人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 誑かしてはと、煽ってくれたものですから。
 ただ
 私は未だ、人食いの花としては未熟もの
 すっかり主さまのもと根付いてしまいました。

 ……花主は一人の花のものでなく
 けれど今は、主さまには私だけ

[外した視線は白い鳥に] 

 もう、届かない?
 これまでも
 届いていたとでも、思うの?

 さあ……何故そんな事をしたのか
 総てはあの方の手の内やも


[風が運ぶ囀り]

 ボクは、

[戀は糸と言うと心で出来ているのだと
柔らかくも切ないその言葉に
憧れていた遠い記憶]

 失せもの探して
 声を裂く
 いとしや、いとし
 我が吾子は

 ――…そら、其処にいるよ。

[登る声は拾えども
冬の声は届かない]


[――――りん。


微かな鈴の音を立てて
顔を上げる。]

…―――届いていたなどと
思っては、いない。
死しては
手、伸ばすも 叶わぬ …


執事見習い ロビンのただ傍に立ち、あちらを*見やる*


【見】 若者 テッド

[弾け飛ぶ珠は過ぎ去った日々の如く。

羽ばたく羽音は誰のもの。

冷たい鈴の音は哀しげに りんと啼き。

千切れた糸はもう 元には戻らない。]

(@12) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

【見】 若者 テッド

― 朝・雛菊の間 ―

[虎鉄は、ハッと琥珀を開いた。
額には薄らと汗が滲んで、背中も湿り気を帯びていた。
気がつくと虎鉄はまた机に突っ伏して寝ていた様子。
いつ戻ったんだったかと朧げな頭で振り返って。]

それにしても…何か夢見悪いな…。

[先程まで見ていた夢を思って、ぽつと呟く。
起き抜けの感情は気だるいと言うより、何処か寂しく、哀しい。
それはこの屋敷で起こった事件のせいか、それとも―――]

………腹、減ったな。

[くう、と鳴った腹には溜息をつくように呟いて。
虎鉄は服を着替えると廊下へと出た。]

(@13) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時半頃


 望みはひとつ
 願いはひとつ

 二つ心抱いたなら――

[薄い唇から、うたを零すは主持つ花]

 ふぅん
 飛ぶ白鳥すら
 あの高い嶺には届かないんだ。

[複雑な色帯びて呟くのは冬の蕾]

 誰なら、届いたんだろうね。


[傍らにある法泉の
手を取り指を絡めて寄り添う。

遠く、現世を見遣る瞳は雪空の色
何時しか、気付けば其処にあるべきレンズが無かった**]


【見】 若者 テッド

― A棟渡り廊下→本邸・廊下 ―

[本邸へと向かう廊下。
何やら屋敷の中は慌しい。
人を捕まえて何かあったのかと聞いてみようとしたが、声をかけてみれど此方に反応する様子は無い。]

忙しくても一言位返してくれりゃいいのに…。

[少しだけムス、とした口調で呟いて。
廊下の先に羽織が見えれば、丁度いい所にと駆け寄った。]

おーい、夜光!
…なあ、何か朝から皆バタバタしてっけど、何かあったのか?

[昨夜の封鎖時よりも淀んだ屋敷の雰囲気。
宵にあった出来事が未だ耳に届いていない虎鉄は、何か知らないかと問いかけるのだった。]

(@14) 2010/08/07(Sat) 15時頃

【見】 若者 テッド

― 本邸・廊下 ―

知らせ?

[何も、と首を振り。
続いて紡がれた言葉には一つ瞬いて。]

は――――

[琥珀が大きな円になった。]

…マジかよ……

[呟くも、夜光の表情を見ればそれが事実であるだろう事は見て取れる。
そも、こんな状況下でそんな冗談を言うような奴とも思えないと、唸り。
淀んだ空気の正体を知れば、不思議と身体が重くなった気さえした。]

…お?アンタは…、…。

[やがて下駄の音が近づいて、声が掛かれば其処には先日手を弾いた相手。]

(@15) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

若者 テッドは、小鳥の姿に気がつくと、振られた手に軽く手を上げ返した。

2010/08/07(Sat) 15時半頃



……わからない。
……死者にはもう、遠いことだ。

[俯いて、思うは何か。]


――――― …


[言葉は、少なく。
もののためしか、
高い位置で自分の髪を結い上げる。

鈴が、鳴る]


【見】 若者 テッド

…あー…、もう、平気。
腹も鳴る位にピンピンしてるぜ。

[言えば、くうと腹が自己主張した。]

あと…こないだは、手。
…弾いて悪かったな。

[相手が覚えてるか否かは別として。
淡く笑う霞に苦笑した。
夜光の口から”明之進”と聞くと、何故かぎくりと肩が揺れ。]

俺は…さっき起きたばっかだから二人とも見てねえな。すまん。

[少しだけ騒ぐ胸を鎮めつつ、答える。
霞が夜光にかける話には静かに耳を傾けた。]

(@16) 2010/08/07(Sat) 16時頃

若者 テッドは、ふと、鈴の音が微かに耳に届いた気がして。ちらと琥珀を彷徨わせた。

2010/08/07(Sat) 16時頃


現世と常世の狭間を見る。


 似ないね。
 ……そうしても、白い鳥は変わらない

[鈴の音に、思うた事そのままひとつ。
見遣る先
広がる不信]




…―――― そうか


[手を話せば、
まとめていただけの髪は
するりとほどけた。]


…そう、変わるはずも
ない な


 変わりたかった?


[僅かに、首を傾ぐ。
レンズ無くとも、瞳は焦点を定めて]


【見】 若者 テッド

― 本邸・廊下 ―

―――…。

[人狼病の話を聞くと、頭がツキと痛む。
まるでそれ以上その話題に触れるなと言わんばかり。
そして聞こえた気がした鈴の音に視線を外していたが、夜光の声に感情が乗れば、其方へ琥珀を戻した。]

これじゃ、何をどう信じていいのかわかんねえな…。

[霞の話を聞き終えて、静かにそんな感想を漏らした。
去り際の言葉には、どういう顔をしていいものかわからず、思わず変な顔になる。
涼やかな音と共に去る背中を見送ると、夜光に向き直って。]

……大丈夫か?

[常と違う雰囲気を感じたか、虎鉄は一言声を掛けた。]

(@17) 2010/08/07(Sat) 16時半頃

【見】 若者 テッド

ん。わかった。

[明之進を見かけたらとの声にはそう言って。
ズボンのポケットに手を突っ込むと、じゃあなと歩き始めた。
ふと、すれ違い様に小さく虎鉄は呟く。]

―――大事ならば手放す無かれ。

[それは陽のような声ではなく、冷たく哀しい、虚ろな声。
今その表情にあるのは、無だけ。]

去りし日は戻らず。
消す事もまた、叶わず。

[声の途切れには、ざぁ、と風が吹いて庭の樹が大きくざわめいた。
樹の声が止む時には其処に虎鉄の姿は無く。
風に遊ばれた木の葉が一片、くるくると*舞い落つのみ。*]

(@18) 2010/08/07(Sat) 16時半頃

……―――


…己は、己であろうと。


[一度だけ視線を合わせる。
それから、誰かを探すようにさまよう]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 17時頃


 死してなお?
 己とは存外にあやふやなものだよ。
 ……死者の先輩として言っておくけど。

[硬質な声音。
冬の蕾は咲かぬまま、一夜先に此処にあり]

 ふたつ心生まれれば
 身はひとつ
 引き裂かれ

 望み叶わず、破れ散る

[散った花が詠う]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 17時半頃




――――っ、……


[眉を寄せた。
紫苑色がつり上がる。]


ふたり、 いたのか。
ひとつの、からだに。

…そんなことが……


[―――声。

それから、
常世ではない鈴の音。

白い鳥は独り堕ちる。
混乱と混沌の中
独り]

――――…
…朧さま

……―――華月
かげつ、 …っ

[手を伸ばしても、隔たりは彼方だ。
りん、と鈴が啼いて
俯いた顔を髪が隠す。]


 否
 ひとつ、身に 二つこころは
 いれられぬ

 駒鳥は落ち、花が咲いた
 其れが私

[花が謂う]

 ボクを殺したのは、噂だよ。
 多芸は多才じゃない
 それなのに
 あの時は、未だ花は選ばれていなかった 
 それなのに

[臥せっていたあの日
微かな期待打ち砕かれて、冬の蕾は行き場をなくしたと]


[ぽつり。
首を振って、傍らの主に身を寄せる]

 ……いまは、二人でひとり
 寂しさは此処に
 淋しさは此処に
 埋めてくれるのは、主さま
 
 それから
 新たな私が、現世に。

[冷たい色の瞳は、ゆっくりと閉じる。
応接の間に、
手を伸ばせば鍵盤が触れる
それでも、生者に音は届かない]


【見】 若者 テッド

― 食堂 ―

ったく、揃いも揃ってなんだっつーんだよ。
俺みたいな花はセルフサービスでどうぞってか。

[虎鉄はぶすっとした顔で食堂に居た。
机に置かれた饅頭をつまみながら、此方を見もしない屋敷の者に向けてぼやいている。
兄弟子と食事をした時もそうだったなと思い返して、ふと手を止めた。]

………、華月。

[兄弟子の耳にも恐らくもう届いているだろう。
三人の死者の事…その中の一人が、双花である鵠だという事。
虎鉄は少しばかり渋い顔をして、食んだままの饅頭をもぐと齧って残りも口の中へと押し込んだ。]

(@19) 2010/08/07(Sat) 18時頃

[奏でる音は、哀愁綴る物語**]


執事見習い ロビンを諫める様に頭を撫でる


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 18時頃


[諌められれば、やがて洋琴の音はぷつり途切れる]

 ……主さま。

[困ったように見上げて**]


【見】 落胤 明之進

――大広間・舞台――

 留まることを、願う……?

[彷徨う声を聞く、それは彼岸よりの声、
そして哀愁の音色、鍵盤の音。
黄泉花はふわり、その気配を引きずり。

見るべき者がおらずとも、
音もなく、壇上に立つ]

(@20) 2010/08/07(Sat) 18時頃

【見】 落胤 明之進

[神楽鈴がしゃん――と、鳴る。

 春の色を身に纏い。
 黄泉花は壇上に在る。

 穢れた舞台は、此度の舞に相応しく]


[神楽鈴が しゃん――と鳴る。
万華の艶う春の花、鳥が囀り、胡蝶の舞う。
萌葱の緒紐の掠めれば、青々と緑は茂れる


しゃん――と鳴る。
余韻の消えれば――、


その静寂は嵐の前の静けさ。]

(@21) 2010/08/07(Sat) 18時頃

【見】 落胤 明之進

[山の風が吹き乱れる。

ひらり、指先がおちれば、鳥の翼は風に打たれ、
はらり、掌がかえれば、胡蝶の翅は風に破れる。
ゆれおちる、白き衣は万華の吹雪。


黄泉花は双眸が紅を濃くして微笑う。
宵の嵐に花も散れよ、と舞い狂う。


 山風に 桜吹きまき 乱れなむ
       花のまぎれに 君とまるべく


―――うたわぬうたは胸の裡]

(@22) 2010/08/07(Sat) 18時頃

【見】 若者 テッド

…、……?

[その折、また何処かで微かに鈴の音が啼いた気がして。]

――――…鵠?

[鈴の音を纏っていた白鳥の名を呟いてみるも、その者は既に現世に居らず。
しかし辺りを見回せども、其処に啼くような鈴は見当たらず首を傾ぐばかり。]

やっぱ俺、どっか悪いのかな…。

[机に片手で頬杖をついて、唸るように琥珀を伏せた。]

(@23) 2010/08/07(Sat) 18時頃

【見】 落胤 明之進

[夜の蛍が舞ったように、
神事を招くが神楽であれば、

今宵の舞は黄泉神楽、常世の嵐を呼び招き。

花を散りまく嵐に惑う、魂は道を失い、
現世と常世、夢かうつつか、混ざり合う――

そして、ひとつ口を開いた]

  鵠殿……?

[黒紅が眸は、狭間を映す]

(@24) 2010/08/07(Sat) 18時頃

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