人狼議事


167 あの、春の日

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【人】 蟻塚崩し エルゴット

[ハルカの進言も数時間前のシーシャの言葉も、エルゴットに絵を、諦めてはいけないと言っているように感じられた。
けれど、たった18歳の人間に、家を捨てることも逆らうことも出来ない。
どう抗えばいいのかすら、わからなかった。

自分は絵を続けることは出来ない。
それでも、シーシャの描く世界に惹かれたのは本当で。
あの太陽のように世界を見つめる視線を、ずっと、心の何処かで求めていた。

その彼から、自分の絵が好きだと言われて、それだけで十分だと思っていた。
その世界から遠のいても自分もきっと、同じように、彼の絵を好きで居続けるだろう。

そんな風に考えて。
差し出された蒼は、それでも自分に絵を諦めるなと言っているように感じられて苦しかったけれど。

この時まで、エルゴットは自分は彼の"絵"が好きなのだと信じて疑わなかった。

けれど、今、はっきりと気付く。
気付かない方が良かったのかもしれない事実に。

自分がいつのまにか、絵を通して、後輩自身に惹かれていたのだと言うことを。]

(26) 2014/03/09(Sun) 05時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット


……、……、

[部屋の隅、エルゴットは口を抑える。
殆どのひとが居なくなっていたのは彼女にとっては救いだった。
そのままズルズルとへたり込み、込み上げる嗚咽を押し殺して蹲る。**]

(27) 2014/03/09(Sun) 05時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 05時半頃


― 居酒屋 ―
[ゆっくり、目を開ける。
夢をみていた。懐かしい夢に、ふ、と笑みが零れた。

あの日、桃の味のジュースを飲んだ……心算だったが味が予想していたものと違った。
あれが、初めてのアルコールだった気がする。
ルーカスほどではないが、初めての酔いに戸惑った記憶。
それが酔いだとは知らなかった為、余計に。

ふわふわと笑うルーカスの頭を撫でてやった。
卒業したら、もうこうして撫でることもない。

後日、貰った写真は今でも大事にしている。
今回の飲み会の話を聞いて、久し振りに見た。
懐かしくなって。会いたくなって。

まだこの感情を持っていると改めて知った。**]


メモを貼った。


【人】 露店巡り シーシャ

そ、そうなの……?じゃあ誰のせいなんんだ…?
――…痛いっ。

[>>22 左手を噛んでもないのに叩かれた。もう何度叩かれたのやら。――左手を噛まないように、本気で改善してみようか。静かに誓った。]

…うん、解った。その時は――…ぷ、プロポーズするよ。

[彼女の楽しそうな笑い声を聞きながら、控えめに告げる。
残り1年。”腐れ縁”のカテゴリを外れていく彼女を、己がどう受け止めていけるかまだ解らないけれども。長そうに見えて、短いこの時を、ともに過ごしてくれるならば。

見上げれば東の空にアークトゥルスが輝いている。そして、その傍にはスピカが春の訪れを告げていた。**]

(28) 2014/03/09(Sun) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 少し前・ルーカス、エルゴットと ―

[エルゴットとルーカスのやり取り>>4:97>>4:105>>5をしばらくじっと聞いた後]

おれも、あれからちょっと生物部のみんなに聞いてみたんだけどねぇ。
やっぱり、みんな動物好きだけあって、すでに何かを飼ってるとか、逆に飼えないところに住んでるとかが多くて……。

[申し訳なさそうな顔色と声音で。
その後、いくらかやり取りがあって、小犬の飼い主探しの話は落ち着いたのだったか]

(29) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― シーシャと ―

素敵、かなぁ。
……うん、そう言ってもらえると嬉しい。

[そのフレーズ>>4:100がくすぐったくて、照れたようにぽりぽりと頬をかく。

その後、まごついたような口調で語られた彼の夢には微笑んで]

そっかぁ。シーシャ、絵上手だもんねー。
それを仕事にするのならまた大変なんだろうけど、でも想いが強かったら、きっと前を向いて歩いていけると思うから。

[もっとも、自分が今それを実行できているかと言われたら、ついさっき、そうやって歩いていこうと決断したばかりで、偉そうなことは言えたものではないのだが>>3:109>>3:111

でも、夢は叶うよ、というような安易でやさしいだけに思える台詞も口にできなくて]

(30) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そんなこんなで彼と話していたら、ハルカの声>>4:103が耳に届く。
目を見開きつつも、その後に紡がれた言葉>>4:107には、柔らかな笑みが広がって]

うん、もちろん。もし本当に動物園で働けるようになったら、絶対来てね。
行ってらっしゃーい!

[会場を抜け出す後輩>>6には手を振りながら。

――でも、案内するのはシーシャ一人だけじゃないかもしれないよねぇ。

などと思うと、自然と笑みが広がって]

(31) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それからしばらくして、へたりこむエルゴットの姿が目に入る。
急にどうしたんだろうと首を傾げつつも、そういえば、彼女はシーシャと同じ部活だったっけ、と、彼女の描いた絵を見たことがあったなら、それと共に思い出すと、なんとなく事情が分かってくるような気がして]

……ちゃんとエルゴットのこと見ててね。
じゃあ、頼んだぞ。

[小犬が側にいたなら、頭を撫でつつも、彼女に耳に入らないほどの小声でそう伝えて、自分はそっとできるだけ空気に同化しようと。

彼女のルームメイトである幼馴染や、女性の扱いが慣れてそうな後輩なら、もっとうまく声をかけることができるのかもしれないが、今の自分にできることはこれが最善と判断して]

[部屋の隅に椅子があったならそこに腰掛け、思い起こすのは告白の後に紡ぎ出されたハルカの言葉>>1>>2]

(32) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 談話室/空想世界 ―

[その場所へと、ほとんど意識することなく足が動いていた。

見たいと思っているのは、塗料で覆い隠された言葉>>2:180。そして、読まれなくなって安心していた言葉>>2:181

けれど今は――]

[本来なら人が集まりにぎやかな談話室だけど、今はなぜかそこにいるのは自分一人だけで。

今なら見つけることはできるだろうか。
――この言葉を見つけることで、まるで平穏な島に嵐が起きるような波乱が襲ってきたとしても、自分は見つけなければならない]

(33) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

……あった。

[ぽつりと零れた言葉は、ほんの少しだけ塗料の剥げた壁へと吸い込まれて。
そこに現れるは、あのとき書いたメッセージのほんの一部、たった一人に宛てられたものだけで。
取り消し線の施された文章と、その下に構えるただ一言]

[取り消し線の下には、『おれの幼馴染。姉みたいな妹みたいな』という文字が。
そして、その下には――

(34) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

              “好きです”              ]

(35) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――ジリヤ……

[自然と男の目からは涙が一筋零れ落ちると同時に、胸には突き刺さるような痛みを覚え。

そのたった一言が言えなかった。今までの関係が壊れてしまうことが怖かった。
だから、自分の気持ちと共に壁の中へと埋めようと……]

[でも、それは始めから無理な話だったのだろう。その想いが強ければ、それを隠そうとする鎧は、それがたとえ鋼鉄製でも、いとも簡単に崩れ去ってしまうのだろう。そう、剥げてしまったこの壁の塗料と同じように。

ましてや、“10年”という歳月が流れたのなら、ますます覆いは風化するに違いなく]

(36) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[きっとこれは、曖昧でやさしい関係を続けたいと思っていた自分を糾弾する言葉。
前を向かなければならないのだ。色んなことを誤魔化して、見かけだけ白く綺麗で甘ったるいミルクのような時間は、いつか破綻を迎えるに違いないから]

[目を閉じて、“言えなかった一言”に右手をかざす。
冷たいと思ったら、じんわりとぬくもりを感じた。
――うん、大丈夫。“今”ならきっと言える*]

(37) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 追いコン会場 ―

……あれ、おれは一体何を?

[夢でも見ていたのだろうか。空想癖があるとは思いたくはないのだが……]

第一、壁が一年やそこらで剥げるとか、あり得ないよねぇ。

[などと一人ごちつつも、先ほどの光景は自分の心残りをなくすためのものとして、あながち間違ったものではないように思えて。

明日向かうはずだった談話室。
そして、あのときそこに書き残したのは、たしかにあの文面――胸の奥に閉じ込めてしまおうと思っていた、幼馴染の彼女への告白で]

(38) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そんなことを考えてるうちに、エルゴットの様子はどうなっただろう。
少しでも落ち着いたようなら、飲み物>>4:634を手に彼女に近づいて、それを手渡したかもしれない**]

(39) 2014/03/09(Sun) 12時半頃

[伏せていた顔を上げ、周りを見て目を細める。
夢をみていたからか、あの頃と同じように姿を探して。
いないことに首を傾げたが頭を振った。

いつからか、気にするようになっていた。
きっかけは覚えていない。覚えていないくらいの他愛のないことだったのだろうが。
切り揃えられた黒い髪。

夢ではあの場にはいなかった彼女へ、話しかけもした。
そうとは知らずとも、酒の勢いだったのだが。]


[退寮前、中庭の花壇が咲いたら見て欲しいと、直接言えれば良かったかもしれないが、結局伝えないままだった。
伝える心算もなかった言葉。
後悔ではない。
懐かしいと思える思い出だ。]


[店員を呼び、人数分の烏龍茶を注文する。
一緒にお絞りの新しいものもお願いした。]

 ……鍋、懐かしいな。

[あの時の鍋と同じ、昆布とキムチの鍋。
先に起きていたマドカへと、どんどんよそってやる。]

 〆は雑炊にしてもらおうな。

[目印のようだったちょんまげは、今はもうなくて。

改めて見れば、皆多少なりとも化粧をしている。
あの日、談話室で化粧をされていたジリヤも、今は当たり前のようにしているのだろう。

大人になったのだ。皆、同じように。]


[あのピンクベージュの封筒をキャサリンに返そうとして、結局そのまま貰ってしまったこと。
中身が種だとしれば、進学先で暮らし始めたアパートで育てていた。

夢をみて思い出したこと。
あの瑠璃色の封筒に入っていた手紙。
あれには、何が書かれていたのだったか。
貰ったことも、誰からなのかも覚えているなのに。
忘れるはずもないのに。
内容だけは曖昧なのは、夢の影響なのだろうか。**]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 13時頃


【人】 蟻塚崩し エルゴット

いらない…
(絵もノアも太陽も、何かを好きになると言う気持ちが、こんな苦しみしか生まないのなら)

もう
(私には必要ない―――――)

何も…
(こんな気持ち、知りたくなんてなかった……)

[ふと気付くと傍らで小犬が心配気に鼻を鳴らしている。>>32
慰めるように細い両足を抱えた腕に何度も何度も小さい舌を這わせて。]

ノア…

[涙に濡れた顔。
結われた髪のせいで隠すことも出来ない。
手放さなければならない拠り所に泣き笑う。]

(40) 2014/03/09(Sun) 13時半頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット


私はどうして、生まれてきたのかな――― ?

[全てを否定することが唯一の自己防衛だった。*]

(41) 2014/03/09(Sun) 13時半頃

 ―居酒屋―
[目を開いて頭を上げる…。]

 やっぱり夢か、随分懐かしい夢だったな。

[あの頃に戻れるなら、きっと今の自分を伝えるだろう。
もっとよく考えろと、適当な大学で芝居を続ける。
最後は売れない劇団で芝居を続けて、観客の一人のヤジに切れて…。

『大きな声はもうだせないでしょうね。』

喧嘩の果てに辿り着いたのは、軽度の発声障害。
通常の会話は出来るけれど必要以上に大きな声は出ない。]

 懐かし過ぎて泣けてきそうだ…。

[情けなく笑いながらグツグツ煮える鍋を見つめる。]


[結局残ったのは女々しいと思って先には進めなかった人より得意なメイク技術だけ。
その道に進んでいればと後悔は後を絶たない。

きっと今からでも間に合うのかもしれないけれど…その勇気も度胸もなくしてしまった。

怖いんだ…また何かトラウマを抱えてしまうのではないかと…。**]


【人】 蟻塚崩し エルゴット

…っ!

[それでもフィリップが飲み物を手に近付いてくるのに気付けば、気取られないようにと慌てて涙を拭って、立ち上がろうとする。
クラリ、と眩暈がして壁に手を付きつつも、カルピスサワーを受け取る。
彼の選んだものがアルコール飲料だったのは今のエルゴットには返って良かったかもしれない。>>39]

…あ、ありがとう、ございます…

[顔を見せないようにして、グラスを一口する。
シュワシュワと拡がる炭酸とカルピスの酸味。]

(42) 2014/03/09(Sun) 15時頃

【人】 蟻塚崩し エルゴット

美味しい…です、ね…

[小さく呟く。

アルコールによるふわふわとした浮遊感に、固まった思考が解かれるのを拒むようにエルゴットはゆるく首を振る。

エルゴットが否定するのはあくまでも、どこまでも自分自身。
二人のことも、初めから解っていたようなものなのだから。
それなのに、こんな気持ちになる自分をどうすることも出来ない。
全てを隠して、おめでとう、と言うことは出来ても。

罪深いのは自分。**]

(43) 2014/03/09(Sun) 15時頃

蟻塚崩し エルゴットは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 15時頃


  
 [ 終わりは始まりを呼ぶわけで。
     ―――なら、私にとっての始まりって?

  気づいている、本当は。でも、気付かないフリ。
  隣で眠る幼馴染を、瑠璃の瞳を細めてみつめ、
   着ていたチャコールグレーのカーディガンを
   彼の背中へふわり、とかけて。

  次々と起きる仲間たちと目が合えば、
   涙残る瞳のまま「 おはよ 」と微笑んだだろう。 ]


聖戦士募集 ハルカは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 18時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

知らん。自分で考えたまえ。
僕は教えてやらない。

[叩かれた理由が本気でわかっていない様子のシーシャ>>28に、ぷいっとそっぽを向いた。
中性的な言動は半ば無意識に身についたもの。やめていいと言われても、そう簡単には変えられない。
しばらくの間は、「僕」と「私」が入り混じることになりそうだった]

…………。

[冗談めかして告げた言葉の返事に、思わず黙り込んでしまう。
冗談半分、本気も半分。けれどきっと、冗談と受け取られると思って。そんな返事が返ってくるなんて、本当に予想していなかったのだ]

……約束しよう。
10年経っても、この気持ちは変わらない。

[ゆっくりと深呼吸をしてから、穏やかに告げた。
先にたって歩き出し、振り返る]

ほら、戻るぞ。

(44) 2014/03/09(Sun) 18時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

―追いコン会場―

[シーシャは一緒に来ただろうか。
ともあれハルカは、追いコン会場に戻ってきた。
やらかしたことがやらかしたことなので、少々決まり悪かったが、ハルカはあまり顔に出ない性格なのが幸いして、表面的には常と変わらぬ無表情。
なにより、ハルカを一番からかいそうなルームメイトは、ここにはいない]

戻った。

[誰にともなくそんな挨拶をしたが、会場に漂う空気に気づくと首を傾いだ]

何かあったのか?

[追いコンという性質上、しんみりとした空気になるのは仕方ない部分もあるが、それともなんだか違うような気がして]

(45) 2014/03/09(Sun) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

-フィリップと-

はい。好きなものを、し、仕事に出来たら……それは幸せな事だと、ぉ、思います。

[それは目の前の彼だけでなく、自分にも向けられた言葉だった。
無我夢中で夢を追いかけるだけの年齢では、もう無い。
この時期になれば、進路を本格的に決めなければならない。
腐れ縁は頭が良いから、きっと良い大学に行けるに違いない。
他の同級生だって、大学に向けて、受験勉強をとっくに始めている時期だ。
でも、漫画家になる為の学校――道楽の延長のような専門学校じゃ意味が無い――に行っても、自分が漫画家になれるとは限らない。約束されていない未来。暗い未来。1年後が、怖い。]

……有難うございます。
俺も……フィリップ先輩みたいに、ま、前歩けるように……頑張ります。

[それでも、自分には絵しか無いのだ。
>>30 目の前の卒業生は、夢に向かって。確実に歩みを進めていた。――恰好良かった。]

[>>6 そして聞こえた声。]

(46) 2014/03/09(Sun) 20時頃

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(4人 48促)

フィリップ
17回 注目
シーシャ
24回 注目
ルーカス
14回 注目
エルゴット
8回 注目

犠牲者 (4人)

パルック
0回 (2d)
マユミ
23回 (3d) 注目
ジリヤ
11回 (4d) 注目
ゴロウ
29回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

マドカ
0回 (3d) 注目
キャサリン
4回 (4d) 注目
ジェレミー
5回 (5d) 注目
ハルカ
29回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

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内緒
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