人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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―  訂正 ―

勿論、神は居ますよ。

「もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。わたしはあなたがたに見つけられる。」そう、神は仰られています。**


ー教会ー

[耳を塞ぐようにする、彼。
私はここにいるよって伝えることが出来ないのが、こんなにももどかしいなんて。
あちこちを怪我していて、血が出ている所も多いのに。どうしてこんなことされなきゃいけないのって思うの胸が締め付けられるよ。
そうしているうちに、胸ぐらを掴まれて…今にも殴られそうになっているの。]

やめてっ…!

[ダイミ君の前に立つようにするけれど、止められないことは分かってしまっていて。あぁ、また……っと思っていたら聞こえる声。]

メアリー君が……?

[「もう1人の私」がふわりとその場所へ向かうのが見えたの。
それを見届けてから、「逃げる」っていう彼に。]

ううん。見えなくても、何も助けられなくても。
私はダイミ君といる、いやいさせて?

[聞こえないことは分かっているけれど、そう声をかけてから…1人で歩く彼を追いかけたの。]


[ヒューさんと話すダイミ君の姿を見るよ。
私とメアリー君、あぁでもヒューさんは知らないんだね男の子なのは。2人は幸せだったのかな…って問いかけに分からないって返す彼。]

私は、幸せだったよ。ダイミ君が優しくしてくれたから。
ダイミ君はそうじゃないって言うかもしれないけれど、守ってくれたから。死なれたくないって……必要としてくれたから。

[ふわふわと近くで漂って話を聞くの。
やがて扉が開けられて。出ろって声がかけられるの。

ダイミ君の声が部屋に反響する。
ふざけんなって声を出す彼の後ろで、私には何も出来ないけれど。
ただただ、彼を撫でるの。慰められないのだと、してもね。]


―少し前・薬屋―

[教会を出てから村中を巡っていた。歌うあひる亭に中心の商店、湖。どこも馴染み深い場所。
けれど、不思議なほどに感情が湧かなかった。

やはり馴染みの深い薬屋に向かった。
戸をすり抜け、中に入る。やはり感情は動かない。ハーブの香りが迎えてくれたはずだけれど、今は何の香りもしない。わからない。
においとは、大事なものだったのだろう。

奥に進めばサイラスが祖母に口の中を縫われていた。自殺でもしようとしたのだろうか?首を傾げた。

ソファにはマーゴが丁重に寝かされている。噂によれば襲われて亡くなったはずのマーゴだけれど、肌にさす赤味はまごう事なき生者の証。]


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【人】 長老の孫 マーゴ

―村奥の屋敷:台所―

[着替えを詰め込んだバッグを傍らに、
造り付けの戸棚の中身をひっくり返す。
目当てはその奥の隠し扉。

数年足らずだが屋敷の外を出歩いた甲斐あって、
生きていくなら、お金がいる、その程度の事は理解できる。
この隠し場所を、教わった時には、知らなかった事。

何かあったら、ここの中身を持てるだけ持って、協会へ。
小さな頃におばあ様が教えてくれた事。
入っていたのは、大きなバッグが、ひとつ。
何とか引きずり出してみたけど、持ち上がる気はしない]

(19) 2015/04/24(Fri) 19時半頃

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【人】 長老の孫 マーゴ


持てるだけ…

[呟いて、バッグを開けてみる。
中にはお金がぎっしりと、貴金属の類がごっそり]

あらまぁ。

[小さな頃なら、持っていた方が危険な気もする中身を眺めて、途方に暮れる。

私が死人返りだと噂されている以上、
この屋敷には、いずれ火を放たれる気がする。

持ち出すなら、今がいい。
けれどどうやって運び出そう?**]

(20) 2015/04/24(Fri) 19時半頃

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[工房へ戻ると、血の付いた薬草鋏をみつけた。
いつもサイラスが薬を煮る場所のそばにそれはあった。
彼が何をしたのか、なんとなくわかった気がする。

工房に戻り、治療中のサイラスをのぞき込む。
痛みに耐えるその顔は、苦しみの中どこか満足げにみえる]

役立ててくれたのは嬉しいけれど。

[どれだけ孫が痛がろうと治療を続ける女をみて、またサイラスをみて、ため息一つ。
脂汗の浮かぶ額を指先ではじき、薬屋を後にした*]


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─ 回送:前日、ダイミと ─
[まさか直ぐ側に死んだレティーシャが居て、男の問いに答えてくれているとは露知らず

出ろと言った爺の視線の先は、自分ではなく、ダイミだった。
心臓が震えた。そう言えば、何故ここに捕らわれているか、ちゃんと聞いていない。もし、本当に自分と同じで、人狼として疑われてここに居るなら、呼ばれた理由は。
ダイミが立ち上がり、こちらを振り向く]


 ダイミッ…!?

[ダイミが顔をしかめる。とても苦しそうだ。
すると、ヒューの言葉に爺が右手を突き出し制した。]

「お前は、まだだ。」

[ダイミは一時解放と告げられた。”一時”という言葉に、イラッとして。
頭をぶんぶんと振り、ヒューに背を向け歩き出すダイミ。
行ってくれ。振り返るな。お前には生きてほしいんだ。]


[しかし、ばっと振り返り胸倉を掴まれる何事かと思えば、ダイミの悲痛な思いが木霊する。
ヒューも、顔をしかめずにはいられなかった。奥歯を噛む。それでも伝えたい気持ちがある。

最後の言葉は、心に直接届けてくれた。

ヒューもダイミに贈った。]



 …ダイミ、俺は幸せだったよ。
 お前に、そう思って貰えて…

 俺は、もう、それで充分だ。
 「生きろ」って言ってくれて

 ………ありがとなっ


[そう告げれば。ダイミの顔が、苦しそうなままで。
だから、男は重たい右腕を必死にダイミ頭の上へ。嫌がる様子がなければ、ぽんぽん、と撫でた。

すると、力が抜けたのか手が離されぽてりと落ちた]

 …ダイミ…

[直ぐ様爺が、ダイミの腕を掴み、無理やり立たせて。引きずられるように連れて行かれる。]

 おいっ!?手荒にするなっ!!

[精一杯声を出し、爺を睨め付けるが。無情にも扉は閉じられた。

そして、施錠の音が響いた。

最後の瞬間見えたダイミの表情が忘れられない*]


―処刑場―

………


[ゆっくりと目を開けた。耳から手を離す。


そうして、処刑場を見上げる。

連れてこられたヒューの姿。今まさに、首が括られようとしている。


逃げると決めた。だから、まっすぐに彼を見る。


首に縄がかかったその瞬間。]


………っ…!

[あのとき、頭に乗っけられた手。いつもなら払うのにそれを受け入れたのは、なんでだ?


じくじく、何かが痛い。息ができないのは、今、自分で服を掴んでいるから。


気持ちが悪いのは、息ができないから。]


……っ!!


[ぎりっと、ヒューを睨みつける。]


……何が幸せだ!!

ふっざけんなぁあああ!!!


[そう叫んで、彼に最後になる、声を]


――……ヒュー……っ!!

いちいち、気持ちわりぃんだよ!!てめぇは!!


[いままでの会話と同じような、そんな台詞。

ただ、最初出会った時と違うのは、

覚える気のなかった名前をいつの間にか覚えていたこと**]


―処刑場:ヒューの処刑後―


[目を閉じている間、処刑場から人が自分の横を通り抜けて、はけていくのが分かる。


手を離して、ゆっくりと目をあける。


もう誰もいない処刑場。あるのは、ゆらゆらと揺れるヒューの死体だけ。


それを見上げて、睨みつける。]


……ばっかじゃねぇの。


[それはヒューにいったのか、自分に言ったのか。]


[そうして、振りかえれば、こちらを見ている男と目が合う。

手には花を持って。

メアリーと初めて会った日。双方の口の悪さもあって、いきなり喧嘩になったのだったか。

確か、その時、一度会っている。]


あんた、あいつの……

[そう言えば、向こうは頭を下げ、手に持った花を渡してきたか。


真っ白な花が二本、血のように真っ赤な花が一本。

そして、もう一つ。花はなく、途中でへし折られた茎。

彼は、メアリーの力のことを教えてくれただろうか。

教えられなくとも、へし折られた茎が彼の死んだときを意味しているのは分かった。]


……どいつもこいつも……っ!

[ヒューもメアリーも、人狼と向き合って。一人で立ち向かって、

そして、死んでいった。]

………くそ…っ!

[感情が追いつく前に、メアリーの父親の手から花を受け取って、]

………っ!!

