人狼議事


84 戀文村

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[自責と自戒を鎖の様に巻き付けて村へ向かう。
やがて手紙を老婆から受け取る彼女を目の当たりにする。
そっと、包むように想いがすり抜ける]

ただいま、クラリッサ。
…終わったよ。

[いつか、彼女と再び会う為に、支払わなければならないものがある。
課せられなければならないものがある。罪は罰によってのみ滅ぼされる。
誰が許しても、自分が許せないから。
いつか、彼女に再び会う時に、業を背負ったままで居たくないから。
落ちるとしよう。地獄の責め苦も、手を延ばせばそこに蜘蛛の糸が垂れていると、
その先にあの柔らかな微笑が待っていると知っている自分には、
辛くとも孤独ではないのだから]


何年だろう、何十年だろう。彼女が、幸せでありますように**


メモを貼った。


メモを貼った。


[ダーラとヤニクの話を聞いていた]

ヤニクさん、ダーラにはダーラなりの思いがあるの…
分かってあげてください。

[涙が伝うダーラの頬を、涙を拭うように手を添えて]

……ダーラも…辛かった…よね…。

[身長差のために抱き寄せるというよりはしがみつくような形になるが、
抱きつき、背中に手をまわす。子供をあやすように背中をトントンと優しく叩く]

もう…終わるよ…きっと。
もう…命を無駄にすることは…終わるよ…きっとね。

[自分が戦場を体験したからこそ分かる。
ホレーショーの苦悩。そして、ダーラの優しさ。
確信があるわけではないが、
そんな予感が…村の慌ただしさから感じられていた。]


[ダーラへそっと諭すように。]

……いてはいけないと思うのなら。
ひと言「出ていけ」でよかったんです。
何故なら、俺は「旅人」です。
だから、それだけでよかった。

けど、あなたはそうしなかった。
俺をここに閉じこめた。

もし、ここに留まってほしいなら。
ひと言「いて欲しい」それでよかった。
俺には故郷がありません。
目的を果たしたら「ここに帰ってくる」でもよかった。

けど、ここで眠る俺の身体は。
ただの抜け殻で、もう俺じゃありません。

すでに過ぎたことですし、
責める権利も意志もありません。


あなたは自分でその両方の道を閉ざしてしまった。
あなたは、両方を望みながら。
両方の選択肢を放棄してしまったんです。
俺を殺すということで。

[……それが悲しい。]

クラリッサに求められなくても。
俺はこの村に「生きて帰ってくる」つもりでいました。
でも、もうそれはかないません。
俺の身体はこの村でいずれ朽ちてなくなるでしょう。

そして、この魂は……いずれ。
「新しい故郷」を探しに旅立ちます。

これまで、ピアノを弾かせてくれて。
……ありがとうございました。

ダーラさん……
「あなたの本当の望み」が叶いますように。


[ダーラに寄り添い、涙を拭うセレストに。]

セレストさん、俺にも俺の思いがあります。
あなたにもあなたの思いがあるように。

ならば、俺の思いを知ってからでも。
よかったでしょう?

それとも……ドナルドを。
親友を手にかけた罪人には。
その思いを抱く権利はないんですか?

俺から見たら、ダーラさんは……


「欲しいものを欲しいといわずに手に入れようとする子ども」です。

ひとりになりたくないといいながら。
周りを「死者と屍」にして、孤独を深めていく。

クラリッサを見てください。
彼女はもう生きたブローリンとは触れあえない。

でも……決して孤独じゃない。
それがどうしてなのかを。

命のやり取りなどしなくても。
彼女が強くなっていけるのかを。


それとも、彼女は生きる権利がないものですか?

そうじゃないでしょう。
「生きたいと望む以上、それを全うする権利があるもの」です。
俺だってそのはずでした。


それを一方的に奪うのは……戦争を強要する側と同じです。
それでも彼らが正しいと思いますか?

[ふっと皮肉な笑みで。]

いい方を変えましょうか。
それでも、命を無駄に散らせていない。
幸せを得られていると思いますか?

どんなに辛くても、生きていられる以上。
俺は「生きていくのを望んでました」。
夢も希望も価値がなくても。

あなたはそうじゃなかったんですか?


[戦争は時期に終わり春が来るのだろうか。

そして、いずれ……自分の死だけでなく。
最愛のブローリンの死もクラリッサは知ることだろう。
せめて、その知らせがやさしく届きますように。

ふと、近くにあの不器用な軍人の気配を感じた。]


おかえりなさい、ブローリンさん。
クラリッサが……あなたを待ってますよ。

[赤いフードの旅人は。
新たな故郷を求めて旅立った。**]


メモを貼った。


そうですね、確かに私達がやってきたことは
戦争を始めた奴らと変わらないかもしれないです。

[ヤニクの言葉に答える]

でも、春になるまで、戦争が終わるまで安全に旅立つことなんでてきなかったはずです。
ヤニクさんが来た頃は、旅人ゆえにここにいれば安全だった。
でも、女子供だけでなく、そこに長期滞在している旅人にも赤紙は来ることになって、
ダーラさんは動揺したんです。

旅人とはいえ、馴染んでいた客が赤紙で殺される。
それが辛かったんだと。
…本人に確認しなかったのはダーラの落ち度でしょう。
でも、それだけ追い詰められていた。

[納得してもらえるとは思わない。でもヤニクがダーラ一人を責めている気がして、言わずにいられなかった。]


[話を続ける]

その要因は私にもあるかもしれない。
私に赤紙で出たから。
ダーラもヨーラも止めたかったと思う。
でも止めさせなかったから。

だから、責任を問うなら、私にも、その責任の一端はある。
今となってはどうしようもないですがね。

でも、人として最期を迎えることができただけでも、
良かったと…これはこちらのエゴなのは分かっていますが…そう思っています。

生意気なこと言ってごめんなさい。

[ヤニクに頭を下げた。]


[赤紙の出頭を拒否する人が多かった村があったという。
その村は、危険因子であるとして、村に駐留していた軍によって殲滅させられたと…父からの暗号の手紙で知ることができた。

だから、セレストは…戦場に出向いた。
村を、守るために。]


メモを貼った。


―長い長い、償いが始まる
…ああ
…ああ……やはりか。
やはり君もか。 君もそうなのか。

君がいつかあの村に
あの人の下に戻ってくれたなら俺はどんなに救われたか
君は確かに 彼女の支えになってくれたろうに…。

[一抹の希望が消える。彼を責めはしない。
その権利は自分にはないし、そんなつもりはまったくない]

行くか。 行くんだな。
君の旅は一度終わったんだな。
また新たな旅を始めるんだな。

俺はここで彼女を待とう。待ち続ける彼女を待とう。
それが俺の義務であり、俺の望みだ。
君の旅の終わりを祈っている。
今度は、君が終わらせるんだ。 自分自身で…。


[姉のミッシェルや、幼馴染であるクラリッサが確かに生きているのを見る。
 ブローリンが出立した日の夜に、命を落とす存在が居なかったことに安堵した。

 旅立ったと思っていたヤニクと死者として再会したときに。
 セレストやホレーショーが尋ねた言葉の意味を改めて理解したからだ。

 だからこそ、案じた二人の命が無事であることを――他の村人も無事であることを喜んだ]


セレスト。 …セレスト。
彼にダーラを責める権利があるのは当然だ。
彼は旅を始める前に終わりを告げられたのだから。

例えその先に死が待っていても、彼にはそれを歩いていく権利があったのだから。
君らの善悪など、正否など誰もわからない。
人の争いとは、正しいと思う事がぶつかるから起きるのだから。

ダーラ。
君より多くの人を理不尽に殺してきた俺にはなにも言う資格はない。
だがあえて言おう。
君には分隊長…ホレーショー殿が居た。 セレストもそうなのか。
ヤニクには誰が居たか。それは彼と共にあるものにしかわかるまい。

君は君の会うべき人に、胸を張り会える君で居るといい。
間違いかもしれない。後悔しきれないかもしれない。
だが自分を嘆く事は君を支えたホレーショー殿を嘆く事だ。
君にも訳があったろう。後に引けなかったんだろう。
だがそれは罪だ。咎に濡れた君は、その咎の先倒れた人の言葉は受け入れなければならない。


[戦争の終わりと春の訪れと、どちらがはやかっただろう。
 エリアスの死亡通知は戦争終了とほぼ同時だったかもしれない。

 嘆く家族を見守り。 
 そして戦地に向かったブローリンが、かえってきた気配を感じた]

 ――おかえり、ブローリン。

[前にできなかった、出迎えの言葉を、笑みを浮かべてつげた]


君はこうして終わってしまった。

償うのもよかろう、罰を受けるのもよかろう。
なお己の善を貫く事だってよかろう。

だが全て、君のして来た事と向き合ってからだ。
ホレーショー殿が生き永らえるにせよ、命散らすにせよ、
彼を迎えられるのはもはや君だけだ。

村を愛したその気持ちを、その時は彼に向けてやってほしい。

……人殺しのくせに偉そうな事を言っている。 すまない。


[聞こえた声に、目を細める。いや、悲しむまい]

期限切れだったろうか。
今思えば、余計な物を渡してしまった気がしてならない。


[ブローリンの言うことはもっともで]

…償い…

[自分の償いは何だろう?]


