人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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[私を連れ去る彼の後姿を眺めた侭に、立ち竦む。
もしかしたら、なんて、考えた所で、
もう、総て、終ってしまった、
終る事を望んで、足掻くことなく終らせてしまった。

夢みたいな有り得ない可能性の欠片すら、消えて、
もう何一つ、叶わない]

……、…ねぇ、サイラス。
私、間違ってしまったのかしら――…?

[けれど、彼には言葉は届かない、
もう、時間は元には戻らない]

……いやな、ゆめ。

[ぽつり、溜息交じりに零して。
正しく幽霊屋敷の主となった、少女の姿は、掻き消えた**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―前日早朝・処刑場―

[チャールズは「神にも人狼にも見捨てられた」と言った
けれど、「レティーシャ」もメアリーも、話を聞こうとしてくれていた。
フランシスカは顔をみせに来てくれた。

人には見捨てられていなかったのではないか。
もっと早く、執着を捨てて心ある人に目を向けていれば、孤独に押しつぶされ、滅びを望むことなどなかったのかもしれない。
違う未来を望んでも、今更おそい。]


メモを貼った。


メモを貼った。


ー現在・祭壇ー

[私の下に、私がいるの。
            ふわり、ふんわり。

足は地面についていなくて、何かから抜け出した感覚。]

……やっと、死ねたのね。

[なんでそんな事が口についたんだろう。分からないな。
あと、もう一個だけ分からない事があるの。]

最後迄ありがとう、「もう1人の私」。

[向かい合ったことはないのに、一目で分かったよ。どうして目の前にいるのかはよく分からないけれど。
ね、「もう1人の私」。]


メモを貼った。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 11時頃


[とうとう時間がやってきて、首に縄をかけられた。
荒い縄の感触はざらざらと不快で、肌に当たるたび頭をそらす。けれど、それが生きている証。

薬師の女にはせっかく命救われたと言うのに、老いた彼女より先に死ぬ事になってしまった。
詫びたいけれど、当分詫びられる場所には来ないでほしい。

見物人の中にチャールズの姿を見つければ、目を細めてそちらをみやる。]

何をごまかしていたのでしょうね。

[小さく呟いた。
ごまかし方にたけているのだと男は言った
穏やかな笑みでごまかし続けてきたことは、ただ人狼であることだけなのか、それとも?]


[いずれにせよ答えを聞く事は叶わない。
村長の指示で、足場の箱は奪われて――

愚かな女の生涯は終わった**]


メモを貼った。


[目の前にいるのは、「私」。何処迄も真っ直ぐで……身体という楔から解き放たれたからか、私の目には物語の中の天使にさえ見える。

「私」と面と向かって話をしたいと思った事は無いわけではなかったけれど。死んだから出来るようになったのは皮肉なことだと思うわ。

それに……]

ごめんね、私は「私」を全然守れなかった。

[それだけが、私の存在意義の筈なのに。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―幽霊屋敷―

[私の形を忘れて、ふわふわと屋敷の中を漂う。
屋敷の様子を伺いに、次々と訪れるお客様。
勝手に入って来ては、好き勝手歩き回って、
何をするでもなく去ってゆく様を
何を思うでもなく、見送った。

彼らは幼い日に見た小さなお客様たちと何ら変わらない。
けれどそんなお客様に、心躍らせていた私の方が、
変わってしまったようだ。

持ち去られて行く薔薇の花を見送る。
サイラスはあの薔薇を、気に入ってくれなかったみたい。
私の抜け殻だけを連れて、捨てて行った、薔薇の花。

最初は牧師様から私への贈り物だと思っていた。
けれど、彼が拾って行くなら、
彼に宛てたものだったのかもしれない]


[約束の催しには、私の席も無く、
私に飾った贈り物は、あの人宛て。

牧師様の中の私は、きっと
その程度のものだったのだろうと思えば
酷く納得して、同時に、ほっとした。
あぁ、牧師様は何も変わらない、と。

きっと牧師様は誰にでも優しくしてくれる人だと、
そう思っていた。
誰にでも、分け隔てなく、平等に。
だからこそ彼の気遣いを信じられた。
私も、平等に、
…皆と同じに扱ってくれる事が嬉しかった。

けれど同時に、牧師様はそれで
寂しくないのだろうかと、心配だった]


[彼はそんな牧師様の、特別だったのかもしれない。
牧師様が彼を特別に思っていたのか、
彼に牧師様が特別に思われていたのかは、
私にはわからないけれど。

彼が牧師様の救いなのだろうか?

