人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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  ―夢の世界、医務室―

[ ぱちり、と瞬きをした。
 花開くように一瞬の出来事だった。
 周囲を見渡せば此処は医務室だろうか。
 あの後誰かが運んで来てくれたのかと
 考えながら身動ぎすれば軋むベット。 ]

  …………ここは。

[ 言葉にしながらもすぐに起き上がる気にぬれず、寝そべる。
 なんだか違和感がある気がする。
 まだ此処が夢の世界だと分かっていなかった。
 そんな悠長さも重苦しくない躰を自覚すれば、
 のそりと起き上がって目を丸くするのだが。 ]**


[戸惑いと面映さで所在なくしていた後ろから、不意に声がした
 誰もいなかったはずなのに、と瞬いて振り向けば、そこには同室の。]

……何してるの、こんなとこで。

[おそらくお互いさまな一言を、遠慮なく放り投げた。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/23(Wed) 21時頃


[ その声に聞き覚えがあった。
 ぱちぱちと瞬きの後、視線を向ける。
 そこに後輩の姿もあれば同様に
 首を傾げた事だろう。 ]

  何……だろう。
  俺は少し体調が悪くて気付いたら此処に。
  誰かが連れてきてくれたのかな。

[ 緊張感に欠けたコメントをしながらも、
 なんだかほんわかとした空気を感じる。 
 何かあったのだろうと考えながらも
 口を開く。 ]


  モリスとヒューが医務室で休んでいたようだから心配してたけど、
  元気そうで安心したよ。

[ 見舞いに行った時
 慰めるよう撫でた手により、彼の葛藤が
 覗き見れた事を知らない男は悠長に。
 どこか緊張感のない表情を浮かべていた。 ]


[ その間に向こう≠フ扉の前で
 一枚隔てた先に聞こえた声に
 無意識に吐き出した息がはくりと、
 震えたのは本人も知らぬところ。

 それは笑っているようにも、
 泣いているようにも
 揺れる空気は答えなど与えなかった。 ]*


【人】 双生児 オスカー

─現実、医務室での─

[ フェルゼをベッドに寝かせてから
  ずっと医務室で寝ているモリスとヒューが気に掛かって、
  仕切りの隙間から顔を覗かせた。
  まだモリスは寝息を立てているだろうか。

  一度起きたのだろう、
  また床に落ちている包帯をヒューの腕にそっと巻き付けていく。
  彼が痛みで目を覚まさないのなら、
  今までの悪魔的な治療が態とであった事を物語っているだろう。

  包帯で痛ましい肌の隙間を埋めながら、
  声はモリスの方へと向いた。]

(53) 2018/05/23(Wed) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

  モリス、さっきから見えてるのは君の夢かな。
   人の頭に入ってくるのは流石にやめて欲しいんだが……
  まぁ 君は嫌がらせをしないし止むを得ないんだろう。

  けれど少し、 少しね、
  頭が痛くなる。

[ ベッドに横たわる彼は着の身着のまま。
  香るのは薔薇。
  しかし彼らしい、木の匂いにふと羨望の色を映した。]

(54) 2018/05/23(Wed) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

  君が見る夢は 綺麗だ。
  本当に、

[ 目を逸らしたくなる。
  言葉に仕掛けた音を飲み込んで、
  思い出すのは撫でられた指先の熱>>3:275
  後輩の腕に爪を立てそうなのを耐えた。]*

(55) 2018/05/23(Wed) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

─廊下─

[ 医務室帰り。
  ベネットが倒れていたとしたら、もう医務室へ運んだ後だろう。
  もしかしたら未だ見つけてもいないかもしれない。
  廊下で当てなく歩いていると、向こうから現れてくれた探し人>>36

彼と顔を合わせたのは久しぶりの様に思えた。]

  こんばんは。また居残り?
 
[ 一目見た彼の姿は何時もの生徒会長からは想像も出来ない。
  けれど余り驚かなかったのは、もう誰かの夢でその姿を垣間見ていたから。
  正解を見つけた優等生らしく、
  努めていつもの様に正しく笑う。]

(56) 2018/05/23(Wed) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

  また 全部済ませようとしてるんだ。
  ひとりぼっちで。

[ 遠くからでも香る薔薇の芳香>>3:61
  首元に咲くのは痛ましい程赤い花>>3:3
  呼吸を置いて、「おかしな事を聞くかもしれないけど」と嘯く口。]

  此処からでも、
  貴方からかいだことのある匂いがするんた。
  さっきまで一体何に触れてたの?

