30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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私は今から図書館に行こうと思ってる。 もし、勉強する気があるなら、来ると佳い。
[眼の事より、荷物のことに触れられたくないのが明らかなようすで、くるりと踵を返すと大荷物を抱え直し図書館の方へと歩き始めた。
その後は、眉間に皺を寄せて勉学に勤しむディーンの姿が図書館内に見られる*こととなる*]
(28) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 00時半頃
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[いつしか、上級生たちは、食堂を出てしまっていた。 物思いとともにとる朝食は一向に減らない。]
やあ、ラルフも朝ご飯か……い?
[目に入った、同級生の姿に声をかけようとして、ふと感じた何かに、一瞬言葉がとぎれる。]
[ラルフと、ロビンとに交互に視線を走らせた。]
「何なんだ、こいつら?」
(29) 2010/09/04(Sat) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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>>26 ……ああ。
[渋い顔がいっそう渋く。]
洗い物するのに邪魔かなと思って外したら、つけるの忘れちゃったんだ。
[半分本当で半分嘘の言い訳を淀みなく吐いた。]
(30) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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探しても見つかんなかったんなら、仕方ないし。 ユーリィの隠れんぼの方が一枚上手だったってこと、だから。 でも、
[くすり、と笑む。唇を軽く舐めて、猫の目のように瞳を細めて。 わざとらしい溜息をついた]
もー片っぽの鬼が、サボってたんじゃー、いけないよね。 部屋で、何、してたのさ?
[ちょうどラルフと同じように、テーブルに肘を突いて、ロビンをじっと見つめた]
(31) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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トニーは、ルーカスの声に気づいたものの、とりあえずロビンを凝視している。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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…若気の至り……?
いや、すんません。なんか変なこと聞いちまって。
[若気もなにも、今だって若いのだろうけれど。]
…悪戯程度で済みそうにないときって、どうすりゃいいんすかねぇ…。 [謎掛けにはなんとなく察するものの答えられず、代わりにぽつりと零すのは先程のどう仕様も無い罪悪感。
少なくとも、ルームメイトの彼よりは、その方面に強いだろうとアタリをつけたのは、なんとなくモテてるだろうなという雰囲気から。 流石に件のルームメイトが密かに思いを寄せているなんてことは知らない。]
(32) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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[言葉を更に重ねて「ね」と念押しする語尾をロビンに押し付けようとする前に、ロビンとハモり。途端に、何でも無く無い響きになった気がして、ラルフは口元を覆ったまま軽く喉を鳴らして笑った。]
──… 俺も、優等生の後輩の 服装が乱れてるのが、意外で面白かっただけだもの。
[ロビンのネクタイが有る位置を示す。トニーが無邪気に指摘したそれを、ラルフも何でも無い事のように言いながら、ユーリィの目撃の話に戻る。]
俺が見た時は、 薔薇園の周囲をクルクル回ってた ね……。 誰かを探しているのか、苛立っているのか、何だか。 胸がざわめくような光景では有った。
[まだ子どもっぽく見えるトニーと、色付き浮き足立ってみえたユーリィの悶着と言うのが想像出来ず、見たままの印象をトニーに伝えた。]
(33) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ラルフは、ルーカスに、肘を付いた低い姿勢のまま、斜めに見上げ──。
2010/09/04(Sat) 01時頃
セシルは、持っていた洗濯物が風に吹かれていく。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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じゃ、上がってメシ喰ったら…、 …いや、手があいたら行きます。
[すぐ行くと言わなかったのは、やはり気まずくて逃げてきてしまった部屋の住人が気になったから。]
(34) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ルーカス?
[同級生を見上げるにぶい銀灰色から、他者に向けたし逆心の残滓が薄れる。そしてついでに、ラルフの手元は、スープと檸檬入りの炭酸水だけの貧しげな食卓である。]
(35) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>30) [弁明と共に渋面の度合いが増すロビンの表情。 普段ならば、逆襲を警戒してそろそろ鉾を収めるべきタイミング。 けれど何故か――原因不明の衝動にも似た何かが、少年に追求を続けさせた]
――それだけ? 本当にそれで全部? 何か隠してない?
[朝方、当の本人から出た文句(>>0:324)を返して、にやりと笑う]
(36) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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…居ないし。 さっき会った時に、謂えばよかった。
[何度もすれ違っているのに、その時には謂いそびれて。 探しているのは片眼鏡の同級生の姿。 寮にいないのならば、勉強でもしに行っているのか。
じんと、暑い。首元が薄ら汗ばむのを手の甲で拭って。 ふわりと、白い影が見えて眩しげに目を細める。 舞うのは太陽の照りで乾き始めた洗濯物。 それに緩く首を横に傾ぐ。 洗濯物を干しに行った後輩が、誤って飛ばしてしまったか。]
(37) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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何って……片付け物をちょっと。
[トニーの子供っぽい大きな瞳を、目を細めてじぃっと見詰め返す。 が、続くラルフのユーリィ目撃証言がその雰囲気を変えたようで、彼はそちらを見て思わしげな表情を作った。 薔薇園の「散歩」の意味を知らずとも、ユーリィが探しているのが逢引の相手ではないかという推理は容易に成り立つ。]
(38) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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フィリップは、飛んだ洗濯物を一つ拾い、二つ拾い、辿るように拾っていくと倒れた後輩の姿。
2010/09/04(Sat) 01時頃
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ああ、お早う……って時間でもないね。
[自分にラルフの視線が向いた時、妙な緊張感のような何かが消えたように思えた。]
君もあんまり食欲がないんだな。
[同級生の前に置かれた品を見る。随分と少食なものだ。]
(39) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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[飛ばされた洗濯物。 辿ってたどり着いた場所に彼は倒れたまま、誰かが来るまで目覚めることはない。
彼が見た薔薇も、他の人には見えてはいないだろう。 それは枯れる寸前の木の精が、力を振り絞って見せた幻影だったのだから。]
(40) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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―物干しと青い薔薇の咲く場の狭間―
―――…っ
[倒れている後輩の姿に翡翠が大きくなる。 駆け寄るとしっかりと持っていなかった洗濯物が 一つ手からはぐれてしまう。]
セシル、
セシル、大丈夫?
[それを追いかけることもなく倒れた姿に呼びかける。 暑さで倒れたのならば直ぐにでも運ばなければ。 応急の判断が判らず、セシルの意識があるかを 問いかけるようにセシルの額に手を伸ばしてあてて。]
(41) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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(>>38) ――ま、いっか。“子供の”僕には、聞いたってまだ分かるような事じゃないのかもしれないし。
[不意に興味を失ったようにロビンへの注視を外す。ラルフを一瞥し、その視線を追ってルーカスを見上げた]
クルクル回ってたユーリィ、っていうのも……何だかよく分からないしね。バレエとか、この学園の発表会であった? 『白鳥の湖』みたいな。
[呟いた言葉は相当に見当外れだろう。 ただ、ラルフのいう「胸のざわめき」は少年にも何となく感じられた]
(42) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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ユーリーがどこかに行っちゃったのかい、トニー?
[下級生の、心配で困ったような様子に気付いて、そう声をかける。]
僕も気をつけて見ておくよ。早く見つかるといいね。
[宥めるように、そう言って笑顔を向けた。
ただし、ここを出たら、おそらく今日は自室にこもってしまうかもしれない。]
(43) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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>>41
[額に手が触れた時、ぼんやりとその眸は開かれる。 最初は日差しが眩しすぎて、顔を背けた。
だから、最初は誰がそこにいるかもわからない。 でも、その手は誰かを求めるように宙を舞う。]
――……あ
[誰かいないだろうか、いないだろうか、 そして、誰かを掴めば、縋るように掴んで引き寄せる。
その時開いた眸は、アッシュグレイではなく、ブルーグレイッシュトーンになっていること、気づくものはいるか。]
(44) 2010/09/04(Sat) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 01時半頃
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食欲──が無いと言うより、 食べたくても胃が受け付けないみたいだ。 此処の所、上手く眠れない所為だと思うよ……。
[蒼白いラルフの顔は、同学年のルーカスも見慣れているだろう。話しながら、ずっとつきまとっている身体に由来する閉塞感が甦ったのか、何処か諦めに似た気怠い表情が混じって行く。]
君は元気なの、ルーカス。 あんまり見かけないけど──部屋に籠ってる?