私の事も、村の皆と分け隔てなく平等に扱ってくれた、
そうすることで、私の心を救ってくれた、牧師様にとっての]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 14時頃


[怪我だらけの、見た事も無い、知らないひと。
私が投票した、旅人さんかしら?]

……――どうぞ、お大事に。

[そして、どうか、叶うなら、
牧師様を救ってあげてね。

ふわりと、私の形を思い出して、
久し振りに思い出した、優しい気持ちで、そう祈る。
きっと牧師様は、誰よりも深い孤独を抱えている。
何故だか、そんな気がしたから。

閉じ行く扉にぺこりをお辞儀をして、
眩い日差しの中へと消えて行くお客様を見送った。**]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

―― 前日:薬屋への道 ――
[投票をすませて歩いていれば、なんだか一層村が騒がしい。こんな真っ昼間に人狼が?一瞬よぎった思考は、しかしすぐに、近くを通ったパン屋の婦人に遮られた。]

「聞いた!?サイラスちゃん、なんだか知らないけど人狼が殺されたみたいよ!」

え、人狼がって…どういう意味です?

「なんでも、あの村奥のお屋敷を襲った人狼が、へましたらしくてね、というのもその人狼ってのがあのチャールズさんらしいんだけど、」

!?ま、まって、まってくださいおばさん…

[婦人の言葉は止まらない。興奮ぎみに喋り続ける。]

「なんで牧師様が人狼だってわかったのか分からないんだけど、それからが大変なのよ!誰だか知らないが、勝手に牧師様のこと殺しちゃったのよう!」

[待ってほしい。全く話に追い付けない。いや、理解したくないだけか?とにかく婦人は誰かに話したくてたまらなかったようだ。
肝心の部分が歯抜けになっている不確かな情報を、自分に教えてくれた。]

(26) 2015/04/23(Thu) 14時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[チャールズが人狼かもと言う話は、俄には信じられなかった。
あんなに温厚で、繊細な彼が人狼?
…いやむしろ、彼は罪を擦り付けられたのでは?
もう少し話を、と思ったときには既に婦人の姿はなかった。]

……帰ろう。

[もし、この時。
追ってでも話を聞いておけば。
他に使命がなければ。
婦人がヒューのことを、知っていれば。

あんな風に、間違いを繰り返すこともなかっただろうか。]

(27) 2015/04/23(Thu) 14時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 前日:薬屋 ――
[家に帰ると、祖母が神妙な顔つきでソファーに座っていた。祖母が考えていること、問い質したいことが、手に取るようにわかる。青年はただいまと小さく告げて、自分も祖母と向き合う形でソファーにかけた。]

「サイラス、あの子を……どうする気だい」

[早く埋葬して神の御元にって、いうんだろ?]

ばっちゃん、俺。
自分の身体にどんな血が流れているか、知ってるよ。

[祖母が息を飲むのがわかる。
ああできれば、彼女にだけは心配をかけたくなかった。]

(28) 2015/04/23(Thu) 15時半頃

【人】 薬屋 サイラス

本棚の奥にあった、鍵付きの本。
あれは、家系図……だよね。
うちは、「魔女の血を引くものたち」なんだよね?