[ 相手とは対照的に、爪先にこびり付いた血以外、見た目は小綺麗な顔で笑いかける。
  思い出すのは、医務室にいる彼の木の匂い。]*

  ねえ それは誰の匂い?

(57) 2018/05/23(Wed) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2018/05/23(Wed) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

  モリスがいるのに、答えるのも躊躇わないんだね。

[ 先程かいだばかりの木の匂いは、
  まだ、遠のくことは無い。
  笑いもせずに放った言葉は自分でも気付かない程温度が無かった。

  まぁいいか。と間を置いて、
  繕ったのはいつもの顔。]

  それを僕に言って貴方はどうしたいんだ。

(67) 2018/05/23(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

  僕は貴方が現状の鍵を握っているかと思って話しかけたんだけど、
  「皆が眠れば」とは、つまり?

[ 側にあったベンチに腰を下ろす。
  立ち尽くす相手を手招く事はしない。]*

  夜から解放される為なら
  僕は飛び降りもするし、腹にナイフを入れよう。
  教えて欲しい、何をすればいい。

(68) 2018/05/23(Wed) 22時頃

うん? 何、お前具合悪いの。
まったくマークといいお前といいどうしてこう連休だってのに……

[小言めいた言葉とあからさまに態度を変えるのは、同室ゆえの気軽さだ。
 誰かが連れてきてくれた、なんて悠長に言うが、つまりここに来るまでのことを覚えていない――意識がなかったということだ。
 熱はないかと柔らかな髪に隠された額に触れようとして、ふと。]


……あれ、そういや俺、なんでここに。

[いるんだっけ。
 人に聞く前に自分がここにいる理由が不透明すぎた。
 確か図書室のソファで寝ていたはず。
 そして今は、窓の外によると昼間に見える。
 どれだけ寝ていたのだろうと辿るように、眠るまでのやり取りを思い出せば、耳の先が熱くなる。]



[ ───── "現実"の言葉は、 挙動は、
  遠くのなにかにしか、感じることができなくて、

  それでも、まだ あかいろの
  薔薇の言葉だけは 鮮明に ゆめのなかの己にも
    ──── 頭のいい後輩の恨みのない言葉が、
       どうにも、 心地好かった。

  それこそ、一発殴られたっておかしくはない、のに、]
 



[ 薔薇の蕾を頭上に見上げ、
    ──── 昼間のように明るい ─────
  聞こえない声を、唇を、 追い、 ]

  先ずは手を洗うとこからはじめてくれ。

[ "普通"じゃあ、フローラルなお前には近付けない、と
  ……聞こえていないだろうから、って意地悪く。]
 


[不意に、呼び声が聞こえた気がした。
 は、と瞬くけれど、反対を振り向いてもそこには声の主はおらず。

 小さな自己嫌悪に息をつきながら]

……お前、が、連れてきたとかじゃないよな?

[振り向いた行動を正当化するために、後輩に問いかける。
 怪我のあった手で、それが可能とは思い難かったが、苦肉の策だ。]



[ ───ノイズ混じりの朱の囁きは、確かに届く。

 ……残念なことに、この"パン捏ね大臣"は、
 "他に"というとモリスの顔しか浮かばない程度には
 情報に疎く、─── 今聞いたような有り様だ。

 "薔薇の夢に囚われずに"
 "安息に眠る理由"

  ……頭を殴る以外の解決法が欲しいものだった。]
 



[ 咄嗟に手を掲げられるくらいには、
  自由に動くことは出来そう、と 結論付けると
  起立を試してみる。
    ──── 問題はない。
        "地に足のつかない"感覚は少々あるが

  まあ、 身体は後から
  ついてきてもらっても構わないんじゃないか? とか
  幽体離脱じみた景色を見下ろした。
  そう、 お忘れなく。 パン以外には大雑把だ。

  歩いても、 音はしない。
  ──── 朱の音だけが、 耳に 届く。]
 


[ 少し砕けた態度は同室故の気楽さ。
 また彼に対しては特筆すべき能力がある者同士、
 親近感を抱いていていたから、
 お母さんのような小言にも眉を下げて笑ってしまう。
 だがそこに想い人の名前があったから ]

