126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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ヴェラさん、ここに来るまでに ツェツィーリヤさんを見ませんでしたか? あの後、魔物の群れが廃屋を襲ってきて。 コリーンさん、ヤニクさんと応戦していたのですが、 彼女だけ一人、はぐれてしまって…。
最後に見た時、廃屋近くの崩れかけた小屋に向かっていたので そこからずっと村の中を探して、ここまで来たのですが…
…いないんです、どこにも。 怪我とかしてないと、いいのだけど。心配で…。
[ヴェラなら何か知っているかもと、そう問いかける。 掻い摘んで話したため、足りない言葉もあったかもしれないが。]
(160) 2013/06/16(Sun) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 19時半頃
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―広場・ヴェラとの再会―
[抱きしめていた腕を解くと、人の姿に戻るヴェラ>>173. ツェツィーリヤを見てはいないと言うものの、その痕跡から怪我はなさそうだと教えてくれた。 2度目の『あいつ』という言葉には、行方の知れない魔法使いの顔を浮かべて推測し]
…イアンさん、ですか?
[そう尋ねて、肯定の返事をもらった。]
(184) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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[ツェツィーリヤに治癒は必要なさそうだとわかり安堵するも、 どうやらイアンは血を流していたようで。
少女は、治癒に用いる書物の入ったバッグを、ローブの上からそっと押さえる。 一抹の不安。今回の要請は、常と違って怪我人が多い。 果たしてこの供物は、どこまでもつだろうか…。]
[供物には全て、『限界』がある。 酷使し過ぎればそれは壊れ、二度と使うことはできなくなるだろう。 その消費具合はそれぞれであり、長く使えるものも、そうでないものもある。]
[ソフィアの持つ供物・聖書には、制限が多い。 回復の魔法とは、それだけ強力なものであるから。]
(185) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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[まず、風邪などの病気を治すのは不可能であること。
治療可能なのは外因性の傷のみ。 落ちた体力の回復は当然ながらできず、怪我が酷ければ再び動けるようになるのにそれなりの時間がかかることだろう。]
[致命傷は、完全な治癒が難しいこと。
完全に切り離された箇所を元通りに治療することはできない。 切断面の一部が、生命活動を続ける体幹と繋がっていること――その部位が”生きて”いる必要がある。
また、多量に出血した後では、傷を塞いでも回復はほとんど見込めないだろう。]
[そして何より、一番大きな制約は、 ――魔物を生贄とすることで行われる『供物の回復』ができないこと。
羊皮紙を1枚破り取る度、治療する度に、 この書物は目に見えて薄くなり、その終わりを予感させるのだった。]
(186) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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[ローブの下の書物は、ソフィアがそれを初めて手にした時よりも遥かに薄く、 200はあっただろうページ数も、既に半分以下となってしまっている。
一回の治療で使用するページが1枚とは限らない。 魔法のヴェールの有効範囲は、決して広くはなかったから。]
[この供物の制約は大切なことだから、誰かに告げておくべきだろうとも思う。 しかし目まぐるしく移ろう事態に、そんな時間はなく。 問題が起きないことを、ただ祈るのみ…]**
(187) 2013/06/16(Sun) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/16(Sun) 23時頃
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