202 月刊少女忍崎くん
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― パフォーマンス後 第二体育館 ―
[身体の墨を洗って、書道道具を片付け終え、毛氈やらを片付けて、壁に墨が飛散ってないか確認して、最後に体育館の床に敷いたビニールをみんなで小さくまとめる作業。こういう時、ゴロウ先輩や栗栖が率先して指揮を取ってくれるので助かる。 保はビニールを一回折れば、道具を運んで着替えようとそそくさと第二体育館を後にした。]
(26) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
― 書道部 ―
[部室の端の方で男の部員は着替える手軽さ。一緒に戻って来てた1年の猫集世喜(ねこつどい せき:グラはクシャミで宜しく)も道具を片付け終えれば一緒に着替える。]
『そういえば、栗栖先輩って結構デカいっすよね』
……、……?
[突然の話題に、ゆっくり顔を猫集に向け、]
(27) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
態度がでかい奴は、字もでかい。
『……。』
[沈黙が返ってきた。]
『……やっぱ、 いや、なんでも ないっす』
[ぱさ、と黒のフードを目深にかぶって視線をそらされた。 こちらも適当に制服を着終えれば、ビニールも片付け終えたのか、わらわらと部員が集う。]
(28) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
『じゃ、次は文化祭終ったら教室展示の片付けな。 各自クラスの方もあるだろうから手が空いたやつから来てくれ。』
[ゴロウが部員に連絡事項を言い終えれば、解散の流れ。]
さてと、一旦教室戻るかな。 栗栖も行くか?
[ちゃんと並んでお化け屋敷に入ると言っていたのを思い出して普通に誘う。
まあ返事はどうあれ、教室には戻るつもりで。 その様子を、猫集やゴロウが見てどう思っているかには本人は気付いていない。]
(29) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
― お化け屋敷 ―
[時間を見れば、榊原からのメールから随分と時間は経っていた。まあ、ちょっとサボってた時間でお化け役の時間は終わってたから大丈夫だとは思うけれどと、思いつつ。 人ごみを縫ってお化け屋敷へ辿り着けば、メイド姿で花園が写真撮影をしている姿も見えた。>>19 栗栖が一緒に来ていれば、はすぐ戻ると言って中へ。
お化け屋敷の中は相変わらずの熱気と、いろんな匂いが充満していた。 そして自分の担当の井戸の所に行けば、お化け担当のクラスメイトがなぜか手をズボッと出して脅かす位置にスタンバイしていた。]
…、何かあったか?
[小声で問えば、顎で井戸を見て来いと言われ、何だと思いつつ人が通った後を狙って、暗幕を捲って井戸を見た。そこには、 「 成仏 」 と書かれていた。]
(30) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
…だめだ。
[ぽつ、と小さく震え声。]
この字では成仏してない。
[スチャッ、と筆ペンを急いで取り出せば、自分の鞄から半紙(なぜか入っていた)を取り出して、さららさらさらっっ、と隷書調で仕上げた。完成した書を手に持って、よし、と言ってから井戸に貼っていた紙を剥がして、新たに貼り直した。 それを終えれば、とても満足した様子でお化け屋敷から出て行った**]
(31) wallace 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
|
えっ、そうなんですか…。
[なんとか榊原を確保して、たこ焼き屋まで引っ張っていったが、 肝心のタコを切らしてしまったとかで、販売停止状態だとか。]
いえ、商売繁盛でなによりです。お疲れ様でした。
[買いそびれた客に謝罪をしつつも、何かを成し遂げたオーラ出してるたこ焼き屋を後にして、せかせかと歩く榊原の後をとぼとぼとついていく。]
せっかく…だったのに…。
[屋台から離れれば、未練がましくぶつぶつと呟きはじめる。]
(32) utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
|
|
[どこか焦った様子の榊原に、そんなにたこ焼きが好きなのか、とか尋ねられれば。]
いえ、はい、もちろん好きですけど、 大事なのは、榊原選手がご馳走してくれる、なとこで。
いえ、おごりだったら誰でも何でもいいってわけじゃなくて、私は…!
