人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 墓守 ヨーランダ


……仇。

[鞘飾りの鳴る音に、ガストンに一瞬視線を向ける。
彼はどうような表情を、言葉を返しただろうか。
どうであっても、...は唇を噛み何も言うことはない]

…………。

[ぺラジーと、フランシスカ。
流れるように語られる推理にも、口を挟む事はなく。
ただ静かに感情を表に出すことなく聞いていた。
皿がぶつかる嫌な音がかすかに響くのは、手が震えているから]

(100) 2010/07/06(Tue) 08時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―1階・集会所―

これを、置いてくるから。

[1階に着くと、早足でキッチンへ向かおうと。
背後から聞こえるだろう。
タバサのぺラジーへの歌うような声の宣告が。
それは昔を思い出すこともなく、どこまでも空虚で。
響き渡るぺラジーの笑い声もまた、同様に。

へクターの告げる事実が、遠くに聞こえた]

(101) 2010/07/06(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―キッチン―

…………。

[タライにはられた水に、自らの顔が映る。
そこにあるのは、悲しみか、怒りか、遣る瀬無さか]

なにを、ふみにじる、か。

[耳に届くへクターの言葉を、歌うようになぞる。
タバサのものとは雲泥の差なのに、響きは似ていて。
ただ...のものには意思が感じられないだろうか。
そしてもう見たくないとでもいうように、タライに手を突っ込む]

(102) 2010/07/06(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……あ。

[じわじわと広がっていくのは、『あか』
先程のせいで傷が開いてしまったのだろう。
染まっていく水を呆然と目で追って。

頭に浮かんでくるのは。

サイモンを染めた、赤。
アイリスを染めた、赤。

そして見てはいないけれど、ミッシェルを染めた、赤]

(103) 2010/07/06(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


…………っ。

[強く強く手を握る。痛いほどに。
そして自分を戒めるようにぎゅっと目を閉じて。

逃げては駄目だ。絶対に。

分かっている。
気付いている。

その可能性に、知らない振りをしていただけで。

誰かを疑わなければいけない。
この中に絶対に人狼はいるのだから。

自分も、何かを、踏みにじる。

人狼だったドナルドは死んだ。
そして狼だとしても、彼を殺したのは、自分なのだから]

(104) 2010/07/06(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


……フラン、シスカ。

[思い出すのは、沢山の彼女の姿、表情。
人を避けてばかりだった...だから、そう多くはないけれど。
まだ皆が居たときの、集会所で。
赤い花を大切なものと言った時の、嬉しさと…翳りを帯びた笑顔。
ガストンに縋って泣く、悲痛な声。
それは墓場で聞いたオルゴールの旋律と重なって、耳に甦る。

そして最後に。
昔一度だけ、勇気を出して祭りに行った時の舞台。
養母に勧められても頑なに拒んでいたのに、
歌い手と踊り子の話を遠い噂に聞くと、どうしても気になって。
こっそりと家を抜け出し、夜の道を走ったのだ。
そして小さくなって、でも目を丸くして見た、あの。

タバサの歌に合わせ、華のように舞うフランシスカを。

そのふたりの笑顔は色褪せることなく記憶にあった]

(105) 2010/07/06(Tue) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


―― 戻ろう。

[開かれた青灰の瞳には、どんな色が映っているだろう。
手のひらでなく、直す人のいなくなった守り石を握り締めて。
みんなの居るだろう談話室へと戻っていく**]

(106) 2010/07/06(Tue) 09時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 09時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 09時半頃


[ アイリスの言葉に黙る。
 ヤニクの正体を明かそうとも考えたが、結局は『俺は吸血鬼なんぞより下じゃねえよ』と心中で吐き捨てるだけ。
 やがて、テッドが彼方此方をうろついているのを見て何事かと眉をひそめる。
 次第に人は集まる――特に、ガストンとタバサの表情が険しい。]

 ほお……一人で、ねぇ?

[ 憐憫と嘲笑が入り混じった表情。
 だが、それも次第に怒りの色へと染まっていく。]

 喰うでもなくただ殺した――だとぉ!?
 フザケてんじゃねえぞックソガキィ!!

