人狼議事


64 色取月の神隠し

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 こないに思って貰えて明之進もええ友達を持ったんやなぁ……
 これでも届かん言うんやったら……
 龍っつぁんやのうて、うちがあンたをぼてくりこかして奥歯ガタガタ言わせますよぅ?

[彼のいる場所へ導きながら、ちょっとだけ物騒なことを呟いてもみたか]

 一平太さん。ほんまに来てくれてありがとうなぁ。


わ、あまり無茶はしないでくれ、
俺はあやかしだし男だから、このくらいの火傷は平気だが!

[沙耶が炎に手を翳すなら、慌てて制止する。
気持ちはわかるのだが、体のつくりは自分たちとは違うのだ]

…さっき、志乃さんが一平太を迎えに行く、って言ってたぞ。

お前、こんな姿で一平太に会うつもりか?


ズット ズット 一人デ
アヤカシニ ナッテカラダッテ
一人ノ方ガ 長カッタ

[傍に誰もいなかった、長い間。]

一人ノ時ヲ モウ過ゴシタクナイ



[じぃと見つめられれば、こちらもじぃと彼女を見つめ目を細める]

 そう。ともだち!

[おそらくゆりにだろう。ともだちになれるのかと言の葉が紡がれれば]

 当たり前やん!

[機先を制するようにわっと飛びつけば、彼女をぎゅうと抱きしめる]

 うちも、ゆりさんも、センセも他のみんなもみんなみんな友達やよ。
 不安になんかならんでええ。
 寂しいなんて思わんでええ。友達にそないな想いさせせんからな。

[ね? ゆりさんと目で問いかけ、おそらく彼女と一緒にこの可愛らしい友人の頭を撫でたことだろう]


『こりゃ、見事だねえ。』

[狐火がぽつ、ぽつ、と導くように順に道の先へ灯る
青白い光に照らされる火花が散ったみたいな赤い花の群れ
ふわりと金木犀が香って、遠くで賑やかな祭り囃子の音
揚羽はゆったりと体を宙に預け、夢見心地で呟いた]

[影送りたちが道の両端をたたた、と走るように幾人も去ってゆく
たまこは芙蓉に向かって、いってきます、と最後に大きく手を振った]


コノ姿 ガ 受ケ入レラレナイナラ

さよト一緒ダ

[鬼火の姿のまま]

イツカ居ナクナル 嘘ヲツク
僕ハ イラナインダ


[ 黒髪をそっと撫で、怯えていた顔が緩むのを見れば、暖かく目を細める。
問いかける言葉には頷いて]

はい。
夕ちゃんのお友達になりたいです。
現世で、約束しましたよね。夕ちゃんのおうちに遊びにいかせてください、って。
約束、ちゃんと守れました。夕ちゃんのところに、遊びにきちゃいましたから。

[悪戯っぽく笑うとにこにこと楽しそうに笑った]


『ねえ、たまこ。口が開いたままだよ。』
……え。あ。
う、うん。そうだねえ。ここが、あやかしの里なんだね。
…みんな、いるみたい。

[むぅ、と口を結んで揚羽を睨む
影送りと狐火たちに送られながら、ずうっと道を歩いて、里へと向かう
消えた気配が集まっているのを感じる
一度目を閉じて、それから、開くと意を決して眉をきり、と上げた]


───うん。やくそく。

ゆりおねえちゃん。
おうちに遊びに来てくれて──…、嬉しい。

…ありがとう。

[あの時の他愛もない約束。
その言葉を引いて、童女が漸く嬉しそうに微笑んだ。
そうして志乃の元へと歩み寄り、お礼のように抱きしめる]


[志乃が夕顔に抱きつくのを見れば]

あ、志乃様、ずるいです。私だって夕ちゃんをぎゅーってしたいのに!

[ぎゅ、と志乃と一緒に夕顔を抱きしめる。志乃の目に笑って頷き、夕顔の頭を優しく撫でた]



けさらんぱさらん… …? ???

