人狼議事


149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】

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[さらに、缶詰の蓋でチュプスをいくつか加工。
プラスチック製の芯棒の先端を、斜めに切り取る。

さっきまで簡易鉄拳にしてたものは、芯を半分に折っていたけれど、
今回は、指の隙間から出ている1cmのところでカットした。

これで打撃の威力を落とさずに、相手の身体に効果的にチュプスの芯を叩きこめるようになるはずだ。
…当たれば、だけどね。]


【人】 営利政府 トレイル

言ってろよ、阿呆のこめ。

[何だがわからないが、勘違いした様子の千秋に鼻白む。
大体、「そんな顔」って、人のこと何だと思ってるんだろう。普通に泣きも笑いもするし、飯も食う。うんこだってするわ。

ぶつくさ言っても足は止めず、砂浜を抜けて岩礁に辿り着く。
後から着いてくる千秋を待つ間、何かを探すように周囲を見渡した。
ふと、少し離れた場所に向かって足元のものを拾う。厚さ五センチ程度の、板状に割れた石片だ。
B5のノートを半分にしたくらいのそれを、二つ程手に取って。がち、と打ち付け、割れた断面を目を細めて観察する。

ン、よし。やっぱりな。

[納得言った様子で頷いて、追いついて来た千秋を振り返った。]

さて、どこいく?
魔王の手先として、勇者サマ御一行にオシオキするんだろ?

[森か、民家か、廃屋か。
千秋の答えを待った。]

(24) 2013/10/27(Sun) 00時頃

[右手にチュプス鉄拳・改と、左手に缶詰万力鎖を装備して、僕は再び立ち上がった。

足は何処へ向かっていたか。
最初に遭遇したのは誰だったか―――]*


メモを貼った。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 00時頃


 ……… お人好しが過ぎるわよ、ほんと。

[そのままで良いと言ったのに。
ご丁寧に、ジャージで包んでまで運ぶなんて。
彼が去っていった後でひとり、
自分の身体を見下ろして苦笑する。

割れてしまっている眼鏡のフレームを摘むと、
自分と同じように透けている赤ふち眼鏡が手の中に。]

 あの勇者サマはどうなったのかしら。

[トリカブトの毒に、解毒薬なんてものはない。
致死量まで口にしていなかったとしても、
苦しむ程度の効果は発揮される筈だけれど。]


メモを貼った。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 01時頃


―移動中・物思いに沈む―

[晒を解くために立ち寄った森を抜ける時、
ふと足元を見れば、珍しい青紫の花。とても綺麗だ。

……綺麗だ、けれど。その独特の形を見て、思わず足を止める。
まるで兜のような形をしたそれは、ウルフズベイン――トリカブトだった。]


[死に際の、野村君の様子を思い出す。
ふらつく身体。ひゅうひゅうと、苦しそうな呼吸。

たぶん神経毒。
トリカブトを見て思う――もしかして。あれは、アコニチンの症状。]


[律木 市。小柄で、どう見ても子どもにしか見えない女。
非力で、野村君の前で成す術もなく壁に打ち付けられていただけ。

…無力な、害の無い存在だと侮っていた。
まさか、こんな手を隠し持っていただなんて。


注意力が足りなかった。
野村君を、死なせてしまった。

見かけの上では僕らは圧倒的に優勢だったけれど、結果はこのザマだ。
なんて愚かだったんだろう。…後悔してもしきれない。]


[トリカブトから顔を背けて、再び歩き始める。


民家の近くへ。

野村君の死んだ切欠の場所だから、あまり近付きたくはないけれど。
彼らも何か調達するために、ここへ立ち寄るかもしれないから。]


[しかし野村君がトリカブトの毒で死んだのだとしたら、
それはなんて皮肉なことだろうか。

野村君は、律木の頭部を壁に数度打ち付けた後、首を絞めて窒息死させた。


――目には目を、歯には歯を。

彼女の呼吸を奪った野村君は、
彼女の手によって自らも同じものを奪われたのだから。]


[――ねぇ、野村君。
トリカブトの花言葉を知ってるかい?


フランスでは、『復讐』って意味なんだって。

…『貴方は私に死を与えた。』

            まさに君と律木だ。]


[でもね。イギリスでは、ちょっと違う意味を持っている。

 『騎士の武者修行』、『栄光』。


――なんかさ。
これはこれで、君にふさわしいと思えちゃって。
勇者になって世界を救いたいと願った君に、光あれ。

…あぁ、もし君の復活が叶うなら、
生還者として、勇者ノックスは栄光の名を冠するんだろう。]


[口元に緩く、三日月を描く。
その足は今や、明確な標的を捉えて。


――待ってて、野村君。
復活の栄光を、君の手に。

さっきの民家付近で、人影を見つけた。
……すぐ、終わらせるよ。]


民家から出てくる人影があれば、問答無用で殴りかかるだろう。そっと身を潜めている。*


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

―民家付近、>>3:10辺りからおよそ15分後―

[森を迂回せず、民家を目指す。野村と別れて随分と時間も経ったが、海岸には現れなかった。千秋も出会っていないという。

巫女服の、ゆりと言ったか。彼女が何かしら叫んで森へ入ったのは事実。煽ってやったら、野村は面白い程慌てて探しに向かったのを思い出す。
その後、廃屋付近でも見かけなかった事を考えると、未だ森の中か、民家地帯に潜伏している可能性が高い。

夏生と千秋の情報を擦り合わせた結果、NS(野村スケール)は 森≧民家>プレハブ小屋=新エリア>廃屋>海岸 でまとまった。]

(27) 2013/10/27(Sun) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[夏生は先程拾った石板を、かちんかちんと鳴らしながら歩いていく。
時折、立ち止まっては耳を澄まして。
結局、誰の痕跡も見付けられぬまま、森を抜けて直ぐの民家近くに辿り着いた。

物音。

千秋を促し、茂みの中で付近の様子を伺う。
人影が歩いてく、あの絶望的な非リア充オーラは――ロリコンか。]

(様子見、追って。――無理はすンなよ)

[アイコンタクトと、吐息で会話。頷いて人影を追う千秋を見送り、夏生は民家の気配をじっと読む。
恐らく、だけれど。民家を挟んだ反対側で、誰かが争っている。
時折漏れ聞こえる声からして、おっぱい二人と見た。

(28) 2013/10/27(Sun) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

ここには居ないのか。
しかし何だろう、ジリジリと嫌な感じが胃の辺りを覆う。
何か、何か見落としている。
なんだった?錠を最後に見かけたとき。凛と向かい合う後ろで、彼が千秋に放った言葉。]

(え?何?ちっちゃいかわいこちゃんがピンチ!?)

[心臓が、跳ねる。
視界の中、夏生の位置からは見え辛い、民家の外壁に。
草の隙間から覗く、ちいさな、金色の髪の――]

(29) 2013/10/27(Sun) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

――――りっ、ちゃん、

(30) 2013/10/27(Sun) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[警戒も忘れて駆け寄った。そもそも人の気配もない。

近付くと、彼女はそこで、見覚えのあるジャージに包まれ、小さくなって壁に寄りかかっている。
蜂蜜みたいな色の綺麗な髪が、乾いた血で固まってしまっていて。
眠りが深いのか、目の前に立っているのに、ちっとも目を覚まさない。]

(……つかれ、てンのかな、)

[見下ろして、ぼんやりと考える。
こんなとこで寝てたら、風邪引くだろ。言って抱き起こそうかとも思ったが、勝手に触るのは今度こそ怒られるかもしれない。


などと言う現実逃避をぐるぐると。


本当は触れて、確認するのが嫌なだけだ。
分かっている。だって、人の気配なんてしなかったのだ。だから自分は、無防備に駆け寄った。分かっている。
だけど、廃屋で膝の上に居た彼女は、あまりにも温かかったから――]

(31) 2013/10/27(Sun) 03時頃

[民家の外壁へと、歩みを進める標的。
そこに何があるのか、僕は知らなかったけど。

でもきっと、何かあるのだろう。
彼の──夏生の気を引く、何かが。

ゆっくりと、その背後へ移動し始める。
彼が僕に気付くまでに、どれだけ距離を縮められるかな…?]**


メモを貼った。


─ ストーカーなう ─

ふーんふ ふんふんふんふんふんふーん
ふんふふーんふん ふふふふんふーん♪

[幽霊になって気軽な僕は、最初にギルドを出た時と同じように、序曲を鼻歌で歌う。
もう僕の冒険は終わってしまったから序曲なんて皮肉にしかならないけども。]

あ。

そういえば、ギルドに豚罠ブロックしかけたの忘れてた!
ギルドに入るときは気をつけてね、罠が仕掛けてあるから!

[もともとギルドに向かっていたから、その流れでユリちゃんも行くのだろう。
誰かが罠にかかっていればいいけど、そうでないならもしかしたら危ないかもしれない。
ユリちゃんに声は聞こえないのに、僕は必死に語りかけた]


[声が届いたのか偶然なのか、どうやらギルドには向かわないようだ]

…お、届いた?のかな?
僕らはいつも以心伝心…なーんちゃって。

[偶然だろうけどまあ、いいか。届いたって事で。]


[そのままユリちゃんが向かう方向へと僕も行く、と。
急に茂みに入っていく
何か見つけたのか、隠れるのか…と思えば…]

!?
ぅわ、わー!!!
ユリちゃんいきなり何してるの!!?

[脱ぎ出した姿に僕はあわてた。]

だめだよこんなの僕には刺激が強い!!

[顔を手で覆って見ないようにする。けど──1
1.誘惑に負けて指の隙間からちらりと見てしまった!!!
2.いいや、断固見ないぞ!!!見ないんだからね!!!!]