(45) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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――食堂―― [落ち着いた調子のルーカスの言葉には素直に頷く]
うん、ありがとう。 まぁ……幾らなんでも、夕方か晩になれば戻ってくるとは思うけどね。ご飯も、寝るところも、必要だろうし。
[うんうん、と自分の言葉に納得したように]
でも、出来れば日のあるうちに仲直りしたいんだけどな。 「光のあるうちに歩きなさい」って言われてることだしね。
(46) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[そう言えば、薔薇園で見かけたユーリィに対してラルフが感じたのも、餌付けされた鳥が、鳥籠の周囲を跳ね回っているような息苦しさだった。単純に逢引だったから、と言う風には思えない何か。]
──… 男だらけの『白鳥の湖』なんてごめんだね。 そんな授業があったら笑う。 …ん、トニーは、まだ探すならプールと 図書室の奥をもう一度、見ると良いよ。 薔薇園は、俺かルーカスが見てこよう……。
[ラルフが一番回数ユーリィを目撃しているのは、図書室だったから。 実の所ラルフも薔薇園は避けて近寄らないままこの学年になったクチなのだが、トニーに行かせたいとは思えず。取りあえず、あの場所に近付かせない為にそんな約束をした。]
(47) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[不眠を訴えるラルフの言葉にタイミングを計り、口を挟む]
――あ、もし、良ければ、だけど。僕、アイマスク、持ってるよ。 自分のと予備のとね。来た頃になかなか眠れなくってさ。
[付けてみたら? と勧めてくれたのはユーリィだった。今ではその必要もなくなったけれど――思い返し、心が小さくざわめく]
(48) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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―食堂― [そう言えばルーカスとはあまり接点がない。 脱走だの飲酒だの万年素行不良の先輩方と異なり、消灯前後の見回りでも、室外ではあまり見かけなかった。 とまれ、今はユーリィのことだ。]
ん……まああのユーリィなら、いくらなんでも無断外出はしないと思うけどね……。
[先輩諸氏の例もあることだし、トニーが言うように本当に夜になったら必ず帰るとも限らないが、まさかあの気弱なユーリィに限って……という思いはあった。]
(49) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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>>44
セシ…、
[開かれた瞳に安堵して、けれども僅かな違和感。 それを確かめる間も無く縋るように掴まれれば 体勢は容易く崩れて。]
――…っ ぁ
[洗濯物が落ちる、風に舞う。 咄嗟についた手がなければ唇が触れ合っていただろう。 ぎりぎり、互いの吐息が絡むほどの至近距離。 ブルーグレイッシュトーンの眼前には見開かれた翡翠の色。 詰めた息が僅かに零れる、短く 浅く。]
(50) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[ラルフの話に眉を少し顰めるが、自分の事を問われると]
ああ、この頃寝付きがよくないのは、僕も似たようなもんさ。今朝方も、変な時間に目が覚めるし、ね。
校医の先生も今はいないんだから、お互いに気をつけないとね。
トニーも、ユーリーを探すのはいいけど、暑気中りには気をつけた方がいいな。
(51) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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トニーが図書館とプールを探すなら、僕は手伝っても良いけど。 それとも手分けして探すかい?
[僅かに傾けた頭。 ラルフのアドバイスを聞き、トニーに提案してみた。]
(52) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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(>>47) [ユーリィは何処に居るのだろう。 疑問が改めて沸き起こる中、提案にそうだね、と頷く]
あはは。そうだね、んー、うん。 図書室もざっと見ただけ、だったから。
[たとえばカウンターの中とか。書架の影とか。隠れられていたら、もし居たとしても見つけられないままだったろうと振り返った]
あ…そういや、汗も随分かいたんだ。
[ルーカスに言われて、制服のシャツを摘んでみる。殆ど乾いてはいたけれど、肌着はじっとりと熱を持ったまま。冷えては居ないのがまだ救いではあった]
(53) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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>>50 [フィリップを掴んで自分の上に倒してしまった体制、明らかに彼が違和感を感じる眸の色は、段々と潤んで……吐息は荒く、まさに誘うような表情になる。]
――……ねぇ……キスしないの?
[そして、口から零れ出るのは、熱に浮かされたような掠れ声。 それは彼の声だけど、彼の声ではあるけれど…。]
(54) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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なら、僕は薔薇園を見てこようか。
[ラルフの提案を聞くと、そう言って立ち上がった。]
食器を片付けたら行くよ**。
(55) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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(>>52) う、うー。 ……どうしよう。ロビンが一緒に来てくれるなら助かるけど、えと。
[品行方正な優等生、の体面を取り戻したロビンから水を向けられると、急に自分の汗や汚れが気になって]
……汗臭かったり、しない? ロビンが気にしないなら、そのままでもいいんだけど。
(56) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[水から上がれば、冷え切った身体は酷く重たい。 それでも精神的には、先程よりは少し落ち着いてはいた。
適当に水気を拭って着替える。 スラックスはちゃんと履いたが、シャツはバサリと羽織るだけ。 濡れた髪もそのままに、アイパッチだけはきちんと付けた。]
(57) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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