人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 道案内 ノックス

 んー、もう!!
 そんなに眼くじらたてなくても、
 俺はヴェスに手出したりしませんよっ

[きーってなって、カルヴィンがいるのに、思わず。
カルヴィンが中庭で見たことなんて、ノックスは知らない。
彼が自身の弟に想いを寄せていることなんて、
秘密倶楽部とは縁が薄い故に知る訳がない。]

(372) 2011/12/26(Mon) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

 えー、だって先輩が俺に冷たいのって
 ヴェス取られるかも?っていう所からじゃないの?

 ――……付き合ってるんでしょ?

[じゃなきゃ、今こんな匂いさせてないでしょうとは、
流石に盗み聴いたとバレそうなので出なかったけれど。

それも、彼らの関係があの時だけのものならば、
いらぬ抵抗でしかないが……。

どこか幼い仕草で、淡い金を揺らし小首を傾げ、
瞬かせるのは氷蒼。
ベネットが羨んだらしい色合いは、ジェフの弟と比べれば
氷越しに見たように薄い。]

(375) 2011/12/26(Mon) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

 誰でもよい訳じゃないから、衝動に抵抗するために
 カルヴィンに質問しようとしてたのにー……。

[そして、ぷいぷいぷりぷりしながら唇を尖らせた。]

(377) 2011/12/26(Mon) 16時頃

ノックスは、カルヴィンの行動に、アイスブルーを見開いた。また2人の間を視線が行ったり来たり。

2011/12/26(Mon) 16時頃


【人】 道案内 ノックス

 付き合ってないのに、ヴェスを抱いたんですか?

[薄い蒼に、嫌悪の色が微かに燈る。
それは本当に合意の上なのかと……。
友人は本当に傷ついてないのかと……。
嫌悪の色は段々と濃くなる。

そして、耳にする「サイラス」の音。
カルヴィンが何もなくその名を口に出すとは思い難く。
実際にキスシーンを視たとしって、
薄い蒼は、完全に嫌悪に染まった。]

(381) 2011/12/26(Mon) 16時半頃

【人】 道案内 ノックス

 誰でもいいのは、ジェフ先輩の方じゃないんですか。

[ぼそっと、呟く。
薔薇の呪いに犯された身体から、ふわりと香る薔薇の。
それは、人の心の底を擽るから、
もしかすればジェフに幻を見せたかもしれない。]

 実の弟にキス(慾情)するなんて、汚らわしい。

[氷越しに嫌悪の眼で兄を見る弟の姿を。
実際は、ノックスなのだけれど。
その言葉を彼が恐れていたなら恐らくは。]

(382) 2011/12/26(Mon) 16時半頃

【人】 道案内 ノックス

[汚いものを見るような幻は、逃げずにそこにある。
まるで、壊してみろとお膳立てするように。

――……もし、彼が摘み取る為に手を伸ばすならば、
ノックスの心に芽生えた「嫌悪」という強い感情が
薔薇の棘となって彼を刺すかもしれない*]

(393) 2011/12/26(Mon) 17時頃

ノックスは、ジェフがカルヴィンの接吻けを受けるならば、更に嫌悪をあらわにして*

2011/12/26(Mon) 17時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 17時頃


【人】 道案内 ノックス

 逃げるんだ……―――。

[背を向けたジェフに、幻の声が投げられる。
ノックスは嫌悪を込めて、けれど幻はまるで求めるように*]

(395) 2011/12/26(Mon) 17時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 18時半頃


【人】 道案内 ノックス

[薔薇の棘に刺されて、弟に手を出せない苦しみを
今以上に味わえばいい……――なんて悪意ある棘は、
思うより遥かに簡単に殺がれて、ノックスは舌打ちを打つ。]

 カルヴィンが謝ることは何もないよ。

[去り際、謝る後輩に溜息と共に首を横に振った。

薔薇の香りは、心の奥そこの慾を助長するから。
黒い黒い感情も増幅されて、苦しい。
苦しんでるのは、嗚呼、自分だけでもないようで。]

(408) 2011/12/26(Mon) 19時頃

【人】 道案内 ノックス

 しっかり、しなくちゃ……―――。

[だから、そう自分自身を叱咤するけれど。
ヴェスやベネットは、ジェフの真の姿を知っているのだろうか。
男同士もある種禁忌ではあるけれど、
兄弟のそれとは比べ物にならない。
いっそ暴露してやろうかと、彼らが既にその秘密を
知っているとは知らないから思う。
知っていて尚……そうだとしたなら、
嗚呼本当に何をするか今の自分は判らない。]

 駄目だ、ほんと、避難場所見つけなきゃ。

[ふるふると頭を振ると、あてもなく歩きだす。
ふっと思い浮かぶ顔は、ヴァイオリンを弾く彼。
彼の相方がいないなら、潔癖症っぽい彼となら
何もおこらなそうだと安易に考えて、その姿を探そうと。]

(409) 2011/12/26(Mon) 19時頃

ノックスは、防音室は何やらあるのが判ってるので、足は自然に音楽室へ舞い戻るように。

2011/12/26(Mon) 19時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 19時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 19時頃


【人】 道案内 ノックス

― 音楽室 ―

[向かう先は音楽室。
寮に残っていて、そこを使いそうなのは、
ノックスが知る限り2人で。
1人は、おそらく来ないだろうと思うから
目当ての人が居なくとも頭冷やすのには良いかと……。

さて、ノックスがコソコソとそこに向かった時、
ヴァイオリンを弾く少年は、未だいるだろうか。]

(429) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、セシル発見!

[コソコソと忍び込んだそこで、
ピアノの前で悩んでいるような姿を見つけた。
薔薇の棘に刺された故に、巻く香りは隠しきれようがないが、
急に声をかければ、それでも驚かせてしまっただろうか。]

(436) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

[相手が、ざりっと後ずさる様子に、苦笑を浮かべる。
けれど、だからこそ……とも、思ったので]

 やー、俺、セシル探してたのよ!
 その潔癖症な感じを見込んで!!

[距離は保ったまま、願いごとを音にする。]

 セシルの部屋の相方って、寮に残ってる?
 残ってないなら、俺を部屋に匿ってくれないかなー。
 できれば、冬休みの間。

[顔の前で手を合わせて、お礼は何かするからと、眼は必死。
何故と問われれば、支障ない程度の事情は、話すつもりで。]

(446) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

 マジで!
 わー、セシルありがとう、愛してるー!!

[是と帰ってきて、思わず抱きつきそうになるのを、
ぐぐっと耐えて、んーと、どう説明しようか迷う間。]

 えーっとね、今、寮の中が薔薇の香りの所為で
 おかしくなってるのは知ってる?
 薔薇ちゃんも、悪気はないみたいなんだけどさー
 枯れそうらしいのと、ちょっとお節介で……
 なんていうのかなぁ、人の心の奥底にある欲求?
 みたいなのが表面に浮かびやすい状況な訳。

(468) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

 俺は、その影響受けやすいみたいで。
 今の部屋にいると色々拙いのよー。
 その点、セシルとは、そんなに今まで接点ないし
 なんかあってもほら、遠慮なく俺を拒否できるじゃん?

[これでOK?っと、ぐっと親指を立てて見せた。
伝えた情報は、ノックス視点では間違いではないけれど、
全体的に見るとあっているのかは若干怪しい。]

(470) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

 知り合いって言えば、知り合いかなー……。

[頭の中で、声が聴こえるとは、流石に言えないけれど。
どういったものだろうと、悩むノックスからは、
その間も甘い薔薇の香りが放たれる。
それは、無意識のところで棘を
渡してしまっていたから……かもしれない。
次に棘を渡した身は、想いを吸い取られて……。]

 本人は、よかれと思ってるみたいだから。
 ちょっと俺だと、説明つけれない、かも。

[何がしたいのか?と問われると頭を掻く。
人ならざるものの考えを理解しろというのが、
そもそも難しいわけで。]

(487) 2011/12/26(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 鏡に布?うん?なんでか判らないけど、それでいいなら
 ちゃんと護るよ!

[護るといったけれど……これで安堵できると気を抜いた刹那。]

 あれ……――?

[クラリと眩暈を覚えたのは、薔薇の棘が……。
ノックスが接吻けをして、想いを寄せていたのは彼(ベネット)。]

(489) 2011/12/26(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[はふっと息を吐く。
この眠気は、ベネットに棘を渡したからか。
単純に疲れただけか……―――。
それは、薔薇の機嫌次第だろうか。]

 誰にも、開けたら駄目なパンドラの箱っていうのは
 あるんだと思うよ……―――。

[理由は聞かないと、それでもセシルに微笑んで。
部屋を教えてくれたことに対する礼を紡ぐ。]

(504) 2011/12/26(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 んー……ちょっと安心しちゃって。
 眠くなっちゃった……かな。
 セシルは、このまま練習続ける?
 だったら、申し訳ないけど、早速部屋借りるよー。

[心配してくれてか、詰められた距離に眼を細め
自分から一歩引いた。]

 セシルは、優しい(綺麗だ)ね。
 やっぱり楽器の音は、嘘つかないよ。

[そして感想を一つ零した。]

(505) 2011/12/26(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ありがとう。

[セシルの言葉は、彼自身を護る為のものであったろう。
けれど、それはノックスのことも、
慮ってくれているようにも思えた。

なんだか多分、色々よかれと思ってしていることが
すれ違っているような中で、それは素直に嬉しくて。
セシルに背を向けて歩きだすけれど、
その足は彼の部屋まで持ちそうではない。]



[何事か、裡に向かって呟いて、ずるっと廊下の何処か
壁に背をあてアイスブルーの眸を鎖した。]

(516) 2011/12/27(Tue) 00時頃

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