人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 病人 キャサリン

[ドナルドの声>>138は聞こえていたが、きっと何も思わない。
 離れていく背を淋しげにみつめていると、結社の声>>@21
 思わず黒檀を其方に向けた。]

 …………、

[まだまだ知らないことがあると悟り、漏れるは深い溜め息。]

(157) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

 生き延びた人間……

[黒檀は、はっきりとある一人のところへ。
 今さっき、鼓膜を響かせただけの言葉が、疑惑を植えつける。]

 サイラスさんは違う。

[その姿ではない名を呟いた。]

(164) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

病人 キャサリンは、本屋 ベネットの方にちらと視線を向けた。

2010/02/24(Wed) 00時半頃


病人 キャサリンは、薬屋 サイラスの名を呼んで手招きした。

2010/02/24(Wed) 00時半頃


【人】 病人 キャサリン

 うん。
 お願いがあるの。

[そう言って、耳元で囁く。
 ―――ドナルドを調べて欲しいと。]

 たぶん……ううん、今、一番疑ってる人。
 でもね、この人の名前だけは投票用紙に書けないの。
 疑いだけでは書けないの。

 だから……

(175) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

【人】 病人 キャサリン

 その人の名前書くと、………怒りそうな人が居るから。

[少しだけ誤魔化して笑う。]

 ピッパさんもお願いしてるから、ぜひぜひ…!
 ウェーズリーさんと一緒に調べてくれてもいいよ。

[本物だと信じてる彼にさえ調べて貰えれば、それで良かった。]

 サイラスさんのことは疑ってないよ。
 信じてるって言ったでしょ?

 いつか……
 サイラスが人狼を見つけて、私がその魂視る日が来るのかな。
 それまで、お互い生きないとね。

[黒い魂は今でも怖い。
 けれど、形はどうあれ、一人じゃなければ……
 サイラスと判定が食い違うことなど、考えてもなかった。]

(186) 2010/02/24(Wed) 01時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 01時頃


【人】 病人 キャサリン

 此処に居る人は誰でも身内なんだけどね。
 それでも、いろいろ差はあるよね。

[何かを暈した言葉。
 先刻から耳に届くもう一人の占い師の声。
 聞こえていて、聞こえていない振りをしている自分に、気付いてはいない。]

(200) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 病人 キャサリン

 信用してもらえると嬉しいよね。
 とは言っても、私の場合は怖がられなくて良かったっていう思いの方が強いかもしれないけど。

[そして頷いた後、漸く車椅子は動く。
 向かうはコルクボードの前。]

 ………った、

[未だ疑ってる。今は昨日よりも強く。
 刺さった痕を見上げ、複雑な表情を浮かべるも掠れた声を出す。
 間違いなく、人狼を処刑できた安堵の所為か。]

 『私は死んだ人の魂が視れる。
  霊能者。
  
  Bassam・ibn・Yanick・Al-Qahtaniの魂は黒く。
  それは、人狼を意味している。

  ―――Catharine・Fowler.』

(220) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 病人 キャサリン

―広間→―

[昨夜とは違い、はっきりと、丁寧に記す。
 そして車椅子は広間を出て階段を通り過ぎ……]

 ……フィリップ、居る?

[名を呼んだ部屋の扉を叩いた。]

(224) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時頃


【人】 病人 キャサリン

[近づいてくる足音。遅れて聞こえてきた声。
 この間が何を示すのか、気付いている。
 だからこそ、此処に来たのだから。]

 ちょっと話せない…?

[果たして、彼は何と答えるか。]

(237) 2010/02/24(Wed) 02時頃

【人】 病人 キャサリン

[一階廊下には、まだ微かに鉄が錆びたような臭いが漂っている。
 冷気を入れないために窓を閉め切っている所為か。]

 ……えっ?

[廊下で話すつもりはなかった。
 出会ってから、一度も部屋に通してもらったことはない。
 だから、自分の部屋でと思っていたのだが。
 部屋の中へと促されれば、驚いたように黒檀を瞬かせて]

 いいの?

[嬉しそうに尋ねた後、車椅子をフィリップの部屋の中へと。
 彼の言った通り、臭いは無く、咳き込むことはなかった。]

(254) 2010/02/24(Wed) 02時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 03時頃


【人】 病人 キャサリン

―フィリップの部屋―

 ありがとう。

[久しぶりに押してもらった車椅子に、足は嬉しそうに揺れる。
 少し身を震わせていると、気付いたのか毛布を受け取って肩から掛けた。]

 アーチってよく羽落とすの…?

[床の上を指示して、黒檀を細める。
 一枚の羽にも色鮮やかな色が織り込まれていた。
 いつもは瞳を逸らされる側。けれど今は逆。]

(257) 2010/02/24(Wed) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

 ………、
 
 フィリップが思ってる通りだよ。

[そして少し間を置いて、再び口は開く。
 あの時の、彼の動揺はきっと―――]

 私、ドナルドさんを疑ってる。

[流石に視線は向けれなかったが、小さくはっきりと。]

(258) 2010/02/24(Wed) 03時頃

【人】 病人 キャサリン

 っあ、
 良ければ……欲しいな。

[仕舞われた方に黒檀を向ける。
 それが叶うかどうかに関係なく、彼の言葉に耳を傾けた。
 ポケットに向けていた瞳に、声の変わりに震える拳が目立つ。]

 …………、

[彼にとっては当たり前の答えなのに、頷けない。
 何故なら、そこに自分の名前が無かったから。
 視線は上がらない。]

 理由、もちろんあるよ。
 でもきっと、フィリップは理解できないと思う。

 ―――嫌いだから。

(261) 2010/02/24(Wed) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 昨日も、今日も……きっと此処から始まってる。
 サイラスさんは信用できるのに、ドナルドさんは信用できない。
 でも、フィリップの友達だから、いきなり名前は書けなくて。

 だから、サイラスさんに調べてもらおうと思ってる。
 参考にするって言ってたから、調べてくれるか分からないけど。

 此処に来たのはね。
 謝りたかった。
 フィリップの大切な人、疑うこと。


 ……ごめん。

[言い終えると、漸く顔を上げて黒檀を彼の瞳へと向ける。
 光が浮かぶ瞳に、彼は何を思うだろうか。]

(262) 2010/02/24(Wed) 04時頃

【人】 病人 キャサリン

 ………って言ったのに、
 私には、生きろって言ったのに、

 フィリップはそれを選ぶの?!

[黒檀を射抜く瞳に含まれる彼の思い。
 生に執着する切欠となったものが、音を立てて崩れた。]

 ―――痛くない…!

[振り払えば、ふわり、鮮やかな羽が宙を舞った。
 そして、部屋に響くのは、小さな咳の音。*]

(265) 2010/02/24(Wed) 05時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 05時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 05時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 12時半頃


【人】 病人 キャサリン

[発作か否かは、自分が一番分かっている。
 大丈夫だと言葉を音にした時には、既にフィリップは部屋を出て行った後だった。
 彼が過去に捕らわれていることは知らない。]

 ちょっと、喧嘩……しちゃった。
 分かってたんだけどね。こうなるって……
 でもまさか、フィリップがあそこまでドナルドさんのことを…

[サイラスの声が聞こえたら、大丈夫と言った後で説明を。
 咳はまだ止まらないが、ゆっくりとなら言葉を紡げた。]

(271) 2010/02/24(Wed) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

 ウェーズリーさんも、心配かけてごめんね。
 大丈夫だから。

 ……本当にごめん。

[ウェーズリーへの謝罪は二回。
 二回目のそれには、心配かけた事以外の意味も含まれている。
 きっと彼には分からないだろうが。]

 …………、

[フィリップには、何も言えなかった。]

(273) 2010/02/24(Wed) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

 仲直り……できるのかな。

[そも、自身は許せるのだろうか。
 どんな理由であれ、フィリップが自分から死を選ぶこと。]

 サイラスさん、いつもありがとう。

 うん、後でもらうよ。
 薬も飲まないといけないしね。

[今朝は色々あり過ぎて、食事はもとより薬も飲んでいなかった。]

(275) 2010/02/24(Wed) 13時頃

【人】 病人 キャサリン

[サイラスの表情の変化に、ゆるく首を傾げる。
 黒檀を幾度か瞬かせた後]

 この歳になっても自分で体調管理できないなんて、
 ……情けないよ。
 カルヴィンの方がよっぽど大人だね。

[遠くをみつめるような黒檀を湛え、自嘲交じりに笑う。]

 いいよ。
 私の方こそ……ごめん。

[勘違いへの謝罪には首を振るも、自身の謝罪は間をあけた後。
 視線は交じ合ってなかったから、逸らされても気付かなかった。]

 じゃあ、行こ。

[サイラスの誘いに笑みを向ける。
 広間へ向かう時、車椅子を押してくれたのは誰だっただろうか。]

(278) 2010/02/24(Wed) 13時半頃

【人】 病人 キャサリン

―→広間―

[サイラスに車椅子を押してもらいながら、長い廊下を進む。
 フィリップに押してもらう時とは違う感覚。
 ウェーズリーも一緒に広間に向かいながら、黒檀は揺れている。]

 嘘って、どんな理由でも嫌い。
 吐く方も、吐かれる方も傷つくから、さ。
 でも……さっきは嘘吐いて欲しかったな。

[二人は、何のことだか分からないだろう。
 ぽつり、独り言のように呟く。]

 そういえば、ローズマリーさん言ってたね。
 ケースによって様々だって。

 愛、同情、崇拝、打算―――どれなんだろうなぁ。

[二人を背にしたまま呟く声、彼らに届いたかどうか。
 広間に入るとテーブルにつき、遅い食事をとることとした。*]

(280) 2010/02/24(Wed) 14時頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 14時半頃


病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 15時半頃


【人】 病人 キャサリン

―広間―

 人の命を左右する時に……か。

[食事を摂りながら、聞こえてきた声>>298を遅れて呟く。
 ウェーズリーの決意には気付かない。
 信用の差はだいぶ開いている。]

 ウェーズリーさんを疑ってるわけじゃないの。
 疑ってないの、本当に。

[サイラスを信じたい、疑えないゆえに信用が低いだけ。
 だから、言葉に偽りはなかった。
 ヤニクが人狼―――それを聞けば、顔を少し上げて]

 間違いないよ。
 今もそこに……黒い魂があるから。

[軽く示す指は、やはり震えている。
 初めに視た時よりも、見慣れたのか怯えは僅かに小さい。]

(302) 2010/02/24(Wed) 16時半頃

【人】 病人 キャサリン

 投票用紙に答え…?

[少し前、自身も同じことを考えていた。
 ウェーズリーの言葉>>301に黒檀を瞬かせる。]

 ローズマリーさんに聞けば分かるのかな。
 人狼は互いに相談できるから、仲間意識あるはずだよね。

 でも、無自覚な人狼なら……

[誰が誰の名を書いたのか。
 気になりつつも、参考にしていいのか分からなくなっていた。*]

(303) 2010/02/24(Wed) 16時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 17時頃


【人】 病人 キャサリン

―回想・広間―

 ありがと、カルヴィン。
 うん、貰うね。

[勧められた皿に手を伸ばし、「美味しいね」と感想を漏らす。
 テーブルを同じにする面々と幾つか他愛無い話を交わしたか。
 その間、心此処に在らずといった面持ちで。]

 ウェーズリーさん、そのお水貰ってもいいかな。
 ちょっと遅れちゃったけど薬飲まないと。

[受け取れば、グラスから伝わる微かな熱。
 ピッパが準備してくれたのかなと思いながら、常の薬と、桜色の錠剤を一錠服用した。]

―回想・了―

(333) 2010/02/24(Wed) 20時半頃

【人】 病人 キャサリン

 ……マーゴ?

