人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 風来坊 ヴェラ

―森の奥―

[ヴェラは、目の前の状況を、熱く、そして一方では冷静に受け止めていた。
 先ほど、天の裁きの如く降り落ちた雷撃の元の場所>>13
 イアンとツェツィーリヤを取り込んだこの場所に、氷の魔物が舞い降りている。

 イアン。お前はまっすぐなヤツだったからな。

 蘇るのは、魔物と化したイアンの言葉。
 最初に再会した場所で、ヴェラの命を奪わなかったことを、「何でダと思う?」>>3:41と問いかけた声。
 あの時は、迷うな、と、過った疑念を振り払ったけれど>>3:66
 彼は口での駆け引きなんて、得意としているヤツじゃない。

 単純なことだ。それだけの理由ではなかったのかもしれないが。
 イアンは、『対象』と目されていた存在ではなかった>>3:55のだろう。
 そうであれば、能力をよく知りつくした相手を、あの場で見逃したりはしない]

(21) 2013/06/19(Wed) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 お前が、『対象』だった>>3:84んだな……。

[まるで蜥蜴のようにも見える雹を携えたこの魔物が、ここで何をしていたのかには、今は触れない。
 ヴェラの目に見えている光景にも、特異であろう相手の視界>>2:188にも。
 ただ、ホレーショー、コリーン、ヤニク、ソフィア。
 4人の魔法使いの誰かであろうことは、ヴェラにはしっかり理解ができた。
 理解した上で、迷わない。イアンの時と、同じように]

 その姿、『聖杯』とやらに魅入られたのか?

[仮にここまで、魔物がヴェラの存在に気づいていなかったとしても。
 ひときわ大きく張り上げた声は、相手のもとへと届いただろうか。
 ヴェラは、『聖杯』などという不確かなものを、それほど信じているわけではない。
 ただ、思い出したのは、似たような蜥蜴の魔物を討伐した時のこと。
 瀕死に追い込まれた元魔物は、うわ言のように『聖杯が』と呟いていた。
 もっとも、その魔物は今目にしている相手より、一回り小さく、冷気も纏っていなかったが]

(22) 2013/06/19(Wed) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 怨むならそいつを怨め。まぁ、別に私を怨んでも構わないが。

[表情には決して出さないが。声を上げるたびに、体が軋む。
 白狼は寒さには強い。相性としては悪くないのかもしれないが……それは大した慰めにはならないのかもしれない。
 雨により奪われた体温。血を流し続けた背の切り傷。
 削がれた頭の一部。そして、雷撃により引き裂かれたであろう、体中の筋繊維。
 回復もかなわず、体も物質としての供物の姿も、満身創痍ではあったけれど、それでも強気で言い放った]

 諦めろ。お前はもうお終いだ。
 私は強い。だから、決してお前を逃さない。

[革袋をその場に捨てると、一歩踏み出し半身を晒し、白狼の毛皮を右手で掴む>>3:42
 目宿るのもあの時と同様、確固たる揺るぎない殺意>>3:43
 傷つき、おそらくは通常の人型魔物であっても満足に対抗できないであろう、熱い獣の殺気を放つ魔法使いは……この魔物の目には、一体どのように映るだろうか。

 毛皮を掴んだ右手。
 それが、崩れ去ったあの廃屋にいたころ>>1:109と比べ、何かを取り込み、激しく赤黒さを増していることには……魔物は気づいていただろうか*]

(23) 2013/06/19(Wed) 20時半頃

ヴェラは、仮に相手に攻撃の意図を感じたら、狼として飛びかかっていくかもしれない**

2013/06/19(Wed) 20時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 20時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 20時半頃


【人】 店番 ソフィア

[胸部を狙った一撃は意図せずかわされ>>18、失敗に終わる。
…自分より数段戦い慣れているコリーンからの反撃を受け切る自信は、ソフィアにはない。
あまりに近い距離。突きに特化したレイピアで横薙ぎの円月輪をいなすのは難しい。

しくじったらまずは離脱。そう決めていたから、
切れ味鋭い円環が向けられるのを警戒して、素早く後方へ距離を取った。]

[しかしコリーンは自分が攻撃を受けたことには、まるで頓着していないようで。
こちらに背を向けた彼女は、よく見れば握っていた円月輪をホレーショーの元へと投げ>>1
ソフィアには目もくれず、対峙する二人の男へと駆け寄っていく>>6。]

 (……!しまった…!!)
 …コリーンさんッ!!

