だったホレーショーより
 小さな手が撫でるのは まだ戸惑う
 それも 頭に 背に二つ
 より ルーツの背に顔を埋めながら

 ラルフもこの二つの手に甘えたのだろうか?
 かなり早い段階で 森で山で
 泣くことさえ 堪えていた彼は
 どうすればいいか ルーツの羽に
 顔上半分をあげて フランシスをじっとみた後
 フランシスの言葉につられ ドナルドをみ
 また ルーツの羽に顔を埋めた

 羽が湿ってきて ルーツが暴れ出したけれど]

(132) 2014/11/25(Tue) 13時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスが手伝いに行こうとするのを
 一人で と言うドナルドを一度みて]


 …………今の季節なら 兎くらいなら
 吹雪の直後は お腹すかして出てくるから……
 取れると思う……味付けとか
 欲しいなら あると食べやすい……かな

[山を降りる際の食料に
 いつも そうしていることを口にする
 自分はなれた味なのでいいが
 フランシスとドナルドは とったばかりの
 兎肉ってどうなのだろうと
 暴れるルーツから顔をあげつつ

 ラルフに報告に行こうかな どうしようかなと
 迷いながら彼はまだそこにいた*]

(136) 2014/11/25(Tue) 14時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/25(Tue) 14時頃


[歌は、かわらない。
まるで天上の調べ
透き通るように
それでいて柔らかに
深みと奥行きのある声音は
トレイルだけが奏でる事の出来るもの

地を這う有象無象のたてる騒音も
ここには無い

次元の違う世界に、トレイルは存在する。
故に、姿を見る事が出来るのは
同じ世界を知るものだけ。

声は響く。
全てに平等にまたたく
天上の星の輝きのように]


[花弁がきらきら砕けて。
そのまんま全部砕けちゃってもいいってくらいの自暴自棄。

きっと来世はもっといい子に生まれ変わって幸せな月の国で愛されて暮らすんだって。

だから君らもさっさと殺して殺されてしまえって
嗤って、あてつけまじりに抉った目玉。

それでもそのあてつけよりも
ただ会いたいって思いが上回ったから。
幸せだって思いたい君に愛されたいって
粘土味の欠片をかき集めて
こぼれるものをせき止めて。

固めた欠片で君に会いに来た。ただそれだけ]


 怖い顔。

[ざり、と。
ざらつく舌でディーンの額を舐めて、眉間に寄った皺をなぞる。
見つめてくる両目は、卵に閉じ込めたものよりもずっとずっと綺麗。
奥でくすぶる強請る色、それに目を細めて。

あんまりにも幸せだから、このまんま残った欠片も全部全部あっちに返そうかと思うし
きっとそうできたら、とびっきり幸せなまんま消えられるのに]

 ……捨てイヌみたい。

[可愛い、可哀そうな目をしてみる彼へ、ちょっと困って笑った]


[歯に残る、噛みついた感触。
口にするとそのまんま夢の世界に飛び込んでいきそうな、快感に近いおいしさ。
クリームを食べているような柔らかな肉の記憶を思い、唇を舐める。

それでも、彼が置いて行かれる子供みたいな顔をするから。
彼を残していけないと、そう思ってしまう。

彼の口をなぞって、笑いながら舌を人差し指と親指で摘まんだ]

 自分は置いてったくせに。ずるいなあ。

[彼の返事を邪魔しながら、彼を批判して。
指を離すと、よしよしと頭を撫でてあげた]


メモを貼った。


[誰もいらない
何もいらない

種を繋ぐ手段も
曇りつつあるシノワズリも


この声さえあれば。


それでいて、悲しみの響きにのせる
本物のように、郷愁混じった色は]


[誰彼問わず涙を誘う


万一
その歌を
聞くものが居ればの話]


 ……捨てイヌ、じゃない。僕は、

[捨てイヌなら、拾うのは誰でも良い。
幸せにしてくれるなら、誰にでも尾を振ってついていくことが出来る。
それとは違う、とディーンは緩く首を横に振った。
それから、そのまま続けそうになった言葉に羞恥を覚えて、先を飲み込んだ。

