人狼議事


8 DOREI品評会

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[翡翠。
それなら多分、あの懐かしいうすきぬにまた触れることになるのだろう。
微かに息を吐いたところで、小さく喉が震えた。
押しつけられる熱に、視線がさまよう]

…『知ら、な』────ッあ…!!

[それは、どれぐらいぶりの感覚なのだろう。
そんな風に思いださないと思い出せないほど前の感覚。
自分の体が熱を持っているというのは、
薬のせいだというのが解っていてもやはりまだ気分が悪い。

緩く開いていた口から声が落ちる。
流石に、不意打ちにまで注意を回すことができない。
ぼんやりとした頭の中なら尚更。
こんなことは認めないというように、強く目を瞑って
抗うかのように首を横に振った]


[狙い通りに上がった声は思ったより高い。
彷徨う硬翠を捉えるように、顔を此方へと向けさせた。
閉じられた眼に気付き、小さく哂う。
視界が閉ざされれば逆にその他の感度が増すというのに]

 知らない?
 じゃあ教えてあげよう。

[男は彼の尻を機具で掻き乱す。
中心で主張を始めている熱には己の下半身をこすりつけるようにして刺激を加えていった。
乱れた彼がつながれた鎖の音と、秘所から聞こえる水音。
衣擦れと、愉しげな低く甘い声] 

 鎖につながれて尻の穴にバイブ突っ込まれて
 勃起してるんだよ、御前。
 イイ声で鳴けるじゃない。
 とんだ変態だね。


[背けた顔を元に戻されるけれど、それでも瞳を開く事が出来ない。
逃れようと首を緩く横に振るけれど、薬で弛緩した体では
碌に力も入らない]

『聞きたく、ない…っ』

[言葉は拒否する。嫌だ、と。認めない、と。
中を掻き回す玩具の感覚。声を上げまいと、また歯を食いしばる。
その代わりとばかりに、鎖が幾らか音を立てていた]

『…いや、だ』

[抜いてくれるといったはずの癖に、約束はどうなったのだろう。
押しつけられて、掻き回されて、頭がおかしくなりそうだった]


 聞きたくないって言われても、ね。

[ぬるりと一度引き抜いた機具をずぷりと奥まで嵌め込む。
歯を食いしばる様子に、くすりと吐息を漏らした。
耳を塞ぐ為の両手は彼の頭上で繋がれている]

 No4に盛った薬ほどじゃないけど
 これもよく効くみたいだね。
 ほら、我慢しないで
 一度イってしまえば楽になるよ?

[衣服を彼の体液と蜜で汚しながら、男は首を傾いで彼の様子を観察する]

 それとも、これじゃあ太さが足りないかい?
 さっきの鏝でも嵌めてやろうか。


───ッ…!!

[上がりそうになった声を、また、飲みこむ。
苦しくて、それよりも、自分自身がどうにかなってしまいそうで。
掌はどれぐらい赤くなっているのだろう。
もう、そんなことまで把握している余裕もない。
イってしまえ、と言われても、最初は首を横に振る。
そんな事を誰かに見られることなんてとてもじゃないけれど耐えられない]

───や…『嫌、だ…ッ』

[そんなことされなくても、限界は近づいている。
鏝だって、まだ冷え切ってもいないだろう。
そんなものを体の中に入れるなんて、考えたくもなかった]


[息を呑む彼の様子は、男を愉しませた。
掌から滲んだ赤は此方からも確認できる程ではあるが
其れを注意するのはもう止めた。
足元に転がる鉄の鏝は、未だ先の部分しか冷えていない]

 嫌だ、やめろ、ね。
 拒絶すればするだけ俺を悦ばせてるのに。

[首を振るのにはじゃあどうして欲しいのかと褐色の瞳を向ける。
未だ電池で規則的に動いていたほうが快楽もやり過ごせただろう
細さ故、縦横無尽に扱うことの出来る機具をかき回しながら
男は溜息をひとつ]

 鏝が嫌なら何がイイの
 うん?

[少しずつ鈍くなっているだろう彼の思考に、囁き問う言葉。
抜いて欲しい、ではなくて何を挿れて欲しいのか
男はそう問うた]


[自分の仕草が、相手を楽しませているなんて
少年は微塵も理解できていなかった。
だから、声を飲みこんで、一緒に考えることまで飲みこんで。
中で好き勝手に遊ばれるのが一番今は苦しい]

…、……?

