人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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[ いつの間にか客席にはセシルがいた。

どうせなら、ピアノの観客として来てほしいよな。
などと、呑気な事を思いついて
迫りくる黒豹の眼を見た瞬間、
――――喉元に、齧りつかれた。


ぱっと赤い血が散って、目の前が紅に染まる ]


[ 手にしていたモップで黒豹の眼を一撃するくらいなら
おそらく出来ただろう。
が、それはしなかった。


喰いつかれた体がよろけて、黒豹ごとピアノに寄りかかり
大きな不協和音を奏でる。

震える手がいくつかの鍵盤を不規則に鳴らして――、 ]


[ 白と黒の鍵盤を、紅の血で染めつつ
意識は途切れていく。

音楽講堂の崩れるアラームが鳴り響いて。 ]


[ 喉元を離れる黒豹に、手を伸ばしたが、
届くことはなくパタリと力を失った。

ステージ13:床彼大学・音楽講堂が
*崩れ落ちていく。* ]


メモを貼った。


メモを貼った。


3

[ 気が付くとそこは、元の町――――

――――……の筈もなく、
ロクヨン内の床彼町のどこか、だった。 ]


………

[ 起き上がり、周りを見回して、自分を見た。
掃除屋さんラルフのままだった。 ]

……死んでねーし。
てか……観戦モードだな。

ここは……明之進のホームか。


― 床彼城址公園 ―

[ふわりと降り立ったところは城跡公園。
 きょろりと周囲を見渡す]

 ……ここは、お城、か……

[首をかしげて周囲を見やり。

 ふと、騒がしい声に気づいて]

 誰か、いる?

[ゆっくりとそちらに近づきながら声をかける]


メモを貼った。




  ――あれ、ダーラ?


[見えた姿に一つ瞬き。
 その姿に驚いたようにまじまじと視線をむけ]

 そんな格好で……ってことは、こっちにきてないのかな。

[不思議そうにみやり。
 相手に気づかれればさらに驚いて]

 え、あれ。
 こっちのことがみえるの?


誰もいないのか…。

[ モップをひゅんひゅん回してみたが、戦闘するわけではなく
肉体の状態を確認しただけだった。

特に問題ないと判断して、社の中を歩きだす。
移動メニューも普通に開ける。
が、自分の居場所は光点として表示されていなかった。

時々、おーい、と誰かを呼んでみながら、
しばらくメニューをいじりつつ社を探索。** ]


[オスカーをじっと見る。睨んだりしたらきっと逃げてしまうから、笑む形のまま]

 そんなに怖がらないでってば。
 なんでも良いから情報が欲しいの。

[一歩後退るオスカーを詰めることはせずに]

 それとも、オスカーはここに、自分と同じような人たちが増えて欲しいの?
 ……私は。誰とも知らない人たちに身体を使われるのは嫌だ。
 これで死んでしまうかも知れないって事よりも、いやだ。

 だから、終わるまえに何とかしたい。


メモを貼った。


すいません痴女じゃないです通報しないで!!

……って、ダーラ?

[呼びかけられたのは、「俺」じゃない。
振り向いて見えた顔にも覚えがあって、ありすぎて、]

え。レイヤーさん?
いや見えるも何も、そこにいるじゃん。
うわレベルたけえ、まんまミルフィ……

………………あ?

[ものごっつい違和感に、首を傾げた。]


………………すいません。
俺いま、すっげー混乱してんだけど。
もしご存知なら、今の状況を優しく三行にまとめてください……

[困ったときはこう言うといいって、ネットの誰かが言ってた。
違和感が頭痛みたいで、頭抱えてしゃがみ込む。]


メモを貼った。


[じりじりと時間だけが過ぎるのを、そろそろ何とかしたいと考え始める]

 ……そろそろ疲れない?
 こうやって向かい合ってるのも。

 そうだ、ねえ、私と一緒にサンタワールドで遊ばない?

[つい自分の欲望が口をついて出た。

オスカーは、
1.「一人で行けば」と言ってどこかへと消える
2.「どうせまた僕をいじめるんでしょ?」と言って消える
3.「遊び疲れたから行かない」と言って駆けだし消える
4.「ここでなら話をしても良いよ」と言って懐柔成功
5.無言のまま消える
6.「それより2のステージが良いな」と言ってそこに移動。

取った行動は3]


 え? え?

[ダーラの叫びに驚いて瞬き。
 見えるといっているのに、理解していない様子に首をかしげ。
 続く言葉になるほど、と頷いた]

 そっか……混乱してるってことは、中の人か……

 ――あたしもよくわかってないけど。

 ロクヨンの中に閉じ込められて、しんじゃって、観戦モードになった。

[端的に告げるとすごく短かった。しかも優しくない]

 ダーラも、あたしが見えるってことは観戦モードになったみたい。

 ――大丈夫?

[しゃがみこんだ様子にダーラのそばによって顔を覗き込んだ]


残念取り逃したようだ


[さっき見つけたのはミューズホール、そして南口ロータリー。
ひょっとしてオスカーはランダム移動じゃなく、順に回ってるんだろうか、とちょっと思う。

とはいえ、私が順に回ってもいたからそうとも限らないのだけど]

 なら、それで行くと次はサンタワールドなんだけど、今遊ばない?っていった場所に逃げるかなぁ?

[少し考えながら、消えてしまった跡を見る]


ひとまずはサンタワールドへと飛んで


まさかの一行だよ……!


[わかりやすそうに見えて恐ろしくトンデモだ。
泣いた。いやまだ泣いてない。]

ロクヨンって、だってゲームで、
しんだら観戦モード、えーと当たり前、なんだけど、
……そうだよ、ミルフィ……おちた、って。
セシルが……  っ、


フィリップ、


[頭痛。
膝の力が抜けて、しゃがんだ姿勢から尻もちついて。]


おれ……しんだ、のか……?


[胸を押さえる。
穴が空いてるように見えるこれは、触っても何もないんだけど。]

っ、は、っ……

[息苦しさを、思い出す。
大丈夫の一言が言えず、背中を丸めた。]


 ご、ごめん……

[ダーラの様子に申し訳無さそうに謝り]

 ちょ、大丈夫?!

[ダーラがしりもちをついたのにあわててその傍らにちかより]

 ええっと……
   わたしも死んだと思ったらこうなってたから……
   ダーラも、あっちでしんだと思う。


[丸まった背中へと手を伸ばして、宥めるようになでる]


―床彼サンタワールド―

[降り立った場所には、人が増えていた。
もっとも、こちらは見えることはないのでそう問題でもないのだけど]

 ……ここに隠れられると見つかりにくいな。
 にゃんこみたいにサーチできれば良いのに

[上へと浮かんで見つけるのは上空から。
どれくらいまで浮けるのかと試したことがある。
その時のコンディションにも寄るけど、最高でも20+10メートル位まで。
観戦モードでの高度は試したことはなかった]


―― 公営床彼競馬場 ――


  あれ  ?

[待って と 言われた気がした。]




  ―― ……

[公営床彼競馬場、そこに佇む姿は一人きり]


[高度を上げようとしたところで、メリーゴーランド近くに人の姿]

 ……わんこと、沙耶ちゃん?
 白と紅じゃなかったっけ? どういうこと?

[二人の関係は知らなかったから、その様子をちょっとだけ眺めて]

 と、時間なかったんだ。

[オスカー探しを再開する]


メモを貼った。


は……、っは、ぁ、

[一気に思い出す光景に、潰されそうだ。
胸は斬られるわ腕は撃たれるわ足も斬られたし撃たれたし、最期は焼けて、やけて、やけて、]

っっ………

[背中に触れられて、びくっとした。
いろんな感情が、震えるのをすぐには止めてくれない。

けど、優しい手に撫でられていれば、恐慌も次第に落ち着いていった。]


ブランコの上から4へとんだ。


  …… アラ ?


[誰もいない傍らに向けて、小さく呟いた。
何度見ても誰もいない。]


 いやいやいや でも
別の場所探したほうが 効率的かもしれない しネ
オスカーくんもオカマより 女の子一人にに会えた方が
喜ぶカモだし、

      大丈夫 計画通りだわ大丈夫

[ほんのちょっとの罪悪感を胸に抱えながらも
とりあえずエリア内の探索開始。けどオスカーはいません。]


ご、め。
ありが、と……。

いま……
いまのこれって、死後の世界ってやつ……?

[なんとか息を整えて、恐る恐る聞く。
人はいないし、でもまだ俺はダーラ様だし。]

もはや転生待機みたいな……?


[震える体をかんじながら、落ち着くまで背中を撫でている。

 ヘタに声は掛けないまま、ダーラが落ち着くのをまって、掛けられた声に首を振った]

 ううん、気にしないでいいから。

  死後の世界かどうかはわかんない。
  ジャニスが言うには観戦モードらしいけど。

    ――まだ陣営の決着がついてないから、保留状態なんじゃないかな……

[よくわかんないままに、なんとなく呟き]

 オスカーがいたら、なにかしってるかもしれないと思うけど。
 探してても見つからないし。

[ため息をついた]


[15メートル程の上から、オスカーを探す]

 人のいるステージには、いない、かも。
 見当たらないな……。

[アトラクションの上を一回り。
楽しそうな声が聞こえてきて、とても平和な光景に思えた]

 ……楽しそう。良いなぁ。
 そういやここでアトラクションに乗ったら、みんなにはどう見えるんだろう。

[後ろ髪を引かれる思いで、次のステージへと]


おっとな。
ミルフィも大変だったろーに……だってセシルだろ、あのでかい剣。
女の子が頑張ってるのに俺ときたら……!

[今外見だけ女の子だけどノーカンで。
まだ喉の奥がつっかえてる気がするのを、咳払いする。]

保留…… んな、微妙な……

オスカーったってあいつNPCだし、会った時はなんも知らなさそうだったけどなあ……?
まあ、知ってる可能性があるとしたら、俺らよりはあいつだけど。

オスカー探し、俺手伝う   って言いたいけど、俺はやめたほうがいいだろうな。
あいつやったの、俺、だし。

[よしミルフィの役に立てるぜ!って思ったのも一瞬だった。
立ち上がろうとしたけど、また座り込む。
俺使えない。せつねえ。]


 ― 公営床彼競馬場 ―

[観客スタンドの一番上へ舞い降りる。
舞い上がる砂。広い空。
自らのステージとは正反対の場所で、あぐらをかいて、座り込む]

 …………ああ 此処って

[やはり、知っている場所。
確かめるように視線を動かせば、広い中でも人影に気づくだろうか]


[脚を引きずるのも疲れた頃、
床や地面に散らばる血痕やら
顔に吹き付ける砂やら、銃撃混、そういうものが苛む。
動かない脚如何ではなく、見つからないオスカーでもなく

ちりちりと脳を焦がすのは鳴いた蛍光灯。


ダートコースには何もない。
飛び回る怪鳥の姿も、影も、奇声もなかった。]


  …… おじさんくさいところ、だから
       いないのかしらね

[脳裏に散らばる銃撃音が、怪鳥の言葉を伴った]


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