[隣に座る親友に気がつき、黒檀を向ける。
 赤く腫れた瞼のわけ、分からないはずがない。]

 疲れちゃったね。少し休まない…?
 一緒に部屋行こうか。

[彼女が頷くなら、共に自室へと向かう。
 広間を出る前、先刻指差した魂にちらと黒檀を向ける。
 その色は怯えではなく、まるで受け入れるようなもの。]

(335) 2010/02/24(Wed) 20時半頃

病人 キャサリンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 20時半頃


【人】 病人 キャサリン

―自室―

[親友をベッドの縁に座らせて、向き合うように車椅子を止める。
 暗い深緑に向けるのは柔らかい黒檀。]

 泣き虫だなぁ、マーゴは。
 そんなに目腫らしたら、可愛い顔が台無しだよ。

[揶揄に思える言葉は、親友を励ますためのもの。
 彼女が泣くたびに掛けてきた言葉。
 こんな言葉で励ませるとは思えなかったが、少しでも彼女の気分が晴れるようにと。]

 …………、

[しかし、それだけではなかった。
 暫しの間。]

 私も、泣いていいかな。

(350) 2010/02/24(Wed) 21時半頃

【人】 病人 キャサリン

[何もかもが限界だった。
 閉じ込められて、人狼が現れて、能力に目覚めて。その間に繰り返す発作と、周囲に与える影響。
 それでも自分を奮い立たせていたのは、生きたいと願ったから。
 いつしか、死にたいと言った時、生きろと言ってくれたから。]

 も、う



 分から、な、く……な……っ、

[震える声は最後まで音にならず。
 抱きつくように車椅子から離れ、声を上げて泣き出した。] 

(354) 2010/02/24(Wed) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[涙のわけを問われても答えられず、親友の腰に腕を回し、大粒の涙を膝の上に降らし続ける。
 どれだけ時が流れただろうか。激しい雨が小雨へと変わった頃。]

 ごめ、ん……ね、マぁ……ゴ、

[謝罪の意味、知るのは自身だけ。
 そして、嗚咽が吃逆だけになった頃には]

 マーゴは一人じゃないよ。
 マーゴを大切に思ってる人、傍に居るから。

[彼女よりも赤く腫らした瞳を向けて、笑みを作った。]

(366) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

 そんなこと言われたら、わた、し……、

[泣かないでと言われたら、もう泣かなかっただろう。
 しかし、受け入れてくれる言葉が嬉しくて声が震える。
 込み上げてくる感情を吐き出したいと、心は叫んで]

 ―――っ、

[ぎりぎりのところで、それを止めた。
 歯を食いしばる様に堪え、再び笑みを作って]

 私も、大好きだよ。マーゴ……大好き。

[感謝の言葉にはずきんと心が痛んだが、親友への思いを声に。]

 先に広間行っててくれる…?

 顔洗ったら、すぐ行くからさ。

(380) 2010/02/24(Wed) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

 ……ありがとう。

[そう口にした時の笑みは、自然なもの。
 座らされた車椅子を少し扉の方へ向けて、親友の背を見送った。]

(387) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[マーゴを見送った後、語りかけるのは誰にか。]

 お互いに、人狼同士でしか交わせない声。
 ローズマリーさんはそう言ってた。

 もし、まだ仲間と話せるなら伝えてくれないかな。

[黒い魂に、真っ直ぐな黒檀を向ける。
 尤も、薄暗い室内、灰色の魂も黒に見えるのだが。]

 次に人を襲うのなら、衝動を抑えられないのなら、

 ―――私にしてって。

(388) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

 私の能力はもう役目を終えてる。
 私が居なくても、ローズマリーさんが終わりを告げてくれる筈。
 それに、ほら……私はみんなに迷惑かけちゃう。

[ゆっくりと諭すように。
 一度黒檀を魂から逸らし、窓の外へと向けた。
 その瞳は哀しげに揺れている。]

 ……なんてね。尤もらしいこと言っちゃった。

[自分を嘲笑った後、大好きな本の一番後ろのページを破る。
 そして膝の上で、ペンを走らせた。
 それを折らずに膝に乗せたまま、広間へと向かう。]

(389) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

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