[小さく息を吐きだす。
何ならいいのか。そんな事を言われたところで解らない。
聞こえた溜息に、ゆっくりゆっくりと瞳を開く。
そこに褐色の瞳があるなら、半ば縋る様な色で見上げただろう]

『…選択肢、は?』

[多分、自分が達するまで恐らくこの行為は続くのだろうとそれだけは解る。
とにかく抜いて欲しくて、それでも叶わないならどうすればいいのだろう。
震える溜息を一つ落として、問いかける]


 選択肢が欲しい?

[尻を犯す手を止めぬまま、男は間近で問われた声に首を傾ぐ。
きょろりと辺りを見渡し]

 じゃあ、さっきの鏝かあの鞭の柄。

[機具の並ぶ一角を指差して告げた。
茨のついた鞭は恐らく一振るいで彼の身を裂くだろう。
その柄は鏝よりも僅かに細いが。
男は彼の下半身に押し付けている昂った自身を選択肢に含めなかった]

 選ばないならこのままイくまで続けるよ。

[実は最初の約束はとうに果たした気でいる。
だって男は一度機具を引き抜いているのだから]


[嫌だ、といえる状況でないことは十分に体で理解させられていた。
けれど、聞こえた選択肢に、どちらも嫌だと首を横に振った。
一番欲しかったのは、抜くという選択肢。
けれどそれは与えられることはなかった。
選ばないのではなくて、選べないというのが正しかった]

『も…嫌、だ…っ』

[縋るにも腕はとらわれたままだし、これ以上どうすればいいのだろう。
いっそ押しつけられているものでも選べばいいのかもしれない。
それとも、また泣いて嫌がれば少しは考え直してくれるだろうか。
けれど其れを乞うには、きっとまたあの屈辱的な言葉をきっと口にしなくてはならない。

結局はどれも選べず、玩具によって蹂躙され続けたまま]


 うん、じゃあこれでイイんだね。

[嫌だと言う言葉を選べないととって、男は細い機具でぐるりと入り口をなぞるように動かした。
前立腺には届くか届かないかの刺激が続く]

 どうして欲しいのか
 お願いごとがあるときは――教えたよね?

[足の力を抜けば鎖に繋いだ手に体重がかかる。
彼の体力は後どれ程持つだろう]


[いいはずがない。嫌で首を横にふった。
けれど、それでも赦してはくれなかった。もう、何もかもが限界で]

…、

[声が震える。鎖が揺れれば、掌に出来た赤いみずたまりから筋が一筋二筋と零れる。
ただ、今はもう楽になってしまいたかった。弱い刺激に、息まで震えた]

……『ご、しゅじん。さま』

[もう、意識が朦朧としてしまえば、意外と口に出せてしまうものだと
頭のごく端のほうで、人ごとのように思っていた]

『らく、に、なりたい…も、くるしい…』

[硬翠は霞を帯びたまま、褐色を朧気に見上げた]

『いき、たい』

[願いを、こぼす]


[本当に限界まで耐えたらしい青年が
漸く屈服した瞬間に、男は醒めたような表情を浮べる。
褐色に向いた翠には靄がかかってどれ程感じられたかは定かでない]

 ああ、ちゃんと覚えていたね。
 イイ子だ。

[声音は変わらず低く甘く響く]

 感謝するんだね、今日の俺は気分がいいから
 酷いことはしないよ。

[充分いままでを酷いと思っているなら
彼は男の機嫌を損ねた瞬間に世界観を変える事になるだろう。
絶え絶えに毀れた願いと、自らを主人と呼ぶ声に
男は後ろで遊んでいた器具を今度こそ引き抜いて、冷たい床に転がした]


[それから、腕まで赤の伝う彼の手枷を外す。
力をなくしてしまっているだろう彼の身を抱き留めながら
冷たい床の上に、うつ伏せに這うような体勢を取らせてやる。
天井から釣り下がっていた鎖が宙でふらふらと揺れた]

 これしきで……随分堪えたようだね。
 俺のモノを勝手に傷つけたお仕置きもしなくちゃな。

[掌に出来た傷を見遣り、男は呟く]


[ぼんやりとした視界の中、相手が浮かべた表情は良く見えなかった。
もしかしたら無意識的に、見なかったのかもしれない]

……。

[いい子。褒める言葉は、耳に遠く聞こえた。
怒られたり、酷い事をされないのであれば、
それは受け入れてもいい気がする。
漸く引き抜かれた玩具が床に転がる音に、小さく息が零れた。
それは、漸くこぼせた安堵のため息。