どうせ消えてしまうならばもう一度、肉を食い破られたい。
ちりちりと身を炙るような願いのまま、離れていくニコラの唇を見つめる。しかし、もう食べられてしまって、彼を一人にするわけにはいかない。
置いていかない、と、約束したのだ。]


 …………ごめん、なさい。

[舌を抓む指が離れてぽろりと口にしたのは、普段の堅苦しい口調よりも幾らか砕けたそれだった。
胸の棘を深く抉るような、寂しげな歌声が聞こえる。

舌の上に、まだニコラの皮膚の感触が残っている。
ディーンはごくりと唾を飲み込んで、頭を撫でる手を掴む。
離れたばかりの人差し指の先を咥え、指の腹を舌で舐めて、ほんの僅かに噛みつく。
目頭が熱い。
残るひとかけらさえ消えてしまって、それでも彼と共にいられるのだろうか。ずっと前に聞いたことのある歌声が、不安を煽り立てる。]


 ――…………。

[ニコラの人差し指を離して、ディーンはニコラの両肩を掴む。
ぐっと後ろに押し倒すようにして、自分より大きな身体の上に馬乗りになった。
貧弱な身体は、跳ねのけようと思えば容易に出来るだろう。

ディーンはニコラの顔をじっと見下ろす。
それから、自分がされたように、しかし傷つけないように加減をして、ニコラの喉に噛みつく。
柔く噛んで、離して、再びニコラの顔を見下ろした時。
ディーンの頬に、目から溢れた透明な雫が伝い落ちた。
戸惑いがちに、大きく息を吐く。

苦しい。]


メモを貼った。


[バーナバスが、ノックスの名前を出す。
 それに対するフランシスたちの反応にゆるりと瞬き]

 ……フランシスたちに危険がなければいいけど。

[ニコラやトレイルを失ったノックスがどう動くのかなんてわからず。

 喪失の痛みを抱えているであろうノックスを思う。
 けれど、嘆いている彼はみたくはないから、居間に向かうことはせず。

 彼もまた、どこかで幸せになれればいいのに、と思う]


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/25(Tue) 21時半頃


メモを貼った。


[醜いものは捨て去った
汚いものは、置いてきた

美しいものだけに囲まれて
光の中で、美麗な音を奏でる]


[音はいつしか、Requiemに変わっていた**]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[ルーツが狩るだ 守るだ聞こえれば
 ちょっと ルーツの足の爪を見る 嘴をみる

 ……流石に無理じゃないかと 真剣に ルーツの足を捕まえ
 指でもんでみた 嘴でつつかれた]


 ……ドナルドも フランシスも 素敵な歌

[上手いのだろう けれど良し悪しは
 彼には図りかねるのでそうとだけこぼす
 ドナルドが照れ臭そうにするのは目を細めて

 自分の声に関しては むしろ拙すぎるを
 聞かれたのだと 今更自覚し
 フランシスの笑み ちらとみた後 
 またにルーツの羽に顔を埋め
 蚊の鳴くような声が「ありがとう」と告げた]

(176) 2014/11/25(Tue) 22時頃

メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ


 ホレーショーだったら 伝手 あったかな……

[さよならをした ホレーショーをおもいだし
 寂しげに笑みながら目を伏せて
 ……見世物商売の最中 動物使いに
 出くわしていてもおかしくないだろうと 思う
 けれど それを彼は学ぼうとしなくって
 …………今更の後悔 一つ
 羽に重さ続きで暴れるルーツを両腕で抱えつ思う]


 ーー…………うん

[フランシスの笑顔に見守られ
 ドナルドの言葉 >>156に まだ涙は残るまま
 こくりと頷いた 生きているのだから
 まだ 人であることにしたのだから]

(179) 2014/11/25(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[フランシスからジャムの音が聞こえれば
 そわと 夏から秋の果物の季節を過ぎれば
 なかなか食べられぬ甘いものに 軽く浮き足立って

 ただ 場所が 場所なので近づきたくないので
 貯蔵庫に行くのは任せる所存
 香辛料にもこくりと頷いた]

(180) 2014/11/25(Tue) 22時頃

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