ヨーラと一緒に、ずっと一緒にいたいのは、
償いじゃなくて、願望だし……。

[ヨーランダに寄り添って腕を掴む]


[生きていたときには聞けなかった彼の声
 その声が紡ぐ言葉に小さく首を振った]

 余計なものなんかじゃないよ。
 どうあがいたって、死ぬようにして送り込まれただけだから。

 ――でも、ブローリンが持っていたほうがよかったかもね。
 そうすれば、君は生きて戻ってこれたかもしれない。

[すこし、悔やむかのように小さく呟いた]


[そうして思い悩む事自体が償いの始まりならば。
セレストも、ダーラも独りではないのだから。共に悩み答えを出すのは自分ではないと思う。
目を閉じて、エリアスに語りかける]

それこそ、誰にもわからない事だ。
君がもし、そのお守りで少しでも救われたなら、
俺に後悔は微塵もない。

[セレストを見る]

君もセレストも、村を思って往った。
ダーラも分隊長殿も、村を思って手にかけた。

村を思う気持ちは同じなのに、死んでまで争うな。

たとえ許してもらえても、俺は忘れない。
たとえ許してもらえずとも、俺に言葉はない。


君らはどうする?

許されたいのか、許されないと思っているのか。
今さら何が君らを止める。

君らは今、本当に君ら自身だ。
そして、君らは独りではないだろう。
独りで悩むな。 答えは、傍に居てくれる人と出せばいい。


 それも、そうだね。

 ――ありがとう。
 僕にとっては、とても助けになったよ。

[ブローリンの気持ちが嬉しい。
 前線に送られる間も、死に向かう間も。

 縋るものがあったから、まだ立つこともできた。
 きっと、なにもなければ。
 熱を出したまま寝込んだ役立たずとして、味方に殺される未来もあっただろう。
 どちらも死する未来であったとしても、まだ自分の足で立てただけましというものだった]


仮に俺が持っていたとして、死んだかもしれない。
生き残っていれば、君に渡しておけばよかったかと、後悔しただろう。

だから気にする事はない。
人を、人を殺す為の道具としてしまった、道を外れたこの国で
君は村のために戦った。誰に誇らずとも、俺は誇りに思う。
死んだ事でも、命令を遂行したからでもない。

君は、君の思う、村の為に出来る事をやり遂げた。
恐怖から逃げずに。

怖いと思って、そしてそこから逃げない事は戦う事だ。
だから君は、村のためにこそ戦ったのだと、俺は思うよ。


死ぬとわかって往く事も戦いだろう。
罪とわかって殺す事も戦いなのだろう。
理不尽を拒み、自ら死を選ぶ事も戦いだろう
帰らぬと分かって待つ事もまた、戦いだろう。

人は自分とすら戦うから。
だから、戦いを終えた君は休むがいい。

戦いをやめた君らは自分を許すといい。
戦わなかった君らも、今は癒されるべきだ。

死んでまで、戦火に、軍に蹂躙されるな。
もう戦いは終わったのだから。


だから俺はあの老婆が、ナタリアさんに感謝したい。
伝えられぬ俺のデブリーフィングを、彼女に届けてくれるのだから。

自分で渡せられていればどんなによかったか。
それでも彼女が居てくれるから、俺は救われる。


 うん……ありがとう。
 君が誇りに思ってくれるのなら十分すぎる。


 そうだね――見守りたい人たちを見守ったら、休むつもり、だよ。

[そっと笑みを浮かべて頷き。
 村の人たちへと視線を向けた。

 生きている人たちへも、救いとなるものがあればいい]


エリアスに微笑んで、同じように村を見る。彼女に"ただいま"が届くまでは―


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/31(Sat) 20時半頃


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生存者
(3人 36促)

クラリッサ
37回 注目

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