手首の枷が外されて、石の床の上に赤い水玉がいくつか出来た。
膝が笑って、崩れ落ちそうな身を抱きとめられたのは少しだけ予想外だったのだけど。
お仕置き、という言葉に、血が巡り始めた指先が微かに震える。
石の床は冷たくて、血と、零れ落ちた蜜の匂いとが混じって
寝床と呼ぶには酷く質の悪い状態。
そのまま眠ってしまわなかったのは、未だに燻り続ける緩やかな熱のおかげ]


[声を出そうと、微かに唇が震える]

…。

[けれど、謝る言葉は、出てこなかった。
ただ、痺れた指先を怯えるように小さく握りこむことが出来ただけだった]


[床にうつ伏せた青年の尻を高く上げさせる。
謝罪の無い様子に、一度平手を張った。
高い音が響く]

 仕置きは後にしておこうか。
 先ずは――

[そうして背後に回った男は、彼の熱を帯びた中心に手を這わせた]

 イきたいんだったね。
 望みどおり、一度解放してあげよう。
 エネマグラ、って知ってるかい?
 アレなら左程時間はかからないよ。

[彼の尻にあたる男の股間には主張するほどの熱が溜まっておらず、さて何処においたかなと部屋を見渡す様子は
背を向けている彼にはわかるまい]




[痛み。それは、少しだけ、ぼんやりとした意識を現実へと引き戻す。
床に落ちた赤い滴が触れて、口元を少しだけ汚した]

…?

[後ろで聞こえたのは耳慣れない単語だった。
その単語が解らない代わりに、今理解できるのは男の手が
自分の性に手を這わせたこと。
微かに息を飲みこんだ。喉が小さく震える。
余計な事を考えるほどの気力はなかったから、
後ろで彼がどんなふうにしてるかなんて確認する事もなかった]


 此処を使わずにイく事が出来るんだよ。
 ドライオーガズムって言えばわかるかい?
 Jadeの国ではあまり知られていないかな?

[ニ三度扱くと一度軽く其処を握る。
熱を帯びた体から離れ、道具の並ぶ棚から
角度のついたバイブに似た形の器具を手にとって
青年の横へ膝をついた]

 尻に入れれば丁度先端が前立腺を刺激するんだ。
 此処を締め付けたり開いたりするだけで充分気持ちよくなれるよ。
 まあ言ってみれば自慰用の玩具かな。
 やってみせて。

[男の声音は変わらない。
自由になった傷付いた手にその器具を握らせ、薄く笑んだ]


…『知ら、ない』

[良く解らなくて、床に頬をつけたまま緩く首を傾げた。
性に興味を見いだせなくなってかなり久しいから、
そんな事を学ぶつもりもなかった。だから、知らない。

やって見せて、と言われたところで先に先行するのは戸惑いで。
ただ、ここで拒否したらまた機嫌を損ねるのだろうというのは解る。
それだけは理解できた幾らかおぼろげな頭で、説明されたとおりにしてみる。
幾らかぎこちない手付きは、知らないが故に、時々困ったような顔をしただろうか]


 仕方が無いな、教えてあげるからその通りにするんだよ。
 
[戸惑ったような顔の青年に、一から十までのやり方を教えていく男はまるで経験者のような語り口]

 先ずはしっかり其れを舐めて濡らしてご覧。
 穴は……充分ほぐれてるから、そのまま挿れても問題ないけどね。
 そう、持ち手のところまで全部埋めて。
 出来たら深呼吸しながら尻を締めるんだよ。
 
[言う通りにすれば、彼の窄まりの奥
感じるその場所を先端が幾度も刺激して
体全体が硬直したり痙攣するような激しい快楽が襲うだろう。
一旦達すれば其れを引き抜かない限りは幾度も幾度も絶頂は訪れる。射精することなく絶頂を極めた青年が意識を保っていられるかは怪しいところだ*]


メモを貼った。


[言われたとおりに。その言葉にしたがって小さく頷く。
口にするには幾らか抵抗もあったけれど、自分が強請った以上は
やらなければ、また鏝でも引き合いに引っ張り出されそうで、それが怖い。
体の中に自分で埋める事に酷い羞恥を感じる。
自分を買った男の表情が見えなくて良かった、とこんな時だけ思った]

…っ

[意図的に締めるなんて、した事はないが、
ただそうするように言われたからその言葉通りに。
暫くすれば、血と蜜の匂いが薄く残る石室には今まで抑えていたのが
嘘のようにあられもなく喘ぐ響きが沁み込んでゆく。
元々精神的に限界だった事もあって、意識を失うまでそう時間はかからなかった*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ひとり愉しそうじゃない。

