1 とある結社の手記:6
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 15時半頃
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[背で受ける声には何も答えない。 名を呼ばれても、車椅子は止まらない。 けれど、車椅子と彼の足、どちらが早いかは明らかで。]
……マーゴ、
[車椅子を止められて観念したのか、小さく呟く。 勿論、背は向けたまま。]
(27) 2010/02/23(Tue) 15時半頃
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―自室―
[朝、冷たい空気を感じてベッドの中で目を覚ました。 昨夜は、ギリギリまで悩んでいたが…時間はいつまでも待ってくれず。結局、ヤニクの名前を投票用紙に書き、箱に入れた。]
………。
[ヤニクが村に来た当初。異国人が珍しくて、あまり用もないのに道具屋に出入りしたりしていた。
『ヤニクさんは、何故この村に来たの?故郷が恋しくない? …歓迎の為に、今度お料理持ってきてあげるよ!』
そんな風に話しかけた事もあった。彼は何と答えていたのか、思い出せない。国を出たという彼は、何を思って自分の言葉を聞いていたのだろう。
その後、料理を持って行って、目の前で吐かれ、後頭部をはたいてやったのはしっかりと覚えているのだけれど。
とりとめもなく、昔の事を思い出していた。]
(28) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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ん? 誰だって?
[ 小さな呟き。聞き返せば、強めた声でもう一度マーゴの名を言われ。]
マーゴか。分かった。 連れてくるか? それとも様子だけ見てくりゃいいか?
[ 仲の良い二人だ。用事は無くとも身を案じているのかも知れないと思いそう聞いた。]
――OK、じゃあ、様子だけ見てくるぜ。
[ 言い残し、踵を返し二階へと。 マーゴの部屋は何処だったか、思い返しながら扉を叩く。 あまり煩くならぬ程度にドアを叩く。しばしの間をおいて、返事があった。]
(29) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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いや、用事って訳じゃねえんだ。 キャサリンが心配しててな。様子を見に来ただけさ。 無事なら良い。起こしちまったんなら、悪かったな。 そんじゃな。
[ やはり、元気とは言えぬ声だった、少し、枯れたような声にも聞こえた気がする。 ともあれ、無事である事を確認すると、広間へと戻った。]
(30) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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見てきたぜ。 元気……とは言えねえかもだが、無事だ。
[ キャサリンにそう伝えた。]
(31) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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―広間―
[ドナルドがマーゴの安否を確認する間、車椅子は広間の中へ。 ウェーズリーの姿>>5を認めれば、ぎこちなく頭を下げる。 けれど、馴染みの顔があることに意図せずほっと息を吐いた。
コルクボードの前には上下逆さに置かれた投票箱。 それは開票が済んだことを意味していて、誰が処刑されたのかと、黒檀は激しく揺れる。]
……ありがと。
[しかし、親友の無事が分かれば、黒檀の揺れは僅かに治まる。 大きく息を吐いて、口篭るように礼を呟いた。]
(32) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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……いい加減、着替えなきゃなぁ。 布団から出たくないけど……
[冷え冷えとした空気が部屋を満たし、布団から出るのがためらわれる。だが、いつまでもこうしているわけにもいかない。 ゆっくりと体を起こし、服を着替えて部屋を出る準備をする。
ブラシで髪を整えながら、窓の外を眺めた。 外は晴れているが、随分と寒そうだ。
外に出ていけない代わりに、窓を開け。 冷たい風を取り入れて空気の入れ替えをする。 折角整えた髪が風になびいても、格子の隙間から、しばらく外の風景を眺めていた**]
(33) 2010/02/23(Tue) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 16時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 16時半頃
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[ ありがと、との一言。 こんなふうに礼を言われるなど、いつ以来だろうか。 そして、そんな事が随分と嬉しいものだった。
しばしの沈黙を置いて。]
……なあ。 なんつーか……今まで、済まなかった。
[ 積年の侘びを、ぽつりと口にした。]
(34) 2010/02/23(Tue) 16時半頃
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本屋 ベネットは、病人 キャサリンの車椅子が遠く軋む音を聞いた気がした**
2010/02/23(Tue) 16時半頃
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[礼の言葉に対し、返ってきた言葉は意外なもの。 思わず振り向いて、しかしすぐ視線を逸らす。]
謝って欲しいなんて思ってないから。 話がしたいって言ってたけど、もしかしてこれ…? そうならもう済んだでしょ。
[だから、あっち行ってと言いたげに、車椅子を窓際へ。 水溜りと化した雪達磨を黒檀に映した。]
(35) 2010/02/23(Tue) 16時半頃
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ああ、そうだよ。 別に、侘びを受け入れてくれとも、許してくれとも言わねえけどな。
ま、そんだけさ。
[ 背中を向けながらそう言った。 胸に痛みを覚えた。だが、仕方が無いのだろうとも思った。これが、自分がしてきた事の結果なのだから。
そして、ちらりと逆さにされた投票箱に目をやって。 キッチンへと、足を向けた。]
(36) 2010/02/23(Tue) 16時半頃
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―朝・自室―
[朝がやって来た。とても、寒い。 白い息を吐きながら、窓の外を見る。 嫌でも目に付く、鉄格子。まるで、閉じ込められた囚人のよう]
……………。
[窓を開けて、鉄格子の隙間からそっと白い腕を伸ばす。外へ。 どんなに伸ばしても、届く筈がない。 ひゅうと冬の風が舞い込んできて、シーツの裾をはためかせた]
………。 こわい。
[きっと誰にも届かない、声。 その場に項垂れて、本の少しだけ泣いた]
(37) 2010/02/23(Tue) 17時頃
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[窓に淡く映る、ドナルドの背。 ハンドリム(車輪を回す部位)を握る手に力が篭る。]
…………きゃ、……かった、
[小さく掠れた声は、全てを音にしない。 後悔の念に苛まれると同時、改めて思い知る。 この男の親友に、どれだけ惹かれているのかを。]
嫌われ、た、く……ないから……
[たとえ、想いが届かなくても。]
(38) 2010/02/23(Tue) 17時頃
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[ キッチンを漁る。 ここに来て、紅茶が多いが、今はコーヒーを飲みたい気分だった。 浮かない顔で、コーヒーを淹れる。 広間には戻らず、キッチンで壁に背をもたれ、ブラックのコーヒーをすすった。
キャサリンが何を思っているかなど、知らず。]
(39) 2010/02/23(Tue) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 17時半頃
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―朝・自室―
…………あっ。
[もう一度強い風が舞い込んできて、 テーブルの上に重ねられていた手紙が宙を舞う。
それは遠くの街に住む父から届いた手紙。 立派な封筒の中に、いつも便箋が一枚きり。 最初は月に一度だった手紙が、 二ヶ月に一度になり。三ヶ月に一度になり。 次第に少なくなってきていることに、郵便屋ならば気づいていただろうか。
―――…それでも大切な、宝物]
……………。
[手紙を拾い集めて胸に抱き、そっと鞄へ仕舞い込む。 代わりに取り出したのは、まだ新しい一枚の便箋。 マーゴに渡したのと同じ。蒼い、蒼い、空の色]
(40) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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[紙飛行機を折って、鉄格子の隙間から空へと飛ばす。 朝の澄んだ空気の中、空色の紙飛行機は、 暫く旋回してからとすりと雪の大地に刺さった。 ひょっとしたらピッパの覗く窓>>33からも、 その光景が見えたかもしれない。他の、窓からも]
………、…父さん。
[ぼんやりと、呟いて]
ラルフ、さん。
[緩く吐いた息は、乾いた部屋の空気に、溶けた]
(41) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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―広間―
[とんとんとん、小さな階段を降りる音。 やがて広間に姿を現した少年。 目は本の少しだけ、泣いた所為で赤い]
…………。
[そろりそろりと辺りを見渡して、探したのは誰の姿か。 ふと目に留まったのは、窓を見つめるキャサリンだった。 その背中は、何だか酷く寂しそうに思えた]
キャサリン、さん…?
[小さな問いかけは、相手に届いたか]
(42) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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─自室・回想─
あー…、分かった分かった…。 うわメアリー、投げんな。こら。
[しっかり者の妹に急かされ、身支度を整える。>>25 布団から出て冷えた身体に冷えた衣服を纏うと、くしゃみが出た。]
…へっくしょ!
[どうも決まらない。 手際よくベッドを整える妹の様子を見ていると、普段のようで けれど決して普段通りでない証拠に、部屋を出るときにはくっと服の端を掴んできた。]
(43) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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………。 心配すんな。
[ぽん。と妹の頭を撫でて階段を降りる。 既に集まりはじめている幾人か、その中に郵便屋の姿も見えていた。 目の下に隈をつくり、疲れた風の男に対峙する。>>5]
(44) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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──…覚えはないな。
[ウェーズリーが取り出すのは、禍々しさを覚える黒の封書。 差し出されるそれに、つと指先を伸ばしかけ──
ぽとり。 手紙が、郵便屋の手から零れ落ちた。>>6
ウェーズリーの宣言に、ほっと息を吐いたのは自分自身か傍らの妹か。 拍子抜けしたような顔で、コルクボードにメモが貼り付けられるのを見守った。]
嘘は、つかなかった…か。
[これでは結局、振り出しだ。 やれやれとひとつ首を振った。]
(45) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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[視線をめぐらせれば、嫌でも逆さに置かれた投票箱が目につく。>>32
息が止まるような思いで、それを見つめる。 ちらりと傍らの妹を見下ろす。 妹と目があえば、安堵させるようにどうにか深緑が笑むだろう。 あの投票箱を、出来ればあまり見せたくはなかった。]
大丈夫だって、言ったろ?メアリー。 なあ。…お茶、飲まないか。寒いからさ。
[少し笑って、キッチンへと足を向ける。 ふわりと珍しく、珈琲の香りが漂っていた。>>39]
…ん?ドナルドか。
(46) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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[どれだけ窓の外を眺めていただろう。 次に淡く映る小さな姿にほっと息を吐いて]
カルヴィン……、
[振り返り、直接黒檀に映す。 少年の瞳に映る表情は、きっと常と同じ。 頭を撫でようとするのは、瞼が微かに赤いからか。]
一人で夜を…?
[涙のわけ、尋ねるように。]
(47) 2010/02/23(Tue) 18時頃
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─ 回想、集会場にて ─
[夜。
【全員の投票が終わった後】、
結社員が各自の投票を回収しにやってきた。
ぺこりと頭を下げると、
コルクボード側の投票箱をひっくり返す。
ぱらぱらと軽い紙が、人数分舞い落ちた。
そのときに近くに人が居たなら、
【書かれた名前を確認したいものがいたなら確認できただろう。】
結社員は視線で最多の名前を確認すると、
もういちどぺこりと頭を下げて、彼は一度外に戻った。]
(#0) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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─集会場─
[票の回収が終わった後のこと。
ぎ…。とまた、重たい入り口の扉が空けられる音がして、 数人の結社員と、猟銃を持つ女が集会場内にやってくる。
物々しい無言のまま数人は入り口近くにとどまり、 ローズマリーは、 一人二人を引き連れて二階へと上がっていった。]
(@0) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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[指定の部屋にたどりつき、こんこん。とノックをして、 そのまま扉を開ける。女の手は、猟銃にかかっている。]
ヤニクさん。
Mr.Bassam・ibn・Yanick・Al-Qahtani──、で、あってるかしらぁ。
──結社からお迎えよ。
[青碧の目を男に向けて異国からやってきた男へ、 相手が眠っていてもかまわずに、そういった。 甘い香を纏った女は、部屋に踏み込み紅い口紅をちろりと舐める。]
(@1) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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抵抗しないでくれるなら、 そう──、痛いことはしないわ。
[寝台のふくらみの側で囁きながら、 後ろから眠り薬を持った男がそっとそれを差し出すのに、 赤毛の女は、笑わない目を細めた。]
(@2) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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[結社の人間達が集会場にやってきて、
投票に最も多く名前を書かれた男を連れてでていくまで、
時間はかからない。
連れて行かれる男は抱えられて、
薬で眠らされているのか、
抵抗したくとも、できないようだった。
結社員たちはそれほどの滞在時間もかけずに出て行き
また、入り口の鍵が落ちる冷たい音だけが響いた**。]
(#1) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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[振り返ったキャサリン>>47は、 いつも向けてくれる穏やかな表情をしていた。 だからさっき寂しそうだったのは気のせいだったのかと、 ことりと一度首を傾ける。
彼女が自分の赤い目に気づいたとは、知らず。 それでも伸びてくる腕に合わせる様に、 相手の傍らに寄り添うようにして、少しだけ身を低くする]
………? はい。一人で、いました。
ふふ、大丈夫です。 僕、もう、十四歳なんですから。
[強がるように笑みを浮かべる姿は、 口にした年齢より随分と幼い]
(48) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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−広間−
[部屋を出る時、ぽんと置かれる兄の手にこくりと頷くも不安はぬぐえないままで。 広間にあるウェーズリーの姿。 覚えはないと手を伸ばす兄を見て、眉を下げる。 きゅっと袖を掴む手に力が入り息を呑んで見守れば
ぽとりと落ちるそれ。
人狼ではないと言うウェーズリーの顔を見て、ほっと安堵の溜息を漏らす。]
良かった…。
[少し緩む涙腺にごしごしと目元を擦る。 兄を見上げれば目が合い、兄の笑みにつられ自分もにこり笑う。]
(49) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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大丈夫で良かった。 だって…心配だったんだもん…。
[こくこくと頷くばかりで、潤む目を見られないように少し俯く。]
うん…。 お茶、飲みたいな。
[笑みを向ける兄がキッチンへと向かうのを見て、テーブルの席へと座る。 その際に見えた投票箱。 自分が投票した相手は確かにここにいた。 じゃあ…対象になったのは誰なのだろうと。 人狼に襲われた人はいなかったのだろうかと。 きょろきょろと周りを見てその場にいない人を確認しようとする。**]
(50) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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[常の表情を向けたのは、努めてのこと。 少年に気遣わせることのないようにと。 髪の流れに沿うように、柔らかく頭を撫でて]
―――十四歳?
[数度、黒檀を瞬かせる。]
そっかぁ、歳聞いたことなかったもんね。 もっと幼いかと思ってた。……ごめんね?
[年齢を聞けば、大丈夫という言葉を真に受ける。 頭から手を離し、語尾を上げて一つ謝罪。 少しだけ離れた場所に居る兄妹と、一人の占い師。 それらの声は聞こえてきただろうか。]
(51) 2010/02/23(Tue) 18時半頃
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