[かわいい女の子の生着替えなんて見たことのない僕は、ついに欲に負けて見てしまった!
浴衣の下から表れたのは白い肌、華奢な体、そして、]

さらし…?

[別にかわいい下着を期待していたわけでも、何もつけてない体を期待していたわけでもないけど…いや77(0..100)x1%くらいは…いやいや…。
そんなことよりもその体には違和感を覚えた。

女の子にしては少し骨ばってるような……1
1.実は結構鍛えていたのだろうと納得する
2.僕はユリちゃんが実は男の子だと気が付いてしまった]


[勇者の仲間としてやって行くためには普通の人間では難しい。
年頃の女の子がこんなになるまで体を鍛えるなんて…。
僕は彼女が積み重ねてきた努力を思うとなんだか切ない気持ちになってしまった。]

っは!
僕はいったい何をしてるんだ!!

こんなのただの覗きと同じで勇者の風上にもおけない!
どっかの変態じゃあるまいし、なんて浅ましいんだ!!!

[それ以上は見ないように彼女から目を逸らした僕は、ユリちゃんの準備が終わるのを静かに待っていた]


[ユリちゃんが移動する気配を感じ、僕は恐る恐る彼女を見る。
良かった、もう肌は露出していない。
あの姿で歩き回るなんて破廉恥なことはしないことに僕は胸をなでおろした。

ユリちゃんの後をついていくと、途中で青い花が咲いていることに気づく。
花に疎い僕はそれが毒を持っているようなものだとは知らない。]

綺麗な花だねぇ。何の花だろ。

[だから、僕を死に至らしめた花に対して暢気な感想を口走っていたことに気づくことはない。

ユリちゃんを見ると、綺麗な花を見ているような感じではないように見える。
難しい何かを考え事てるような顔をしていたけど、すぐに歩き出したから僕もゆっくり着いていく]


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

……お疲れ、さま。

[長い長い沈黙の後。
ぽつりと、声が落ちる。穏やかな声音で、労う言葉。
ゆっくりと膝を折り、そうと手を伸ばす。緩やかな動作で、髪を梳いた。 ぱり、と乾いた血が小さく音を立てる。]

――頑張ったな。
痛かったよな。…もう苦しく無い?
少しは、納得、出来た?

[望みの為に戦って、敗れた事。
どう考えても有利な状況では無いのに、ゲームを降りなかった律木。
奪う覚悟も、奪われる覚悟も、きっとあったんだろう。

さら、さらと。暫く髪を撫でてから、ちょっとだけ頬に触れた。
まだ柔らかい肌は、血の気を失って冷んやりとしている。
仕方の無い事だ。これはそういうゲームなのだ。
仕方無いのだ。でも。]

――――あんなに、あったかかったのに、なァ。

(33) 2013/10/27(Sun) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[落ちた言葉に込められた感情は。
そこにいる律木だけには、生きてさえいれば伝わったのかもしれない。

胸元に添えられた眼鏡と、どっかで見たジャージ。
少しだけロリコンに感謝して、ふと、傍に転がったものが目に着いた。]

……ペットボトル?

[僅かに残っている水と、中に詰められた植物の根らしきもの。拾い上げて、思案する。
律木のものか。これは、おそらく。

その時夏生は、周囲への警戒を怠っていたのかもしれない。
後ろから迫る白装束の存在に、この時点では未だ気付いて居なかった。
誰の声でも聴こえれば、咄嗟に振り返り身構えるかもしれない。**]

(34) 2013/10/27(Sun) 10時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/10/27(Sun) 10時半頃


[『――頑張ったな。』]

 そりゃあ、死ぬほど頑張ったわよ。死んだけど。

[『痛かったよな。』]

 見りゃわかるでしょ。痛かったに決まってるじゃない。

[『…もう苦しく無い?』]

 幽霊になってまで苦しい思いをするのは御免だわ。

[『少しは、納得、出来た?』]

 死んだ後でうだうだ言っても仕方ないもの。


         ……――――馬鹿ね。

[すぐ近くに居る自分に気付かないという事は、
彼は見えないのだろう。
声が彼に届く事は無いと知りながらも、言葉を紡ぐ。]

 敵が一人減った事を喜びなさいな。
 情けない顔してんじゃないわよ。

[ため息。苦笑。
彼の声に混じる感情を理解しているからこそ。

半透明の手が一度、彼の頭に触れた。
触れた感覚は無いし、スカッとすり抜けてしまったけれど**]


メモを貼った。


[ゆっくりと、夏生に近付く。
…何か、様子がおかしい。]

「――頑張ったな。
      痛かったよな。…もう苦しく無い?
                    少しは、納得、出来た?」


[あぁ、これは。
わかる。僕にはわかる。

――――これは、大事な何かを失った時の声だ。

だって、ついさっき。
…僕も、味わったばかりだから。]


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