[びくびくと跳ねる体を男はただじっと見つめていた。
此方の声など反応している場合ではなかったのだろう。
あれほど我慢していた声が石造りの部屋に響き染み入る。

糸がぷつりと切れた操り人形のように崩れてしまった青年を
荷物のように抱えれば、モニターで看視しながら控えていた双子の召使がやってくる。
彼等に手伝わせて彼の身を清めると、薄暗い地下から一度運び出すことにした。

連れて行った先は日の光が降り注ぐサンルーム。
重なり合うシルクのカーテンが揺れる其処には中東から仕入れた絨毯が敷いてある。薄暗い地下とは正反対の場所。
この部屋の雰囲気は若しかしたら彼の国に似ているのではないかと思った。
当然温情で連れてきたわけでなく
男に思いついた遊びがあったからではあるが]


メモを貼った。


[彼に新しい衣服はまだ与えていない。
青年を絨毯の上に転がすと、
男は蜜で汚れた自身の衣服を着替えに
その場を出て行った。

後には双子の召使が彼の両脇に座り
彼が目覚める様子をじっと見ている*]


[体が完全に、自分のものでなくなっていた。
熱さと苦しさでいっぱいになる。
その感覚で壊れてしまうと感じた意識は次には
悲鳴じみた嬌声を残して闇に沈んでいた。

気がつくまで、どれくらいかかったのか。
気がつくと、絨毯の上に転がされていた。
枷はなかったけれど、見張りはあの二人。
全身が疲れ切っていて起き上がる気にもなれなかった]


[2人の召使は彼が意識を取り戻した事に気付くと
翡翠いろの薄絹を差し出す。
彼が待ち望んでいただろうディスターシャは
しかし上に着る長い法衣のような其れ一枚だけ。

光の差し込むサンルームは温かく、仄かに香が焚かれていた。
男の姿は無い]


…。

[重い体をどうにか起こしながらきぬをうけとる。
差し出されたのは長衣だけ。下履きも肌着もない。
それしかわざと用意しなかったのだろうことは想像にかたくない。
受け取ったそれに袖を通す。
ふと、香の匂いに気付く。仄甘い匂いだ。
暖かな光は、母国を少しだけ思い起こさせた]


[青年が衣服に袖を通すのを見届けると、髪の短い方の双子が立ち上がり部屋を出て行く。
大分間をおいて、二つの足音と共に戻ってきた男と召使の手には大きな皿に乗った料理があった]

 ああ、やっぱり似合っているよJade
 前の身分は忘れろといったけれど、
 そういう衣装を着せたまま貶めるのも悪く無いと思ってね。

 まぁ、お仕置きの前にご飯にしようじゃない。
 もうどれくらい食べてないのかな、お腹空いただろう?

[そう言いながら絨毯の上に並んでいくのは手づかみでも食べられそうな、男にとっては異国の料理。
香辛料を効かせた肉や野菜をブドウの葉で包んだもの。
ピザに似たひき肉のパイや、ミルフィーユに似た菓子。
青年の前に胡坐をかいて座り、薄い笑みを浮かべて見せた]


[髪の短いほうが部屋を出ていく。長いほうが部屋に残る。
何をどの言葉で喋ってもいいか解らないので、幾らか気不味い。
無言の時間は、確実に重たくて、腹立たしくも見慣れた顔に少しだけほっとした]

『…相変わらず、趣味の悪いことで』

[意識が戻ってくると、言葉も視線の鋭さもだいぶ戻ってくる。
並べられた皿に、幾らか瞳を瞬かせる]

『……ギリシャ料理?』

[少なくともドルマとバクラヴァぐらいはぱっと見て理解できた。
ひき肉が乗っているものが、ムサカかどうかが自信がないくらいで。
何でこんな料理が出てくるのかが不思議で、目の前で胡坐をかく男に
ちらりと視線を向けてみる。答えは、あまり期待していないけれど]


 趣味が悪い?
 Jadeが着ていた服に似せて作らせたんだけどね。

[硬翠に力が戻っているのがわかる。
衣服を作らせ、料理をつくるほどの時間が経過していたのは、彼にも理解できるだろう。
恐らくあの弱い薬は殆ど抜けている。
彼の問いかけに男は頷いた]

 御前と同じような白い服を着ていた商人にご馳走になった料理だよ。
 つくるにあたって多少アレンジはしたけどね。
 何しろ此処じゃ手に入らないスパイスもあるから。
 صفيحة
 ……だったかな、これは。

[スフィーハという発音になった其れはひき肉のパイを指差して。男は手をつけようとしない彼に首を傾いでみせた]

 食べないのかい?


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