人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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メモを貼った。


[流れ落ちる血の川に踏み込んでも、水ははねない。

尾の先、指の先。動かしている感覚が、薄れていく。

掌を見つめて]


あぁ、色が違うのか――。

[差異に気付いた]


そうそう。ヨーランダのため。
ずっと、逢いたいって…ヤニクが探して居たもの。

だから、君も、そうなんじゃないかな? と。

[にこり]


一回転すると、金髪ヤニクにへーんしーーん。


メモを貼った。


色?

[相手の一言に、思わず呟いた。]

色なんて、関係ないけど?

―――…じゃあ、わざわざその姿だった事には感謝しておく。

[自分も、ヨーランダの姿で居たのだし。]


メモを貼った。


えーーーーー。

なんだ。違うんだ。


…まぁ、良いや。
君が居るし、カミジャーも居る。ってことは、他の人も居るんだよね?

[辺りを見回す]


――――…

[彼女は、金髪になったリュヌドを一瞬だけ憂いを帯びたような目で見つめた後、彼の向こうに横たわるヤニクの身体を見詰めた。


(起きて――――!)


強い目で其れを見詰め、心の中で強く念じると、くるりと背を向けて19階へと向かった。]


[ヤニクを放り投げると、リュヌドはドナルドの後を追った]


………

[ヤニクは動かない。動けない。
混濁した意識の中。水で薄まる赤が、まるで桜の濃いピンク色に見えた]


[ドナルドは、と言うより彼の『リアル』は、
 この状況に関わらず誰彼構わず戦い続ける人物ではないと、
 志乃は考えている。

 そして、彼がこうなってしまった理由も、予測がつく。

 最初に配られた『プレゼント』の中に、何か――]

 ……19階へ。
 お願いしますドナルド様、このままでは。
 貴方の『プレゼント』は、恐らく今もお持ちなのでしょう?

[『あれ』も『プレゼント』を探している。
 だけど、今を打開するにはやはり、他の方法は思い付かなくて。
 願いは届かぬだろうが、ドナルドが彼自身を取り戻すようにと]


―19F―

[志乃が宥めるように肩をたたく。
 大丈夫だという言葉に、じっとエレベーターを見て、
 小さく頷いた]

 うん……そう、だね。
 ちゃんと見たら、そんな感じがする。

[ほっとしたように吐息を零し。

 病室を出て行った志乃がライトニングの名前を呼ぶのを聞いた]

 みんな、きてるの?

[そして廊下に出た]

[一つ目がずるりと消える瞬間は、運良く見えなくて。

 ドナルドに話しかけに行く志乃を見送った]


メモを貼った。


― ドナルドのそば ―

[赤い着物の少女を見つける]

志乃ちゃん、志乃ちゃんっ!


[声を弾ませ、名を呼んだ。彼女が振り返れば、ぶんぶんと手を振るのが見える]


―屋上―

[上に昇るならと期待を掛けたものの、19階を過ぎて屋上へ。
 ドナルドの横で、膝をつくような姿勢で少し浮いている。

 声を掛けられた]

 「志乃ちゃん」って、ええと……リュヌド様……?

[彼は黒髪に白い肌をしているだろうか?]


メモを貼った。


そう、リュヌドだよ。

あぁ、直接名前を呼んで貰えるのは、ものすっごく嬉しいっ


[感極まり。志乃を抱き締めようと両腕を広げた]


[そして、エレベーター前の異変に彼が気づいた時は、
 レティとアシモフの死闘ははじまっていた。]

 ――……ッ


メモを貼った。


 どうなってるんだ!一体!誰か説明しろ!

[なぜ、そこでレティとアシモフが戦っているのか、飲み込めなくて…。]

 セシルを、ここにいるセシルを探すのが先決だろうが!!

[頭に血が上っている。]


[志乃がいなくなったあと。

 他の部屋をしばらく見に行き。
 そしてエレベーター前に戻ってきたら、
 アシモフがレティーシャと戦っているのが見えた]

 え? ハリとレティーシャ?

[どちらかがプレゼントを持っているのだろうかと、
 首をかしげる。

 近くにナユタがいるのを見かければそちらにちかより]

 ナユタ、なんか、見つけた?


 うぷ……!?

[いきなり抱き着かれた
 べしべしとその肩を叩いて押し離し、呼吸スペースを確保]

 ちょ、待、離して下さい!?

[リュヌドはヤニクと同じ姿をしている。それを見上げた]

 リュヌド様がこちらにおいでと言う事は、
 ……ヤニク様は? どうされたのですか?

[彼の身を案じ続けたヨーランダの姿が過ぎる。]


一つ目が屋上に現れたら、そちらを見てぎくりと身を固める。



 ポプラ!

[歩み寄ってくるポプラに悔しそうな顔を向ける。]

 いや、何も……

[拳を握り締める。]


[悔しげなナユタに、そっか、と小さく頷き]

 わたしも、なにも見つけられなかった……

[拳を握り締める様子に、そっと視線をそらし]

 セシルは……起きてるのかな、寝てるのかな。
 いま、どうしてるんだろうね。

[病院に入ってから、
 一度もその姿を見ていない]

 ナユタはセシルと仲良かったみたいだし、心配だよね……


[志乃を腕の中にすっぽり収めて。ぎゅうと抱き締める。肩を叩かれ]

えへへ、ごめんー

[抜けた声で謝り、腕を緩めた]


えー、ヤニク?
放ってきた。


 放っ……では、別の場所に?

[ヨーランダはそれを知っているのか。
 物問いたげな視線をリュヌドに向けるが、
 一つ目に答えてドナルドが喋ると、意識はそちらに向く]

 …………っ
 待って下さい、ただ従うだけでは駄目。

[それでは誰も救えない気がした。
 シンリン、多分それがドナルドの『リアル』]

 シンリン様っ。


― 結城遥の記憶 ―

大学1年生の春。
強引に勧誘されたサークルで、オリエンテーションと称して強引に床彼山に連れて行かれて、気付いたら置き去りにされていた。
携帯電話の電波も通じぬ山奥で、泣いていても始まらないと、ともかく下へ下へと降りていった。

きらきらと輝く水面が木立から見えて、惹かれる様に向かった。

「あ」

気付いた時にはもう遅く。つるりと足を滑らせ、水に落ちてしまった。
背負ったリュックサックの重みで沈みそうになり、慌てて捨てた。

腰の辺りで手をばたばたと動かし何とか身体を浮かせ、腕で水をかいて岸辺に辿り着く。

「はぁぁぁぁぁぁ。溺れ死ぬ…かと思った…」

水から上がり、振り返る。

「……ここは…」


息を飲んだ。

鮮やかな蒼色の水を湛えた池。あまりの蒼さに、有毒物質でも入っているのかと疑ってしまう。
水面に浮かぶ濃いピンクの桜の花びらが、余計に蒼さを引き立たせていた。
水はあくまでも透明で、池の底まで見通せる。
池の底に沈んでいる倒木の間で、魚が緩やかに泳いでいた。

暫く佇んでいたが、寒気に身を震わせる。

「……帰ろう」

池から離れたところで振り返ると、不思議なことに池の水から青が消えていた。
ぽつり。額に水滴が落ちてきて、慌ててその場を去った。


その後は、何とか山道に辿り着き、無事に下山出来たのだが、夢のようなあの池を忘れることが出来ず、市役所に問い合わせた。
地図上には存在しているが、名も付けられて居ない小さな池。

蒼池。勝手に名前を付けた。


履修登録も済んで、寮生活にも慣れた頃、改めて蒼池を訪れた。
桜の花は既に散ってしまったが、水の蒼さは変わらなかった。

池の周囲を確かめる。茂みや落ちそうな崖があったりしてぐるりと一周出来なかったが、石で出来た祠を見つけた。
肩の高さまであるその祠は朽ち掛けていて、彫りこまれた文字も全てを読むことは適わなかった。
解読しようと写真に収めた。

祠の下には、木で出来た丸いものが数個落ちている。
拾い上げると、どうやら睡蓮の花で。供え物なのか、何なのか。分からないので地面に戻しておいた。



文化学科の授業を受ける傍ら、図書館で祠の文字の解読に励む。床彼山の伝説、伝承、池の事。
どんどんと蒼池にのめりこんだ。

花屋の前では睡蓮の花に思わず立ち止まり。
造花を見かけて思わず購入してしまった。
夏に蒼池に訪れた際に、祠に奉る。本物の花では朽ちてしまうから。木の花を作る器量さもないから。
せめてこの白い白い睡蓮の造花を。
何が奉られているのか分からぬまま。