[後ろに避けたのが仇となり、反応が遅れる。
少しでも彼女の気を逸らせようと咄嗟に名を叫ぶも、効果があるはずもなく。
ホレーショーの元へと辿り着いたコリーンは、無防備な状態で彼の右腕を掴む。]

(24) 2013/06/19(Wed) 20時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そんなコリーンを気にする様子もなく、ヤニクに止めを刺そうとするホレーショー。
だがしかし、その右腕は唐突に動きを止め>>5、一瞬躊躇った後、彼は二人と距離を取る。]

[コリーンの目的はホレーショーへの攻撃ではなく、ヤニクを庇うこと。
ホレーショーが剣を収め離れた隙に、二人の間へと割り込み、問いを放つ>>9。]

 (これは…どういうこと…?)

 『ソフィア…
  お前なら、大丈夫だ。』

[コリーンの質問には答えずに。
ホレーショーは動揺するソフィアへ、力強く声をかけると>>8
対峙する二人に蹴りを入れ、森の奥へと駆けていった。]

(25) 2013/06/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

『そうだ。耳を傾けてはいけない。』
『迷うな。躊躇うな。』
『戦うと。そう決めたのだから。』

[頭の中で、そう誰かが囁く。
その声は自分だったか、ホレーショーだったか。
…わからない。わからない、けれど。]

 (まだ回復しきれてないホレーショーさんを、守らなきゃ…
  今それができるのは、私だけ、だもの…)

[再び、レイピアを構え直して。
ホレーショーの去った後、コリーンと彼を結ぶ線上に”飛ぶ”。
顔を上げて、コリーンを見つめれば、ちょうど彼女もこちらを振り返ったところで>>15]

(26) 2013/06/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

 なんで…?
 コリーンさん。それは私の台詞、です…っ

 最初に攻撃してきたのは、あなたたちでしょう?
 …どうして?
 どうして、ホレーショーさんを傷つけたりしたの…?

[きっ、と彼女を睨み返す。

あぁ、この期に及んで。この人はまだ、魔物の姿を取ろうともしない。
…私が弱いから?人の姿を保ったままでも、倒せると思っているから?]

[コリーンの目には薄らと涙が浮かんでいるようにも見えたけれど>>15
そんなものは演技だと、揺れる心を無理矢理押さえつける。]

(27) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

 それは、あなたたちが討伐の『対象』だからでは、ないですか…?

 ヴェスパタインさんを殺したのも、あなたたちなんでしょう?
 私と別れた後…あの後、彼のことを殺した。そうなんでしょう…!

[震える声で、そう問いかける。
何故だろう、恐怖か悲しみか。涙で視界が滲む。
最後の言葉は、叫びださんばかりになって。]

 ねぇ!教えてよ!
 どうして?どうして傷つけるの?
 ホレーショーさんがあなたたちに、一体何をしたっていうの?!

(28) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[この問いに、叫びに、コリーンやヤニクは何か答えただろうか。
最初に攻撃した>>27との言葉に、二人は困惑したかもしれなかった。]

[…答えを期待してなど、いなかった。
ただ、叫ばずにはいられない。
『何故、どうして』と。

互いに傷付け合うだけの、この不毛な争いをどうすることもできずにいる自分に。
こうして会話を交わすこともできるというのに、相容れない存在だからと殺し合う世の理不尽さに。]


[返事があろうと、なかろうと。]

 (敵の言うことなんて、聞いちゃダメ…)

[足元と周囲を確認して、レイピアを握る手に力を込めて。]

 (一撃で、決める…!)

[…ただし、狙うのはコリーンではなく、深手を負ったヤニク。]

(29) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ソフィアの話、さっぱり意味が分からない。
なぜ傷つけるのかと、問われれば。]

 私、ホレーショーの頬、抓った事あるし。
 口悪いから、心を傷つけてないとは言わないけど?

 リーダーを、私達がね……。
 ちなみに、リーダーが亡くなってるの、先に発見したのヴェラさんとホレーショーよ。
 疑うなら、2人に聞いてみれば良い。

 現場に残っていたのは、植物の魔物への矢尻の攻撃跡と。
 リーダーのお腹に穴、刃物での切り傷。

[刃物と言って、より自分への疑念を確信するかもしれないけど。
隠し事は、後で知られる事の方が良くないと、私は思う。]

(30) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 それだけ確信持って、人を殺そうとするんだから。
 それは、自分の目で確認してきたのよね?

 鋭利な傷は、私から見れば、イアンさんの可能性が高くて。
 話を聞きに行く途中だったんだけど。

[そこまで言って、小さく溜息一つ]

 アイツが何したって。
 今、ヤニクを泣かせてるんじゃない?

[自分の気持ちは、言葉にしない。]

(31) 2013/06/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ホレーショーの頬を抓った、との返答に、首を振って否定する。]

 …そんな話じゃ、ないです。
 あの人の左腕に…刃物で付けたと思われる、横薙ぎの鋭い切り傷。
 右腕には、小さくて深い傷がたくさん。それに何かの巻き付いた跡が。

 刃物の傷は、コリーンさん、あなたのもの。
 小さな傷をたくさん作る蔦状のものは、ヤニクさんの有刺鉄線。

 …違いますか?

