256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[アイリスのお姉さんが去ったあとで、
今度はヴェスパのお兄さんがわたしの元を訪れた。
けれど目にした現実を、彼は受け止めきれずにいたのか
狂ってしまったかのような笑い声をあげる。
そうして崩れ落ちた身体を、咄嗟に支えようとするけれど
軽いわたしの身体では、腕では それが叶うことはなく。
無力なわたしはその先を ただ見守るだけだった。
“人狼”と口にした言葉には少し驚き、
けれどそれ以上の感情はない。
誰がわたしをこうしたのかを、眠ったわたしは見ていない。
囁くアイリスの声を気付かれず確りと耳にすれば
ぱちり、目を丸くしたか。
こわい“人狼”が
やさしいヴェスパお兄さんなら、少し悲しいかもしれない。*]
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[食堂を出ようとしたところで、メルヤとかち合う>>117。
勢いよく駆けてきたようで、興奮している様子の修道女に、一瞬戸惑う。
ああ、そうだ。 彼女はトレイルと親しかった。
昨日の逢引の現場を思い出し、ケヴィンから知らせを聞いて急いできたのだろうと察する。
黙って、メルヤに向かってトレイルの遺体のある場所を手で示した。]
(122) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
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[と、続けて昨夜一緒に番をしようと言った男が入ってくる>>121。 その言葉に眉間の皺を深くし、はあ、とため息をつく。]
落ち着きなさい。論理がめちゃくちゃだ。 自分が人狼かもしれなくて、誰かを殺しているかもしれないというのなら、なにも殺さなくてもいい。
きつく縄で縛っておこう。
望むなら、そうするが?
[呆れの色は隠しきれなかったかもしれない。 人狼かもしれない、殺さないなら殺すぞなどという話を、そのまま受けるわけにはいかなかった。]
(123) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
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[いや、正確には去ろうとした。
それが叶わなかったのは、仲間とかち合った女と狂乱に呑まれた男がやって来たから。]
…………。
[歌は、遂に途切れる。
その目は確かに、彼等へと向けられて。]
[今や面影の無い程に心を乱されている顔馴染みの職人の声
誰を殺しても生きたかった己、
少女を殺めた可能性を自らに見つけ、そう口にする男。
果たしてそれは、男が狂ってしまったから、その一言で済む差なのだろうか。]
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……私はまだハナの遺体を見てなくてね。 確認してこよう。
なあそれと、トレイルも殺されたよ。それは知っているか?
[許せるか、と言われても、まだ死んだことを確認していないのだから、許すも何もない。 疑わしきを削るしかない、には悲しみの色をかすかに目に浮かべ、息を吐いて]
死にたければ一人で死ねばいい。
[そう吐き捨てて、食堂を出ようとして、ローズマリーの言葉が耳に入る。>>132]
トレイルが死んだって、ハナが死んだろう?
[彼女の血濡れた服は目に入っただろうか、あるいは自分も気づかず興奮していて、あまり気に留めなかったかもしれない。 目の端にトレイルの傍に寄る修道女>>133を認めながら食堂を出て、ハナの遺体を探すべく、歩き出した。]
(137) 2016/11/17(Thu) 00時頃
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…………。
[そして、俺は君の言葉に首を横に振る。
君がどうして此処へ来たのか、分かっているんだ。
だっておれは、君の家族だからね。
へなりと腰を降ろす姿を俺は見ていた。
もし、触れられたとしても。手を伸ばすことはしなかっただろう。]
[お姉さんとお兄さんの会話、
部屋を後にしたお兄さんはどこか様子がおかしかった。
大丈夫かしら、と、わたしもそこを出る。
ひたり、ひたり 階下へ降りる足取りは
確かなはずなのに、そこに音はない。
食堂へ向かう背中を追ってゆけば
人の姿と やがて口を開いた
ヴェスパタインの言葉を聞いただろう。]
──……
[自らを殺す、決意。
それが普通のものでないことは
子どものわたしにでもわかる。
許せない、とそこに居ないわたしを思い憤る言葉が嬉しい。
けれど優しいお兄さんが、どうしてわたしを?
ほんとう?と、思いはするものの
居ないわたしは、黙って見守る他にないのだ。*]
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