『雨乞いの為に、村の娘を龍神に捧げる』

龍神!
蒼池には龍が住んでいるのだ、と。ようやく辿り着いた時には1年が過ぎていた。
今度は龍神について調べ始めた。教授や老人や昔話に詳しそうな人に、話を聞きに回る。現地調査と称して、何度も池に足を運んだ。そして水の蒼さに目を奪われて。見えぬ龍神を想像し、思いを馳せた。

雨を乞う池。いつの間にか呼び名が変わり。
常に雨の降る池で在って欲しいと、最終的には『雨降り池』と呼ぶようになる。

ある日、学食で龍の話を耳にした。正確には、半龍のキャラクター。それまでゲームセンターには興味がなかったが、そのキャラクターに『なれる』と聞けば居ても立っても居られず。

――― ヤニク


俺は、君に、龍神に……なれるのだろうか。

そして今日も、ヤニクに会いに、ヤニクになりにゲームセンターに向かう。**


― 7階 ―

[夢は醒めるもの。痛みは治まるもの。
ぴくり。手が動いて。ヤニクは目を開けた。


視界に入るのはヤニクの身体。うつ伏せになって動かない。周囲に溢れる血に、あぁと息を吐いた]


ポプラと戦った時以上の、酷い負けっぷり…。
[フードを被り直し、目を背けた]

あ…れ。

ログアウト…は?


メモを貼った。


― 屋上 ―

そぅ、別の場所。俺にとっては用済みだから。
ん、どうしたの?

[モナリザが居る。白い腕。赤い爪。にこりにこり。笑顔が漏れる]

…まぁ、志乃ちゃんこそ、待って。


[ドナルドに干渉出来ないと知っていても。近寄られないように、彼女を腕の中から離さない]




[ポプラの言葉に、その姿を見る。
 ポプラとは違う、女の子の姿。

 だけど、それはなんとなく、ポプラっぽかった。]

 うん
 どうなってるんだろうか。
 見てない。

 それを考えると、

 なにか、辛い

[仲良しだったには、仲良しというには、とも考えたけど]


― 7階 ―

[自分の顔を覗きこむ影に気付いた。カミジャーが大きな目でじぃと見ている]

ぅ、わっ!


えぇと……。あはは…

[現状把握に困り、力無く笑った]


[ログアウトしていないのならば、とステージマップを呼び出す。19階と屋上に分かれているようだ。
多くの人数が居る19階に]


ねぇ、カミジャー。良く分からないけども、とりあえず19階に向かおう…か?


[ロビーの時とは違い、今度はヤニクの方からカミジャーの手を取って。エレベーターで19階に向かった]


メモを貼った。


 ナユタは優しい、ね。

[辛い、というナユタに小さく笑う]

 いま、できることはしているんだから……
 それ以上はどうしようもないし。
 きっと、セシルもがんばってるんじゃないかな。

[どうなんだろうと首をかしげる。

 あのイメージがほんとうなら。
 夢を見続けるのを選ぶ可能性も、あるんじゃないかな、とは思って。

 そんな話をしてる間に、ヤニクたちはきただろうか]


 待ってって、これ以上何を待てと言うのですか!
 ……離して下さい。

[リュヌドは言っても聞かないか。
 ならばと懐剣に手を伸ばし掛けるも、
 内に巣食って蠢くものが、従えと命じて来る]

 ぐぅっ……

[じりじりと、紅と瑠璃紺の間で目の色が明滅し、
 動けなくなる。
 ドナルドが連れて行かれるのも、どうする事も出来ず]


メモを貼った。




 優しい?
 何いってる。違う。

 でも、



 だって、
 あいつ淋しいんだろ?
 だから、こんな世界で、オレたち呼んで…
 じゃないかと思ったんだ。

[ポプラにそう話すうちにヤニクの姿も確認するが、声をこちらからかけることはない。]


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