人狼議事


8 DOREI品評会

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[視線がそれるのに気付いた。
唇が歪む]

 その間に彼が萎えるかもしれないよ?
 俺のこれも、醒めちゃうかもね。
 こっちも勃たせてくれるなら、どうぞ。
 
[少女の申し出に肩を竦めた。
視線は合わぬまま、ひたひたと手をかけた自身を示す**]


[白い肌の上に纏うのは、ブルネットの髪よりも深い色の毛皮。
その隙間からちらほらと、ほんのり染まった蚯蚓腫れの傷が覗く。
立っているだけでも、歩むだけでも、焦げた肩とえぐられた秘所がじゅくじゅくと痛む。
それでも、一歩ごとに疼く裡側の痛みは、まだ粘性を失わぬ男の精がその都度傷口から身体の中へと浸透していくように思えて、下腹をそっと手のひらでさする。
数時間も立てばサラリと溶けて、儚く流れ落ちてしまうのだけれど。

縋るように見上げる少女へと手を伸ばす主人の様子を、後ろに控えておとなしく見守った。]


メモを貼った。


[まるで舞台と陸続きのよう。結局奴隷であるのなら、場所がどこでも変わりはないのか。
こくり、頷くと同時に固唾を呑む音が脳に響く。]

……逆らわない、さ。僕は一応奴隷だもの。

[男の視線を避けるのは、魂に契まれた不服従の片鱗まで見透かされそうだったから。それを逆手に取られそうで。
見比べれば、勃起時にしても硬翠の彼の方が楽なのは明らかだったから。彼に下肢を預ける姿勢で寝そべると、スラックスから突き出た金髪男の股間に顔を寄せた。ぷんと鼻を突く精臭と頬を擦る陰毛。]

これより、まだ……大きくなるの?

[あるのはただ恐怖。先端を口に含むだけでほぼ咥内を埋め尽くされる。淫蕩な娼婦を装って、少女は熱心に舌を絡めるが、付け焼刃で拙い口伎に男のそこが反応を示すかどうか。]


[右腕に掛かる重みは軽いけれど、人の温もりも感じた。
りん、と鳴る鈴の音。]



……づ


[動くだけで縫われた下半身が痛みを与えていく。
ずくずくとした感覚は消えないままで
ごろりとした異物感も絶えずあった。

ふつり、額にうっすら汗が滲んだ。]


[少女へ見せつけるような濃厚な口づけ。
頭の芯が蕩けていくような感覚に、うっとりと酔いしれて。
ちらりと少女へ向ける視線は、満ち足りて幸せそうなもの。

促されるままに、主人に伴われて舞台へと上がる。]

かしこまりました。
[指示を受けて優雅に一礼すると、寝台の上へ白い肢体を広げる。
腰の後ろに当てられた大きなクッションに背をあずけて、立てた膝をよく見えるようにゆっくりと広げる。

真紅の天鵞絨の上、映える白い肌と深い色のブルネット。鮮やかな血の赤と腫れ上がった薄紅。
恥じらうように顔を横へ向けると、細いうなじがひときわ引き立つ。
少女が何をはじめるのか、期待するようにちらりと視線を流した。]


[男は傍らに膝を立てて座り、見物する事にする。
視線を合わそうとしない少女に此処へ来たばかりの翡翠をダブらせ、彼女がどれ程で堕ちるのかと内心で見極める心算]

 一応奴隷?
 可笑しな事を言うね。

 御前はこの先一生奴隷だよ。
 たとえ今迄がどうであっても、此処へ来てしまったからには
 ……Jadeみたいに心まで従順になるのが利巧だよ。
 生きたいならね?

 逝きたいなら、その口の利き方を改める必要はないよ。
 心根は強くもつといい。
 その分だけ御前の肉体はバラバラになる。 

[青年へ下肢を預けて此方へ身を捩る彼女に
男は甘く低い声音で冷たい言葉を口にする] 


[一応。
ただその一言が気に入らなかった男は
少女を甚振ることなど日常の一こまでしかない風にそう語り]

 これより? 勿論大きくなるよ。
 
[凶悪な自身に顔を寄せる彼女へ哂いながら告げた。
青年の秘穴に嵌めていた其れに舌を這わせる事に躊躇いは見えたか、さて。
彼女の咥内には納まりきらない先端を擽るだけの稚拙な愛撫
一向に男の質量を増す気配が無い]


[身体は屈しても心は折れない。心の底まで奴隷にはなれない。
そんな言葉を押し殺して、少女は利口なふりをして見せる。
心と身体は、あの舞台の乖離からとうにバラバラになっていた。]

んんッ――う、はぁ、

[懸命に吸い上げても、指で作った輪で扱き上げても、男のそこが言う通りに肥大化する様子もなく。すぐに顎が痺れて力が入らなくなってくる。歯をあてぬように気遣うだけで精一杯。]

っぷは、 ん、ん……、……っ、

[何度か息継ぎながら、自身の唾液で逞しい男の屹立を塗り替えようと試みる。躊躇の隙もなく、必死だった。
その下手な奉仕の合間にも、翡翠の青年の眼前で少女の細い指は自身から零れた蜜を腫れの残る花弁全体に刷り込んでいく。麻睡の残る下肢は、痛みは薄く快感のみ近い。]

ーーーーっくぅ

[細い管の抜かれた花芽に触れた時、びりびりと背筋を駆け上がる官能に少女は一人悶え痴態を露す。]


メモを貼った。




[背中に立てられる爪に微かに眉が寄った。
確認をしたのは、濡れていないほうが精神的に都合が良かったから。
主が頷いたので、気にしないことにした。
寝そべる少女の姿、勝手に預けられる下肢。
乱れていく様子と濡れたを見て、心底嫌そうな顔をした。
ちらりと、男にもう一度視線を向ける]

『…』

[多分、嫌がっても男は許してはくれないだろうし、
かと言ってこんな濡れたものに、触りたくもない]

『…気持ち悪い。何、これ』

[今度ははっきりと口で声にした。
勝手に蠢くその指の上、両の手首をひとまとめに掴んで、
その手首に苛立ちのままに爪を立ててシーツへと押さえつける]


[少女の押し殺した言葉は知らないが
果たして何処まで耐えられるものか、男は少女の身体を醒めた目で見ている]

 ……サボってるのかい?
 若しかしてずっと咥えていたいのかな?
 それじゃ何時まで立っても終わらないよ。

[首を傾いで見下す視線。
その向こう側、青年が嫌悪に顔を歪めるのが見える]

 おや。
 そんなに気持ち悪いなら、洗ってやるといいよ。

[男が指差した先には寝酒にしている
丁度彼女の瞳の色と同じワイン]

 突っ込んでやれば?

[アルコール消毒になるかもねと笑いながら告げた]


[主が止めなければ、そのまま爪は手首に傷をつけて赤く染め始める。
幾らまだ少年の域とはいえ結局は男だ。其れなりにも鍛えている。
爪が食い込む力は、少年の苛立ちそのものだった。
ぬりこめる指がなければ、雫は少女の内股を伝うか、
それともシーツに水玉を描くかしか道はない]

『…こんなのに、もったいない。
いいの…?』

[見えたのは自分の瞳よりもずっと暗い色のボトル。
中に入っているのは葡萄酒と理解できる。
ゆっくりと瞬きをしてから、一度寝台を下りてそのボトルを手にして戻ってくる。

少女と交わす言葉なんて何もない。
ただ、何の遠慮もなくボトルの口を蜜泉ではなくて
その後ろ──蕾へと軽く捩じりこむように押し込んだ。
腰を高く上げさせれば点滴にしてはあまりに破格すぎる
葡萄酒は少女の中へと音を立てて。
飲みきれず溢れた葡萄酒は、肌を伝って塗り込めた蜜をも洗いながして
シーツに深い紫の大輪を咲かせてゆく]


[彼が少女の手を傷つけていても、男が止めないのは
彼女を未だ自身の奴隷として手元に置くかどうか決めかねている所為。
意趣返しに使う事も出来るが、さてどうしたものか
男の思惑は知らぬが仏と言うもの]

 いいよ、まだ半分くらいは残ってるだろう?
 ああ……No2、ちゃんと全部飲むんだよ。
 零したらどうなるかは
 先に教えてあげた方がいいかな?

[ボトルにはまだたっぷりと紅い液体が残っている。
其れを後ろへ捻じ込む彼に、男は一度瞬き
そして愉しげに哂った]

 ……直腸にアルコール入れるとさ
 正気なんて保てないんだよねぇ。
 よく知ってるじゃないか。


……ん、だとッ

[蜜で濡れた手首が男の腕力で拘束される。
青年の後孔に突っ込まれていた性器をしゃぶる身にもなれと訴えたい。
売り言葉に買い言葉で猛然と噛み付こうとした葡萄酒色が、同じ色をした液体に真ん丸に瞠目かれる。]

あっ――ああぁっ――、

[擦れた悲鳴、直腸に流れ込む酒精が逆流し、乳白色の肢体を、シーツを、汚していく。]

やめ、やめてぇ……!

[粘膜で直接摂取したそれは焼けるような疼きを齎す。気が狂ってしまいそう。
頭を振り乱して懇願する少女の貌に、矜持などさっぱり窺えない。
理性を飛ばして、身体を痙攣させながら、嬌声とも悲鳴ともつかぬ気狂いの喘ぎを部屋に響かせる。]


『…そうなの?』

[男の言葉に首を軽くひねる。
蕩けていた硬翠がうっすらと帯び始めるのは獣のような微かな光。
彼が住んでいた国は古くは酷く享楽的な性に事欠かなかった大地。
その血の流れが自然と少年にそうさせているだなんて、
この乱れ切った閨の中で誰が気づけていただろう]

『…いい気味』

[上がる悲鳴、葡萄酒に塗れた姿。微かに呟く声に滲むサディスティック。
酒精に濡れた手は再び少女の手首を拘束する。
傷に血が滲んでいたら、きっとそれは肌を刺すような痛みになる。
主が何一つ気にしなくていいといった雰囲気だったから、
何の遠慮もなく、洗い流してなお滲む蜜へのと苛立ちと不快感と共に
未だ解放させてもらえない自身を押し込んだ。
少女の口からどんな声が上がろうと、一切気にするつもりはない。
けれど、その内側の絡みついてくるような肉に自分を蹂躙していった女達に似た
肉欲の浅ましさを思い出して、最早腰を動かす気にもなれなかった]


[全部干せなど無理な話。酒瓶で蓋をされた菊座は、瞳と同じ色をした涙を溢れさせる。言葉なんてもう理解できない。押し返そうと轟いていた肉壁は凶器と化した液体に洗われ、皮膚を真っ赤に火照らせる。快楽と苦痛の境界を超越して、赤子のように泣き叫ぶ。]

め、だめ、 抜いてッ つぃ、熱い熱い熱い……!!

[残酷な注入を止めない男を蹴り飛ばそうとしても、既に身体は少女の意志では動かず、高く上げさせられた腰を崩してひくりひくりと震えるだけ。]


 ああ……やっぱりこっちの声のがイイ。

[少女の悲鳴は嬌声より余程男の欲をかきたてる。
満足そうに呟いて、男は彼女の髪を掴み顔を上げさせた]

 零すな、って言っただろう?
 しっかりお尻の穴締めて耐えないと駄目じゃないか。

[囁く声音は蜜のように甘い。
ただ、男の瞳は恐ろしく冷たい色をしていた]

 悲鳴上げてる暇は無いよ。

[そうして己の肉棒を柔かな唇に押し当てる]


――抜け、って ば、 ああぁあああぁッ

[意味ある言葉を吐けたのはそれが最後。
本来の役目と正反対を課せられる後方の孔は、みちみちと押し込まれる肉塊に裂けて一層少女の意識を追いやる。手首から、下肢から、傷を征服し沁透するアルコール。血流にのって高濃度のそれは、神経を焼き尽くし少女を裡から壊していく。]


[首を捻った青年に頷いた。
直腸からの摂取は時に急性中毒で死に至る事もあるが
そうなった時はその時と、其処までは説明しない。
少女の奥から毀れるアルコールのにおい
苛立っているように見える青年から毀れた言葉が
男の笑みを誘う]

 ……Jadeは、この子が嫌いかい?