[不意に先を急ぐ榊原が立ち止まり、振り返った。 彼からこうして真正面に見られるのは珍しいから、つい固まってしまって、目が…………。]
(33) utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
|
|
『白銀ちゃーん、やっほー♪』
[本人にとっては長い、けれど多分大して長くはない沈黙を破るかのように振ってきたのは文芸部の先輩の声。]
(34) utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
|
|
あ、先輩。
『おかげさまで、「珠玉」完売ー! ぎりぎりまで製本作業で疲れたよー。
はいっ、これ、白銀ちゃんの分。』
[頭ぼさぼさ目の下にクマくっきりだけど、やたらと良い笑顔の先輩が、茶封筒を、白銀に差し出してきた。]
えっ、すみません。全然お手伝いしにいけずに。
『いやいやいや、展示はまだしてるから、遊びにきてー。 って、片づけ手伝わせてしまうかもだけど。』
[最後まで朗らかなまま、先輩はよろよろと立ち去っていった。西日が眩しい、と呟きながら。]
(35) utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
|
|
あ、先輩!たこ焼きは売り切れですよーーー!
[最重要情報をその背中に叫んでいる白銀の側で、 今度は榊原がかたまっていた**]
(36) utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
|
マユミは、では、しばし離席です。念のため、おやすみなさいです**
utatane 2014/11/21(Fri) 00時半頃
マユミは、そろそろ寝ますよといいつつ*
utatane 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
―人楼高校 校庭―
[天秤をぐらぐらと傾けながら、 校庭をつっきろうとした駿であったが
うっ、足がというわざとらしい叫びと 湿布が貼られた膝を手で押さえてしゃがみ 周りの視線を集めるという白銀のコンボ技にあえなく敗北した。]
あー、そうですか。 まあ無いもんは仕方ない、な?
[連行されたたこ焼き屋には適当に声をかけ 白銀にもそう言い置いて足を進めるが 後ろから聞こえてくる声>>32はやまない。]
(37) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[もしや既に悲劇のヒロインごっこを始めてるのか?! 先ほども集めた視線を思い出して焦って振り返る。]
そんなにたこ焼きが好きなのか?
[それとも腹が減ってる? 女子って小さいけど思ったより食べるんだな、 なんていつぞやの忍崎宅でぶたまんがいくつも 鷹野の口に消えていったことを思い出す。]
(38) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
………どうしても俺におごらせたいと?
[その小さな体のどこに吸収されてるんだ、女子は。と 見詰めていれば、返ってきた言葉にやはり嫌がらせか?と 盛大に眉を寄せた。相変わらずのわけのわからなさである。]
(39) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[その時、横から白銀に声がかかる>>34。 ちらりと伺うに、どうやらずいぶん仲の良い先輩のようだ。
邪魔しない方がいいだろうし、この隙に、と そそくさとまだやっていた近くの屋台に寄って注文をする。 文化祭終盤とはいえ、未だ屋台が並ぶ校庭には活気があふれ 少し離れただけで会話は聞こえない。]
(40) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
……あれ、もう先輩とは話し終わったのか? ほら。とりあえず今はこれで勘べ……って、白銀、それ。
[悲劇のヒロインごっこをされては適わない。 今はこれで収めようと、2人が会話している間に購入した できたてほやほやトッピング増し増しの大盛りお好み焼きを 手に戻ってきた駿の目が、彼女の手元に留まる。]
(41) seseri 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
…どうしたんです、榊原選手…ぁ、お好み焼き!
[不思議そうに向けた視線はすぐに、榊原の手元に落ち、 ぱぁっと花が飛ぶ勢いの笑顔になった。]
これは、二人で食べる分、ですよね。
えっ、私一人じゃそんなに食べれませんよー。 あちらで食べましょう、あちらで。
[驚いた表情のまま、口をぱくぱくさせてる榊原を 強引にテーブルのある方へ押して、座らせる。]
(42) utatane 2014/11/21(Fri) 23時半頃
|
|
飲み物、買ってきますね。 榊原選手はこちらで待っていてください。
あ、その間に、読みますか?もう完売したみたいですよ。
[さらっと衝撃発言を残して、二人分のお茶を調達するため、席を離れる。
榊原は“珠玉”を手に取っただろうか?]
(43) utatane 2014/11/21(Fri) 23時半頃
|
|
(…それにしても、榊原先輩が“珠玉”に興味があるのは、 なんだか意外です。あまり本は読まないイメージだったけれど。
もしかしたら、お友達が文芸部に…?)
[まさか自分の作品が好まれてるとは思いもせずに自販機の前に立った。]
(44) utatane 2014/11/21(Fri) 23時半頃
|
|
[それから。]
(45) utatane 2014/11/21(Fri) 23時半頃
|
|
お待たせしました!では、冷めない内にいただきましょう!