[一平太らの到着に、明之進の炎。
どうしたの?と、童女は困ったように首を傾げた。
あちこちを見て、仁右衛門の元へと戻って着物を掴む。
もう少しこうしていようと、そう*思った*]


[辰次に制止され、ゆるく首を振る]

 あり、がとう……。
 でも、こうしなきゃって、思ったから……。

[焼けて紅の斑になった指を見て、志乃の事をふと思う。
 彼女ならきっと許してくれるだろうと、そう思うのだけれど]

 そう……一平太さん、こっちに来てるのよね。
 せめて、言葉だけでも……ちゃんと聞いてあげて欲しいの。

[彼がここから消えたのもまた、本意ではなかろうと考えていた。
 引っ込めた右手をそっと擦りつつ、明之進と辰次を見詰める]


メモを貼った。


 え?
 どういうこと…?

[明之進の事の顛末―火のようなアヤカシになった―を聞かされれば、閉口してしまう。]

  それは、僕が。
 ―そう、僕が居なくなってしまったから?
  だから、変わっちゃったんだ…。


明之進に、唇を噛み俯く。


ふん。会う気はあるのか。

…じゃあ、もうすぐ来るだろうから、逃げないで大人しく待て。
その姿のままで。

[なだめるように、明之進に告げる

……安心しろ。
もし受け入れてもらえないようなら、
絶望する前に俺がこの手でお前を滅してやる。
二度とよみがえることもない。

それが、お前をあやかしにした俺の責任だ。

[鬼火を掴む手に力が入る。まなざしは鋭く、真剣で。]




ええええ、そんな。
わたしが、お願いしたせいで。

あれが…?
明ちゃん、なの?ぜんぜんちがうよ。
あのとき見た子と、ぜんぜんちがう…

[手のひらに乗せたふうわりとした白い毛玉を思い出して
思わず手を口に当て、ううん、と首を振った]


 ―うん分ってる。
  僕が行く。連れてって。

[志乃の言葉には、勿論だよと返した。]

 まだ、伝えてないこと、たくさんあるんだ。
 言わなきゃいけないこと、いっぱいあるんだ。
 これからのこと、教えてあげなきゃいけないんだ。

[視線はまだ見ていない友のために。
懐にしまったの片手の拳をぎゅっと握って。]


【人】 呉服問屋 藤之助

 ……望んで隠されるとは、何とも物好きなことだな。
 
[隠世に行くことを望む日向に、ぶっきらぼうな言葉を向ける。
眼差しと共にゆるり微笑みを向けられれば、鵺は何ともやり辛そうに視線を逸らした]

 分かったよ。
 
 けど、己が前に里に戻ったのなんざ
 いつ以来のことか覚えちゃいないくらい、昔のことだからな。
 迷わない保障はないぜ。

[日向を里まで託されれば、諾う]

(26) 2011/09/21(Wed) 01時半頃


 ん…もしかしたら、嫌いになっていなくなったとか思うてるんかもしれへんね。
 せやけど、一平太さん逢いに来てくれたんやったら、
 あの子の誤解も解ける思うしねぇ…

 一平太さんだけ違いますんよぅ。
 うちら妖しも……ううん、妖しだけちゃう。みんなみんな明之進大事や思うてるから
 せやから、逢うてお話して欲しい思いますんよぅ?


藤之助は、芙蓉が、この子、嫌いじゃないだろ――と、口にし 覗き込むようにされれば渋面を向けた。

2011/09/21(Wed) 01時半頃


 辰次さん、沙耶さん…!

[先に見えたのは辰次か沙耶だっただろうか。
鬼火となった明之進よりも先に視界に入ってきて。

緩まったのは自分の足か、はたまた乗ったものの足か。どの道その場に到着すれば、まずは一つ息を飲んだ。]


 一平太、さん……!

