244 とある生徒会長の日常
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…………少し、昔の話をしようか。
[聞こえる声に、苦笑混じりで答える。]
……ボクは、留年《ダブ》ってるだろう?
こう見えて昔から、人付き合いは苦手でね……他人の視線に怯えては、言葉を引っ込めていた。
この高校に来ても……ね。
[何を話せば良いのか解らない。
だから、人と話さない。
故に、会話の経験が積み重ならない。
自己完結の無限ループから、抜け出す術もなく。]
でも、ね。
この高校で、新入生歓迎会の日に、初めて演劇部の宣伝《デモンストレーション》を見て。
思ったんだ。
……嗚呼、ボクもあんな風に成りたい、って。
[果たして、この有様の自分を見て、幾人の生徒が演劇部の魅力を感じてくれたのだろう?
それは、終わってみないと解らないだろうが。]
…………君も、同じだろう?
勝つとか、負けるとか。
勿論それは大切な事だけれど。
その他にももっともっと。
伝えたい《思い》が、あったのだろう?
[無様だろうが。滑稽だろうが。]
……乗せた思いが、多ければ多い程。
肩が凝るのは、仕様が無いんじゃないかな。
[それでもそれは、絶対に手放せない物。]
……………………それが。
【青春】、ってヤツなんだろう?
[にぃ、と。
らしくない、崩れた笑みが浮かぶのを自覚しながら。
熱情の余韻と自らの中での終わりとに、暫し浸る事にした**]
/* 放送部ェ……………。
[計に向かって、なむなむちーん。]
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編み出す…にゃ? やってみるにゃ、草食動物!
[投げ出された円《チャクラム》はその身を翻し、あっさり回避する。 回避した瞬間、再度壁を蹴り大きく前方に飛び、貴紗の首を狙う。]
悪事とは酷い言い草だにゃ。 あれは漢のロマンにゃ。それを理解できないその他大勢は、僕の部活には不要にゃ!
[※猫神の独断です。化学部の総意ではありません。]
故に、それを公言出来ないような凡人では、化学の進化を止めるだけにゃ!!
[※猫神の偏見です。常識的で素晴らしい化学者も大勢います。]
(49) 2016/01/20(Wed) 14時半頃
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[貴紗の足元の山羊が跳ねて膨らんだが、1m程度では止められない。 故に、妙に伸びた爪でその毛玉を切り裂いた。]
にゃはははは!この程度かにゃ? 僕はまだまだ余裕が………
[引き裂いたはずだった。 その毛玉は自分の爪に纏わり付いたままだ。 何の気もなしにそれを振り払えばいいだけで、恐ろしくも何ともないが……]
な、なんなんだにゃ? この触感、手触り……そして丸い…丸い球体……。
[思わずソワソワと落ち着かない様子でその毛糸玉をもう片方の爪で引き裂いて……。 それが気になるようで、コロコロと手遊びのように…。]
お、おのれ!毛糸玉の分際で僕の爪に纏わりつくにゃ!!
[その戯れる姿は狼というより、仔犬や仔猫の類いだった。]
(50) 2016/01/20(Wed) 15時頃
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にゃ!こいつ、こうだこうしてやるにゃ!えいっ!とうっ!
[およそ2(0..100)x1秒ほどそれと遊んでいたが、不意に我に返った。]
……はっ!?………くっ、やはり前年を制しただけあるにゃ。 なかなかやるにゃ!編み物同好会!!
[正気を取り戻すと同時に後ろにバックステップ。 ビシッと一言決めた…つもりだが、視線はまだ毛玉を追っていた。]
(51) 2016/01/20(Wed) 15時頃
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クシャミは、毛玉の行方が気になって74(0..100)x1秒ほど隙だらけである。**
2016/01/20(Wed) 15時頃
/*
お、コミットか。
そして狩生から返事がきていたので後で返そう!
っていうか
お、お前留年してたのか……!?!?!?
(見逃してたすまない
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犠牲じゃないにゃ、真実だにゃ。 現に前化学部長もとんだ変態のクレイジーサイエンティストだったにゃ。 犠牲じゃなく、頭のネジが外れてないと、化学を極めることなんか出来ないにゃ。
[にゃはははと、笑うものの、視線は変わらず毛糸玉…。]
なるほど編み出す…酷いものにゃ。 僕の、否、野生の本能を逆手に取られたにゃ…。
[続くもう1匹の山羊に、視線を変えてはならないと理性で分かっていても、本能がそれを許さない。]
にゃ、にゃ、……にゃー!!
[そうして思わずもう1匹の山羊に飛びついた瞬間、8個の毛糸玉が襲いかかる。]
(55) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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[一瞬の間、視界ではそれを捉えていた。 8個の内1個の毛糸玉はなんとか回避出来たが、他は直撃してしまう。]
にゃっ!!それにゃら…!
[ドンっと激しい爆発音が廊下に鳴り響き、不思議な色の煙が立ち上がる。]
(56) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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まさか…これを使う羽目になるとは思わなかったにゃ。
[その言葉とともに煙が治っていく……。 白衣はボロボロに一部は焦げ、破けてしまい、試験管の約80(0..100)x1%は砕け散ってしまった。
しかし、それをしただけの甲斐はあったらしく、避けきれなかった残りの毛玉、そして魅惑の毛玉も跡形がなくなっていた。]
(57) 2016/01/20(Wed) 21時頃
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