44 【game〜ドコカノ町】
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【RP】
ここで唐突にカミジャーによる回復効果!
黒カミジャーにより8回復!
緑カミジャーには持ち主がいない!
黄カミジャーにより1回復!
青カミジャーには持ち主がいない!
(#5) 2011/02/22(Tue) 18時半頃
―メインストリート カフェテラス―
……ですが、初めにお会いした時よりもずっと、
多く増えてはいませんか?
それに、――はい?
[不機嫌そうな紅い瞳>@23を、眉を下げて覗く。
しかし、途中ではぐらかされた話、視線の先に懐剣を見止め]
えっ
[負けて、奪われた筈のそれ。
大分迷って、少し情けない顔になる]
…………――すみません、
ありがとうございます。
[触れれば、実体を残して二重写しになる幻影を手に取り、
空だった懐に納めた]
[ふわり。
降り立つは、先客に気を取られているセシルの背後。
志乃の姿を認めれば、少しだけ頭を垂れる。]
ねぇセシル。
ちょっと聞きたい事があるんだけど?
[振り返ってセシルが何か言おうとすれば、セシルの口にストロベリー味のキャンディーを突っ込もうとするだろう。]
[左手の甲にある赤をちらりと見て、
アシモフとの会話を端で聞いている]
流行り廃りは良く解りませんが、その、
『セシル様の世界』と言うのが、気になる事があるのです。
先程、ナユタ様の偽者が――……
[ナユタにも伝えた、簡潔な説明。
その内、戻って来たナユタも補うように言葉を次ぐだろう**]
ヨーランダの姿に、はたり目を瞬くと、同じように一礼を返した**
イライラした時は、甘いモノ?
[少し首を傾いでセシルに少しだけ笑んで見せた。]
ねぇ、この世界ってアナタの世界みたいだけど、アナタがつくったんだっけ?
あのさぁ、ほら、アナタ私が『ヤニクっぽい何か』に殺された時、そこで見てたよね?
アレ 、なぁに?
―回想・床彼水族館―
ま……待ってライトニング!!なんか言ってることおかしいって、だめー!!
[叫んだ声は聞こえるわけもなく。
ライトニングがアイリスを殺そうとする瞬間には、ぎゅっと目を閉じてしまった。
だけど、結局アイリスを殺したのは――]
……。
[よかったのか、よくなかったのか。複雑な気分だった。
ライトニングが殺さなくてよかった。
……アイリスが、死んだ。
…………目を開けたとき、偽者の笑顔が目に入ってふいっと視線をそらす。
そしてその間に、ライトニングを連れて偽者は何処かに消えていった*]
なるほど、技の効果か―――…。
それは考え付かなかったなぁー。
[うーん、と頬を指で何度か掻いてから、言葉を続けた。]
でもね、あの時、あの『ヤニクっぽい何か』はこう言ったの。
『初めましてー。ヨーランダ。
そして、さよーなら♪』
そして、最後私にトドメを指す時。
あの『ヤニクっぽい何か』が何て言ったか 、アナタ覚えてる?
[カラカラ、と彼女は口の中でキャンディーを転がす。]
―現在・メインストリート―
[どこかのビルの屋上でごろごろ転がっていた。
ライトニングを探してステージをまわってみたが見つからなかったのだった。
というか、行けるステージが明らかに減っている。
その分……誰かが死んでるのだということは理解できた]
……このゲーム、ちゃんと終わるのかなあ。
[雑踏に混じって篠笛の音が聞こえる。
下の方からは話し声も聞こえる。
キャンディ、美味しそうだななんて思いながら、セシルとその周りにいるプレイヤーをぼんやりと眺めていた*]
『ばいばい。ヤニクの分まで、言っておくよ。ばいばい。』
[彼女は最後の言葉を口にした。」
いきなりヤニクが2Pカラーになって口にした言葉。
『初めましてー。ヨーランダ。
そして、さよーなら♪』
そして、彼が最後に発した言葉。
これ、『ヤニクの中にナニカがいる』と思うんだけど。
アナタどう思う?