[その場を走り去る。今は逃げて、前を向かなければ、歩けない**]


―ケーキ屋―

[ばたんっ!と家の扉をあければ、]

「ダイミ……!!!??あんた、無事で…!!
って、何よその怪我…!!」

「!!!やだ、すぐに手当て…!!って、ダイちゃん!!」

[姉たちの声を無視して、工房へと向かう。]


「……多分、"逃げて"るの。だから、そっとしてあげて。」

[そういう母の声が後ろから、聞こえて、]

……なんで分かんだよ…

[そう零して、工房へと]


[工房で、一気にケーキを作る。

ふわりと花開くようなモンブラン。そこに止まる二羽の蝶。


木の実で作るライオン。一人ぼっちで、何かに吠えている。


名前のないスズランのケーキ。

公募箱に入った、いろんな名前。


全部、ひっくり返して、


適当に掴んだ名前はピュアブリス。


それを、ケーキの前に、乱暴に置く。それがレティーシャが「二人」で考えた名前だなんて知らずに。]


………


[はぁ、はぁ、と、荒い息。

ぶんぶんと、頭を振って、しゃがみ込む。


すべてが終わるまでは、逃げると決めたのだ。


なのに。]


─ 現在:処刑の朝 ─
[友人と彼女の最後の笑顔。故郷の人たち。
ダイミと初めて会った時の事とケーキが死ぬほど美味かった事。
ノーリーンに、仕事をくれると言って貰えた事。
フランにめちゃくちゃ美味い飯を作ってもらった事。
メアリーという女に「しっかり休め」と言ってもらえた事。
サイラスに、丁寧に手当して貰った事。
ヤニクと久々に酒を飲み交わした事。
レティーシャの歌を聴いた事。
マーゴという会ったことない女の名前を投票箱に入れた事
チャルに、母親の様に撫でられた事。
そして、ダイミの最後に垣間見た表情。

それを全部思い出していれば、いつの間にか朝になっていた。

恐らく今日、自分は処刑される。
不思議と恐怖も、憤慨もしていなかった。

心にあるのは、
自分がやっと前に進んでいる感覚と、後ろめたい後悔だけ。しかも、その後悔は消して苦しいものではない。理不尽にも嬉しいと、本気で嬉しいと思う自分が居た。]


[その時、扉前に複数の足音。来た、と悟る。錠が外され、扉が乱暴に開かれた。

バタバタと足音を立てて、村の男衆が入ってくれば、ヒューの腕を持ち上げ、己の力だけでは立てないと見ると、男衆はヒューの両側から担ぐようにして、再度持ち上げる。
ヒューは、抵抗する事もせず、ただただ爺を見ていた。爺は、一瞬怯む。]

 ちゃんと見てろよ。
 てめぇらが人狼と疑いを掛けた男……

 …ヒュー・アモルの最期をっ!!

[爺は、一瞬怯み]

「…連れてけっ」

[そうして、その狭い部屋を出た。]


─ 処刑場 ─
[男は、処刑台へと運ばれる。
暴れる様子はない。そこには何人か見に来ている村人たち。ヤニクやダイミの姿はあっただろうか。
フランの姿も見えた目が合ったら、飯ありがとな、という意味を込めて、小さく笑っただろう。

規定の場所に到着して、首に縄を掛けられた。]

 (少し前の俺なら…マジビビって、暴れてたな)

[自嘲気味に笑って。その瞬間が来る。]


―自室:夜―

[ベッドの上で、寝そべって、耳を塞いで、

へし折れた茎もそのままに無造作に花瓶に入れた、メアリーの花。それを見る。]


……なんで、今なんだよ。おっせぇよ。ばか…

[そう零して、]

終わったら、逃げねぇから…

…今は…逃げさせろっつーの…

[ごちゃごちゃとする思考。

耳を塞ぐ手に力をいれて、きつくきつく目を閉じる。

それを止めてくれた声も、もう聞こえない。]



 …もう、そっちに言ったも言いよな…?

[友人や、その彼女、フーゴ、故郷の皆。それに、チャルにだって会えるかもしらない。もし会えたら、謝らないと。殺してごめん、と。想像の中のチャルは笑っている。なんと都合の良い想像だろうか。]

[視界に移る世界。男が見える世界が、聞こえる声たちが、男の全てだ。]


[ダイミ届くだろうか。ダイミの心へ。]

 ダイミ、…またな!


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(2人 18促)

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