[なんとかお茶を調達してきて、榊原の向かいに座る。 離れる前よりハイテンションだ。ほんのりと頬そめながら、 瞳きらきらさせて、お好み焼きつつく様子は、 周囲を誤解させるのに十分だった。 榊原には違う感想を抱かせただろうけれど。
彼女が浮かれている理由あれこれを、呆れ顔でその食べっぷりを眺めている彼が知るのは、まだ先のお話…?**]
(46) utatane 2014/11/21(Fri) 23時半頃
|
|
──後日談──
[──とん。とリビングに置いた机の上で原稿の端を揃える。]
(47) miseki 2014/11/22(Sat) 16時半頃
|
|
4…5…、6、よし。大丈夫だ。
[学校近く、自宅兼作業場であるマンションの一室。
今しがた背景まで仕上げた原稿の枚数を確認して、 対面に座る鷹野にOKを告げる。]
少し休憩にするか。
[文化祭でとった資料写真も、汚れないように机の上に設置した ラックに戻す。屋台写真の端には、しっかりと黒い指紋がついてしまってはいたが。]
(48) miseki 2014/11/22(Sat) 16時半頃
|
|
─後日談─
[数えられていく原稿の枚数を、まどかは目で追う。 仕上げた枚数分をしっかりと数え終え、OKだと告げられれば まどかは長い息をついた]
は―――――っ よかったぁぁ… チェック ありがとうございますっ
[まだ、文化祭の片づけが終わって日もない。 それでも手伝いに来たのは、 彼とて、記憶に新しいうちに原稿を進めたいだろうと思ったから。 もちろんそれは、自分にとっても言えることで、 さらに言えば、振り替え休日でいっそ都合がよかったのもあった]
[今回の原稿は文化祭を舞台にしているが故に、 いつもの背景よりも幾分要素が多かった。 おかげで原稿は順調といえど、要素が増えた分の疲労がある。 休憩の言葉がいつもよりもうれしく聞こえた。]
(49) bou 2014/11/22(Sat) 16時半頃
|
|
[原稿を茶封筒に仕舞ってから、キッチンへと席を立つ。 珈琲のおかわりをもって戻り、テーブルに二つ置いた。専用のシュガーボックスとミルクポットを鷹野の側に添える。(なお、使うのは主に鷹野と氷見山だ。)]
鷹野もお疲れ様だったな
[文化祭の片付けが終わって、まだ間もない。 だというのに原稿の作業まで、 しっかり手伝ってもらってしまった。
ネームがしっかり決まったのもあり、 原稿作業は至極順調だった。]
(50) miseki 2014/11/22(Sat) 17時頃
|
|
[机の上に置かれたおかわりのコーヒーと ミルクと砂糖に、まどかは忍崎へと礼を告げる。 それらをいつもより多めに入れて、甘く仕上がったのを すすりながら、対座に座った忍崎へ手を振った。]
んーんっ、忍崎くんもお疲れさま。
原稿もすごく順調だし、今月は安心だね。
[これからベタ作業へ引き継がれるのだろう 原稿の様子を思いながら。 お互い座ることで、いつもの45cmから 少し縮まった身長差の先へ、へらりと笑った]
(51) bou 2014/11/22(Sat) 17時頃
|
|
[テーブルに手をついて対面に座れば、 45pの身長差も多少は縮まる。 安心、の言葉にそうだな。と頷き]
…、いや、でも、本当に。 ……
[正面にいる鷹野をまじまじと見て、 湯気と香りがたつ珈琲へと視線を移す。]
文化祭では、俺も色々考えさせられたし
[一口、コーヒーカップを傾けてから、 改まった声が話を続けた。]
(52) miseki 2014/11/22(Sat) 17時頃
|
|
[見回り最中に屋台で元クラスメイトに叱られたこと。 栗栖に鷹野が可哀相だといわれたこと。 そのほかにも思い返せば、まだ掘り出せる。]
それで、わかったんだ。
皆が、鷹野について 俺に言っていたことの意味が
[──何が、足りなかったかということを。]
(53) miseki 2014/11/22(Sat) 17時頃
|
|
鷹野……今まで、気づいてやれなくて悪かった。
[やや俯いて机下の引き出しに入れていたプレゼントを、 相手からは見えないように、膝の上に移す。]
こんなに近くにいたのにな。
[或いは、だからこそか。]
(54) miseki 2014/11/22(Sat) 17時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る