[その昔、大陸全土で大規模な魔女狩りがあったという。
表向きには、異教徒の弾圧とか言論の統制だとか言われてるけど。

本当にいたのだ。魔女は。

植物を愛し、医術に長け、「森の人」と呼ばれる一族が。
彼女たちの作り出す薬は、命を生かすも殺すも可能だった。

だからかもしれない。
いつの間にか、尊敬は畏怖に変わり、あっという間に人々の間で、魔女はあらゆる災厄の根源にされてしまったのだ。
ちょうどそのとき、正体不明の流行り病が大陸を蝕んだことも相まって。

理解のできないものに対する恐怖が、最高潮に達した瞬間だった。]

(29) 2015/04/23(Thu) 15時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[それから、一族は魔女狩りのせいでその半数を失った。一所にいるのは危ないと判断した彼女たちは、散り散りになって各地に去っていった。

祖母は、その魔女の一族の血を引いている。

家系図になっているあの本に、大まかな魔女の歴史は書いてあった。母は、そんな己に流れる血が嫌で、都会に飛び出したのかもしれない。

魔女の力、知識は、代々女性が引き継ぐことになっている。男の自分が、まさか祖母のやっていることに興味を持ち、本格的に学ぶなど、思ってもみなかったろう。だから安心してこの村に預けたのだ。

ずっと不思議だった。
どうしてこんなに、ここで作られる薬は効きが良いのか。どんな本にも載ってないような薬の作り方を、祖母が知っているのか。

でもそれもすべて、あの本のおかげで合点がいった。]

(30) 2015/04/23(Thu) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

俺にもその血が流れてるなら、
教えてほしい。

禁忌の魔法を。

[黙って話を聞いていた祖母は、眼鏡をはずして深く、長く、溜息をついた。

「禁忌の魔法」。
それは魔女が、生涯に一度だけ行うことができる奇跡。
代償を支払い、使者を蘇らせる薬。
自分は、その方法でマーゴを、彼女を蘇らせたい。]

(31) 2015/04/23(Thu) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

「よくお聞き、サイラス。
お前は筋が良い。きっと立派な薬師になれる。
…それだけじゃ、だめなのかい」

……彼女を失ったら、この世のものに、
もう意味なんてないんだ。

「彼女が、生き返ることを望んでいると?」

俺は、望むよ。

「死んだままでよかった、生き返りたくなかったと言われたら?」

そう思わないで済むように、生涯愛す。

[いくつかの問答を交わして。
それでもこの頑固な孫の意志が変わらないことを知ったら。祖母は観念したように語り始めた。]

(32) 2015/04/23(Thu) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

―― 前日、日が暮れるころ:湖にて ――
[山にお日様が口付けるころ、青年は湖の中心に向かい、ざぶざぶと歩いていた。]

「この村の湖には、月明かりを吸って光る珍しい藻が生えているんだ。まずはそれを取っておいで。」

[祖母の教え通り、湖の中、何度も潜りながら光る藻とやらを探す。
しかし湖の底は暗く、泥も舞ってよく見えない。
やはり月が出てからでないと駄目なのだろうか。]

……ッぶはぁ!

[何度目かの潜水。
息継ぎをしに顔を出した青年の眼前に広がっていたのは、満天の星空と大きなお月様。
時間はあっという間に経っていたらしい。]

(33) 2015/04/23(Thu) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス


(早く。早く見つけないと。)

[ただでさえ暗い夜の湖は、ぽっかり地面にあいた穴のように真っ黒で。
果たしてこの広い湖の中から、ごくわずかに生える光る藻など、見つけられるのかと不安になる。]

(船を出して中心部まで行くしかないか…?)

[顔に滴る水を手で拭いながら、青年は途方に暮れた。**]

(34) 2015/04/23(Thu) 17時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 17時頃


メモを貼った。


―昨日・処刑場―

[処刑が済み、閑散としたひときわ強い風が吹いた。
骸は揺れて、縄が軋む。
きぃきぃと耳障りな音で目が覚めた。]

いやああぁぁぁ!?

[身体から切り離された魂は一気に地面におっこちた。
踏み潰したはずの村人は気にもとめず、けろりと涼しい顔。何が起きたのかと辺りを見回せば、目の前でぶら下がっている自分の身体。]

――いやだ、ぶさいく。

[眉をひそめた。]

まぁ、お似合いよね。

[スカートの埃ををはらい――何も落ちなかった――立ち上がった。]


[後ろから、知った声がして振り返った
凛と、伸びやかに咲く花を持ったサイラスがいた。
どうやら彼は別人に投票していたらしい。]

まぁ、あなたには特別目をかけたものね?

[首を傾げ、はすな目を向ける。
彼は花を捧げるでもなく処刑人達に近づいていく。それを追う。どうやら骸を降ろせと交渉しているようだけれど]

いいのよ、そのままで。

[軽く手を振って見せるけれど、通じずにため息をついた。
罵声の後に取り出されたのは、いつかの薬草鋏。銘もなくちゃちな代物、とうに道具箱で朽ちているものと思っていた。]


[処刑人と大立ち回り、痣こしらえたその顔に手を伸ばし、途中でやめた。]

馬鹿ね。
――ほんとうに。

[サイラスが去った処刑場。
カラーの花が一輪、ころんと傾いた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


それを言うなら、私だってそうだよ。
私よりずっと頭が良くて…身体も動くのに。私に縛られてしまってたから。それなのに、それでいいって言ってくれたじゃない。

[「もう1人の私」の言葉に首を振るの。申し訳なく思わなくて良いんだよって、思っているの。私にとって「もう1人の私」はとっても、何にも代えられない存在だもん。

「もう1人の私」の身体をムギュってして、ギューってくっつくようにするよ。
こうして見ると、確かに大分細い事が自分でも分かるの。貯めてたお金ちょっと減らして、もうちょっとケーキ食べていたら良かったかな?]


―教会―

[村の騒ぎに疲れ、湖の周りをふわふわとさまよっていた。
それにも飽きてきた頃、近くにあった教会を覗いた。]

――レティーシャが、2人?

[やはり双子だったのだろうか。
愛おしげにお互いを抱きしめる姿を遠巻きに見つめる。]

あっ……!

[3人目のレティーシャを見つけ、思わず声が出た。
祭壇に寝かされたその身体は、間違いなくレティーシャだった]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


……ノーリーンさん?

[ふわふわとしながら「もう1人の私」を撫でていたらそこに入ってきたの。そちらのほうを向いて微笑むよ。]

ううん、2人で1人。私も、「もう1人の私」も私なの。

[謎かけみたいに、なっちゃったね。]


[「私」に頭を撫でられていたら、少し涙が出てきたわ。
赦されたような、そんな気がして。勿論最初から怒ってないこともよく分かっているけれど。

「私」が少し動いたからそちらを見たら、ノーリーンさんの姿が見えた。「私」が大体説明してくれたから、私はただ「私」と手を繋いで隣に立つ位。]

……いわゆる、二重人格というもので。

[もう隠すこともないのだから。それでもちょっと苦笑いしながらそう答えたわ。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


レティーシャの中に2人、レティーシャがいたのね?

[ふわふわのレティーシャと、凛とした「レティーシャ」。]

あなたが、私の話を
聞きに来てくれた「レティーシャ」。
ありがとうね。

[「レティーシャ」に言う]

レティーシャ、って声をかけたら
2人とも振り返ってしまうのね。

[呼び分けした方がよさそうだ。
さて、なんと呼ぼう?]


[まぁいいか、とも思う。2人で1人なら、特に分ける必要はないのかもしれないし。

2人のレティーシャに驚きすぎて、一つ大きな忘れ物をしていた]

あなた達も、死んでしまったのね。

[チャールズは彼女も食べてしまったのか。あんなに可愛がっていた、レティーシャまでも。
人狼たる彼の運命は、未だしらない。

振り返り、ケーキ屋の方を見た*]


メモを貼った。


「もう1人の私」は、私の自慢だもん。

[そう言って「もう1人の私」に微笑みかけるよ。目があったら、ニコニコと笑うの。]

こうやって会えたことは、良かったのかもしれないって。
それは…思うかな。


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