人狼議事


93 【突発】狼村にようこそ!

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 ……ん。

[じゃれあいの延長のようなつもりだったのが、ネルの様子にも煽られて、少し、違う種類のものに。とろんとした目になって、もう少しだけ、貪る様に]

 ……ふふ。食べちゃった。ネル。

[そっと、抱き寄せて、囁き返す]


メモを貼った。


むむー。

[心臓はばくばくしている。けれどやられっぱなしはなんだか悔しい。
潤んだ瞳で軽く睨んで、ちょっとだけ背伸びした。色々と]

食べられっぱなしは、やだ。
ネルも食べる。


 えっ。う、うん……。

[ネルの宣言に思わずどきんとして、気持ち背筋を伸ばして待っている]


[勢いに任せて言ってしまった。うわあ、やっちゃったあなんて思ってももう遅い。
なんだかちょっと改まって身構えている様子のヨーランダに余計緊張しつつ、もうあとには引けない]

じ、じっとしてて、ね?

[ヨーランダの肩に手を添えて、どきどきしながら念を押して。
恐る恐る唇を寄せる。
そっと唇を重ねたあと、おずおずと下唇をついばんだ。
ヨーランダが目を開ける前に、すすすと胸元に顔を埋めて隠れて]

食べちゃっ、た。

[切れ切れの声で呟く]


 う、うん……。

[肩に手を添えられて、余計にどきどき。少しびくんとして
寄せられる唇には、余計にどきどきと。自然と、目は瞑られて]

 ふわっ。

[思わず声とも息ともつかないものを出しながら、ほんの少し、ついばみ返して。それから、胸元に温かみを感じて]

 ……ふふ。

 食べられちゃった。


[そっと、ネルを抱きしめると、背中を撫でて。今度はおかえしとばかりに、耳たぶをかぷり]


――――――!

[ついばみ返されると、びくんと背中が震える。じっとしててねって言ったのに! なんて抗議の声を上げる余裕はなくて]

これで、おあいこ。

[胸に顔を埋めたままぼそぼそとそんな主張をするけれど、言いながらもなにか釈然としないというか、やっぱり色々ネルが負けている気がするのだった]


[そんな考えごとをしていたから、反応が遅れた]

ひゃっ!?

[敏感な耳をかぷっとされてはひとたまりもない。びくっと体が震える]

や、やあ!
……ちが、嫌じゃないんだけどっ!
ダメだってばっ!

[ぞくぞくした刺激に涙目になって、でも咄嗟に上げてしまう拒絶の言葉をいちいち修正するあたりがネルである]


 ふふー。おいし。

[もう少し、かぷりと。それでも耳は大丈夫そう?]

 ふふ。嫌じゃないけど?

[くすくす笑って、耳から口を離すと、そっと労わるように、耳と頭を撫でた]


お、おいし!?

[頭から湯気が出そう。動揺のあまり元の耳に戻ることはないけれど、耳を戻せば位置が変わって逃げられるかも、なんて考えてしまった]

ヨーラ、意地悪……。

[ダメと言ったのにもっとかじられて、体に力が入らなくなる。
へにゃっと体を預けて、赤い目でヨーランダを睨んだ。
すっかり息が上がってしまっている]


 ふふ。そぉ? ごめんね?

[ダメって言ったのともっとかじったのは同時くらいだろうか。ちょっと遅かったようで。赤い目で睨むのを、ゆっくりと撫でて]

 代わりに、かじっていいよ?

[言いながら、力が入らないようなので、そっと、背中に手を回して、抱きしめる]

 ……ん。ネル。

[ネルには余裕そうに見えるかもしれなくても、すっかりこちらも、上気して、息は色を帯びたもので。悩ましい声で、抱きしめる]


だって……ヨーラ、ネルみたいに耳は敏感じゃないの。
かじってもおあいこじゃないもん。

[くってりと体を預けたまま、口を尖らせた。首筋なら効果がありそうな気もするけれど、そもそも体に力が入らなくて、動けない。
熱を帯びた声で名前を呼ばれて、重い頭をそっと持ち上げて顔を見上げた]

……ネルよりよっぽど、ヨーラの方が、色っぽい気がするの。

[男の人なのに、綺麗なんてなんだかずるい、なんてぼんやり思う]


 そっかぁ。じゃあ、もっと色々しちゃうといいんじゃないかな。

[くすくすと笑って、うずもれるネルを見る]

 ……そお? うん、ちょっとはつじょーみたいになってるのは否定しないけど……。
 きっと、ネルがここにいるから。

[見上げるネルに、そっと口付けて、ぎゅっとする]

 それに、ネルが一番綺麗で、色っぽいよ。

[囁きながら、首筋にも、口付けを落とす]


メモを貼った。


うう、首を洗って待ってたらいいの。

[色々する許可をもらっても、今のネルは糸の切れたお人形。くったりしたまま動けない]

は、はつじょ……!?

[ヨーランダから不穏な言葉が飛び出して、唯一まともに動く目がびっくりしたように見開かれる。
ぱちぱち瞬きしていると、唇を寄せられて、思わずぎゅっと目を瞑った]

ネルがいるから? ネルのせい?

[自分にそんな魅力があるとは、ネルにはとても思えないのだけど]

うそ、だあ。
ひゃ、っぁ、

[否定の言葉は、首筋に落とされた口付けに封じられて。
すっかり息が上がってしまって、もう拒絶の言葉も何も言えない]


力の入らない手をゆるっと持ち上げて、ヨーランダの背中をぺちぺち叩いた。**


メモを貼った。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/06/19(Tue) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[お祭りが終われば、たくさんの提灯はみんなめいめいお持ち帰りして、縁起物にするみたい。

広場ではそろそろ、焚き火の準備がはじまってる、かな?]

(5) 2012/06/19(Tue) 01時半頃

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