249 Digital Devil Survivor
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よっ、こんばんはっと。
ってもちょっと飲み会帰りでアレでソレいつ落ちるかわかんないけど。
なんか全体的に強かったからねぇ。
強さバランスどうしよ、みたいなのはあったなぁ。っても俺は悪魔合体で強化可能な分、まだ楽だったけども。
ニコ胡散臭いに同意w
なんかPCの底が見えない、こういうロール俺は出来んので羨ましかったり。
地上はなぁ……村側も御名方・片倉が忙しくて動けなさそうだしねぇ(´・ω・`)
片倉も腹に一物抱えてるっぽいんでそれ見たかったんだけど。
まぁ、生きてる人たち無理せず頑張れー、と無責任に墓下から電波を送っておこう。
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湖畔組とBAR組に分かれそう、かな。
電波塔組はまだ4dの筈?あれ、でも揺籃は5dに入ってるな。
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理一もこんばんは。
そうだなあ、地上はみんな忙しそうだけど頑張れだな。
ミカボシもがんばれ、オレは根の国から応援してる。
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[そうそう軽食。腹ペコなんすよ。ホント。 ニコラスの言葉に反対する理由は、今のところない。 だからBARまでの道のりを急ぐだろう。
道中、悪魔に出くわす事はなかった。 共に歩く2人によるものなのか、それとも別の何かによるものなのか。>>4:193 とにかく。 BARまでは“摘み食い”すら出来ないくらい 何もなかった。] ただいまー [呑気にBARの扉を開け、中で待っているだろう 遙に「具合大丈夫なんすか?」と声かけるが、返答はあるだろうか?
あ、自分の家じゃないことは知ってる。 そんなものは滅茶苦茶にされたし。 もうそれを必要とする存在でもない。]
(ちなみに家探しする遙を見た“私”は、くつくつ笑うだろう。*)
(62) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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リツは、ニコラスに話の続きを促した。
2016/06/25(Sat) 00時頃
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おいおい、野暮だなあ。
そんなオレ自身にすらも理解しきれてない言葉を伝えようなんて、はずかしいw
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ー Aqua Vitae―
[自己紹介として馴染みのある方の名前を名乗り、彼女を“揺藍さん”と呼ぶことにした事くらいは決まっただろう。
扉を開け、飛び込んできたのは“元気そう”な遙の姿。>>68 それを咎める事はしない。 “俺”は酒の瓶のようなそれに首を傾げ。 くつくつ。くつくつ。“私”は嗤う。
それを目の前の男が飲めばどうなるものか。 店主の菫はその色を変えるか。
そしてそれは────悪なのか。
それを見ているのは“私”であって、“俺”ではない。 “俺”は一瞬、立ち止まり。椅子に座る。 そのまま何も言わず、何かを考えているようだった。*]
(80) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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[「こいつら」と妖精を指し示す遙の姿を目に入れたとて、驚く事はない。>>93 既にただの人間ではないだろうとW仮定Wしていたのだから。 “私”は当然のように「妖精」と接する遙の姿と“ニコラス”の変な目をこっそり楽しんでいた。>>96
“水”について知っている“私”は、薬のようなもの、という彼のいつも通りの言葉にくつくつ。くつくつ。>>99 (嗚呼、勿論嘘ではないだろう。しかしそんな彼奴の顔が見れるならば、起きがけに戸棚を荒らしてしまわなくて正解だった)
もし身体の主導権がこちらにあれば、肩をすくめながら、さぞ良い顔で笑っていることだろう。]
(105) 2016/06/25(Sat) 06時半頃
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………………。
[しかしサッと軽食を用意する手つきを見れば、その手際の良さと、食事ができる工程へと興味が注がれた。初見だから。>>100
『出来たようだぞ、黙り決め込まずにサッサと食べろ。不自然に思われる。』と声を掛けてやれば、浮上した“俺”はニ、三瞬きをする。]
わぁ、美味そう!いただきまーす!
[スペイン風オムレツはぺろり。うん、お代わり。 温かい料理はカレー以来。 そして今日がその“……………”…………………………。
やれやれそんな事を考えていたのかと、“私”は“俺”にもう何度目かわからない溜息を吐いた。
果たしてどんな舞台が整えられるのやら。 満ちていく気配に目を細めつつ、時折大蛇の口を借りながら“私”は時を待つ事にした。]*
(106) 2016/06/25(Sat) 07時頃
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ー5日目・『Aqua Vitae』ー
[最早混沌の坩堝と化したこの街の中に在って、そして自分が舞台の準備を要求した事もあって、驚くも何もないのだけど。>>@10 「奇跡」の気配は伝わってきた。来た、とわかる。]
“呼び出し”くらっちゃったなぁ
[あちらは神社方面。 本来なら、足を向けたくないくらい嫌な場所。 しかし今はマガツヒを食い散らかす龍蛇の気配に覆われて、清浄な空気はほぼ感じられない。 いつも通りの口調で“俺”は立ち上がる。
3つのマガタマが微かにぶつかり合う音。 忘れてはいない(忘れるわけにはいかないよね)ニコラスの言葉を浮かべて、うん、気合は十分ですよ。>>44]
行ってきまーす
[ごめん。ここが家じゃないのは知ってはいるんだけど……癖かも。>>86 また笑われるかな、と扉を開けてBARを出る。揺藍は一足先に駆け出してしまった。>>104 待たせてる手前、“俺”も急ぐべきだよなぁ。]*
(108) 2016/06/25(Sat) 07時半頃
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ー御渡湖の畔ー
[出発の時を誰かと同じくしていても、そして目的地が同じであっても。 残念ながら余程奇異な人間でない限り、自分と経路は別になるだろう。
いやほら、清浄な空気は無くても、鳥居とか参道とか、あるじゃん。 だから多少道が険しくても確実なのはこっちの経路。 ボス戦に向けて“装備品”でも整えようかな、なんて思っていたのに残念。 周囲の悪魔は先に龍蛇に食べられてしまっていた。
木立を抜ければ湖と、赤い屋根の大きなお家ならぬ、赤い屋根の荒らされた工房。>>57]
あれ?
[可笑しいな。うん、可笑しい。 回り道から更に寄り道。“俺”はその家へと近づき、扉を開けた(壊されていたから開けたというのも微妙なくらい。)]
(109) 2016/06/25(Sat) 09時半頃
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お邪魔しまーす
[湿気の中に香る鉄錆。 数日前まで“家だった場所”と同じく、そこは既に荒らされていて元がどんな内装だったのかわからない。食い散らかされた死骸に吐き気を催す時期もとうに過ぎた。
ただ可笑しい部分を求めて歩みを進める。 その部分以外に何か他に見つければ、それを調べてもみながら中をしっかりと探す。
やがて微かな旋律と共に「音匣」が目に入れば。 成程荒らされているのにそこにマガタマがある理由は理解できた。>>57 魔除けの鉄で出来たそれは、この場所を荒らした悪魔たちでは手出しできなかったようだ。
闇を閉じ込めた匣。 まるで『パンドーラの箱だな』と“私”。魔除けを施してまで、触れられたくないものか。 既に開いた後のように、御渡市内は災厄に包まれているというのに。]
(110) 2016/06/25(Sat) 09時半頃
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パンドーラ……パンドラ?
[それ開けちゃダメなやつじゃん。と“俺”。 マガツヒを人間の手元に置いておくわけにはいかない。 だから、開いた手を音匣に伸ばす。
このような小細工、造作もない。 マガタマは見えているのだから、わざわざ触れる必要すら感じない。
伸ばした手を握りしめる。開けずして闇を盗みとれば、“ἐλπίς”は残るだろう。 それくらいは人間の手元に残しても良いと思う。]
アア………タベタイ。
[湧き上がる衝動を乗せた無機質な呟き。しかし生憎、“俺”の腹は“今のところ”は、アイスのためだけにあると思っている。 既に手に入れた3つと合わせて、随分増えた。寄り道も良い加減にして、ボスステージに向かうとしよう。 扉を出て再度振り返れば、その工房の表札あるいは看板が見えただろうか。もしかしたら掛けられていないかもしれないし、破壊されているかもしれない。 言うことは変わらないんだけどね。]
お邪魔しました。*
(111) 2016/06/25(Sat) 09時半頃
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ー御渡湖ー
[“俺”が湖に着いた時、誰がどんな状況であれ、「どーも」と大蛇が尾を巻きつける右腕を上げて挨拶する。
天に昇り食らいつく漆黒の龍蛇の、その前で輝きを放つミカボシは、電波塔よりも余程ボスっぽく見えた。>>@11>>@12]
これがボスステージ? わざわざ教えてくれてありがとな そうそう、ミカボシさんに聞きたいことあってさ
[周囲の空気がピリピリと鳴く。 張り詰めた均衡の中、幾つかあるマガタマのうちの1つを取り出す。]
これ、俺みたいな悪魔が食べたら 胃もたれすんの?どうなるの?
[そんなわけないよね。あんなに多くの雑魚共が餌にしてたんだし。 しかし食べた悪魔はどうなるのかは知らなかったため、興味津々の色を隠さない瞳で尋ねた。**]
(112) 2016/06/25(Sat) 09時半頃
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告げないのかwww
そしていつの間にやらナツメが盗みだけでマガタマトップに。
いいよいいよ残っている中で一番まともに使ってくれそうだからな。悪魔だけど。
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どういう方向行く気なのかは相変わらずさっぱり見えないなあ…。
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うん、見えないねぇ。
もしかして弾かれ狼だったり赤不慣れな方だったりなのかなぁ?
いやまぁ俺も狼あんましやってないけど。
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ナツメの方が赤陣営っぽく見える。
どういう方向にいくのかさっぱり分かんねぇけどミカボシがなんとかしてくれる、多分。
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弾かれかなあ、とは思っていたけど。
ミカボシかんばれ超がんばれ。
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わかる<ナツメのが
村側としては、狼さんがどういう方向性か匂わせてくれてると、こちらも動きやすいのだけど……。
さてはて?
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いや、俺がおまかせ狼だから弾かれはないと思うよ。
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オレ、弾かれ狼なんだが…。
希望者いなかったのか。
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……うあー、そうなのかぁ。
うん、俺弾かれ狼にならなくてよかった。
うっかり狼引いてたら速攻表出てほかの赤より先に死にに行っただろうけど。
ラスボス役とか自信ないし。
そんな弾かれ素村。
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あ、主語が違うのか。
遥が弾かれ狼っぽいって思ってたんだよ。
ナツメが赤っぽいのはオレ達人間と違って悪魔だからだな。きっと。
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あ、弾かれはそっちか。
遥くん弾かれはありそう。
少女とか希望してそうな雰囲気あるね。
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俺は人間じゃないんだけどなぁ…
[まだ名残でもあるのかな?と悪魔である“俺”。 その原因を知っている“私”は、沈黙していた。 最早人間ではないが完全に悪魔にもなりきれていないことを、これまで悪魔と無縁だった“俺”はまだ気づかない。>>@13>>@14]
なるほど、ナマコみたいなもんか これは俺の考えだけど、ナマコを最初に食った やつは相当追い詰められてたと思うんだよな
[そうじゃないととても食べようと思わないだろう。あのフォルム。 そう遠くない過去。 “俺”は母親だった人間の味の探求に巻き込まれ三途の川を渡りかけた事があるせいで、あまりナマコが好きではなかった。]
(121) 2016/06/25(Sat) 14時頃
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追い詰められたら食ってみるよ。ナマコ。
《マガタマだ》
[訂正も気にせず“俺”はマガタマをしまう。 ありがとな、と質問への回答に感謝して、両手を伸ばす。ミカボシと龍蛇、どっちが“中ボス”かな?]
追い詰められるかは置いといて。 ……そろそろ始めようかなーって、思ってる
[ジッと見てそう言った時だった。 遙が猫のような微笑みと共に、マガタマを強請ったのは。>>120 “俺”はきょとりと目を瞬かせ、“私”はその言葉の持つ気配──見透かせないまでも感じる予感に舌打ちした。*]
(122) 2016/06/25(Sat) 14時頃
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