[ テーブルを強く叩くも、既に音は鳴らない。]


[ ペラジーに投票すると宣言するタバサ、それを受けて笑うペラジーと、石のように表情を殺したヘクター。]

 生き残るための仲間殺しだァ……?
 下らねえ……、生き残りてえならじっと隠れてりゃいい。
 どいつもこいつも、ここに居るヤロウ全て、俺が死んで安心してたんじゃねえのかッ?

[ 歯を軋らせるようにして、搾り出す。
 次いで、視線を見知った顔へと向ける。]

 テメエが選ぶのはペラジーかよ。
 まあ、誰を殺してえのかなんざテメエの勝手だがなァ……。
 ――テメエ、何時まで『見ねえ』心算だ?

[ 届く筈は無いと知りつつも、タバサの顔を睨み付けた。**]


【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニクの言葉を、部屋の隅のほうでじっと聞いていた。
視線を下げることはせず、真っ直ぐに前を見て。
何かに耐えるように、手には守り石を強く握りしめると]

……ぺラジーは人間。

わたしは、へクターの結果を聞くまで、疑っていて。
でも人狼でないなら、今日投票はしない。

ヤニク、ガストン、フランシスカ。選択肢は、みっつ。
皆の場合は、もちろん、わたしが入るけれど。

人狼を処刑しないと終わらないと、思うから。

わたしは、そうする。

[これ以上、誰にも死んで欲しくないからとは、言わない。
そんなことは皆同じだと分かっているから。
...の絞り出した言葉に、タバサはどう返しただろうか。
たとえ自分に嫌疑が向かったとしても、恐れないはずだ]

(110) 2010/07/06(Tue) 11時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

タバサにも、皆にも、何も強制はできない。しないけれど。

[全てはただの意思表示。説得でもなんでもない。
分かりにくく順序も滅茶苦茶だが、...には精一杯だった。

息を吸って、吐いて。喉は渇いて痛い。
震えそうになる唇を噛んだ。逃げるなと自分を叱咤するように。
そして皆の会話が途切れたタイミングで宣言するだろう。
理由を後にして。震えは抑えきれたか分からない]


―― わたしは、フランシスカに投票、します。


[周りの反応は、...の目には映らなかっただろう**]

(111) 2010/07/06(Tue) 12時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 12時頃


墓守 ヨーランダは、さすらい人 ヤニクの背を心配そうに見ただろう。

2010/07/06(Tue) 12時頃


[ 毅然として前を見据えたヨーランダに目を見開いた。]

 腹、括りやがったな。

[ まともに会話をしたことは無い――己が威圧的に出る事を棚に上げて『いつも下ばかり見ている弱い女』と思い込んでいたヨーランダの意思の篭った言葉。
 その言葉を深くかみ締めるように、静かに瞑目する。]

 テメエらもいい加減、俺を苛つかせるんじゃねえ……。

[ ため息と共に吐き出された毒に、触れれば刺るような針は無い。
 暗闇のなか、浮かんだのは二人の女。**]


[ 背中を丸め、顔を隠すようにスープへと向かう少女。]

 ――ちっ。

[ 拳を握り、その頭目掛けて振り下ろすが、手応えは無い。
 分かっていた。だが、振り下ろさずにはいられなかった。]

 テメエは……。

[ 胸を焼くような苛立ち――その少女の背中に在りし日の己を見たせいか。]

 泣いたって喚いたって、どうにかなるもんでもねえだろ……。

[ 頭を掻き、背を向けた。]

 さっさと決めやがれ。テメエはどうしたいのかってのをなァ?

[ 砂時計は落ち切ろうとしている。
 どうなるにせよ、後悔だけは残さないように。
 言葉にはせず、席へと戻った。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[母は父を信じていない。
 一時はそう思ったが、続く母の言葉を聞いて思い直す。
 どれだけ父を信用しているか。
 否、どれだけ父を愛しているか。]

 僕の声はもう届かない。
 二人に触れる事も、触れて貰う事もできない。
 でも、

[―――良かった。
 母の、父への思いの強さを知ることができて。]

 父さんも、母さんと同じだよね。
 うん……絶対同じだよ。

[母の傍らには、いつも父の姿があった。
 母のように言葉で表したりはしないが、父は態度でそれを示していた。]


[立ち去る前、少年は父と母の手を握る。
 その温もりは肌を通して伝わってはこないけど。]

 例え、人を殺すような事があっても。
 アナタ達は僕の自慢の両親だよ。

 会えて良かった。会いに来て良かった。

[優しさ、強さが少年の手に伝わってくる。
 手を握り締めながら、若草色に二人の姿を焼き付けて、
 決して忘れない、と心に誓う。]

 もう一度、チャレンジしてみよう。
 入り口があるってことは、出口もある筈だ。

[二人に背を向ける。
 両の拳は何を意味してるのだろう。
 少年は一人、森へと向かうのだった。*]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 21時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


…ここは……?

[気づけば女は歩いていた。
それを疑問に思ったのは、自分の脚が自然に、あまりにも自然に動いていることに違和感を覚えたから]

アタシの脚…あれ…?

[顔を上げれば、集会所が見える。
昨日寝ようと思ったときから今までの記憶がごっそり抜け落ちていて、困惑しながらもその扉に手をかけようとした]


扉に掛けた手は、するりと通り抜ける。


―森―

[ 集会所内の空気に辟易していたところ、外へ出て行く少年の影を見た。]

 あ? あのガキどこ行くんだ?

[ 口の中で呟きつつ、放っておこうと思ったのだが。]

 ……つまらねえ。外の空気でも吸うか。

[ 一言をその場に残して、同じように外へ向かった。
 一足飛びで村の端へ――麓の町へと『食事』に出かけるときは、いつもこうしていたっけなあと思い出しつつ下を見る。]

 ――ん?

[ 足元、森へと分け行っていく少年が映った。]


[ 木を蹴って、少年の目の前へと落ちる。]

 おいガキ、何処行きやがる?

[ 両足でしっかりと地面を踏みしめて降りた。]


ひっ…!!

[驚いて手を引っ込める。
それからもう一度恐る恐る扉に触れようとした。…触れられない。
手は扉の向こうに穴も開けず突き抜けているようだった。

そっと、一歩、一歩、踏み出してみれば、身体は完全に扉を通り抜けた]

…あ、…ああ、アタシ…。

[中から聞こえてくる、ミッシェルが殺された、という言葉。
通り抜ける身体。自然に動く脚。誰も女に気づかない]

アタシ…死んじゃった、…のね…。

[ぽつり、呟く。
幽霊なんかになってるってことは未練があるのかな、と、なんとも言えない苦笑を零した*]


メモを貼った。


―森―

[少年は森に入ると、両手を広げて空気を吸い込んだ。
 此方の世界でも、やはり森は力を宿していて、
 少年は、自身に再び魔力が戻りつつあることを感じる。
 尤も、堕ちたわけ、未だ″罰″だと思っているのだが。]

 ……あれ? 処刑されちゃったの?
 それとも、人狼に襲われた?

[背後から聞こえてくる足音に振り返る。
 ドナルドを視界に捉えると、問いを二つ。
 少年は、男の正体を知らなかった。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ 人狼に襲われた、との言葉で同胞の顔を思い出した。]

 ――あ? 俺があのガキに殺られるとでも思ってるのか?

[ 腕に力を込める――それだけで、それは人のものではない、短刀に似た爪を生やした。]

 んで? お前は何してるんだ? 鬼ごっこか?

[ 長い爪を器用に使って頭を掻く。]


 あのガキ…?
 誰のこと言ってる―――っ、

[男の言葉が、そして目の前で長い爪を生やす様子が。
 問いの答えになっていた。
 暫く言葉を失ったかのように、立ち尽くして]

 アンタと、アンタが言うガキ。
 どっちが殺したんだ?

[少し間をおいて問う。
 真実の過去で何が起きたのかは分からないが。
 少年は男を睨み上げ、一歩距離を詰めた。
 正体が分かっても、怯えもしない。]

 面白いこと聞くんだな。
 一人でどうやってできるのさ。


[ 睨み、一歩を縮めてくる少年を、ぼんやりと見下ろした。]

 殺した? ああ、サイモンとアイリスの事か。
 どっちも俺だが、文句でもあんのか?

[ 確か、少年は未来から来たと言っていた――己を含め、少年を知る者は居なかった。
 二人を喰った件について、少年に睨まれる理由が掴めず、ただぶっきらぼうに言う。]

 ……友達の居ないヤツってのはどうやって遊ぶのか知らんぜ?
 コソコソと這いまわってたみたいだったしなぁ……?

[ にやり、と馬鹿にしたような笑いを口元に貼りつけた。]


 その二人のことじゃない…!

[強い口調で反論する。
 けれど、誰だと問われれば言える筈がなく。
 少年はヨーランダ以外で自身の正体を知る者は居ないと思っている。]

 まぁ、もういい。
 アンタは死んだが、二人は生きてる。
 それで十分さ。

[馬鹿にされても少年が不機嫌になることはない。
 どれだけ歩いただろう。
 漸く、少年だけが見える、未来へと続く扉をみつけた。]

 人狼は退治すべき存在だが。
 人に負けちゃう人狼なんて、情けねぇな。

[扉を目の前に、少年はわざと憎まれ口を吐きだした。]


[ その二人の事ではないと言われれば、首を傾げるしか無い。]

 ひょっとしてあのガキ……すでにつまみ食いでもしてたのか?

[ 見当違いの事を言う。]

 ……はッ。
 絶え切れなくなって自分から死を望んだヘタレがどの面下げて強がってるんだかなァ!

[ 哄笑するも、『人に負けちゃう人狼』という言葉を聞いて、睨みをきかせた。]

 ……で、だ。テメエに聞いておくべきことがあったんだ。

[ 未来から来た少年。
 その彼でも知らぬのなら、最早、完全に此処には無いのだと。]

 ……人狼とは一体何だ?

[ 問う。己の存在理由を。]


 耐えきれなくなって?
 まぁ、そう思いたきゃ思ってればいいさ。
 
 言っとくけど、俺、″アンタと違う″から。

[″死んでない″とは言わない。
 頭の悪そうな男に、この事実が分かるかどうか。
 
 わざと憎まれ口をたたいたのは、導く者が必要だったから。
 蹴り飛ばされてもいい。
 背を押してくれる人が必要だったのだが……]

 …………、

 さぁね。
 アンタに分からないこと、俺に分かるかよ。

[突然の真面目な問いに、一瞬言葉を失った。
 扉を背にして男の姿を捉える。]


 ただ、俺は……人狼は半端者だと思う。
 完全な人間でも、完全な獣でもなく。

 アンタにどれだけ人間の心があったのかは分からないが、
 全くなかったわけでもないだろ。
 その姿してるんだしな。

 俺からも質問だ。
 アンタは、人間が羨ましいか? 獣が羨ましいか?

[そこまで言うと、少年は男の答えを待った。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 00時頃


[ 己と違う、と言われれば納得する。
 ――人と人狼は違うのだ。
 少年の意図した解釈とは違えども。]

 ケッ。ガキの癖に、よォ。

[ そして、少年の答えを黙して聞く。]

 ……半端者、か。

[ くつくつ、と笑う。
 化物、背信の獣――人の話、そして書物に記されたのは、全て呪詛の句。

 少年の答。
 ――くだらない質問に頭を使って考えてくれたのだろう。
 望む解答ではなかったが、それでも有り難かった。]


 俺か? どうだったんだろうなあ……?

[ なりたかったのは人か獣か。
 忘れて久しい願望だが、それでもかつて、己は人だった筈だ。
 涼しい顔をしている少年に、にやりと笑った。]

 お前の答は受け取ったぜェ?
 ――これは礼だ、受け取りなッ!

[ 手を振りかぶり、その頭目掛けて腕を振り下ろす。

 ――人狼の爪。二人を屠り、赤の剣士に傷を負わせた凶器をその顔に突き立てんと。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヨーランダ 解除する

生存者
(5人 59促)

ヨーランダ
16回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび