人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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此処は、何処なのですか。
彼岸とはこういう場所なのですか。

[法泉を見て小さく問う。
法師ならば知っているだろうかと]

恨んでも憎んでもいいと言われた。
当たり前だ。僕は主様の傍に居たかった。
ようやく。みつけたのに。

[ロビンへと戻る怨みの視線。羽織の上からぐっと胸を掴む]


[
僧が、答える。静かな、
悟りを開いたような薄い笑みが見えた。
対する鵠はくるしげな表情を浮かべ]

憎めないなら…
なん、なのだ。

[片手、顔を覆って。
現世の言葉が聞こえる。朧月の言葉が己の想いと重なる。]

――… …かなしい のか、

[相手への問いかけのようで居て、
自分の内側への問いでもあったか。
――あらたなこえが在る。常世へ迷う魂が。
顔を其方へ向けて、覆っていた手を下へずらした。]

……夜光……




――…、…わからない


[首を横に振る。
――りん。鈴が鳴る。

己を殺した刷衛へ抱く思いも、
人狼でありながら情を強く見せる
本郷や、ロビンや――霞月夜。

微笑み浮かべる胡蝶とは対照的か。
全てが重ならない故に双花足りえる。

胡蝶の衣の裾を、く、と握った。]


さて。
ここは、あちらと死した世界を結ぶ場所、なのかもしれません。
場所は同じであるのに。

あちらに此方の姿は見えず、声は聞こえず。

ああ、でも。

二人には聞こえているようですね。

[いずこかを見る。
そしてまた夜光の方を向いた]

憎めといわれたのなら、憎むと良いでしょう。
けれど、それで何が変わるわけでもなく。

憎むことは、己の醜さを表に出すこと。

それが悪いことだとは思いませんけれど、ね。


【見】 若者 テッド

[明之進にたしなめられれば、コイツが先に手を出したと言わんばかりの納得いかなさそうな瞳を向け。]

……?

[仔細は虎鉄にはわからないが、明之進とイアンの噛み合わない話に首を傾いだ。
欠伸をする狼にはムッとした表情を向けるも、元気の無い様子に口を曲げる。
それから溜息を一つ零すと、ぺんぺんと軽く狼の背を撫でた。]

(@25) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

[夜光の視線を受けて、冬色を細める。
主が応えるなら口を挟む事はしない]


[邦夜の無事を願う言葉に、怨の念は幾らか薄れ]

獣であっても、変らぬと。

[獣に裂かれた人の言葉なれば、それは深く心に響く。
迷うように、ロビンへと法泉へと視線が彷徨う]

見えず、聞こえず。
…二人?

[法泉の視線を追いかける。
此岸にいる人々。誰を指しているのかは分からず]


[傍らの花、握る手を強くして]

解らないのなら、解らぬままでも良いのではありませんか。
それとも、解るので考えるのか。

――ここに後どれほどいられるのかわからぬ。
考えるには、時間はあまりに短く。

ここにこのまま留まれるのなら、どれほど良いか。

[あの、二つの花のように。けれども、あの花たちもいつまで]

私は、人を獣をと考えるよりも。
今傍にある花と――。


メモを貼った。


[主の許可出るまでは、二人の間に口を挟まない。
其の様は飼い慣らされた狗のようでもある。

握られた手に力が篭ると、瞬きを一つ。
見上げ、切なげに眉を寄せた。

瞳を伏せる]


[胡蝶は、正確には華月は、
誰かを怨みつらみする感情が希薄だった。
それは、初めが主に共の死を求められ、添えれなかったが故。
怨まれはすれど、怨むことはできない、と。]


 わからんくても、えぇんやない?


[りん――鳴る鈴の音。袖引くに気がついて、ポツリと返す。]

 感情いうんは、変わるもんでもあるしなぁ。
 見て、聴いて、識って、
 それでも変わらんかったら怨めばええんよ。

[鵠に返しながら、夜光にも重ねる言の葉。]

 わては頭かしこないから、むずかし考えとったら頭壊れるわ。
 どんな答えだしても、鵠は鵠や。
 多分、わてが鵠好きや謂う気持ちはかわらへん思うしなぁ。


メモを貼った。


…恨んで憎んで、苦しんだ人を知ってます。
醜く、何も変らない。

[時には直接身にも受けた。
落花は苦しくてもそうせずに生きられなかった]

……悪いことではなくても。

[法泉の視線から逃れるように顔を背け。
双花の姿にも気がついた]

鵠殿。華月殿。

[華月がどう散ったのかはまだ知れてない。
けれど鵠は。そう。獣に寄らず散らされたのだ]

人も、人を、殺す…。


[花の様子にくつりと笑い]

ロビン、言いたいことがあるのでしたら、言って構わないのですよ。

[人には人の、獣には獣の言い分があろうと、花を見る視線は柔らかく注ぐ]


[夜光が眸に宿す怨のいろ、それがゆらり、ゆらりと変わり往くのに己の紫苑色を重ねる。]

…分からぬままでも、…よい、…?

[法泉と、――胡蝶の言葉と、
重なる。鈴が鳴る。]

――…、――
己は、知らぬこと、多く
見て聞いて、そして、惑っている。
……にくめたら、楽なのに

[零した胸のうち。
憎みきれないのだと、そういう。]

…否、胡蝶は、……――凝り固まった己より、余程…、…ッ

[好き、と聞こえた所為か。紅くなった。]


手妻師 華月斎の言葉に、微笑を一つ見せた


[華月の言葉に考える。
邦夜は違うと知っているけれど。若し。
若しも彼が獣で。獣であっても同じに温もりをくれたなら。
自分は、恨むことが、憎むことが出来たのか?

感情は変るもの。再び視線はロビンへ。
あれだけ拒絶されたのに、其方から声を掛けてくれた]

……頭が痛い。

[蟀谷を押さえて首を振った。
華月の言葉は頭でなく別の場所で分かる気がした]


[柔かな主の視線に促されて、口を開く]

 憎み、嫉み
 幾ら向けても構わぬのに。

 ……道天満月の彼も
 同じ道を辿らせる手筈がしくじった様子
 二度同じ手は、あるかどうか。

[人食いの花が聞く言の葉は
現世と狭間と、もうひとつ]

 まだ、痛みがあるんだ?
 ……そうだね、色々まだ此処は感じる事が出来る。
 彼岸にたどり着いたなら、消えてしまうかな

[冬色の瞳が夜光を見遣り、気遣わしげに揺れた。
拒絶が無いだけで随分印象が変わる]


そう、ですね。

[夜光の言葉に頷いて]

そも、人の生き死にには獣より人が多く関るもの。
縁あるものを屠られれば、人であろうと獣であろうとあまり良い感情は浮かばぬでしょう。

…。

獣を恐ろしいというのなら、人はもっと恐ろしい。

けれど、だからこそ、どちらも恐ろしいものではない。


[おそらくは、乾がロビンを獣でなく花と見ることに、
どうあっても鵠は鵠と思うのは似ているのかもしれない。
乾の微笑にそのようなものを感じ、胡蝶もまた微笑む。]

 人も人を殺す。
 わても、朧様に殺されたけど、感謝こそすれ怨む気はおきへん。
 ま、人それぞれやろ。想いも事情も。

 あんま、考えこんだら、頭莫迦になんで?
 考えるより感じろ!……とか謂うてみよか。

[光夜に己が死の原因を告げ、傷むという頭を心配した。]


門下生 一平太が痛がる様子に首を傾けた


【見】 若者 テッド

何がどうなってんだ…?

[去るイアンの背を見送りながら、頭を掻く。
明之進がイアンの様子について零せば、んんと唸って。
狼の挙動にも、琥珀を細めた。]

……心が…か。

[主の下へという明之進には、おう、と返し。
あ、と頭を上げた明之進に苦笑しながら切り出す。]

そういや、こないだは取り乱して悪かったな。
…全部思い出したから、もう平気だ。

でもな、明之進。
俺とお前は、同じじゃねえよ。

[最後の一言は少しだけ寂しそうにそれだけ言って、主の元へ向かう姿を見送った。]

(@29) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

 ……憎めたらええのに、ってのが答えな気ぃもするけどな。
 裏返せば、憎みたくないってことやろ。

 わては、鵠のそういうとこ、好きやよ。

[そして、好きという言葉に反応した鵠に、
重なるようにまた好きという言葉を向けた。]

 なんや、かあいらしいなぁ……――

[紅く染まった頬を突いてみたり。]


 ……あれを初心と謂うんでしょうね。
 幾らか見習った方が良いでしょうか。

[生まれながらに艶ごとは知っている。
経験こそなくても媚態を取るのは人食花
白い鳥が紅く染まっているのをふと見て呟いた]


なっ!

[同じ道をといわれれば、憎しみ浮かばぬわけがなく。
されど冬の瞳は気遣わしげで、以前のそれとはまるで違う]

…変るんだね。
人も。獣も。同じように。

[ほぅと息を吐いて、法泉の言葉に頷いた]


ロビン、私は造られたものはあまり好ましく思っておりませんので。

お前はお前のまま、傍に在るといい。

[花の言葉に僅か目を細めて、白鳥を見やり、また視線を戻す]


[同じ道をと言っても昨夜の話。
それ以上は告げず]

 利用して謀る気で近づいたのに
 主さまがあまりに心深くいらっしゃるから。

[同じように変わるのか
己の変化については頷いた]


【見】 若者 テッド

[明之進が去った後、虎鉄は溜息をひとつ。
それから屈んで、狼と目線を合わせた。]

……鳥頭の陰険暴力性悪大王が犬っころだったとはな。

[頬杖をついて、鉄色を見る。]

つか、そんな姿でいつまでも留まってんなよ。
…還れなくなるぞ。

―――…お前の未練は、あいつか?

[琥珀は、庭へと向かったイアンをちらりと見た。]

(@30) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

 主さま……

[つ、と視線を流し見遣る。
少し下げた眉と、薄く開いた唇。
躊躇い、音にした]

 お誘いしたあの時は
 笑みも仕草も、計算の上であったのですよ?
 お部屋に招いて頂いて
 ……そのような余裕は直ぐになくなりましたが。

 造りもの交じりが私の顔なれば
 主さまは、幻滅なさいますや?


…、…――

[頭が痛い という夜光へ
気遣わしげな視線を向けた。]

いたい、
まるで――生きていた頃の、ようだ。
……人は変わる、……変わる、か…

[呟き、惑いは晴れない。
胡蝶の声に、顔を向ける]

――…、……そう、なんだろうか

[もう一度聞こえてくる声に、
視線を彷徨わせて眼を伏せた。]

…や  めろ。

[困ったように頬を防御した。]


心深いかどうかは、さて。
私はただ、欲深いだけのような、気がしますから。

[白鳥と蝶の戯れる様子を目に映す。
やがて視線はあちらへと向いた]

どちらも。
滅びの身を向かっているように、見える。

人も獣も。


[冬花の声に視線巡らせ。
鵠と胡蝶の様子を見れば小さく頷いてしまったり。
羨ましいとも思うのは、どうにか心の裡のみで]

そう。それは。
良かったと、思う。

[獣を厭う思いもまだ消えないけれど。
そこには共感できるものが確かにあって。
まだ蟀谷押さえながらも、冬の瞳に小さく頷きを返した]


ああ。
だから、私はお前の顔をもっと見たかった。

手折ればその表情は変わるだろうかと。
手折ってなお変わらぬようなら。

どうしていたでしょうね。

[花へと向ける笑みは変わらず穏やかに]

幻滅などするなら最初から花と認めず、
――造り物が混じるのがお前の顔なら、それもまた良しと。

今は思っておりますから。


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