147 書架の鳥籠
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……ん。 “夜”?
[生まれた時から慣れ親しんだ、 あの猫たちの声が、聴こえた気がして。
起床時には、常に頬近くにあったぬくもりを求めて、 無意識に手を伸ばすも。 指が触れえたのは、冷たい床の固い感触だけ]
あれ? どうして床で…
[ぱっと起き上がれば、目に入ったのは、 呆然の態で座り込むラルフの姿>>2]
(17) 2013/10/05(Sat) 11時頃
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ラルフ…?
[思わず呼びかけた瞬間に、記憶が蘇る。 耳に残る、大時計の音。重なり響く、少女の声。 立ち上ったサイモンと、 視界を覆うかの如き、書物の頁の乱舞。 黒い異形の獣の影と、そして――…]
あれは、夢じゃない…よね?
[信じられないような光景を思い出せば。 貴方は確認を求めるように、夜色の瞳をラルフに向ける*]
(18) 2013/10/05(Sat) 11時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 11時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 13時半頃
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[ぼんやり座り込んでいると、ほんのかすかに耳に届くものがある気がした。]
…猫の、鳴き声?
[耳を澄ませてみたが、しんと静まり返った図書室とサロンに響く音はない。完全な静寂。
立て続けに起こったいろいろな事で気が動転しているのかもしれない。]
(19) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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[直後に背後から掛けられた声>>18に、反射的にばっと振り返る。
夜色の髪と瞳のホリーだった。 先程戻って来たところ>>1:342に手を挙げてあいさつしたばかりだった。]
(20) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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ああ。びっくりした。
[心臓がどきどきと聞こえそうな音を立てて跳ね回っている。 軽く胸を叩いて落ち着かせながら]
君は大丈夫そう、だね。
…あれ、は。
[>>18夢じゃないよね、と問われて言葉に詰まった。]
(21) 2013/10/05(Sat) 14時頃
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どう、なんだろう。
[サロンも書架も、何事もなかったかのように整然と佇んでいる。
サイモンの言葉に続いて本から飛び立った紙が 視界を塞ぐほどに乱れ飛んだ、筈だったが 今床に紙が散らばっているということもない。
そこで一つ気づいてドーム型の天井を見上げた。 いつ見ても止まったままだった大時計。
ぽっかりと月のように浮かぶその時計が、 今は着実に時を刻んでいた。]
(22) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[大時計は微かにかち、かちと音を立てて動いている。
しかしホリーに呼び掛けられる前、 猫の鳴き声を聞いたと思った時、耳を澄ませても何一つ音は聞こえなかった。
あの後時計が動き出したのだろうか? それともこれも気のせいなのか。
わからないことばかり積み重なっていく。]**
(23) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[僅か俯き目頭おさえるグロリアの耳にも 止め木はずれる様な音と大時計の鐘の音は届いた。 驚きに肩を震わせ顔を上げる。 手はゆっくりと下ろされて胸元で握られた。 大時計を仰ぐその双眸は不安げな色を湛える]
急に、如何して。
[それまで止まっていたはずの時を知らせる機関。 響く音色と同じ時、少女のわらう声が聞こえる。 グロリアは凍りついたかのように動けぬまま。 席を立つ男の声――。 そう、サイモンが魔女狩りの始まりを告げる。 散る紙片の色が視界を過ぎり、――暗転]
(24) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[猫足のソファーの肘掛けに撓垂れる肢体。 ピクと震える伏せられた睫毛は髪と同じ金糸雀の色]
――……っ、ん。
[目覚めと共に漏らされる声と吐息。 ぼんやりとした眸が景色を映し瞬いた。 ゆっくりと身を起こして、気怠さを払うように小さく首を振る]
(25) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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[グロリアは辺りを見回す。 ラルフとホリーの話す声に、ぱちりと瞬きする。 二人を順に見詰めてから釣られるように天を仰ぎ見ると 動き出した大時計、一定のリズム刻む秒針。 眺めるうち、意識失う前に聞いた少女の言葉を思い出し寄せる柳眉]
此処まで来たのに――……。
[ぽつ、と呟いて、胸元できつく拳を握った**]
(26) 2013/10/05(Sat) 15時半頃
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ん、……
……クラ、リス?
