人狼議事


149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】

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[勇者なんて子供のままごとがやること。
夢を持つのもいいが、もっとまともな道を進みなさい。
もっとちゃんとした大人になって、普通の仕事に就きなさい。

病院とか、警察官とか、そういった人たちに何度もそういわれてきたけど。

大人が受け入れないのは、職業として存在しないから?
勇者がちゃんとした仕事なら、いいんだよね?

このなんとか会社の話を聞いて、ようやく希望の光が見えてきた。
長年の僕の夢が、ここでようやく叶う!]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 23時頃


[勇者である僕が生き残るのは当たり前のことだから、これは僕に与えられた最後の試練。

でも、僕は死んでしまった。

それもこれも魔王の召喚したあの小さな少女による、毒の水の所為だ。
気づけなかったのは経験値が足りなかったからだろう。
今まで僕が相手にしてきた敵の中に毒を使う悪者はいなかった。

それでも勇者なら、そんな危機だって乗り越えることができた。

なら──できなかった僕は?]



嗚呼。

[足が止まる。心がざわめく。]


そうか。


     僕は


            最初から勇者なんかじゃ、なかったんだね。

 


[この時、僕の顔はどんな顔をしていたんだろう?
鏡が無くて良かった。
きっと僕はひどい顔をしていたんじゃないかな。]

ユリ、ちゃ……行っちゃだめだ、

[人影を見つけたユリちゃんの腕を掴んでとめようとしたけど、触れた感触はなくすり抜けてしまう。

僕は勇者ではないと自覚してしまった、知ってしまった。

だけどユリちゃんは僕を勇者として慕ってくれていた。
きっと今もそうだろう。
ユリちゃんをこのまま戦わせたくなくて、引きとめようと何度も腕を掴もうとした]


後頭部にサザエがクリーンヒット!無念、右手は空を切った。為す術もない…


[何度も声をかけ、腕を掴んでも僕にできることはなにもない。
そうこうしているうちに鳥居君とユリちゃんが言葉を交わし始める。]

ほおおら!!
そんなこといいからユリちゃんは僕のことほっといて逃げたほうがいいって!!!

[だめだと行ってもむなしく僕の声は響くだけ。]

もうこんなやつら好き勝手殺し合いさせてユリちゃんは安全なところに逃げて勝利を待ってればいいのに!!

[せめて何かできないかと周りを見渡せば、凍ったリスは飛んでくるわ、千秋君が動き出すわ、
大事なことだから2回言ってる男が目に入った]



露出狂!お前つけてたのか!隙あらばユリちゃんを░▓▒▓█▓░░▓▒に░▓▒▓█▓░░▓▒で░▓▒▓█▓░░▓▒とかするつもりだったんだろ!?

変態!変態!!変態!!!

[下半身の露出度はなかったため、ロリコンへと姿を戻していたけどユリちゃんかわいいからこいつの餌食にならないか心配だ。
大体ユリちゃんの袴がないのはこいつの所為だ!あんなあられもない姿にしやがってぇ…!]

この僕が成敗してやる!!

[僕は思わず助走をつけてロリコンに飛び蹴りを食らわせていた。]


メモを貼った。


[躱された。
…否、外した。僕が。

そう理解した瞬間、右手はぐいと夏生に掴まれて、]


「――なァ。アンタは

    そうやって手に入れた人形を、」


「本当に野村だって思うの?」


【人】 水商売 タバサ

な…なんで………

[関節にちゃんと入れて決まったはずなのに。やはり力の差だったんだろうか。でも体格差がかなりあった。

地面に張り倒され。抵抗する間も無く両手にチュッパチャップスを刺された>>59。紙の棒で人間の肉に貫通させれるなんて、同じ人と思えない力技だ。やっぱ人間じゃない、の か…?]

(79) 2013/10/28(Mon) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

ッッ。ッッ!!ッあ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁああ"あ"あ"

[なんてもう呑気に考えられなくなった。口の中にチュッパチャップスを入れてくる。いや、チュッパチャップスを口に入れるのは正しいことなんだけど、なんかもうだめだ。

3本目から顎の関節が外れた。死にそう。ってか死ぬ、]

(80) 2013/10/28(Mon) 00時頃

[直後、顔に大量の水が降り注ぐ。
――まるで、僕の目を覚まそうとするかのように。


…わかってる。
わかってるよ、そんなこと。

          知ってる。
          言われなくたって、それが、

 それが野村君じゃないって、
 野村君はもう戻って来ないんだって、


でも、だって、だって、]


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

[まだまだ口に入れてくる。>>72
噛み砕く時間なんて与えてくれない。だんだん息がしづらくなってきて朦朧とする。でもまだ入れてくる。

飲み込んでもそのままでもきっと窒息死。

薄れゆく意識の中で誰かの声>>77も聞こえてきたが誰かも思い出せない。もう声だってまともに出ないしすごく苦しいクルシイクルシイ苦シイくるs]

(83) 2013/10/28(Mon) 00時頃

この下種野郎!

[どうせスカるんだろうなと思って放ったドロップキック。
手応え、いや、足応えがあった。]

……?

[ゲシゲシ。倒れたロリコンを何度か強めに踏んでみる。]

…………僕生きてるの?

[いやそんなはずない。はず。あれ?

近くの子だぬきがロリコンの周りで誰かに会いたいがごとく震えていた。]


[夏生の背後からやってきた彼女は、一人で。
それは自分の毒が効果を発揮した事を示している。

ここに居ないという事は、
道連れにすることくらいできたか――…]

 ……… あら。

[居た。
おおよそ一般的な勇者が口にするような言葉を
口にしているような気がするが、
最早そんなものはどうでもいい。

あの時、悪魔などなんだの散々言ってくれたが、
そっちの方が悪魔が憑いてるんじゃないかと思う。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ふらふらと、夏生を突き放すようにして後ずさる。

――嫌だ。嫌だ嫌だ。
 認めない。僕は認めないぞ。


…ふと横を見たら、そこに野村君がいて。
僕を勇気付けるようにウィンクを投げかける彼に、

ちょっと、胸が苦しくなる。

ふふふ、恋かな? …なんだか息が、苦しいんだ。]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時頃


[でも、不思議だね。

なんだか体は軽い…
…こんな幸せな気持ちは、初めてかも。

このまま、夏生を倒せるかもしれない。

うん。そうだね。
もう、何も怖くない。このまま――]


[――でも、そんなの幻覚だったんだ。
踏み出した僕の足は、見事にもつれて。

瞬間、重さを取り戻した身体は、
半ば倒れるようにして地に崩折れた。


…浅くなる呼吸。早まる動悸。
気付いてしまう。これは、恋じゃない。

           毒だ。毒だよ、明之進。]


[何度踏んでもやっぱり感触がある。
しかもちゃんと苦しそうだ。]

あ、だよね。知ってる。

[ロリコンに死んだ事のお墨付きを貰って僕は素直に頷いていた。
ついでに下半身露出してたり、ロリコン幼女をあがめる呪文を唱えたりするロリコンがおかしいことにももうんうんと頷いた]

……半分こっち側にいるなら、さ。
お前もこっちにこればいいんだよ。

[少しでもユリちゃんから危険が遠ざかるように。
頑張れば触れるらしいので恨みを込めてロリコンの首に足を置いて体重をかけた。]


[別に、彼の事を恨んでいるわけじゃない。
死ぬほど痛かったけど。ああ、もう死んでた。
ロリコンの彼に突っ込んでいくのを見届けてから、
巫女と夏生に再び視線を向ける。]

 ああ、私の置き土産。

[折角作ったものなのだから、使ってもらえるなら本望。
自分が死んだ今、誰が死のうが知ったこっちゃ無い、
つもりだったのだけれど。

お人好しの彼や夏生が死ぬところは、
あまり見たくないなあと思ってしまう。]


[そして、当のユリちゃんを見れば──鳥居君が、あのペットボトルの水をユリちゃんに浴びせていた。]

なっ…、あれは!!!!

[あのペットボトルの水には毒がある。
それを浴びたユリちゃんは、あの水を飲んでしまわないか。]

ユリちゃん!それには毒がある、飲んじゃだめだよ!!!

[ロリコン抹殺を放棄して、よろけるユリちゃんに駆けつけていた。]


[野村君の幻覚は消えてしまって。
苦しくなった僕は、その場にパタリと横になる。

――あぁ、終わっちゃうんだ。
             ゲームオーバー。]

 …こういうの、
        なんて、
             いうん だっ け…?

[あ。思い出した]

 イン… ガ… オ…… ホー…

[もう言葉も片言だ。
きっと誰にも聞こえないくらい、小さい声。

思わず笑うと、喉の奥で空気がひゅうひゅうと鳴った。]


 なにやってんのよ、勇者サマ。
 あなた、死んでも尚人を殺したいの?

[手にしていた眼鏡(半透明)をかけてから、
半眼で勇者に視線を送る。]

 彼女の事なら諦めなさい、水を口にした時点で終わりよ。

[最早立ち上がることも難しそうな彼女を指せば、
彼もそのことに気付いただろうか

元はと言えば水の持ち主は自分であって、
また彼の怒りを買ってしまうかもしれなかったが、
まあ、もう死んでるしいいか。]


ユリちゃん!

[ユリちゃんのそばに駆け寄った僕は、浴びた水を払おうとシャツでぬぐおうとする。
……意味、なかったけど。]

ユリちゃん大丈夫?飲んでない?
千秋君が魔王と戦ってるし、ここは危ないから逃げよう?

[情けないことに、僕の声は震えていた気がする。

その声が聞こえたのかわからないけど、ユリちゃんが僕のほうを向いて目が合った。ような気がした。]


[空を仰ぐ。
よく晴れていて、とても気持ちがいい。
まるで、僕と野村君が出会ったあの日のよう。]

 ご め 、

[…ごめんねって。

夏生と律木に負けちゃった。
君を、死なせてしまった。

8年間、ずっと待ってた。
せっかく、役に立てると思ったのに。
僕は何も、できなかった。

すぅっと、一筋、目尻から涙が零れて。
でもそれはきっと、かけられた水に紛れて僕にしかわからない。

――野村君。
僕は…僕は君に、何かしてあげれたかな……?]


大丈夫、残った鳥居君は僕がなんとかするから、ね?

[何一つ大丈夫な事はない。
でも今のユリちゃんは、ギルドで名前を呼ばれたときのように不安をにじませていたように見えて。]

大丈夫、ユリちゃんは僕が守るから。

[僕がいるから大丈夫だと、何とかウィンクをしてみる。
ぎこちなくなったソレは、ウィンクにならずにただの瞬きになったかもしれないけど。]


水商売 タバサは、メモを貼った。

2013/10/28(Mon) 00時半頃


[後悔しても、もう遅いけど。

こんなことになるなら、ストーキングなんてしないで、
もっと早くに、君の前に姿を現わせばよかった。

君に聞きたいことが、
君に話したいことが、

いっぱい、いっぱいあったんだよ。

もっと君のことを知りたかったし、
僕のことも、知って欲しかった。


…それももう、叶わないけど、
もし、また会えたら、その時は、]


―――……。

[空を見上げるガラス玉は、もう何も映すことはない。
飴玉を握りこむ右腕は、ピクリとも動かない。

半開きの口は、何も語ることはないし、
その脳は完全に、思考することを止めている。]


[そんな僕を、何故か僕が見下ろしていた。]*


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