[彼の乱暴な仕草は男が求めるものだった。
よく出来た褒美を取らせてやろうと思いながら
素朴な疑問を口にした]


[嗜虐芯をちらつかせる男たちに挟まれて、少女の身体は救いを求めてシーツの上をもがくように泳ぐ。
舌を動かす気力もなく、端に血のこびりついた唇は男の巨根を頬張ると吐き気にえづき、無防備に喉を仰け反らせた。だらだらと血混じりの唾液が皮膚を汚し、葡萄酒色の瞳は涙の奥で正気を失う。]

……ん ぅんんッ 、


 ……御前だけ気持ちよくなってどうするの。

[男は一向に改善を見せない少女の舌技に苛立ち混じる声をかける。
手を伸ばし、彼女の顎を掴んだ。
骨の軋む音がするほどに力を込める]

 咥えられないっていうんなら
 顎、外してやるよ。


メモを貼った。


メモを貼った。


『ごしゅじんさまが、いいって言ったらね』

[目の前には先程までボトルを咥えこんでいた蕾。
すっかり中身のなくなったそれを、気紛れに玩具の代わりに押し込んだりもした。
熟れてなお狭い女の中は、葡萄酒の齎す熱で酷くどろどろとしていて、
不快感は一層と狭いその場所を遠慮なく奥へと進む。
そのまま動かすつもりはない。あくまで動かして遊ぶのは菊につきたてた酒瓶だけ]

『…嫌い。
熟れた女は、みんな嫌い。きもちわるい』

[今目の前で狂っている少女だけじゃなく。
主への返答、舞台で示した嫌悪を示した理由がそこに在る]


メモを貼った。


 はは、No2の口の利き方が悪いから駄目。
 抜くのは許さないよ。

[前に青年のものを、後ろへ酒瓶を嵌められた少女に男は甘く低い声で告げた。
同時に其れは青年に対しても、達する事も抜く事も許さないと言う命令になる]

 ……熟れた女ね。
 No2も最初舞台で見た時はこうじゃなかったのになぁ。
 残念だよ、すっかり色情狂になってしまって。
 でもまあ、悲鳴はイイね。

[其れから青年へ視線を流した]

 バックから嵌めてればわからないんじゃない?
 この子胸無いし、凹凸無いし、男の子と変わらないよ。


メモを貼った。


>>*17>>*18

っ………く!

[目は見開いたまま、痛みに堪える。
 目を閉じれば容易く現実から逃げられるであろうが、同時に腕が食いちぎられる可能性も高くなる。

 女の血の臭いが、部屋中に充満する。
 絨毯の上に血がぼたぼたと垂れ落ち、絨毯に九州されてゆく。先ほどまで優雅に舞っていた筈の絨毯の毛は、二度とダンスができない身体になってしまった。

 己の骨がミシミシと軋むのを感じながら、どこまで腕にダメージが入ったかを考える。]

(まずいわね。当分、銃は持てなさそう。
 けれど、腕一本くれてやる覚悟なんてしたら、このコに食われそうね……)


[ふと、唸る声が聞こえぬ理由に感づく。
 この「タオティ」という黒豹は、全く声がしないのだ。喉が響く感触だけは伝わってくるのだが。]


タオティ……っ
アナタ、声帯、ないの?

[黒豹の目を見つめて、言葉を投げかける。
 この従順で獰猛な獣がヒトに「なつく」までに、どれだけの人間と――そしてタオティ自身が――犠牲になったかという議題が、ふと頭の中に過ぎった。]

――…なるほど。
アタシの「ご主人様」はとびっきりのイカレ野郎ってことね。

[犬歯を剥き出しにし、喉を鳴らして笑った。]


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[今の状況なら、出された命令を守るのはそれほど難しくはない。
何せ嫌悪しか浮かんでこないのだから、抜きさえしなければ、
概ねその命令は守られているに等しい]

『…悲鳴?聞きたいの?』

[男の言葉に軽く首を傾げた。
空いているもう片方の手は少女の体の下へと潜り込んで、
すっかり膨れているらしい芽を、容赦なく捻り潰すかのように指が力を掛ける。
前に幾らかかがむようになったから、少年の上半身が自然と少女の後ろに
咥えさせた酒瓶を胸で押し込む様な形になった]

『…見た目じゃない。におい』

[肌の匂い。体から滲む水分の匂い。そういうものをすべて内包して、におい。
それらが違うのだと、本当に嫌そうな顔をしながら腰を幾らか揺らめかす]


[護る布が少なくなったスカート(だったもの)の隙間から、ガーターベルトの接ぎ目と、剥き出しの性器が見える。]

――…いいコね、ベイビー。
それならばアタシがいいことしてあげてよ。

[黒豹が右足を浮かせたのを機会に、ゆっくりと彼の身体を絨毯の上に横たえる。一瞬でも気を抜けば、彼の牙と重量に引き摺られて、そのまま腕が食いちぎられかねない。ギリギリの距離感を保ちながらのせいか、その動きはひどく緩慢だ。

 とはいえ、おそらく己の左腕――噛ませた方の腕――は「しばらく」使い物にならないだろう。]

しばらく銃(ルガー)を握れない身体にした責任、取ってよね?

[半ば無理矢理に仰向けに寝かされた黒豹の上にまたがり、犬歯を突き立てて「彼」の首筋をがぶりと噛んだ。そして蜜の溜まった己の孔の中に、彼の性器をゆっくりと挿し入れる。が――…]

う……あああああああッ……!

[表面を棘に覆われた性器が、女の孔の壁面をジリジリと蹂躙する。]

――聞いてないわよ、ベイビー。素敵な罠じゃない。

[唇を震わせ、首筋に脂汗をかきながら、女は再び黒豹の首筋を強く*噛んだ*]


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[少女の中に埋まっている青年自身がどうなっているか
男には知る由も無かったが、会話が可能なほどには意識が戻っているらしい事に気付いている。
成る程とひとり呟いた]

 俺は嬌声聞いたところでその気にならないし。
 絶望含んだ顔で命令に従う所とか
 痛みに耐える顔だとかに興奮するね。
 あとは――そう、悲鳴もすき。
 泣かせたいと思う子は壊すのに時間をかけていたよ。

[世間話のような会話が飛び交う中
少女への蹂躙は続いている]

 においか……そればっかりはね。
 じゃあ、鼻を焼いて潰してあげようか。
 感じる事なんてなくなるよ。


[締め付けの強弱が緩くなったと感じれば、
少年の手は遠慮なく後孔の瓶をぐり、と動かす。
どちらも手やら、自身やらに手応えや具合を感じながら]

『そんなにきつく締めて…みっともないね。
いくらキモチイイからって、加減しないと…中で瓶が割れても知らないよ?』

[少女にかける声には、そうなったら面白いのに、なんて期待を含んでいた。
実際のところそう簡単に瓶が割れるなんて思えなかったが、
別にこちらが割ってしまえば中に入っている部分だって罅ぐらいは入るだろう。
そうなったら彼女はいったいどうなるのか。想像だけで楽しくなる]

『…焼かれるのは、嫌です』

[花粉症でもないのに鼻を焼くなんてと思う。
恐らく彼が言うからには、そんな生易しい医療行為的なものではない気がする。
ふる、と小さく首を横に振って]


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ひゃ、あああぁあぅ

[ゴキリ、と衝撃が全身に木霊した。首でも縊られたかと勘違いしてしまう。
限界まで開かれたのは、どこの口か。
最早身体でなく道具のように扱われる全身が、悲鳴を上げる。
びくびくと背が撓るのは条件反射。
拒絶を示す箇所がない。視界が目隠しもないのにホワイトアウトする。]

あ゛ っ あ゛あ゛ぁ゛――

[触れられている箇所に関わらず、痛みとも快感ともつかぬ何かが身体を踊らせ、壊していく。背後から押し込められる瓶が、パキン、と高く乾いた罅を走らせた。
男たちの会話はもう聞こえない。]


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