  マーク、も。
  どこか、悪かった……のかな。

[ 尋ねようとして結局独り言じみたつぶやき。
 額に伸びる手を拒む事はなく、いつも通り
 甘えていた時に、ふと途切れた言葉。
 それから熱を持つ赤い耳 
 不思議そうに首を傾げた。 ]


[ 何故なら水面下のやりとりを知らないのだし。
 彼らが告げてくれないやりとりなど、
 こちらが気付ける訳がないのだ。

 薔薇の精とやらの話も同様に。
 その事情も等しく。
 そしてモリスとイアンの中に起きた事も
 何も知らなかった。

 だからみんなが眠った′繧ノ待ち受ける事も
 何ひとつ知らなければ、
 その中で奮闘する者の影の知らず。
 またその心情を測ってやる事など出来ない。 ]


[ それでもその薔薇の言葉とやらは
 確かに誰かに何かを与えたのかもしれない
 真相から遠い位置にいるフェルゼは
 後輩に尋ねる姿から何かを
 拾い集める事は出来なかったが、
 ふと、思い出したように口を開いた。 ]

  よく分からないけど。
  なんだかみんな様子がおかしいよ。
  ベネットもオスカーもおかしかった。

  でもその中でもイアンせんぱいが
  一番いつもと様子が違ったけどね。


  傷つけた、善意を汚したとか言ってたし。

[ らしくない事を言っていたなあ、なんて。
 思い出せば、ちらりと二人の様子を見て。 ]

  なんだか悪い事は早く終わればいいのにね。

[ ぽつりと小さな声が響く。 ]*



[ 明るい中庭は、 確かな"夢"を感じさせる。
  未だ、 彼方は夜の筈だ。
  寝静まる深夜を向かえ ……軈て朝が来るのだろう。

  草を踏んでも音のない世界が、不思議と面白く
  中庭を横切るにも足が傷付くこともなく、

  ──── そうしてたどり着いたなら医務室の窓を
  そっと 覗いてみるつもり。*]
 


メモを貼った。


 ― 明るい医務室、まだ二人の時 ―

 うん、宝物

[これが?って、言った時のその顔は
褒められなれてない子供みたいで、
思いっきり、少しわざとらしいくらいの笑みを向けた。
こんな顔をすればいいのに、って]

 あげる、って言ったでしょ
 だからこれは俺のものだから
 勝手に、大事にする

[よくわからない言い分を、いっそ胸を張るように言い切った]


[それから。
またひとつ気配が増えた。

包帯に触れてくれた、優しい手。
夢に落ちた身では、透明にしか感じ取れなかったそれも、今目にすれば、かつて聞いた音と重なった]

 先輩、おはよう ……おやすみ?

[夢だ、って口に出すのもおかしくて、やはり無事な右手を振って挨拶して]


[それからは暫く、先輩たちの会話を目を閉じて聞いていた。
こうすれば、目覚めるかもしれない。
でもそうしたら、きっと二人とはまた、暫く話せなくなる。
名残惜しくて、瞬きして――]

 へ?

[あらぬ疑いの視線に目を丸くした]

 いや、俺にこんなとこに連れてくる力なんて ないって
 だってここ、

 夢の中、 ……だよね?


【人】 双生児 オスカー

[ 此方の誘い水に乗らない相手に笑みを浮かべたまま首を傾げた。

  水面下でどのようなやり取りがあったのかは分からない。
  ただ目の前で立ち尽くす姿は共に生徒会室でコーヒーを飲んだ時とはかけ離れていて、
  思い返して緩みそうになる気持ちを振り払った。]

  疲れているのは貴方だろう。
  貴方がハードワーカーで疲れ知らずなのは知ってるけどね。

  人の心配までするものじゃない。
  それより先に自分の格好を案じるべきだ。

(85) 2018/05/23(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ 汚いよ。
  無遠慮にかける言葉は初めて会った頃から何ら変わらないだろう。
  ベンチから腰を上げる。]

  でも貴方の言う事も一理ある。
  物は試しだ、目を瞑ってみよう。

  ………それでなにも考えなくていいなら、

[ 元より、希死念慮に悩まされる事もないのだけれど。
  言葉は続けずに自嘲気味に笑った。
  相手が呼び止めなければそのまま立ち去ろうとする。]*

(86) 2018/05/23(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

  あ、そうだ。寝つきは悪い方だから、
  もしかしたら寝るのは僕が最後かもな。

(87) 2018/05/23(Wed) 23時頃

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