129 【DOCOKANO-town】
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[問い>>@1は、沙耶の縋るような叫び声でかき消されたか。]
沙耶、落ち着いて。
[そう言って、すぐ傍に近づき、ミルフィの状態を確認するが、]
…ダメだよ、回復魔法も追いつかない…。 ダメージが大き過ぎるよ。…バーで?
[ふるふると首を横に振りつつ、沙耶に問いかけた。]
(@2) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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[鞭を握る。 >>15あっさり、殺すとか言われると、どうしても顔は顰めてしまう。]
んな、数合わせに落とせると思うほど、舐められてんの。
「心外ね」。
[嫌だ、と強く思う。 痛いし怖いし。 ああ今は共闘相手だっていないし、ライトニングでもフランクでもいればまだ、とか思ってしまうのが悔しい。
闇を集めるのは、ナイフを見るとほぼ同時くらいか。]
(19) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 00時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 00時半頃
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あ、ジャニス!
[派手に音たてて転んだ彼女の方を振り向き 思わず叫んだが、その場を動くのはままならず。]
あ、ナユタ。ジャニスを起こし…って、 [勢いでひどい無茶振りしそうになったのに、自分で気付き、] いや、こっちきて!ミルフィと沙耶が!
(@3) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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は。 終わった後じゃ、お前は動けないだろ!!
[虚勢含み叫んで、向かってくるナイフへ仮面へ、闇魔法をぶっ放す。]
絶望の雫を啜れ!!
[ダーラ様のホーム補正で特徴的なのは、各モーションの短縮。 回復の作用は、一切、ない。]
(20) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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― 朽ち果てた社 ―
[バーでの戦闘で残りHPは半分程に減っていた。 壁に打ち付けた体の節々が軋んで痛むが、動けなくはない。
満身創痍といった様子のセシルとは入れ違いになったか。>>6 風化した社の周りを枯れ木が立ち並ぶ荒んだ印象を与えるステージ内に、人の気配はなく。]
……? 誰かいると思ったんだけどな。
[入れ違いになったか、とステージ一覧を開き、南口ロータリー前へと移動したところでフランシスカの姿を見つけるだろう。]
(21) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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>>17 [フランクの戦いたくない相手、はわかっている。 そして、自分は何より、そこを戦わせたくなかったから、フランクをあえて、封印したのかもしれない。
もちろん、フランクがそこまで従順にきいてくれたことに感謝しながら。
そして、また頷くと、また思案する。 微か肩を揺らしたのは、その背に乗るか?という促し。
一緒に行動するつもりならば乗れと。 もちろん、一人で行くならば、それはそれで見送るつもり。
いずれにしろ、フランクの行き先はフランク自身に委ねる。]
(22) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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ダーラは、7本のうち、5本を撃ち返し、おとす。
2013/07/09(Tue) 00時半頃
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え……そんな……、
[バーで、というには、ほんの微かに頷いたが]
……ダメ、って……冗談でしょ……?
[左右に、振れる首。それに、力が抜ける]
どうせ、いつもの、あんまり役に立たない助言でしょ……? いまのが間違ってたら、なんだって許してあげるから……、だから、お願い。
……嘘だと言ってよ、クリスマス。
(23) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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ダーラは、残り2本は、1、1
2013/07/09(Tue) 00時半頃
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……オーケィ。ユーもついてきてくれるね。 レディ、ゴー…やるね。
[「戦いたくない相手」とはそのうち会うような気がする。 その気になれば「都合の良い偶然」が働きでもして。 さて、フランクは素直に豹の背中に乗った。 今は―1:音楽講堂/2:ミューズホール/3:公園 4:西洋墓地<4>に行こうと思った。]
(24) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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――は、僕相手に"絶望"だって?
[5本撃ち返されたのに目を細める。やはりホームでは簡単にはいかない。 横に飛んで回避を試みる。
32(0..100)x1*1.7(AGI補正)が60以上で回避成功、90以上で更に追撃に3本のナイフを投擲。]
(25) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フランクは、何か空気が読めていないような、嫌な予感がした。
2013/07/09(Tue) 01時頃
フィリップは、よけきれずに攻撃を食らい、よろめいた。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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づ、ぁ"!!
[焼けるような痛み、走ったのは4と2。 (1.右手2.右足3.左手4.左足5.胴体)
詠唱時の硬直の把握が足りないのを後悔するけど、ここで止まったらほんとに、]
くそ、やられっか……!!
[刺さったものを抜き捨て、走る。 距離を縮めれば、得意のレンジで戦える。 すかした仮面を睨み、鞭を振り上げた。**]
(26) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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[クリスマスの無茶振り、らしき言葉に、 どこに手を差し伸べればいいのか一度迷ったが。 当然、なにも見えはしなかった。 見えるのは残酷な現実だけだ]
――……、
[ほわりとした金色の輝きが、 色を失った少女の無残な姿を照らして。 沙耶がその金色に懇願している]
……ミルフィ、
[何があったのか、わからない。 届かなかった手の、その後。 渡そうとしてた回復薬は手の中]
(27) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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[脚はやはり、うまく動かない。
何時ものように動けると思い込んだ一瞬、白コートは無様に転げた。
思うように動けない状況、ちかりと瞬く蛍光灯が嗤う。
なにか、脳裏によみがえるのは赤い、翻る――?
振り払うように顔を上げ、かけて
縋る言葉の打ち消される瞬間を知る]
――…… っ
[叫ぶ声でようやく、
ナユタもこの公園にいることを認識した。
が、顔が上を向かない。]
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へい、パンサー。何か嫌な胸騒ぎがするけど、 ウエスタンセメタリーへゴーね。
……ここって誰のホームだったかね…。
[などと言いつつ、西洋墓地へ移動。]
(28) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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ジェームスは、フランクを乗せて、行く先についていく。
2013/07/09(Tue) 01時頃
ダーラは、両足がどんなに痛くたって走れるシステムに、感謝するけど反吐が出る。**
2013/07/09(Tue) 01時頃
― 児童公園 ―
[クリスマスに縋る沙耶の声がどこかで聞こえた気がした。
もういいよ、と思うけれど声にはならず。
クリスマスの言うとおりにもうすでに手の施しようなどどこにもなく。
ナユタが来た頃にはHP0になって消滅が起こり始めていた]
ダーラは、接近は59(0..100)x1。勢い勝負だ。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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[いつもなら、酷い言われようにわざと拗ねてみせるけれど、]
クリスマス、知ってるよ。 嘘には、ついていい嘘と悪い嘘があるって。
沙耶がほしい嘘は、ついちゃいけない方でしょ? [そう言って、沙耶をじっと見つめる。]
ミルフィ、とっても初心者オーラ出してたから、 ナユタの居る場所、教えたんだけど…。 [発電所跡で、ジェームスに対して、白と言ってた彼女を思い出しながら。]
(@4) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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―西洋墓地―
Hey...パンサー。交戦中ね。
[なんという偶然だろうか。空気の読めぬ「偶然」に 導かれて着いた先では、ちょうど交戦中だった。 豹の背に乗って、ひそひそと囁くように。]
あれはダーラ?そして―……あれ誰だっけ。
[二丁拳銃をスチャッ、と抜いた。 ふたりが出現したのは、 1:フィリップから見て正面側(目視できる位置) 2:フィリップから見て背後側(バックアタックな位置) <2>]
(29) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フランクは、フィリップの背後側をとる形になった。その背中に拳銃の狙いを定めている。
2013/07/09(Tue) 01時頃
[何を言うべきかの言葉もないまま、
地面にしみこんだ血しぶきの名残が一瞬より濃くなるのを見つめた。
一度口を開いた。
けれどそれが誰のための言葉なのかも判然とせず
あえかに揺蕩う陽炎のように、
形もはっきりせずに消えていくばかりだったから]
…… なんで、 何が
こうしたの かしら
[手近に掴みとれる塊を、そうして口にするしか能わない]
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― 西洋墓地 ―
[フランクを乗せてそこに降り立った時、金色は不機嫌な光を放った。 そう、ダーラを攻めている奴がいる。 背中で、フランクが銃を抜いた音をきくと、立ち止まり、彼に任せるように。
フランクが降り立つか浮き上がるか、ともかく、その背が開けば、ダーラの元に駆け寄り、その壁となり立ちふさがった。]
GURRRRRRRRR
(30) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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――ちっ……!
[被弾した一瞬、嫌なものが見えた。
一人ぼっちで泣いている少女。 優しそうな夫婦の間で笑う少女。 新しい家。新しい名前。新しい家族。
何不自由ない生活の中で、ただひとつだけ、足りなかった。
――"私"を殴ったあの人は、もう、どこにもいない。]
……くそがっ……!!
(31) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フィリップは、詰められる間合いを、跳躍で逃げる。82(0..100)x1*1.7
2013/07/09(Tue) 01時頃
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[――クリスマスの視線は、逸らそうにも逸らせない。 ああ、なんだって、NPCのくせにこんなに、人間らしいことを言う]
――……そう、なの。 嘘じゃ、なくて……もう、だめ、なんだ。
[――ミルフィは、助からない。私のせいで。 そう、私の無謀のせい。私を助けて戦って、それで、苦しんでる。 もう助からなくて、放っておいてもあと数分だろうけど、苦しんでる。
こんなとき、どうすればいいのか、私は本の知識で知っている。 それは、"沙耶"なら簡単にやってのけるだろう。 でも、これだけは逃げられない。 だって、これは"沙耶"じゃなく――"私"の責任なのだから]
(32) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フランクは、フィリップの背後をとるように動いている。隠密具合は5である。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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[――嗚咽が止んで。するり、銀色が抜かれた]
――もし、私達が戻れなかったら。 あなたは、私を恨んで……私だけを恨んで。
[聞こえているかも判らないけど、耳元で囁いて――とすり、と。 まだ僅かに鼓動していた胸に、守り刀を突き立て――そうして、そのまま、泣き崩れた]
(33) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フィリップは、背後の気配には、87
2013/07/09(Tue) 01時頃
アタシ、 あたし?
ミルフィちゃんにごめんねって、言おうと思ったん、だけど
だから、来たんだけど
[一度音にしてしまえば幾分か、
言葉の形を取って思考が転がり落ちてくる。
けれど誰かに伝えんとする言葉ではないことが確かだ。]
よく……分からなく、なっちゃったわ
今何を言えばいいのか、よく分からないの
[地を這うように居住まいを整え、
赤色の斑模様をした地面に座りなおす。
そこでようやく、顔を上げた。
その場に集う面々を、そうしてようやく、視界に入れて]
また、白が減っちゃったのね
[それだけを言葉にした]
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(パンサー、任せるね。)
[ちょうどフィリップの背後をとっている形なので、 二丁拳銃で狙いを定めて、1発2発とその背中に向けて 弾丸を放った。完全に奇襲ではあるが。]
くしゅん!!
[隠密度はわずか5%―折角のバックアタックだがくしゃみが。 フィリップがよほど鈍感でなければ、気づかれてもおかしくない。]
(34) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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フィリップは、銃を抜いた音で流石に気づいた。
2013/07/09(Tue) 01時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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[鞭は回避した。 が、警告音。前方に黒豹、後方に視線をやればフランク。 >>34、二発の弾丸はあからさまにくしゃみまでされたら流石に避けられた。]
援軍が随分と早いな!
[ジェームスと共に現れたという時点でもう一人を敵と認識するのに躊躇はなかった。3対1。退くのがセオリーだ。 無理をして死んでは、ナユタのことをどうこう言える立場でなくなってしまう。
だが。]
――まだ始まったばかりなんだ。 もう少しだけ遊んでよ。
(35) 2013/07/09(Tue) 01時半頃
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[視線の先では胸部に呑みこまれる銀色が、
電燈の明かりの下、鈍く煌めいた。
沙耶と、ミルフィにどんなことが起こったのか知らない。
「私だけを」との言葉にも何を言えることはなく。
その場で、血に濡れた公園で、
動かない脚を引きずりゆっくり近寄って]
慰める言葉も、なんにもない、のは
――……ウウン、あたしが、言えることは、
やっぱりなにもない けど
沙耶ちゃんも、怪我を治してね
[「みんなの味方」のクリスマスは、
今現在動ける沙耶への回復はしてくれるのだろうか。]
|
[沙耶の重なる問い>>32に、 その眼を見つめたまま、ただ黙って頷いた。
それから沙耶がミルフィに すのを見守って、]
ナユタ、沙耶はまかせたー。
[ナユタ自身いっぱいいっぱいかもしれない、とか 気遣う余裕(?)などなく、地面に座ってるジャニスに駆け寄る。]
…ジャニス、大丈夫? …ごめんね?
[また、白が減っちゃたのね、の一言に、]
うん、そうだね。
[と相槌を打って、 それからミルフィが近くに現れないか、ときょろきょろと*]
(@5) 2013/07/09(Tue) 01時半頃
|
|
[果たして――その行為に、意味があったのか。 苦しみを終わらせるためなら、それは、あまりにも遅すぎただろう。 守り刀が振るわれたのは、存在が薄れ始めたあと、だったから。
意味があったとすれば、そう。 自分がミルフィを殺したのだという明確な罪を負うことと――、ああ。
城址公園、バーでの連戦。相手にそれなりのダメージも与えていた。
そして、その仕上げが――これか。形容し難い笑いが、漏れる。 ついいましがたの、ミルフィへのとどめ――それの、経験値で]
は、は……なに、それ。 全然、嬉しくもなんともないよ……、
[――レベルが、ひとつ上がって。40に、なっていた]
(36) 2013/07/09(Tue) 01時半頃
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― 児童公園 ―
[沙耶の声が聞こえた気がした。
そして――意識は途絶えてミルフィの姿もまた、公園からきえていった]
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