[意識を取り戻したなら、起き上がりまず傍らにいた筈の少女を呼んだ]
大丈夫?
[気遣いつつも、警戒するように辺りを見渡し 起きたコトを思い出していた]
(27) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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( ……猫の、鳴き声? )
[ラルフの名を呼ぶ直前>>18、彼が何か 「猫」というような単語を 口にしたような気がしたけれど>>19。
私の内なる耳奥に、木魂し響く、 今は亡き2匹の黒猫たちの 鳴き声のことかもしれないとは、 その時は思い至らずに。
微かに小首を傾げるに留まったのだったか]
(28) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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[魔女は現れたのだ。退屈な時間は終わった]
……魔女、が。
[呟けば鐘の音の幻聴が聞こえた気がして眉を顰めた]
(29) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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う、うん。ラルフも、ね。
[大丈夫そうだね、と確認するような声に>>21 こくん、と一つ頷いて]
あの本…? それに大時計が…動いて、る…。
[ラルフの視線>>22>>23につられるように、 貴方は、書見台とその上なる本>>#9を見つけ、 大時計が時を刻み始めた様に、息を飲む]
(30) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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…っと。グロリア、大丈夫かい?
[グロリアが目覚めた様子>>25に気づけば、 近寄り、案じる声を掛けて]
……そう、だね。
[その呟き>>26が耳に届けば。 私は、何かを堪えるように、 一瞬だけ、ぎゅっと瞼を瞑ってから開く]
(31) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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……
[考え込むように起きている間捲り続けていた本の背表紙を撫で、やがて]
一旦皆のとこに行かない? なんていうか、緊急事態?だしさ……
[クラリッサが頷いたならば共にサロンへと向かうだろうか**]
(32) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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……やっぱり。
優しい魔女なんて、いるわけがなかった、ね…。
[痛い程分かっていたこと。知っていたはずのこと。 けれど、一縷の望みを託していたのも。また、真実で。
私は、唐突に胸の内に湧き上がった、 どうしようもなく、泣きたいような衝動を、 眉を寄せ唇をきつく噛み締めて、何とか堪える]
[シメオン>>32とクラリッサの姿が見えたなら、 少しほっとした表情を浮かべて。 おかえり、心配していたよ、と迎えただろう]
(33) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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[力を込めすぎたせいで爪は掌を薄く傷つけ赤い痕を残している。 手の痛みより心の痛みが勝り、その事に気づかぬまま 一瞬泣き出しそうな表情を過ぎらせた。 ホリーからの案じる響き>>31が聞こえると はっとして目許を一度手指でなぞり取り繕う]
――…ええ。 期待、していたから、少しショックで。
[受けた衝撃の一端をホリーへと漏らし]
ありがとう。 ……だいじょうぶよ。
[礼の言葉と少しだけぎこちない笑みを浮かべた]
(34) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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グロリアは、ホリーが、やっぱり、と続けた言葉に、ゆっくりと頷く。
2013/10/05(Sat) 16時半頃
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都合よくはいかないものね。
[堪えるような気配をホリーから感じるから グロリアは視線を少し落として]
あなたも、大丈夫……?
[同じ響きをホリーへと返した**]
(35) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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……魔女は。
お人形で、パーティをする?
そんなようなことを、言っていた、ね。 僕達が、お願いを叶える番って…
一体、何をするつもりだろう…。
それに、もう願いを叶えてあげた人が、いるって?
[貴方は、魔女の言葉を思い出しながら、訝し気に呟く]
(36) 2013/10/05(Sat) 17時頃
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サイモンさんは、何か知っているようだったけれど、 いない、し…。 …これから、どうなっちゃうんだろう…。
…ああ。 いや、違う…。
[不安気な響きを帯びた呟きの後、 浮かんだ何かの考えを、頭から追い払おうとするかのように、 一つ、ふるりと、かぶりを振って]
どうすべきか、だね。
[まだ気持ちは強く揺れ乱れたまま、途方に暮れつつも。 やっと思考回路が動き始めた様子で、問いかけるように、 周囲の人達を見回した**]
(37) 2013/10/05(Sat) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時頃
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……うん。
[グロリアが目元を拭う仕草>>34と、 綺麗な手に残る赤い痕に、微かに痛まし気に眉を寄せ。 衝撃の滲む言葉に、夜色の瞳を合わせるようにして、 こくり、深い共感めいた頷きを返し]
……っ。 僕、も。だいじょうぶ、だよ…。
ありがとう。
[グロリアの笑みのぎこちなさに気づいてか、 微かに表情が翳るも。 案じる響きの言葉>>35をかけて貰えば。 夜の色の瞳が、濡れたように揺れたのは一瞬。 同じく小さな笑みを返し、暫くは彼女の傍にいたか**]
(38) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[注文の多い友と、サロンを見下ろしながら階段を下りる。 ――異変は、突然だった。]
[ ゴゴゥン… ] [ …ゴゴゥン ]
……な、に?
[地響きのような音。 時を刻まぬ大時計――響く鐘の音に不安げに友を見る。]
[ くすくすくす―― ]
[ 姿見えぬ少女の嗤い声 ]
[ "魔女狩りの時間だ" ]
[サイモンの声を聞くが早いか視界に塞ぐ白、白、白。]
(39) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[ぞくり―――― 淡い瞳は黒い獣を捉える。
魔女は笑う、高らかに。 彼女は願いを叶えない――嗚呼、此処は]
Hexenhaus―――……
[無意識に身を抱こうと動かした腕と 意識を失うのとでは 一体どちらが*早かっただろう*]
(40) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[鈍い覚醒――硬くも柔くもない暗い場所で 視界に入ったのは白い白い―――]
――――落としちゃったんだ、
[支えを亡くし床に叩き付けられた白磁の珈琲カップ。 割れることなく転がるがまま。
ぽつり、落とした言葉はそんなことで。]
(41) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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ホリーは、[グロリアの手の赤い痕>>34に] 痛くない? よかったら使って。[ポケットからハンカチーフを取り出して差し出した**]
2013/10/05(Sat) 18時頃
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[サイモンの声に、姿なき少女の声に、 ――動き出した大時計に。
近く、友の姿を見つければゆるりと体を起こし始め]
はは、 痛くもなんともないな。 さすが私…… それとも、"そう"なってるの?
[頭を下側に、階段の低い位置にいたのだから、恐らく何段か落ちたのではないかと思うのだけれど。
見上げれば時を刻み始めて大時計。 病の友を気遣わしげに見遣り、頬にぺたりと手を添える。]
(42) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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発作――起こってない、よね。 大丈夫、だよね。
[あの一瞬に、流れ込んで来た映像と言葉。 サイモンはどこにいった――――? 軽く周囲を見渡せど、彼の姿は見えないようだ。
友が目覚めれば、サロンへと促す。 奇妙な数日を共に過ごした願い人たちの元へ。]
(43) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
ピッパは、大時計が動く前にはなかったもの(>>#9)を見つけ、訝しむよう――*
2013/10/05(Sat) 18時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時頃
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[私は……
ホリーとオズワルドと連れ立ってサロンに戻りました。 そしてホリーに誘われるまま、オズワルドに背を押されるまま、お茶をいただくことにしました。>>4>>0:341 帽子はオズワルドに渡しました。これ以上持っていたらいけないの。
オズワルドは、とても仕事熱心です。 だって、彼は私をここに連れてきてくれた、私はそれだけでもう十分なのに、こうしてそばにいてくれるし、手だって繋いでくれます。]
……めいわくかけて、ごめんなさい……。
[これ以上甘えられない……。 ここから先は私はひとりでなんとかしないといけません。 もう宝石のネックレスは持っていないもの。]
(44) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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……ありがとうホリー。おいしい……。
[私は柔らかい絨毯とクッションの上に座り、ミルクティを飲んでいました。 食べ物の味って、本当はよく分からないんです。 両親はこれも魔女の呪いと言っていました。 みんな美味しいと言っているから、美味しいに違いないんだわ。
>>0:342 ホリーがラルフに声をかけようとしてためらっている姿を、ぼんやりと眺めてから、またミルクティを口に含みました。
そして]
(45) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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[ガタンという音がして
……ごめんなさい。 うまく説明出来ないので、どうぞ他の方に聞いてください。]
(46) 2013/10/05(Sat) 20時半頃
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