(32) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

 たしかに、ヴェスパタインさんが死んでいるとの報告は、ヴェラさんから受けました。
 彼が死んでいるのを直接見たわけでもないです。

 …でも。だって。
 死んだと聞いたのは、あなたたちが崩れかけた小屋に向かった後で…


[迷う。コリーンの言葉に、心が揺れる。

何も知らない風でいて。
的を得ない答え。誤魔化している様子もなくて。>>30

…こんな状況で。『ヤニクを泣かせてる』だなんて。


この人は、本当に。本当に…敵…?]

(33) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[もっと冷静に、状況を判断するべきだっただろう。
彼女の言葉に、耳を傾けるべきだっただろう。

…助言を、忠告をしてくれる者がいれば、また違ったのかもしれない。

しかし。
魔法使いになったばかりの少女は、まだまだ未熟で。
心は平静さを欠き、思考は短絡的だった。

焦るままに。心の拠り所となる言葉を信じて。

――判断を、誤った。>>29]**

(34) 2013/06/19(Wed) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

 刃物の傷は、確かに私か『対象』の可能性が高い。
 有刺鉄線は、ヤニクの可能性が高いわね。

 でも、リーダーが居た所で会った時、そんな傷無かったけど?
 その後別れて、姿を見せたと思ったら、この状況なんだけど。

 貴女は、自分の目で真実を探さず、聞いた話を信じるの?
 ヴェラさんが小屋に居た事を、信じたのに。
 彼は『対象』じゃなくて、私達は『対象』なの?

 ……っていうか。
 こちらの話を聞こうともせず、いきなり殺そうとした貴女の方が。
 みんなを殺したがっている、『対象』に見えるわよ?

[小さく苦笑を漏らす。]

(35) 2013/06/19(Wed) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……アホか。

[けふり。赤い咳ひとつ]

俺が魔物だってんなら、こんだけやられりゃ流石に正体現すだろが……。

もし、魔物だったら、今頃全員皆殺ししてんぜ……?

ハズレだったことに、感謝、しとけ……。

[手足に力が入らない]
[身体が冷えていくのがわかる]
[なんかもう、苦笑いしか出ねぇや]

(36) 2013/06/19(Wed) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

  − 森の奥 −

[舞い降りた先にあったのはただの遺骸>>11だった。
そこに魔力の残り香はあれど魂は無く、
氷の蜥蜴は左右の目でぎょろぎょろと何かを探していた]

………。

[2人分の魔法使いの血の臭いに、集まって来た魔物を
鞭のように撓る舌で絡め取り口に収めていく]

(37) 2013/06/19(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

つーかよ……。

俺らがホレーショー襲ったとしたら、

…コリーンとか、もっと焦げてんじゃねーの……?

(38) 2013/06/19(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 それか、アイツが『対象』か、ね。

[ソフィアが嘘をついていないのなら。
ヤニクと私が共闘して、逃がした魔物は一匹だけ。
ホレーショーが『対象』で、『氷蜥蜴』だということ。]

[どちらがそうなのか、或いはどちらも違うのか。
2人とも『対象』なのか、それはまだ分からない。]

 私、アイツと話をしたいの。
 ……どいて?

[レイピアを構えるソフィア。>>29
私はヤニクを背中に庇ったまま、円月輪を解除して、前で手のひらを組む。
彼女の姿を間近に捉えたなら。
肘を思い切り彼女の胸に当て、昏倒を狙おうと。**]

(39) 2013/06/19(Wed) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

[雑魚を喰いながも、まだ完全に回復していない事に
蜥蜴は苛立つ。
残った魔法使い達を喰うならもっと力がいる。

やはりソフィアを喰っておくべきだったかと思うが、
今はもう戻る事も出来ない。
戻る時は彼らを殺す時。

どうするか、と思案しながら動かしていた目に
雑魚とは違う温度と魔力が近付いて来るのを確認した>>22]

………。

[『対象』と言われても、気にすることなく
遺骸に群がろうとする雑魚を喰らっていく。

他にも『聖杯』や『怨め』>>23と口にしてきたが
やはりそれにも無反応だった]

(40) 2013/06/19(Wed) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[向けられた殺意にすら反応しない。
魔物が殺意を向けられるのは当然だから、
気にする筈も無い。

ただ命の色が駆け出せば初めて反応を見せる。

太く長い尾が正確に動いて宙を走った。
纏った凍気は雨を凍らせ、無数の氷の槍となり
刃を纏った尾と共にヴェラを襲う。

片方の目は正確に、ヴェラの動きを。
そしてもう片方の目は、一段と紅く見える右腕を見つめていた]

(41) 2013/06/19(Wed) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 23時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―森の奥―

