175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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……!
そっか……!分かった、泊まる!
[考える様子を見せたサイラス>>66が悪戯っ子の笑顔を見せた。そして続いたお説教 迷いちょっと困り顔をしていたのがすぐかき消えてお泊まりだ、悪戯だとはしゃぎ始めた]
うん。でもぼく……
[一緒に寝ることは勿論構わないし嬉しい けれど何か思うことがあるらしく、顔を近付けて耳打ち]
(67) 2014/05/18(Sun) 21時半頃
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[ミイユのドキドキが伝わって、
つられるように自分までドキドキしてきて。
耳元に落とされる小さな声にぶわりと体温が上がる。
このまま押し倒してめちゃくちゃにしてしまいたい、
でも少しばかり特殊な性癖まで晒したら
流石に本気で泣かしてしまいそうだから、まだ我慢]
もう一度、するよ?
[今はまだ子供のような触れ合いでミイユを慣らす、
夜までこうやってくっついていたら
そして抱きしめて眠ることが出来たなら
明日はちょっとだけ先へ進めるだろう。
宣言の囁きを落としてから、ちゅっと唇を奪った*]
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[耳打ちし、少しそのまま言葉を交わした 受け入れてもらえて、笑わないでくれて一安心]
うん、お仕置きはいやだもん
[耳元から口を離してにっこり笑う 自分が何も分かってないことも、大切にしようと深く考えてくれてることも今は分からない 理解するのはいつになることか]
(71) 2014/05/18(Sun) 22時頃
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え?ほんと……
[指摘>>73に拭う為伸ばした指は逆のほうに触れたらしく何もついていない そして、ついているであろう方にサイラスが]
あ、あ、えっと
[これはキスじゃないから赤くなるのはおかしいのかもしれない、サイラスは取ってくれただけなんだ でも、顔が近くて、恥ずかしくて。真っ赤になり口をぱくぱくとさせてしまう]
……ありがとう
[やっと絞り出すような声でそう言えば下を向いて大人しくなった]
(74) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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そ、相談誰か来るかな? まだ早いかな?
[露骨に話題を逸らしてみたり]
(75) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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トレイルは、そして窓の外に視線を向けてみる。誰か見えただろうか?
2014/05/18(Sun) 23時頃
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……サイラス、意地悪だ
[きっと分かってるのに聞いてくるなんて>>77けれどそれも違った一面を見れたと思えば、嫌じゃない そして話題を逸らし、窓の外へ視線を向けて見えた二人、そして彼らはノックをした>>76 そしてサイラスが家に招いて話を切り出す>>78]
こんにちは
[あんまり難しい話は分からないし、とりあえず二人に笑って挨拶をして三人の話を聞いていようか 赤いのを見られないように、窓の外を眺めているふりをして]
(81) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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そんなことないよ。大丈夫だよ ……ジェレミーだってそうしたもん
[ラルフはヤニクと行きたいらしい>>80二人の様子を見ていたから納得出来る 前例を教え認められていると口を挟んだ。複雑な想いは胸の奥に、この二人とは関係のないことだから]
(83) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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[気付けばサイラスと同じようなことをほぼ同時に言っていて、思わず窓から彼に視線を移す]
ふふ
あ……
[なんだかおかしい。小さく笑った時手を握られて>>84繋がる二つの手を見つめながら微笑を浮かべる 心から笑って二人を送り出せなかったことがばれてしまったのだろう。それでもこうしてくれる。朝にした悪い想像は、想像でしかなかった さて二人はどうするのだろう。手紙を書くのはサイラスだから、選択が何であっても自分にすることはないけれど 船旅を楽しんで、お仕事を頑張ってくれるといい]
(87) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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え?
っ、わ…大丈夫?!
[ヤニクの言葉>>85にきょとん ミユからの手紙がちゃんと、恐らくサイラスにも来ているので、ジェレミーから立候補の筈だが と思いきやサイラスが盛大に椅子から転げ落ちる>>86手を繋いでいた自分も転びそうになった]
サイラス、ジェレミーに船に乗ってほしかったの?
[なんでも思ったのは事実らしい。どうしてサイラスはジェレミーを船に乗せたかったんだろうと問い掛けた]
(88) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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そうだったんだ いいよ、気にしないで
[独り占めしたかった>>89それはサイラスが違う好きを自分以外に抱くのは嫌だと思ったことに似ている気がした そのことは二人の前では言えないが、そんな風に気まずく思わなくていいのだと伝えたくて握る手に力を込めて笑いかけた]
やっぱり仲良しなんだね
[明後日にするようだ。色々準備もあるのだろう 三人のやりとりを眺めつつぽつり呟く。手を繋いでた時からそう思っていた 一緒に暮らしていつも見ていたわけではないから、五才のトレイルに二人の仲良しが自分とサイラスと同じ種類とまでは分からないが]
(93) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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[どうして俺でいいのかなんて聞くんだろう]
ラルフはヤニクと一緒がいいからここに来たんじゃないのかなぁ。
[本来率直な思考のこの子供は大人の悩みを知らずに思ったまま見たままを簡単に口にする ラルフが彼を大切に思っているのは>>95トレイルでも見ただけでわかる]
(96) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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[重なりあう鼓動は歌を重ねたような響き。
自分のものと、もうひとつ聞こえるのはジェレミーのもの。()]
どきどき… ──し、てる。
(ぼくだけじゃない…?)
[好きだからばかになるなら。
もしかして、自分もそうなるんだろうか。
我慢していることも知らないまま、また落ちてくる囁きに身を固くした。
子供のような触れ合いも、今までに経験がない。
また唇が重なって、微かに吐息だけが漏れた。]
──も、 や……ぁ
[このままでは心臓がもたない。
顔は真っ赤で、瞳は滲ませたまま。
離れる唇に懇願するように、囁いた。]
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うん、お願い
[なるほど、彼自身が眠たそうなことばかり考えてその能力を忘れていた ラルフ>>94に密かに感心 手紙をしたためるサイラス>>98にそう言っているトレイルは]
……そんなことないもん
[なんだか隠れてしまったヤニク>>97知らない妖精に会って隠れる自分みたい。呑気に考えていられたのはほんの少しの間で まるで真似をするように、サイラスの後ろにいた**]
(100) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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[軽く触れるだけでも真っ赤になるミイユ。
可愛いけれど本当に限界が近そうで、
懇願の声に少しだけ眉を下げ]
わかった、今日はキスだけにしよう。
毎日したら流石に慣れる……筈だし。
[つまり毎日キスする宣言をさらりとしつつ、
とくとくと早い鼓動をさせるミイユを抱き寄せた。
ベッドは一つなので添い寝はすることになるが
そのことはまだ黙っておこう]
[ミイユの声に、目の前の近すぎる表情は眉を下げた。()
悲しませてしまったのかと思うと心苦しくもあったが。
これ以上は本当に倒れてしまうかも知れなくて。]
──あ、り がと
[ごめん、はなんだか違うだろうし。
わがままを聞いてくれてありがとう、と呟いたけれど。 言葉にしてから、なんだかそれも違う気がした。
あまり喋らないからか、言葉は難しい。]
(それは、毎日する…ってことか?)
(キスだけにって、これ以上なにか…するのか?)
[だめだこれ以上考えてはいけない。
抱き締められてしまって、思考回路もショートしてしまったので
そのまま暫く体を預けていた。
ベッドがひとつで添い寝に寝るなんて、勿論まだ知るはずもなく。]
[ミイユはどうやら思考の容量を超えると大人しくなるようだ。
腕の中で静かになった姿を見てなるほどと思いつつ、
この船旅の最中ずっとこの部屋で過ごすからには
ほぼ生活の全てを共にするという事実に
まだ気づいていないのではという不安も感じた。
狭くないとはいえ一人部屋。
食事はルームサービスのようなものがあるらしいが、
他人との生活をしたことが無さそうなミイユは
いろいろな姿を見せることに抵抗もあるのではないだろうか]
(一緒にお風呂、なんて言ったら叩かれそうだし)
[それは将来の夢に、残しておこう]
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