人狼議事


8 DOREI品評会

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―――っつぅ!!ぁ、ああッ!!!!

[部屋の中に透明な声が響き渡った。
あっという間の事だったが、顔は酷く歪んで息が荒くなる。]

っは、…はぁ、……ハ…

[痛みと異物感が下腹部に残って目尻に涙が滲む。
だがこれで終わりではない。
同じ事がもう二度、繰り返されると男は言う。]

……や、…ゆる シ―――〜〜イあ ッあああ!!

[顔に恐怖を張り付かせたまま首を振って許しを請えど、
その願いが聞き入れられる事は無く。
針が皮を、肉を貫く度に顔は歪み、悲痛な声が上がった事だろう。

全ての針が身体を貫いた頃には肩で息をして。
呆けたように椅子の背もたれへと身体を預けていた。]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …そうなの?
 ――努力、でなんとかなるものなんだ。
 ちょっとその体、面白そうだね。

[へェ、と声をあげて。
 眼を眇めて、未だ拘束されたままのNo,4の方へと視線を流した。]


 じゃあ、彼を喜ばせてみてよ。
 彼は動けないからって、君だけが悦んでちゃだめだよ?

[言いながら、思わず指に力が入る。
 椅子は少しばかり大きな声をあげるだろう。]

(67) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

メモを貼った。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 21時半頃


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 いいよ。

[少女の言葉に、頷いて使用人に細い指をちょいと揺らす。
 察した彼らは、No,4の身体から虫をどけていくだろう。]

 甘いから丁度いいかもね?

[くすくす笑い。
 男の手遊びは止まらないまま。]

(69) 2010/04/10(Sat) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やぁ、おかえりなさい?
 
[姿を見せたグロリアに、椅子に座ったまま笑みを向ける。
 彼女がNo,2の少女にかける言葉には、視線を少女へと流し。]

(76) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

[客席へ向かった頃、あの貴婦人は未だ戻ってきてはいなかった。
どうやら本当に、あの男のウタマロに夢中なのだろう。
犬の調教ごっこの時に触れた箇所の事が東の国の卑猥な絵画に例えられているなど、その国と確執持つ国の男が知れば酷い侮辱に思えるだろうけれど。

差し出した背に躊躇なく掛けられる体重に思わず呻きを噛み殺す。
今の自分は人ではなく椅子。
椅子が重いと悲鳴をあげる訳がない。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 口だけじゃなく、下も使えばいいのに。
 ビジネスパートナーね…


[自分だけ悦んで、とはその心算の言葉で。
 少女の言葉には肩を小さく竦めた。]

(78) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

―朝/自室―

[ふぁ、と小さな欠伸。
寝台の上でぼんやりとまどろむ
男の半身に朝日が射している]

 今頃何してるんだろ……

[結局カレが誰を飼う事にしたのか
此方へ遊びに来ると言うのはどうなったのか
あれから連絡があるわけでなく
男から連絡を取る事も無い]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 彼、もう何回もイカされてるから、そう簡単にきっとイカないよ。
 下、判らない?
 もう「大人」なんでしょう?


[分娩台に拘束された彼が此方を見ても
 嬉しそうに、笑うだけ。]

(80) 2010/04/10(Sat) 23時頃

…く、……ぅぅ………っ

[主人のイタズラな指が、敏感なところを執拗にまさぐる。
声を殺して堪えても、びくりと素直に震える背は上に座る主人には筒抜け。
白い主人の指が次第にぴちゃぴちゃといやらしい音を立てるのは、側の紳士とその横に控えた娘にもしっかりと聞取られてしまうはず。

5番の女について問われれば、死ぬのが怖くないならば、生かされ続ける事の方が辛いのだろうかとはおもえど、声にするほどの余裕はなかった。]

…チャールズ様は便宜上、ツィーと呼んでおりました。
貴方の所へ来たわたくしは、名も無きタダの奴隷でございます。
どうぞ、お好きなようにお呼び下さい。

[名を問われて告げる言葉は、この日の為に教え込まれた事。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふふ、そうだね。
 確かめた結果、いい買い物だった?

[グロリアの微笑みに、笑みを返し。
 その間も手指は椅子を弄るのが、グロリア側からも見えるだろう。]

 ヴェスパタイン、だよ。
 …ふふ、彼の「ともだち」。

[彼、というのが先に帰った金糸だと、彼女なら気づくだろうか。]

(85) 2010/04/10(Sat) 23時頃

…あンっ!

[グイと強く付く指に、はしたなく悲鳴じみた嬌声が漏れる。
ふるふると耐える白い太腿を湿らせる汗と粘液は、薔薇水の香りと女の薫りが混ざった甘ったるい濃厚なもの。
粗相をせぬように耐えながら、何処か艶めいて幸せそうな貴婦人が戻れば、その祝福の言葉に返す表情は同じように満たされたものに見えたろう。]


― 現在軸・客席 ―

[頑張りなさい、と主人は言い、指先をすっと襦袢の合間へ寄せる。

ちりん…、――りりん。

身体が揺れれば、二つの鈴の音がした。
一つは此処に来た時につけていたように、首から下げられた鈴。
それは今では本当に飼い猫の鈴のよう。
そしてもう一つは、一寸前に付けられたばかりの―――]

…、…ん……っ

[主人の指を拒む事はしない。
ただじっと声を殺して耐え、嫌悪感を押し留めた。
下腹部の痛みは熱を持って、じんと身体を蝕む。]


[そして、墨色の男が客席へと戻ってから。
傍らの主人は、舞台を見て大笑いしていた。
そのうち、客の最後の一人も客席へと戻ってきたか。
それにもしとやかに一礼して。

けれど心はそこにあらず、そろりと視線を舞台へと戻した。
金目の青年に奉仕を続ける少女。
その姿を見れば胸が苦しくなる。
青年が声を上げていたなら尚更、顔を顰めただろう。]

―――、…っ!

[黙ったまま舞台を見詰めていたが、墨色の男の声に促されて
少女が台に攀じ登った時、動揺の色が隠せなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[かすかな呟きをマイクは拾っていたのだろうか。
解らないけれど、でも男は現れた。
精神的な限界は、そこまで来ていた。

口元に近づく耳。いつもなら噛んでやろうとか、そんな事も思いつく。
けれど、今はそんな事を考えている余裕もない。
ただ一刻も早く助けてもらいたくて、掠れた囁きのような嘆願を繰り返す。
額に触れた指先が温かくて、それだけで涙が落ちた。
それぐらい、こわかった]

…『あ、さ』…?

[唇は呟く。
寒さで動かないのか、喉が痛くて動かないのか。
そのどちらでもない可能性。解らないけれど。
のこされた言葉に小さく頷いて、また扉が閉まるのを聞いた。

寒いな、とは思う。でも、今はとにかく疲れていた。
目を閉じる。冬よりも寒いと思った。
疲れ切っていたから、そのまま意識は遠くなった]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ボクはねェ、奴隷の使い道は性奴だけじゃないと思ってるよ?


[ビジネスパートナー、という言葉に全く希望が無いという事は無い、というのは寧ろ彼女には酷か。
 椅子を手遊びながら、グロリアの言葉に笑みを向けて]

 伝えておくよ。
 此処が終わったら、顔出そうと思ってるしね。

(90) 2010/04/10(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


 ああ、やっぱり一匹だと手かけるぶん壊れるのも早そうだ。
 処理用にNo2かNo6でも買っておけばよかったかな。
 ……でもあの姉弟がお気に入りだったみたいだしね。
 ご婦人の機嫌損ねた身としちゃ引くしかないよなぁ。

[肩を竦めて身を起こす。
寝台から降りて身支度を整えながら男は呟き、テーブルの引き出しから黒いナニカを手に取った]

 さて。
 
[口元に薄く微笑みを乗せ、部屋を出る。
髪の短い召使は彼を死なない程度に見張っているだろうか。
暖をとっているかもしれないなと思いながら
あえてモニターを見ずに惨状を想像しながら地下室へ向かった]


 やあ、おはようJade。

[扉をあけ、石造りの冷たい寝台へと近づく。
顔を覗き込んで挨拶をかけた]

 朝だよ。
 生きてるかい?


― 回想軸・道化の部屋 ―

[そっと男の指先が此方へと伸びて。
優しい言葉をかけながら涙を拭っていく。
その様子にもただ、荒く息をするだけ。
意識はじくじくと痛む下腹部に集中して、思考が溶ける。]

あ…、ッ やだ…!

[しかし、男が言葉を紡ぎながら指先を下ろし、胸元の膨らみへその指が到達した時。
びくん、と身体が揺れて咄嗟に脚を閉じそうになった。]

っ!―――ン、…んぁ!!

[すんでの所で脅し文句を思い出して、必死で衝動を耐える。
身体に入れられたままのカプセルが微かに動けば、それにも身をよじった。
嫌悪感と不快感ばかりが募る。
けれど、指が胸の膨らみの先端を悪戯に弄っても耐えるしかなくて。
この時はまだ懐に入れてあった鈴の首飾りは、
私と同じように小さくりんと啼いたか。]


……、…?

[ちりん。

懐とはまた別の場所から、鈴の音が聞こえた。
音がしたのは、男の手から。
その手のものを見て、漆黒はぱちりと瞬く。

3つの、金のリング。

それを見て暫くして、何かに勘付くと大きく漆黒が見開いて。
声も無く、微かに左右に首を振った。]


[扉のあく音で目が覚めた。
幾らか夢を見ていた気もするけれど、覚えていない。
酷く寒かった。そう言えばもう一人誰かいた気がするけど]

『……生きてる』

[まだ掠れていた唇で音にする。

ゆっくりと自分の中で繰り返した。
まだ、生きてる]


 嗚呼、本当だ。
 随分冷たくなってるから、殺しちゃったかと思ったよ。
 オスカは見張りご苦労さま。 

[片手を後ろに回したまま、空いた手で頬を撫ぜる。
召使の首元にあったはずのマフラーは青年の腹の上にあったが、男がそれに対して口を出す様子は無い]

 じゃ、約束どおり枷は外してあげよう。
 体調はどう?

[髪の長い召使が現れ、青年の手足を拘束していた枷を外していく]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 00時半頃


…『まだ、死んでない』

[そのうち殺される可能性は十分に見ているけれど。
腹の上に置かれていたマフラーに気づいたけれど、
何でそんなものが腹の上に乗っていたのかは知らない。
ただ、小さくく首を捻った]

『体が冷えてる。気分は最悪。
そんなところだ』

[漸く外された枷。
起きあがれば全身が凝り固まっていて痛む。
背中の傷もまだ痛かったけれど]


メモを貼った。


 減らず口きけるくらいには元気みたいだ。
 これなら大丈夫そうだね。
 体が冷たいのは動かせば温まるだろう。

[起き上がる力もあるようだと、青年を見ながら思う。
髪の短い召使の頭を一度撫で、二人を下がらせた]

 先ずは傷のチェックをするよ。
 その後で御前に焼印をあげる。
 奴隷の証が必要だろう?
 俺としたことがすっかり忘れてた。

[薄く笑み、首を傾いで寝台に身を起こした彼を見下ろす]


…ッ

[睨む。苛立ちは今日も消えない。
残されたマフラーはどうしたものかと思ったけれど、
畳んで置いておくことにした]

『そんなもの、要らない』

[まだ首輪や枷のほうがましだと思った]


[同じ姿勢を保ったまま蹲る姿は辛く、横のフリル豚よりはマシとは言えじわじわと掛かる重量。
その上指は、遠慮なしに内側の悦いところを掻き回すのだから、ふるふると膝が笑うのも仕方の無いことで。]

…ひゃん!
[ぱしんと小気味よい音を尻たぶがたて、同時に上ずった悲鳴が漏れる。
くぅ…と眉を寄せ歯をくいしばると、食いちぎられた舌先がジンジンと痛んだ。]


[鋭い硬翠に男の唇がつり上がった]

 要らない?
 御前の希望は聞いてないよ。
 でもまあ、選ばせてあげてもいい。

[腕を伸ばし、爪先で頬の薄くなった鞭の痕を撫で
顎へ首筋へと滑るように下ろしていく]

 此処に首輪も用意してあるよ。
 焼印とどっちが良いかな。

[後ろに回していた手を男の顔の横へ翳す。
細い二匹の黒蛇が絡み合う一見チョーカーのような首輪。
ただ、蛇は鎖を繋ぐための輪を噛んでいる]


『俺に選択権はない、だったか』

[拒否するたびに言われる言葉。
小さく息を吐きだして、首を傾げる。
爪が頬をなぞれば微かに眉を寄せる]

『…相変わらず、センスは悪いのだな』

[見えたのは蛇を模したもの。
どっちも嫌だ、と言ってしまいたい]


 俺が与えてやるまでは、無いね。
 それは褒め言葉だと思っておくよ。

[刷り込みの要領で覚えたのか
青年の言葉に頷きながら付け足すように告げる]

 ……で、どっち?

[眉を寄せた表情を見下ろしながら、
首筋に触れた爪の先が肉に食い込んでいく。
力加減から、本気で抉り取る心算は無いことが解るだろうが]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に客席から、ひゃん!と、甘くも鋭い悲鳴。
 男が椅子の尻を叩いたから。

 ぼそぼそと椅子に向けて言葉をかけながら、
 男は舞台を楽しげに眺めて居る。]

(111) 2010/04/11(Sun) 01時半頃

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