[ヴェラの目に映っているのは、次から次へと下級の魔物を捕食していた氷の怪物>>37の姿。
 鞭のような舌で絡め取る……それが見られたのは幸いか。
 何も知らずに向かって行けば、狼の小さな体など、いとも簡単に捕食してしまうことだろう。
 距離が測り辛いな。
 そう思いながらも、いくつか言葉をかけていく>>22>>23

 氷の魔物に、反応はない>>40
 現れた者に気づけないほど飢えているのか、それとも、現れた者も他の下級魔物と等しく、目を向けるに値しないと考えているのか。
 いや、やることは変わらない。それでも構わない……か。

 ただ、無言で供物の毛皮を解放すると、一匹の狼となって突進した]

(42) 2013/06/19(Wed) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[白い頭部から、赤い一部と僅かな髪をはみだしたまま、氷の魔物へと向かって行く。

 と、宙を走る巨大な尾>>41
 狼は回避すべく上空へ舞い上がる。尾の届かぬほどの高さを目指して。
 ほとんどの動物に対して有効な、真上からの急襲を狙い……]

 ……ちっ!!

[体を無数に撃ち抜いたのは、雨が凍結した無数の槍。
 追おう毛皮が削られて、思わず本体があらわになる。
 空中では対応できない、無防備な体。ヴェラの麦だしの右手は、魔物の視界に入っただろうか。
 もはや空中での軌道修正は無理だ。
 数多くの創傷を身に刻みながら、このまま氷の魔物の真上に降り立つことへと目標を変更する。
 仮にうまく降り立つことができれば、そのまま変化をして反撃を狙うべく……]*

(43) 2013/06/19(Wed) 23時頃

― 広場→森の奥 ―

[ヴェラは広場で誰かを探している様子。
その相手がソフィアだとは当然分からない。

全てが終わったとヴェラは思っているようで、そっと安堵する。
―大丈夫、まだばれていない。

ヴェラの意識が向いた右手は、自分とツェツィーリヤの分も魂を呑み込んで赤黒さを増していた。

…一気にやると、きついよな。
まだ魔物になって間もない頃。血に酔ったように派手に糧を求めた時の事を思い出す。
あの後は身体が熱くて堪らなくて。
けれどもっと、と暴れる本能を鎮める為に…近くにあった湖に入水した。

魔物姿の自分が纏っていた色は紅。血の色だ。
頭から血を被ったような有様だったから、周囲の水が赤く染まったのを見て、一気に冷静になったのを思い出した。]


[不意にヴェラは何かの気配を察知する。

それはまだ姿を見た事のなかった同族の気配。
―向かっているのは、自分達の躯が残る場所。
其処に彼の求める魂…力の根源はもうない。

迷うことなく其方に引き返すヴェラを制止したくとも。

言葉を伝えるすべがないから、進路はそのままに。*]


メモを貼った。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/19(Wed) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[片目は正確にヴェラの動きを追う。
体温で認識しているから狼の姿なのか人の姿なのか
判別し難かったが、その速さと四足で動く様子に
狼の姿を取っているのかと判断する。

尾を逃れて高く高く跳躍した頭上>>43
ぎょろりと顔を動かさずとも自由に動く目はそれを捕える。
氷の槍が手応えがあったかどうかは判らないが、
力を帯びた手の色>>43は体温の紅とはまた違った色]

(44) 2013/06/19(Wed) 23時半頃

― 森の奥 ―

[其処には、氷蜥蜴の姿をした彼がいた。
長い舌で下級の魔物を捕らえ、喰らっている。
―自分の魂を取り込み損ねたからか。
乾きはまだ収まっていそうにない。

そしてそんな魔物の姿を目にして、ヴェラは件の魔物が目の前の存在と認識したらしい。
―あぁ、僅かな時間さえも稼げなかった。
自分は全然上手くやれなかったのだ。

満身創痍のヴェラは、やはり迷わずに魔物に立ち向かおうと。
―あぁ、自分の想像した最悪の事態だ。

魔法使いの右手に宿された自分には何も為せず、行く末を見守るのみ。*]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[他に魔法使いがいれば
ヴェラの速さは大きな武器になっただろう。
だが今は一対一。
他に気にする事が無い以上、
別々に動く目は対象の距離や位置を正確に把握する]

………。

[届かず、もどかしげに振っていた尾、ではなく。
蜥蜴はスッ、と立ち上がる。
鋭い鉤爪を喰い込ませ、そのまま地面に叩き付けようと
落ちて来る足を掴もうとした]

(45) 2013/06/19(Wed) 23時半頃

―…。

[三人一緒か、と。
ヴェラが森の奥へと向かう道すがら、耳に届いた彼の声。

ヴェラの右手には、当然、自分が糧として取り込んだヴェスパタインの魂も取りこまれている。
―彼は今、何を思っているのか。

確かに感じるその存在に触れるのは怖くて…自分は目を背けていた。]


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