[その姿が見えれば、浮かべるのは安堵の表情]

 よか、った……。
 待ってた、の……。

[右手を袖に隠すようにしつつ]

 明之進……私、じゃ、遅過ぎたみたいだけど。
 一平太さんなら、きっと間に合う、から。
 声、届けて……欲しいの。

[少し身体を傾けたなら、青白き火の姿も一平太の目に届くか]


沙耶、辰次、そして周囲の言葉には、今は小さく首を縦に振るだけで返すだろう。


[白い毛玉とは、異なるを越えた、変わり果てた姿。見れば、浮く火である。自分の動揺の色は多少浮かんでいるだろう。]

 明之進くん、で、いいんだよね。

[それでも、其れより上に思うは。]

 僕だよ。
 いっぺいた、覚えているよね。

[なんてさびしげな色だろう―。]


……おう。

来てくれたかぁ。もうちょっと遅かったら、俺の手が暖を取るのにいい感じの炭になるところだった…

[一平太の声を聞けば、苦笑しながら明之進から離れた。冗談を言う余裕はあるらしい。]


─ 炎の前 ─

 ただいまぁ。
[胸中は秘めながら、剣呑たる状況に場違いにも思えるゆるやかな声色で一平太達と共に戻る]

 二人とも無茶せんかったん?

[明之進を一度不安げに見つめてから、辰次と沙耶の元へ向かう]

 沙耶…大丈夫?
[離れ際既に彼女は火傷を負っていたはずで、駆け寄れば心配そうに彼女をとその右手を覗き込んだ]


知ラナイ

[すっかり心を閉ざして
一平太の言葉に返すのは一言だけ。]




[あたりをきょろきょろと見回っては、ほぅ、とため息をついていた揚羽は
同じ九十九の――それも、自分よりも随分時を経た――気配を感じて
じいいいいいい、と志乃を見つめた
それから、周りをぐるりと回り、大きく開いた胸を屈め
着物の長い裾を持ち上げしゃらりと絹擦れの音をさせお辞儀を返した]

『お初にお目にかかりまする。
 志乃さま。
 我は揚羽、簪の九十九に。』

[波打つ珊瑚色は地面まで届くほどに、礼は深く]

[その傍ら、志乃に小さく礼を返して
たまこは、じっと一平太の背中を
その先にいる明之進を見つめている]


 あ……志乃。

[ゆるやかな声に振り向いて、こちらも安堵したように微笑んで見せる]

 ん……大丈夫。
 ちょっとは、……無茶だったかもしれないけれど。

[袖に隠した右手。
 覗き込まれればそれ以上隠す事はせず]

 動かなくなるような火傷じゃないの。
 でも……すぐには箏を弾いたり、出来ないかな。
 だから、ごめんね。

[自身を主と呼んだ琴古主に小さく頭を下げる]

 でも、明之進も、私にとって大切な人だから……


 多分、いきなりいなくなっちゃったから。
 驚いてると思う、ごめんね―

[話す言葉に、遮られた知らないという言葉。
拒絶の意思に目をぱちくりさせるも、小さく横にお断り。]

 ―僕を知らない?違うよ。
 僕は君を知ってるし、君も僕のことを知ってる。

[周囲には、宥めるようではなく、それは淡々と聞こえるかもしれない。]


―炎の前―

辰次様!

[一平太達と共に現場に戻れば、辰次に駆け寄る。手の火傷を見れば慌てて]

ああ、こんな、お怪我をされて…!
もう、もうっ…
あんまり無茶は、なさらないでください…!

[辰次の手を取ろうとするが、傷に触るかもしれないと迷い、少し泣きそうな、怒ったような顔で辰次を見つめた]


 もう……
[一目見て軽い火傷とも思えぬ右手を確認すれば、血相を変えて場を離れていく。
やがて、引きちぎった自らの袖に水を浸し戻ってきた女はそれを問答無用で彼女の手に覆い包む]

 気休めかもしれんけど、冷やしますよぅ?
 あとで薬草探してくるから、痛いんは我慢してな。

 謝ることはないんよ。
 すぐに弾けないとかそないなこと気にせんでもええんよ。

 せやけど、……せやけどな
 身体は大事にしてなぁ。
 沙耶にとって明之進が大事なんはわかるけど、
 うちにとって沙耶は大事なんよ。

[冷水で濡らした着物をあてがいながら、紡いだ声は震えるような声]


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