147 書架の鳥籠
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[――横たわる亡霊の指先が黒く、影のように変色した。]
『嫌な子……』 『あっちに行きなさい』 『どうして――――家にこんな子が』
『弟のほうはいい子だったのに』 『黙ってろ』 『嫌だ嫌だ、全く……』
『お前もいなくなれ!』 『あんたのせいで……』 『近寄らないで』 『お前なんて』
『生まれて来なければ良かったのに』
『全部全部、お前のせいだよ』
嘘よ、オズ……。
嘘と言って……。
嘘じゃないんだって、私の手を握って……。
[オズワルドが亡霊だなんて嘘です。
彼との思い出は嘘ではないんですから。
……。]
嘘、は、辛いべな……
[断罪を見ているだけで、もう動かない心臓が痛い]
|
な……なんだかよくわからないッスけど。
[頭をぽりぽりと掻いた。]
これで終わり…ってことッスかね。 オズワルドの旦那。
[顎髭を撫でた。]
(144) 2013/10/09(Wed) 01時半頃
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[知っています。
みんな、自分が一番大好きなのです。
だから、自分の望んだ通りにならないといてもたってもいられないのです。
それは他人を蹴落とすということ。
殺すということ。
私は自分が嫌いです。
だから逃げました。
私の思い通りになんかなってほしくないからです。
でも、私はそんな自分を憎みました。
もし私が逃げなかったら、私は自分がどうなろうとオズワルドのために精一杯働いたことでしょう。
オズワルドが今こうして攻められることもなかったでしょう。]
ボリス……
[友だと言ってくれた]
頑張ってる、なぁ……
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