だからアナタがこの世界をつくったの?って聞いたの。
いきなり2Pカラーになるなんて技やコマンド、聞いたことないし。
アナタが作ったのかなって思って。
[ちらり、とセシルの周りに集まる面々に目を向けた。
彼らはこの話を聞いて何を思うだろう。]
[ふわふわうさ耳さんは、隅っこで立ち聞き。]
あ、そっか。
世界の成り立ち…天使…
って事は、セシルは天使で、その上に
神 様 がどっかにいるんだよ。
天使は、あくまでも使いっ走りで、一番えらくはないもん。
[だよね?って目で見てみた。]
[……屋上から見下ろせば知らない女の子がいた。
でもあのうさみみはヴェスパタインかな。中の人、女の子だったんだ]
神様かあ……。
[天使とかそういうのは詳しくないけど。
なんとなく納得した]
…当たってたらごほうびほしいなー。
[セシルが消えちゃったあとをみながら、ぽつり。]
[セシルのところに行ってみれば、志乃にヨーランダにリンダ、そして、オレとヴェス、ねずみのアシモフまで集まっていた。
そして、異星人の存在をみんなで訴えるけれど、
セカイのことも、セシルは聖書を読めと言って消えてしまう。]
――……ヨーランダ、さっきの話、もうちょっと聞かせてもらえるか?
[セシルが言ったあとも、聴こえるもの、見えるもの同士は情報交換しただろう。
ヴェスの、世界を創造したのは神…というのには納得しながら。]
セシルが去ったあとの羽根に手を伸ばす。それはぢりぢりとノイズを持って…。
[刀が手元に戻って嬉しくないのかと聞かれたら、
それはもうやはり嬉しい訳で、
しかしながら、人の手によって戻って来ると、
負けた己の未熟を思わざるを得なくて複雑だとか。
ともかく、最後は懐の瑠璃色を大切そうに抱いて、
こっそりと胸を撫で下ろしたのだった]
……。
[『ヤニクの中のナニか』と聞けば、僅かばかり眉を下げ、
しかし、本人の口から出ない事を触れ回るのもどうか、
と思い、少しの間は黙る事にした]
キャラクターとは姿の変わった人達に、不思議そうに首を傾げつつ。
【RP】
【優しいはずの夜の歪んだ思考存在機械による
破滅の夜想曲〜〜ナイトメアモード】
それは、最初は気のせいかと思っただろう。
すこぉし、ほんのすこぉし、
ヂ…ヂ………ヂヂッ………
視界にノイズが走る。
だが、時折、電子の粒子が、破れたクッションからぽろぽろ出るように
画面のところどころに砂嵐が見えるようになる。
君は焦るだろう。
なぜならそれは、君の身体にも、微かに影響している。
(#6) 2011/02/22(Tue) 22時半頃
そう、息が少し、苦しい
皮膚がぴりりとする
身体の奥のどこかが、ずうんと重い……。
やがて、そこにモブが現れてくる。
それは、動物の異形だったり、人と昆虫の混血だったり、
ぐにゃりとしたカップだったり、ぬるりべちょりとした牙の生えた植物だったりしたかもしれない。
君は戦闘しなくては、と思うのだけど、その前に、それらは酔っ払ったように蠢き、
やがて、ぶしゅり、と電子の砂を吐き出しながら滅びていくのだ。
君は、君たちは焦る。
違うステージに逃げ込もうとするけれども、なぜか移動できない。
駆け巡る君の、君たちの前に
一つ、ドアが見えてくるだろう。
それは、とても無機質に見える、自動ドア……。
だけど、君たちだけしか入れない、透明な扉
(#7) 2011/02/22(Tue) 22時半頃
【業務連絡】
今からステージ移動が不可になります。そして、現在いるステージが上記RPのように様変わりしていきます。
そのままステージに居残ることは=死に繋がるかもしれません。
貴方たちはきっとその透明な自動ドアをくぐることになるでしょう。
そして、くぐった先は、
【セシルの第二ステージ】-------------------------------------------------------
床彼大学医学部付属病院
メインストリートからひとつ入った路地に建つ総合病院、本館は比較的新しく国内でも最高層の病院建築で、上層階からはメインストリートはもちろん床彼町が一望できる。
-------------------------------------------------------
に移動します。
その病院に何があるのか?ステージ探索を貴方たちははじめるでしょう。
※なお、墓下面子ももちろん移動して構いません。途中イベントが発生した場合は地上で出てくる情報を参考に行動してみてください。
(#8) 2011/02/22(Tue) 22時半頃
ヴェスパタインのほうにひらひら手を振った。そして――
[おもむろに、ビルの屋上から飛び降りた。
ふわふわした存在は、ふわふわと地面に降り立つ。
そして、違和を感じれば軽く辺りを見回した*]
…ちょ、やだ、なにこれ!?
バグってる!!??
[異変にいち早く気が付き、耳ぴるぴる。]
逃げなきゃ!レンダリングデータがおかしくなってる!
ここ脱出しないと、一緒に壊れちゃうよ!!
は
[急に世界は軋みはじめる…。]
え?なんだって?!バグ?
[その異変にいち早く気づいたヴェスの言葉を聞き返した。
とたん、カフェテラスにあふれ始めるのは、マンタ君。
それは、ぬいぐるみの亀裂から、ずるりと増殖し、そして、びちびちと跳ね始める。]
なッ……
でも、逃げるってどこに?!
[周りを見渡す。]
そんなのわかんないよ!
でも、ここにいちゃダメなの!
[そう叫んで駆け出す。
と、思ったら花柄トカゲに躓いてこけた。ぺしょり。]
…………あー……。
[うん、やばい。わかってる。
僕が騒いでいないのはヴェス……の中の人が騒いでいるからだ。
なんか、女の子が騒いでるのを見ると逆に落ち着かないといけないって思ってしまう。何故だろう。見栄かな。
今は僕(おとこ)の姿だから尚更かもしれない。騒ぎはしないもののきょろきょろっと辺りを見回して]
……あ、アレ。なんか出れそうじゃない?
何処に出るかは知らないけど……。
[少し離れたところにぽつんとある扉を、周りにいる人たちに示した。
……でも、一番最初にそこをくぐる勇気はなかった。だから、誰かが行ったら*ついていこうと*]
はい、アシモフ様、私もここにおります。
……お見えではないようですが。
[白い小さなねずみの、そっぽを見上げる視線に合わせ、
正面に浮いて、耳をそばだててみるものの]
私も、その『異星人』と言うのが良く、……――
[ふと、こめかみを指先で押さえ、眉根を寄せた。
嵐が起きたのも、丁度その頃]
ば、ばぐ? れんだ……
いえ、ともかく様子がおかしいのは確かです、
建物どころか街ごと崩れかねません……
[ノイズが砂と化し、ばらばらと降る。
増えたマンタくんの頭が一匹、ぼこんと割れて、
数十もの磯巾着が溢れ出た。
その中で、向こうに現れた自動ドアは、
ノイズを吐かずに静かに立って見える。
アシモフの小さな後ろ姿も、その向こうに消えた]
ふぇっ!?やだ!!??イソギンチャクやぁ!!!
[こけぺしゃってるところにイソギンチャクがヌルヌルの触手を伸ばす。]
ひっ!?いゃっ!!ヤダ入って来ちゃダメぇ!!
[なんだか大変な事になってます。ちたちた。]
ご、ご無事ですかお嬢さん!?
[何かタイヘンな事になった。
絡み付いているのをぺいぺいっと追い払いつつ。
因みにヴェス中だとか気付いてません]
仰る通り、あの扉の方が良いかも知れませんね……
[磯巾着はうねうねっとしながら、ざらざらと砕けては増え]
…ふぇぇん、気持ち悪かったよぅ……
[おしのちゃんに助け出されて泣きついた。くすんくすん。]
うん、あそこなら大丈夫…たぶん。
[うさみみへなへなさせて、扉を見る。
格好はわりとそのままなんだけどね。
百目ジンベエザメがこっちを睨むから抜刀するけど、抜いた刀はプラのおもちゃでした。
なにこの使えない子。]
[くすんと泣いているちみっこをよしよし励ましつつ、
自動ドアの方に向かう事にした]
もう大丈夫ですよ、
磯巾着は全部向こうに遣ってしまいましたからね。
[扉をくぐれば、これまでのどのエリアとも違う風景に、
ひそりと息を呑むだろう**]
― 回想:ドコカノメインストリート ―
[ナユタにもう少し話を聞かせてもらえるか、と言われ彼女はナユタの方を向いて肩をすくめて見せた。]
詳しい話って言ってもなぁ―――…本当にこれだけって言うか。
ヤニク、いきなり人が変わっちゃったようになって……いきなり髪が黒くなって肌が白くなって。
それで初めましてヨーランダって言われたの。
[突然の出来事で、緊迫していた場面でもあり正確に記憶できているかあまり自信はなかったが、腕を組み思い出そうとするかのように宙を見上げながら話す。]
ヤニクって、普段結構ぼんやりとした雰囲気というか…あー、でもこれってきっとヤニクと結構一緒にいた事がある人じゃないとわかんないよね…。
[困った。じゃあ何と説明したら良いのか。]
うーん、とにかくいきなり人が変わったって言うのが一番近いかも。
性格も口調も違うし、何よりアイツは私に「はじめまして」って言った。
[仮に本当にヤニクの中にナニカがいたとするなら、自分の前では一度もそのナニカが出てきた事は無かったのだろうか…?
其れともあの姿でははじめましてっていうことだったのだろうか…。]
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