人狼議事


246 朱桜散華

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 子守り 日向

 ……―――。

[ 家を出て、ゆっくりと畦道を歩く。
 指先に引っ掛けた風鈴が、ちりんちりんと
 足を進める度、音を鳴らしている。

 何もかもが、わからない。
 どうしたら、あの桜の呪縛はこの村から去るのだろう。

 人の血を啜り朱に染まった桜の花。
 妖し、現し世、置き去りの想い。]

 繰り返すだけなのなら、

[ 一つの理由を絶ったとして、
 巫女の"依り代"とやらの存在が
 この世から消えようと

 次の、また次の依り代が
 生み出されるなら、意味がない。]

(174) 2016/04/24(Sun) 21時頃

【人】 子守り 日向

 なぁ、……

[ 鈍色に問いかける。
 誰も持たぬ答えを求め、空を見上げて眉を下げた。 ]

 死ぬのかなぁ。

[ もしもまた、里の者が死ぬのなら、
 誰かが死ぬのなら、 ]


 ……っ、


[ ―――ほんの刹那、よぎった。
 酷く冷淡な考えに、ぞっとして頭を振る。 ]

(175) 2016/04/24(Sun) 21時頃

【人】 子守り 日向

[ 振り払っても、一度根付いた考えは消えてはくれない。

 この村の誰かに、死が訪れるならば

 身体の弱い、あの青年の死ならば、
 自分はそう、傷つきやしないと

 ――――――思ってしまった。]

(176) 2016/04/24(Sun) 21時頃

【人】 子守り 日向

[ 雨粒は空の涙。
 恵みも災いも齎す、自然の気まぐれ。

 人間の自分勝手な歓喜も哀愁も、
 空にはなぁんも関係ない。

 鈍く刺さる冷たさも
 己の受ける、感情の次第だと
 そんな人間の難解さを思う。

 畦道で足を止め、空を見上げて、
 再度歩を進めるまで、少しの時間を要した。**]

(177) 2016/04/24(Sun) 21時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 22時頃


【人】 子守り 日向

―畦道―

[ から、り、 りん。

 風鈴が、少しだけ壊れ始めていることは知っていた。
 それでも傍にありたいから、持ち歩こうと思った。

 音は、小さな歪みを伴って。]

 ……

[ 答えの出ない問題ばかり。
 おもんはとんでもないものを残して行ってくれたものだ。]

(192) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 子守り 日向

[ ぱしゃぱしゃと、雨の中に駆ける誰かの足音に振り向いて ]

 あれ……置壱?

[ 自分を探していたとは露知らず、不思議そうに瞬いた>>185
 そこでふっと、視界がぐらついて
 蹈鞴を踏んでしまう。]

 なんだろ……、おかしいな。

[ 指にかけたままの風鈴は、繊細な細工ゆえ、
 引っ掛け糸が、すぐにも切れてしまいそうだ。 ]

(193) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 子守り 日向


 へへ……少し無茶をしたかなぁ。

[ ずっと考えていた。
 頭を働かせないと恐ろしくて、
 疑問に解を求め続けた。 ]

 ……置壱。

[ 風鈴を手に絡め、ちり、ちり。と短く触れ合う音。
 拒まれなければ、その大きな躯体に抱きつこうとする。

 疲れたよ。と。
 一つ弱音を、こぼして。*]

(194) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時半頃


【人】 子守り 日向

[ 抱きとめてもらえて>>201、じわりと湧いた安堵感。
 笠を被せてもらって、身体を抱き上げられて
 少しだけ驚きながらも、その優しさに甘え、目を伏せて。

 妙に頭が熱く、先ほど蹈鞴を踏んだのも目眩だろう。
 当然だ。この雨の中、笠もなく彷徨い歩いていたのだから。

 ふ、と
 置壱に抱き抱えられている時に
 懐かしい匂いがした。

 その匂いが、二年前に姿を消した
 彼女と似たものだと、思い当たる。

 そんな思案をぼんやりしていれば、自宅まで運ばれていて]

(204) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 子守り 日向

 ……ありがとう。

[ 下ろしてもらえば、どうぞ。と促し、置壱を中に招こうと。]

 ん?これ……

[ 入ってすぐ、笹に包まれたものを見つけ>>185
 そっと笹を開けば、あの桜とは違う赤色。
 置壱を一度見上げれば、相好を崩し
 一緒に食べようと、手招いた。]

(205) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 子守り 日向

[ 今は、布団を仕舞っているから、
 その分広々としたスペースで、ここが寝間だとわかるだろう。

 障子の向こうに縁側がある。
 天気の良い昼間には、
 ぽかぽかと心地よい日差しが射すが
 悪天候の悪い宵には、どこか不気味な雷鳴のシルエット。]

[ かんら、と指にかけていた風鈴を置壱に差し出し
 どこか高いところにかけて欲しい意を示す。
 単純に身長が高い置壱に頼もうと、そう思っただけだが

 ―――気づくだろうか。

 風鈴にある刻印は>>142
 置壱の肩にある痣と、ほぼ一致することに*]

(206) 2016/04/25(Mon) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:日向 解除する

生存者
(3人 36促)

日向
0回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび