人狼議事


20 Junky in the Paradise

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 ぁ…

[黒い茨が絡む腕は微笑むスティーブンを擦り抜け、
初めて自分の身に起きた事を認識する。

反射的に慌てて引いて胸元で握り締める薬指にも、
贈られた指輪のかたちに黒い茨が巻きつく]


 …身体が欲しければ あげる

[所有権を主張するスティーブン。
赤を流し冷えてイク自分の肉体に興味はなく、
届かぬと想いながらも承諾の言葉を囁く]

 それにしても―――…

[辺りを見回せば広がる散々たる惨状。
自らも参加していたパーティーの在り様を前に、
呆れとも落胆ともつかない溜息をひとつ]

 派手ね


[我が身を抱く様に薬指に茨の絡む手は、
同じく黒い茨の這う逆の肩を抱き首を傾ける]

 ノーリーン?

[見知る姿を見止めるも女王と女中は重ならず、
呼ばわる声の語尾は意外そうに跳ねる。

けれど彼女も参加していたのは覚えている。
サイモンに差し出されたカクテルを受け取っていた]

 …叱れば良かったのに

[誰をと添えぬ言葉の半ばは自らへ向く響き。
従兄を探す様に首を捻ると黒髪と共に茨が*背に揺れた*]


メモを貼った。


[サイモンは、食堂の片隅にいた。膝を抱えて座り込み、顔を足に埋めるように俯かせていた。死によって酩酊から覚めた彼は、ただ、怯えていた。死の記憶に、死という現実に]

……サイモン。

[その前で立ち止まり、呼びかける。サイモンは揺れる瞳を向け、ホリー、と微かな声を返した]

サイモン。死んだのね。

[それは頭の何処かでわかっていた事だった]

私も、死んだの。
だから……ずっと一緒に、いられるわ。
ローラも探して……
ずっと、ずっと一緒に、いましょう?


[サイモンの頬に手を伸ばしながら言う。サイモンはじっと視線を向けたまま、頷く事はせず、だが首を横に振る事もしなかった。伸ばされた手を掴み、目を瞑る。消極的な受容。それは単に孤独と絶望と恐怖を和らげるためだったか。あるいは、歪んだ彼女の思いに、何かしら感ずるものがあったのか。
 実際がどうであれ――彼女は、幸福だった。
 サイモンの左隣に同じように膝を抱えて座る。その横顔を微笑んで見つめる。死の気配が濃くなる空間。己やサイモンのようが死者が増えまいと、彼女には関係のない事*だった*]


メモを貼った。


 逢えたんだ

[食堂の片隅で寄り添うホリーとサイモンを見れば、
大広間に立つまま声を掛けるともなく小さく呟く]

 ―――…

[独りはサミシイとスティーブンに零したサイモン。
ホリーと寄り添う従兄の前髪の奥の瞳のいろ。

刹那だけ視線を交わせば言葉もなく、
結局は声を掛けず近寄る事もしなかった]

 邪魔はしないわ

[緩く首を振り害意のないのを二人に示してから、
近寄らずも並び座る二人を静かに見詰める]


 …スキだらけ

[人の名前と顔を覚えるのが不得手な阿婆擦れが、
其の身を味わう事なく覚えた名前。

ホリーが女だからでも外見が少女だからでもなく、
従兄を想い恋する乙女の様だったから―――…]

 其れがホリーのアイ?

[傍らで膝を抱えるサイモンも独りではなく、
ホリーだけでなく彼も僅かながら寄り添って見える。

幸せそうなホリーを前に嘲るでもなく、
ただ純粋に興味深いのか不思議そうに問いかける]


[自分達の死を認識する二人の周辺は其れでも何処か、
未だ収束せぬらしき狂乱の宴からは遠い雰囲気]

 …

[従兄の手に飴色の箱から持ち出したキャンディを握らせ、
硝子片を掴みホリーの喉を裂いた自らの掌へ視線を落とす]

 なにコレ

[肌に絡む傷跡に気付けば手を返し茨を辿り腕へのぼる視線。
身を捻り身体を見回せば全身に絡むらしき茨。

一糸纏わぬ白い肢体には黒い茨が巻きついていた。
混ぜあわせたからか複雑に茨の絡む手を緩く握りしめる]


 死んだら終わりだと思ってたけど
 終わらないんだ

[自らの死を自覚はするも意識は確かにあって、
呟く声には落胆とも辟易とも似る溜息が混じる]

 ヤニクも死んじゃったのかな

[スティーブンがヤニクに何をしたのかは知らない。
ただ生前に見た光景を想えば誰に問うともなく呟く]

 如何してキたんだろ
 こう云うトコ 似合わない

[サイモンの悪友達とは随分と毛色が違う印象。
ヤニクの姿を探すともなく*周囲を見回した*]


メモを貼った。


[ふと、訪れたマーゴを見た。殺されたところを見たわけではなかったが、死人同士だからだろう、マーゴが死んでいるという事はすぐに知れた。マーゴに抱いていた敵意――サイモンを誘惑したと思い込んだもの――は今はほとんど覚えていなかったが]

……

[無意識下に残る余韻からか、少し表情を固くしてから]

――ええ。

[問い掛けられれば、改めて微笑を浮かべ、頷いた]

死んでも、こうして……ずっと、一緒なの。
サイモンだけが死んでいても……
……私だけが死んでいても、きっと、そうだったわ。

[応える声色は柔らかく。マーゴがサイモンに飴を握らせる様を見る。茨が巻き付いたその姿は、少々興味ありげに眺めて]


周囲の様子は、見るでもなく*見る*


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 22時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 22時半頃


 生き別れても一緒なんだ…

[ホリーが垣間見たのは恐らく生前の記憶。
酩酊中の従兄を抱き寄せホリーの嫉妬心を煽った折、
従兄の手に握らせたあまいあまいキャンディ。

片方しか死なずも同じ結果に辿り着くらしき口振り。
露出度の高い服装が多かった生前より、
肢体への視線は別の意味で慣れもしているけれど]

 ホリーの首は如何なってるの?

[生前に硝子の破片で掻き切った喉元。
謝罪をする素振りはなく、
遠目には仔細まで見えず近づかずも覗く様に首を傾ける。

像を結んでから未だ歩かぬ傷の少ない筈の足元は、
黒い茨に絡め取られ床に根を張る如くに解け曖昧に。
身を捩ると肌に這う黒い茨も蠢く]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 ふ、


 … …あ は 。

[含み笑う。髪を梳き撫ぜる手は、丁寧に、
 ──人形を扱うよう。くつくつと肩が震える。]


 ふ ふふ。

[気分が高揚して、寒さも熱さにとり変わる。
 腕をぐいと引けば踊りにでも誘うよう。]

(20) 2010/07/13(Tue) 23時頃

 …っ?!

[息絶え冷えていく肉体が引かれると時を同じくして、
引き摺られる様に像がぶれる。
像は僅かばかり動きスティーブンとの距離は変わらない]

 …身体はあげるってば

[非難がかしく呟き距離を取ろうと身を捻るも、
足元の茨は絡みつき其の場から動けない。
眉根を寄せてスティーブンを見遣り口唇を尖らす]

 アタシはもう死んだのよ


【人】 見習い医師 スティーブン



 …… そんなところに這い蹲って、
 どうしたの、ヴェラ。

[ひどく満足げな、薄笑いを浮かべながら。
 今、ようやくそれ以外を見た、と、そんな調子で、
>>12 声を発する影に首を傾げる。]

 ああ……、薬なら。
 あっちに、たくさんあるじゃない。

[あっち。と指し示すのは、
 治療薬ではない薬が詰まった飴色の箱。]

(21) 2010/07/13(Tue) 23時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 23時半頃


 ヴェラ…?

[スティーブンが呼ばわる名が誰のものか判らず、
声を掛ける方へ顔を向けると先程まで遊んでいた犬。
瀕死にも見える姿に記憶を手繰る。

酩酊中の記憶の何処までが確かかは定かでなく、
ただ振り下ろした硝子片が肉を裂いた感触は生生しい。
確かめる様に茨の絡む手指を握っては開く]


 …恋からは醒めたのかな

[結局はヴェラの想い人が誰だったのか判らない。
可哀想と評した彼を見詰めるも、
傷ついた姿への罪悪感らしきは見当たらない]

 もう少しだったのに

[自らの手で殺しきれなかった事にか、
自らを殺しきらなかった事にか、
何に対する言葉なのか小さく呟く]


【人】 風来坊 ヴェラ

[部屋の中で行われる、動かなくなった人への愛撫を
眠たげに眼を細めて眺めていた。細かい所作までは見えずとも
スティーブンがマーゴにプロポーズするような仕草や髪を梳く動作は見て取れた。それに対するマーゴの拒否がないことを若干不思議に思いつつ、けれどただ見ていた。

楽しそうな笑い声を耳にいれ、
そういえばヘクターはどこに行ったのかと僅か顔をもたげる。
そこに掛かって来た声の方を見てみると、満ち足りた笑みを浮かべた、火傷で肌が赤らんだスティーブンを認識した。]

……ん。あっちね、了解。
なんか幸せそうだな、傷だらけなのに。

[別段返答は求めない素振りでよろよろと身を起こす。頬に張り付いた血が、粘りつきながら下方へ移動する。左手で首を抑えながら箱の方へ移動した]

(22) 2010/07/14(Wed) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

["マーゴ"へ、にこにこと笑いかけて、
 ヴェラの動きが辛そうでも手助けはしない。]


 … ヴェラは、幸せじゃあないの?

[きょとんとして首を傾いで、
 眼鏡を置き忘れた素通しの目を眇める。
 相手がよくは見えない。]

 ああ……かえったら、
 眼鏡、新しくしなきゃ。

(23) 2010/07/14(Wed) 00時頃

 『幸せそうだな』

[ヴェラの言葉に傍のスティーブンを流し見遣り、
サイモンと寄り添うホリーとも似た印象に眉を潜める]


【人】 風来坊 ヴェラ

んー……………。
[たっぷり5秒、間が空いて]

幸せなんじゃねーの、多分。
頭がぼーっとする、ぐらいの不調はよくあるし…
パーティーだし。

[ああ。と思いだしたような声をあげて]

そういやあ、他の奴はどこにいるんだ?
パーティーなのに帰ったとか?

[次はコンタクトにすれば。と軽く返す]

(24) 2010/07/14(Wed) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……ちょいどいて。
[箱の前に見える影に軽く声をかけて、中を覗き込む。
かつて見た時のような目を突き刺す煌めきは今は見えなく、ただ原色や蛍光色の毒々しさを発しつづける錠剤や液体がある。]

どれが、いいのか、わかんねーよ。
サイモンめ。救急箱ぐらい整理整頓させとけって。

[包帯もないし。とブツクサ言いながら箱の中身を掻きまわす。
しょうがなく手に取ったのは、市販の風邪薬のように見えた錠剤。口に入れて噛み砕いてから飲み込んだ。

テーブルの上によじ登り、寝転がる。]

あー……しんど。

(25) 2010/07/14(Wed) 00時頃

[眼鏡を新調すると云うスティーブン。
話題は余りにも日常的なのに、
彼の瞳は今も対象的に非日常的な世界を映す。
どんな風に写っているのか―――…]

 眼鏡より病院にでも駆け込めばイイのよ

[苛立ちよりは不貞腐れた感が滲む呟き。
自分を瀕死にした筈のヴェラは、
不在者の行方に思い当たらぬ様子に溜息をひとつ。
彼自身も早く処置をした方が良さそうに見える]


【人】 見習い医師 スティーブン

[首を傾げる様子を眺めて、
 腕の中を見下ろして
 笑いかけて]

 そっかあ。うん。
 いいね。
 いいね。

[ヴェラの返事に安心でもしたように、にこにこと笑う。
 動かないマーゴの髪を繰り返し撫ぜて]


 ああ。みんなは、……かえったよ。

 寝てるのもいるけど。

 ええ。
 コンタクト怖いじゃあない。
 目の中になんかいれるなんて。

(26) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

 『かえったよ』

[スティーブンの言葉に還った筈のサイモンを見遣る。
ホリーと身を寄せ膝を抱える従兄の、
身を縮こめる姿は生前の痩躯よりも更に小さく見える]

 還れたのかな

 ホリーは幸せらしいしイイか


[かつて、彼女が悪魔と呼んだ、主の従妹。
 重傷を負っていた彼女は、スティーブンのプロポーズと同時に力尽きた。
 そして其処に現れるのは、黒き茨の絡み付いた娘]

 ――叱れば、ですか。

[掛けられた言葉を受け止める声は硬い]

 ご主人様を――そのご友人たちを矯正する権限など、私にはありませんから。
 それに。

[吐いた溜息は、空気を揺らす事無く消える]

 本当はもう、うんざりしていたのかもしれません――
 女中であり続ける、という事に。

[薬を飲んでも、その現実が変わる訳ではないと承知はしていたが。
 夢を見たい、という言葉は紛れもなく本音]


[視線を巡らせれば、サイモンと隣り合って座るホリーが見えた。
 傍らの主が何を思っているかは判然としないが、ホリーの表情は幸せそうで]

 ――良かったですね。

[死した者たちに向けるには不適切な言葉だったが。
 この空間で唯一真に幸福であると見える者らを、少しだけ表情を緩め見詰めた]


【人】 見習い医師 スティーブン

 アハハ。

 サイモン、あんまり整頓得意じゃなかったから。

[笑い声を立てる。]

 た、楽しいね。

 パーティ。

 こんなに清々しい気分は、
 ひ、久しぶりだ。

(27) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 もっと、

 ずっと、


 この楽しいパーティが、続けば、い、いいのに。

[そういって座ったまま、周りを見回す。
 騒ぐだけ騒いだ後の周囲は爽快なまでに散らかって]

 ね?

[流れているメロディは歪んで圧をもって
 耳と脳を押さえつける。それすらも心地よく]

(28) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[テーブルの上から、マーゴに微笑みかける男に声をかける。]

お前が幸せなのはわかったけどさ、マーゴは?
いつもにしちゃあ随分大人しくしてんじゃん。

[女と組み合った事など記憶の彼方、女が動かないことだけを疑問に思い問いかける]

……帰ったぁ?
なんだよ、つれない奴ばっか。
[それとも時間がまずいのかと、時計を探して目を動かすが目当てのものはみつからず。]

医者が怖がるって言うのもなんか新しい。
なぁ?
[そう言って視線をもう一人の男に移す。
ぐり、と動かせば薬が効いてきて、視界が何倍にも揺れる。幸福な心地良いぬるま湯に浸かり、息を吐いた]

(29) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(1人 3促)

スティーブン
27回 注目

犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
ホリー
2回 (3d) 注目
ヤニク
14回 (4d) 注目
ヘクター
18回 (5d) 注目

処刑者 (3人)

ノーリーン
18回 (3d) 注目
マーゴ
21回 (4d) 注目
ヴェラ
23回 (5d) 注目

突然死 (1人)

サイラス
2回 (4d) 注目

客席に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび